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クレジットカードは何枚持つべきか?平均枚数や自分に合った最適枚数の決め方を解説

クレジットカードは何枚持つべきか?平均枚数や自分に合った最適枚数の決め方を解説

クレジットカードは複数枚持つといいっていわれるけど、具体的に何枚あればいいの?

すでに1枚以上クレジットカードを持っている人であれば、このような疑問を持ったことがある人もいるのではないでしょうか?

数枚であれば用途によって使い分けができて便利ですが、10枚以上となると管理が大変という印象を感じる人が多いかと思います。

この記事ではクレジットカードの適切な枚数や枚数別のメリットについて解説していきます。

クレジットカードは何枚持つべき?

まずはじめに皆さんはクレジットカードを何枚まで持てるのか知っていますか?

5枚まで、7枚まで、10枚まで、何か取り決めがあるのではないかと考えている人もいるかもしれません。

正解は、クレジットカードの枚数に制限はありません。審査に通り、カードが発行される限り何枚でも持つことができます。

つまり、10枚50枚100枚でも持つことはできるということです。

しかし、仮に100枚持っていたとしても100枚を使い分けることは難しいですし、管理も非常に大変なので適切な枚数とはいえません。

では、クレジットカードの適切な枚数は何枚なのでしょうか?

まずは、クレジットカードを持つ多くの人が何枚持っているのかについて解説していきます。

クレジットカードの平均保有枚数

クレジットカードの平均保有枚数に関しては調査結果があります。

マネ会はクレジットカードの口コミにおいて、クレジットカードの保有枚数を確認しています。

マネ会の口コミ総データの平均保有枚数は3.3枚(対象人数850人)という結果になりました。

次に、2019年に日本クレジット協会がおこなった調査(※1)では、日本人1人あたりのクレジットカード平均保有枚数は2.7枚でした。

また、JCBが2018年におこなった「クレジットカードに関する総合調査」(※2)では、平均保有枚数は3.2枚という結果がでております。

これら調査結果からクレジットカードの平均保有枚数は2枚、または3枚ということになります。

つまり、平均保有枚数を適切な枚数とするのであれば2~3枚あれば適切であるといえます。

もちろん、会社員、個人事業主、主婦、学生、フリーターと立場が違えば適切な枚数は異なります。

用途に合わせて使い分けが必要であれば4枚以上あってもよいですし、3枚持っているのにも関わらずそのうちの1枚、または2枚を全く使わないのであれば3枚である必要はないでしょう。

目安としては2、3枚が結論になりますが、利用状況によっては必ずしも2、3枚ではありません。

(※1)引用元:2019年 日本クレジット協会 クレジットカード動態調査
(※2)引用元:2018年 JCB 【クレジットカードに関する総合調査】

クレジットカードの枚数によるメリット・デメリット

クレジットカードを1枚持つ場合と2枚以上持つ場合、それぞれにメリットとデメリットがあります。

クレジットカードを2枚以上持つメリット・デメリット

2枚以上持つメリットとデメリットは下記のようになります。

2枚以上持つ6つのメリット

クレジットカードを2枚以上持つメリットは6つあります。

6つのメリット

  • 使い分けができる
  • ポイントを効率よく稼げる
  • 利用枠が広がる
  • リスクを分散できる
  • 様々なサービスを受けられる
  • 保険の補償額を合算できる

クレジットカードを2枚以上持つと、お店によって使い分けることができるので、お得にポイントを貯めることができます。

また、1枚紛失したり、上限金額に達した場合でも、他のクレジットカードが使えるため、カードが使えなくなるといったリスクを少なくする事ができます。

2枚以上持つ3つのデメリット

一方、クレジットカードを2枚以上持つデメリットは3つあります。

3つのデメリット

  • 管理が大変になる
  • 不正利用のリスクが高まる
  • 融資の審査に影響する可能性がある

クレジットカード2枚以上持つメリットとデメリットは上記の通りになります。

2枚以上持てば利用の幅が広がりやすいですが、管理がむずかしくなります。

次にクレジットカードが1枚のときのメリット・デメリットについて解説していきます。

クレジットカードが1枚のときのメリット・デメリット

一方、クレジットカード1枚のときのメリット・デメリットは以下の通りです。

1枚のときの5つのメリット

クレジットカードが1枚のときのメリットは5つあります。

5つのメリット

  • 残高などの管理がしやすい
  • 年会費を抑えられる
  • ポイントを使いきることが容易
  • 紛失や盗難のリスクが減る
  • インビテーションを受けやすい

クレジットカードが1枚のときは、どのカードでいくら使ったのかを把握する必要がなくなり、家計の管理が簡単です。

また、クレジットカードによっては、利用頻度が高いユーザーは上位カードへのアップグレードの招待を受けることができますが、1枚しか持っていない場合は自然とそのカードの利用が多くなるので、アップグレードの招待を受けられる可能性が高くなります。

1枚のときの3つのデメリット

一方、クレジットカードが1枚のときのデメリットは3つあります。

3つのデメリット

  • 利用できるお店の幅が狭まる
  • 使えなくなった時のリスクが大きい
  • 異なる特典・サービスを得られない

クレジットカード1枚のときのメリット・デメリットは上記の通りになります。

1枚の場合は管理はしやすいですが、利用の幅が狭まってしまいます。

それぞれのメリットとデメリットを踏まえたうえで、最後に自分に合ったクレジットカードの最適な枚数の決め方について考えていきましょう。

自分に合ったクレジットカードの最適枚数の決め方

クレジットカードの最適な枚数はその人の生活行動によって異なります。

例えば、主婦であれば、夫が安定した収入を得ていればクレジットカードを2枚以上持ちやすいです。

よく利用するスーパーやデパートなどによって、クレジットカードを使い分ければお得にポイントを貯めることができます。

次に、学生であれば、在学中に海外旅行をするかどうかによって必要な枚数は異なります。

クレジットカードには海外旅行保険が付帯したクレジットカードもあるので、通常使うクレジットカードとは別に海外旅行保険のあるクレジットカードも持っておくとよいでしょう。

また、クレジットカードはあまり使わないけど、もしものために持っておきたいという方は1枚でもよいでしょう。

このようにその人の生活行動によって最適な枚数は異なるので、自分の行動を考えたうえで、何枚必要であるか決めましょう。

クレジットカードは何枚持つべきかについてのまとめ

クレジットカードの適切な枚数は人によって異なりますが、複数枚持つことのメリット、デメリットについて理解していただけたでしょうか?

クレジットカードを複数枚持つメリットは、家計を少しでも楽にしたい主婦や、海外旅行に行きたい学生にもあります。

クレジットカードを2枚以上使い分けることができれば、1枚しか使っていなかったときよりもお得に買い物ができるはずです。

今回紹介したクレジットカードも参考に、自分にとって適切なクレジットカードの枚数は何枚なのか考えて、クレジットカードをよりお得に利用していきましょう。

2016年から活動を開始したフリーライター。マネ会では「クレジットカード」「キャッシュレス」を担当。株式投資、投資信託、不動産投資、住宅ローン、カードローンなどの金融全般の記事を幅広く執筆している。ガジェット、ゲームの紹介記事の執筆経験もあり。常日頃からクレジットカードとキャッシュレスの利用を勧めている。趣味はテレビゲームとアクアリウムと投資、最近は楽天スーパーポイントを使った元手0の投資信託への投資を実践中。

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