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クレジットカードは高齢者でも作れる?申込時の注意点や審査に通りやすいカードを紹介

クレジットカードは高齢者でも作れる?申込時の注意点や審査に通りやすいカードを紹介

「高齢者でも、新規でクレジットカードは作れる?」

「年金受給者でもカード会社の審査に通るの?」

クレジットカードを発行するにあたり、避けて通れないのが審査です。カード会社の審査では、安定した収入の有無や職業などを厳しくチェックされます。

そんなクレジットカードの審査ですが、定年退職して年金暮らしをしている高齢者の方は通過することができるのでしょうか?

本記事ではそのような疑問にお答えすべく、高齢者の方がクレジットカードを作る上での注意点や、年金受給者の方でも審査に通りやすいおすすめのカードなどを紹介していきます。

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クレジットカードは高齢者でも作れる?

そもそも、クレジットカードを作る上で年齢制限というものはあるのでしょうか?

多くのクレジットカード会社では、新規で申し込む際の年齢制限を「高校生を除く18歳以上」と定めています。

ただ、この表現では下限が定められているだけで、「何歳まで」という上限に関する規定は大半のクレジットカードにはありません。

ただし、カード会社によっては「70歳まで」などの上限制限をしているところもあるようなので、心配な方は事前に電話などで問い合わせると良いでしょう。

統計によると、高齢者の契約数は増えている

日本クレジット協会という一般社団法人が毎年おこなっている調査によると、クレジットカードに契約している61歳以上の方の数は、毎年増えていっているようです。

下の表は、61歳以上のクレジットカードの契約数と構成比を表したものです。

61歳以上の契約数 構成比
2014年 6,675万件 28.1%
2015年 6,896万件 28.7%
2016年 7,244万件 29.4%
2017年 7,537万件 30.0%
2018年 7,844万件 30.5%

表の数字から、61歳以上のクレジットカード契約数は年々増えていっていることがわかります。2017年以降は、年代別の構成比で見て全体の30%以上を61歳以上が占めるようになっています。

増加の原因には、「もともとクレジットカードを持っていた人が61歳以上になった」、「61歳以上で新たにカードを発行した」という2つの理由が考えられます。

いずれにせよ、60代以降の契約数は毎年増えていっていることが統計の結果からわかっています。

高齢者がクレジットカードを作る上での6つの注意点

クレジットカードの新規申し込みには審査が不可欠。高齢者であってもその点は変わりありません。

クレジットカードの審査では、クリアしておくと審査に通りやすくなる条件がいくつかあります。高齢者の方が審査を受ける際に気を付けたい注意点は、以下の6つです。

6つの注意点

  • 安定継続した収入があるか
  • 年収(年金)が200万円以上あるか
  • 住居は持ち家か
  • 他社からの借入金はないか
  • キャッシング枠は希望しない
  • 信用情報に傷はないか

それぞれどのような内容なのか、順番に見ていきましょう。

安定継続した収入があるか

高齢の方が審査を受ける際、カード会社が重視するのが「安定した収入があるか?」という点です。

働いて給料を得ている場合はもちろん、定年退職した方なら年金を受給していたり、家賃収入を得ている場合もカード会社によっては「収入がある」と判断されるようです。

申込フォームの職業欄に「年金受給者の方」という項目があるカードは、年金を収入として見なしているため、年金受給者でも審査に通る可能性は高いと言えます。

年収(年金)が200万円以上あるか

年収は年金受給額を含めて200万円以上あると、一般的な難易度のクレジットカードでは審査に通りやすいと言われています。

逆に年金を含めた年収が200万円以下の方は、返済能力に問題があると判断され、審査で落とされてしまう可能性が高くなってしまいます。

住居は持ち家?ローンは完済している?

これは高齢の方に限ったことではないのですが、住居は賃貸物件より持ち家の方が審査では有利になることが多いようです。

持ち家の場合、ローンを完済している方がより返済能力が高いと判断され、審査に通過する可能性が高くなります。

他社からの借入金がある場合は解消しておく

クレジットカードの審査では、ほかのカード会社からの借入金の有無もチェックされます。他社から多額の借入金がある場合、「お金に困っている人」という印象を与えてしまい、審査では不利になります。

他社からの借入金がある方は、審査の前に支払いを済ませておくと印象が良くなるのでおすすめです。

なお、借入金はキャッシングはもちろん、住宅ローン自動車ローン携帯電話本体の割賦金も含まれるので気を付けましょう。

キャッシング枠は希望しない

クレジットカードの審査は、キャッシング枠を0円にして申し込むと有利になると言われています。

通常、クレジットカードはショッピング枠キャッシング枠の2つに分かれています。ショッピング枠は買い物をする際に使われ、キャッシング枠は現金の借り入れ時に使われます。

キャッシング枠は貸金業法の総量規制の対象となるため、原則として年収の3分の1を超える額を希望することができません。

そのため、収入が年金しかないような高齢者の場合、キャッシング枠に高額な希望額を記入してもまず希望通りにはなりません。むしろ、キャッシング枠は希望しない(0円にする)方が、審査では有利になるでしょう。

信用情報に傷がある場合、審査に通過するのは困難

ブラックリスト入りしているなど、信用情報に問題がある場合も審査通過は難しくなります。

過去にクレジットカードの利用料金やローンの支払いを滞納したり、自己破産などの債務整理などをおこなった場合、信用情報に金融事故として情報が記録されてしまいます。

カードの審査では、申込者の信用情報もチェックされるため、信用情報に問題がある人は落とされる可能性が非常に大きくなります。

高齢者におすすめのクレジットカード4選

高齢者の方でも、年金を含めた年収が200万円以上あれば、一般的な難易度のクレジットカードであれば審査に通過する可能性は高いということをご説明しました。

本章ではカードの発行を検討している高齢者の方のために、年金受給者の方でも発行可能なものや、高齢者に向けて発行されているものなど、おすすめのクレジットカードを4枚ご紹介します。

おすすめ①「セディナカード jiyu!da」

セディナカード jiyu!da!は、年会費無料、リボ払い専用のクレジットカードです。

セディナカード jiyu!da!
セディナカード jiyu!da!の詳細
VISA MasterCard アメリカン・エキスプレス 非対応 JCB ダイナースクラブ 非対応
おすすめポイント
  • 年会費が永年無料!
  • ダイエー、イオン、セブンイレブンでのご利用で毎日ポイントが3倍!
  • 支払い方法・支払回数を自由に選べる!
年会費初年度 年会費2年目〜 ポイント還元率
無料 無料 0.5%~10.5%
電子マネー
QUICPay(クイックペイ)
ID(アイディ)
楽天Edy(エディ)
nanaco
付帯サービス
ETCカード
家族カード
ショッピング保険
海外旅行保険
国内旅行保険
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セディナカード jiyu!daは、審査が甘いことで知られています。

セディナカード jiyu!daの発行元であるセディナカードでは、IBIS(アイビス)という独自の審査システムを採用しており、セディナカード jiyu!daの審査でもIBISが利用されています。

IBISで重要視されるのは、他社のカード会社のように収入が安定しているかどうかよりも、セディナカードを利用する可能性が高いかどうかである言われています。

そのため、発行後に積極的にセディナカード jiyu!daを利用すると判断されれば、高齢の方でも審査に通過する可能性は高くなります。

セディナカードJiyu!da!はダイエーやイオンで還元率3倍!特徴や審査基準を徹底解説!

おすすめ②「イオンカード(WAON一体型)」

イオンカードはイオングループが発行するクレジットカードで、専業主婦やパートの方でも発行しやすいと評判です。

イオンカード(WAON一体型)
イオンカード(WAON一体型)の詳細
VISA MasterCard アメリカン・エキスプレス 非対応 JCB ダイナースクラブ 非対応
おすすめポイント
  • 年会費無料でお得!
  • WAONでの支払いでWAONポイントが貯まる!
  • ときめきポイントTOWNを利用すれば更にポイントがたまる!
年会費初年度 年会費2年目〜 ポイント還元率
無料 無料 0.5%
電子マネー
WAON(ワオン)
ID(アイディ)
付帯サービス
ETCカード
家族カード
ショッピング保険
海外旅行保険
国内旅行保険
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イオンカードのメリットの1つに、イオングループの5%オフデーがあります。

5%オフデーにはイオンカード共通の「お客さま感謝デー」と、55歳以上限定の「G.G.感謝デー」の2種類があります。

G.G.感謝デーは毎月15日に開催され、この日は55歳以上の方がイオン、マックスバリュ、イオンスーパーセンターなどでお買物をすると、支払額が5%オフになります。

このようなサービスを実施している点を見ても、イオンカードは高齢者でも作りやすいカードといえそうです。

イオンカードのお得な使い方や申込方法、知らないと損する7つのポイントまで徹底解説

おすすめ③「JCB一般カード」

JCB一般カードは、日本で唯一の国際ブランドであるJCBのプロパーカードです。

JCB一般カード
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VISA 非対応 MasterCard 非対応 アメリカン・エキスプレス 非対応 JCB ダイナースクラブ 非対応
おすすめポイント
  • オンライン入会で初年度年会費無料!
  • 国内・海外旅行保険は最大3000万円!
  • 海外の利用ではポイントが2倍に!
年会費初年度 年会費2年目〜 ポイント還元率
無料 1,250円(税抜) 0.5%~2.5%
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JCB一般カードは、オンラインでの申し込みで初年度の年会費が無料。年間で50万円以上の利用があれば、翌年以降の年会費も無料となります。

旅行保険が最大3,000万円まで補償されるため、旅行好きの方も所有しているとお得な1枚です。

JCB一般カードは、申込フォームの職業欄に「年金が主な収入の方」という項目があり、年金受給者の方でも申し込みが可能です。

JCBカード全10種類の年会費やポイント還元率、メリットについて口コミを交えて紹介

おすすめ④「三井住友カード」

三井住友カードは、国際ブランドのVISAと提携する形で、三井住友カード株式会社から発行されているクレジットカードです。

三井住友カード
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三井住友カードの詳細
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付帯サービス
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家族カード
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三井住友カードには「会員保障制度」が用意されているため、安心して利用することができます。

会員保障制度は特別なケースを除き、カードの紛失・盗難の届出日から60日前にさかのぼって、不正使用された金額を補償してくれる制度です。

たとえば、自分のカードで不正に10万円使われたとしても、会員保障制度のおかげで自己負担は一切ありません。クレジットカードを利用しない人の中には、「不正使用されるのが怖い」という方がいますが、保障制度が充実している三井住友カードなら安心して利用することができます。

また、三井住友カードは審査に関して年齢の上限を設定していないため、高齢の方でも申し込みすることができます。

三井住友カードのおすすめ7種類の年会費や還元率、審査難易度まで徹底比較!

高齢者がクレジットカードを持つ5つのメリット

高齢者の方がクレジットカードを作ると、どのようなメリットがあるのでしょうか? 具体的なメリットとしては、以下の5つがあります。

5つのメリット
  • 毎日の買い物が楽になる
  • 公共料金などをカードで支払える
  • ポイントが貯まる
  • 不正利用の損害を補償してくれる
  • 旅行傷害保険が付帯する

それぞれどのような内容なのか、順番に解説していきます。

①小銭いらずで毎日の買い物がラクラク!

高齢になってくると、コンビニやスーパーのレジで会計をするのも一苦労という話をよく聞きます。視力が悪くなってくると、小銭を見分けるのも大変そうですよね。

そんなときにクレジットカードがあれば、店員にカードを渡すだけで会計を済ませることができます。非常に簡単かつスピーディーです。

②公共料金や携帯料金をカードで支払える

電気・ガス・水道料金などの公共料金や、携帯電話の利用料金などの月々の支払いもクレジットカードで済ませることができます。

クレジットカードで支払うと、料金に応じてカードのポイントが貯まるので大変お得です。

③ポイントが貯まる&優待価格でお得に買い物ができる!

クレジットカードで買い物や公共料金などの支払いをすると、ポイントが貯まるのも大きなメリットです。

貯まったポイントは、商品券・ギフト券や他社ポイント、グッズや航空会社のマイルなどと交換することができます。

また、カードによっては特定の店舗で「5%オフ」などの優待価格で買い物をすることができ、節約の助けにもなります。

④ネットショッピングで不正利用された場合、全額補償してくれる

一部の例外を除いて、大半のクレジットカードはネットショッピングなどで不正利用された際の損害を全額補償してくれます。これは、ネット通販などを利用する機会が多い方にとっては非常にありがたいサービスですよね。

ただし、補償期間が過ぎていたり、契約者側に不備があった際などは補償してもらえない可能性が高くなるので要注意です。

補償期間はカード会社によって異なりますが、大体60日〜90日に設定されているところが多いようです。

⑤旅先でトラブルにあっても安心!旅行傷害保険が付帯

クレジットカードを持っていることで受けられるメリットの1つに、旅行傷害保険があります。

旅行傷害保険とは、国内旅行や海外旅行の際に病気やケガをしたり、持ち物を紛失した際などに適用される保険です。

先ほどご紹介した三井住友カードは、年会費が初年度無料、2年目以降も1,250円(税抜)という安さながら、旅行傷害保険が最大2,000万円まで補償されます。

またエポスカードに関しては、年会費が永年無料にも関わらず、海外旅行傷害保険が自動付帯します。

自動付帯とは、クレジットカードを持っているだけで保険が適用される付帯条件のことをいいます。反対に、旅行代金をクレジットカードで支払わないと適用されない付帯条件を利用付帯といいます。

結論!高齢者でも作れるクレジットカードはある!

高齢者の方がクレジットカードを作る上での注意点やメリット、おすすめのカードなどをご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

定年退職をした高齢者の方でも、年金を含めた年収が一定額以上あれば、カードの新規発行は可能だということがわかりました。

求められる金額はカードによって異なりますが、大体年収が200万円以上あれば一般的な難易度のカードであれば審査通過が可能なようです。

クレジットカードを持っていると、記事で紹介したようなさまざまな特典が受けられて大変お得です。記事の内容を参考にして、ご自分に合ったカード探しをしてみてください。

学生時代には月間1,000万PV規模のWebメディアでインターンを経験。 SI系のベンチャー企業での勤務を経て、2017年に株式会社サイバーエージェント入社ののち株式会社CyberSS(現:CyberOwl)に異動。 クレジットカードはアメリカン・エキスプレス・カード(グリーン)とJAL Global WALLET、キャッシュレスではLINE Payを愛用中。 釣りが趣味で船、陸問わず釣りに行く。どこかにマイルを使って南の島に釣りに行くのが目標。

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