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ニコスカードの締め日・支払い日はいつ? 残高不足になりそうな場合の対処法を解説

ニコスカードの締め日・支払い日はいつ? 残高不足になりそうな場合の対処法を解説

ニコスカードをご利用中の方は、カードの利用方法についてのご確認は済んでいますか? クレジットカードの身近なトラブルといえば支払い遅延がありますが、このようなトラブルを起こさないために、締め日支払い日をきちんと把握しておくことが大切です。

この記事では、三菱UFJニコスが発行するニコスカードの締め日と支払い日、また、残高不足になってしまった場合に起こることや残高不足になったときの対処法などについてご紹介します。

「来月の口座引き落としで、残高不足になりようで不安…」という方は、事前にできる対策もあるので、ぜひ参考にしてください!

ニコスカードの締め日・支払い日はいつ?

そもそも、「締め日」と「支払い日」とは何のことをいうのでしょうか。

クレジットカードの締め日とは、1カ月分の請求金額が確定する日のことで、支払い日とは、締め日で確定した請求金額が支払い口座から引き落とされる日のことをいいます。

ニコスカードには、2種類のプロパーカードと豊富な種類の提携カードがあわせて30種類ありますが、締め日と支払い日はそのすべてのカードで共通しています。

ショッピング枠とキャッシング枠では締め日と支払い日が異なる

ニコスカードを利用するうえで注意すべき点として、ショッピング枠とキャッシング枠では締め日と支払い日が異なり混乱しやすいということがあります。

キャッシングを利用している方は、この点に注意し残高不足を起こさないようにしましょう。

ショッピング枠の締め日と支払い日

ショッピング枠の利用金額は、毎月5日締切りで当月27日(金融機関休業日の場合は翌営業日)に指定口座からの自動振り替えで支払います。

たとえば、8月3日に買い物した場合、8月5日に請求金額が確定し8月27日に引き落とされます。また、8月6日に買い物した場合、9月5日に請求金額が確定し9月27日に引き落とされます。

ただし、加盟店によっては翌々月の引き落としとなる場合や、毎月末日締切りで翌月27日の自動振替となる場合もあるため、必ずしも毎月5日までに利用した金額が当月27日に引き落とされるということではありません。

残高不足になりそうで心配だという方は、確定した請求金額と支払い日を利用明細で確認するようにしましょう。

キャッシング枠の締め日と支払い日

キャッシング枠の利用金額は、毎月末日締切りで翌月27日(金融機関休業日の場合は翌営業日)に指定口座からの自動振替で支払います。

たとえば、8月30日にキャッシングした場合、8月末日に請求金額が確定し9月27日に引き落とされます。また、9月1日にキャッシングした場合、9月末日に請求金額が確定し10月27日に引き落とされます。

締め日や支払い日を変更することはできない

「残高不足になってしまいそうだから、カード会社に相談して締め日や支払い日を変更してもらいたい!」と思うときがあるかもしれません。

アメックス三井住友カードのように支払い日を変更できるクレジットカードもなかにはありますが、ニコスカードの場合は締め日や支払い日を変更できないため、のちほどご紹介する方法で対処する必要があります。

ニコスカードで残高不足になってしまったら

ニコスカードで残高不足になり請求金額を支払えなかった場合、次に挙げるようなペナルティがあります。

信用情報に支払い遅延の履歴が残る

支払い遅延による信用情報への悪影響はとくに不安だと感じる方が多いでしょう。しかし、1度や2度、数日間の支払い遅延を起こしたくらいでは信用情報に傷が付くということはないようです。

ただし、たった1日支払いが遅れるだけでもカード会社の社内システムには確実に記録されているので、短期間の遅延を何度も繰り返し悪質と判断された場合は信用情報に傷が付く可能性があります。

また、61日以上の延滞をした場合には個人信用情報機関に長期延滞の記録が最大5年間保存され、その期間はクレジットカードやローンなどの審査に落ちる可能性が非常に高くなるという状況に陥ってしまいます。

このような事態になってしまわないよう、残高不足になった際はなるべく早めに対処しましょう。

遅延損害金と事務手数料の支払いが必要

クレジットカードの支払いを1日でも延滞すると、遅延損害金という延滞料を支払わなければなりません。遅延延滞金は、次のように算出されます。

「利率×延滞日数×延滞金額=遅延損害金の金額」

ニコスカードの場合、遅延損害金の利率はショッピング枠だと14.6%、キャッシング枠だと20%です。さらに500円以内の事務手数料が請求されます。

たとえば、ショッピング枠で利用した10万円を30日間延滞した場合、遅延損害金2,400円と事務手数料500円で合計2,900円程度の支払いが必要となります。

遅延損害金は延滞金が高額であったり長期間の延滞であったりする場合を除き、大きな額が請求されることはありません。それよりも、信用情報への悪影響を気にしたほうがいいでしょう。

カードの利用を停止される場合がある

支払いが遅れるとクレジットカードの利用停止措置がおこなわれる場合があり、カード会社が支払い確認処理を完了するまで利用再開できなくなってしまいます。

1日だけ支払い遅延しただけで利用停止されてしまうということはありませんが、支払遅延が長引くと利用停止される可能性があるため、クレジットカードが使えなくなると困るという方は早急に請求金額を支払うようにしましょう。

滞納を繰り返すと強制退会の可能性もある

3カ月以上延滞し、支払いを促すための電話がつながらず支払う意思がないと判断された場合、ある日突然何の前触れもなく強制退会させられる場合があります。

強制退会させられると、信用情報に傷がついてしまううえ、ネットサービスや公共料金の支払いなどができなくなり、さまざまな不便が生じてしまいます。

強制退会を避けるためにも、延滞を放置することなく、カード会社に自分から連絡を入れるようにして誠実な対応を心がけることが大切です。

ニコスカードで残高不足になりそうなときの対処法

ニコスカードで残高不足になったときのペナルティについてご説明しましたが、信用情報への悪影響を考えると1日の遅延でもできることなら避けたいですよね。

ニコスカードでは支払い日前に残高不足になることがわかっている場合、事前にできる対処法があります。

リボ払いか分割払いに変更する

ニコスカードでは、請求金額が確定した後であっても、支払い方法変更受付期間中であれば一括払いから分割払いやリボ払いへの変更が可能です。

支払い方法変更受付期間は支払い口座に指定している金融機関によって異なりますが、支払い日の約3~6日前まで受け付けていることがほとんどです。

リボ払いや分割払いは最大15%の金利がかかってしまうため普段の支払い方法には向いていませんが、一時的に遅延を回避するための手段としてはとても便利な支払い方法ですね。

カスタマーズセンターに相談

残高不足になることがわかった時点で、ニコスカード会員専用のカスタマーズセンターに連絡してその旨を伝えましょう。また、支払い日が過ぎたあとでも、支払い遅延に気が付いた時点ですぐに連絡を入れるようにしてください。

自分から連絡を入れるだけでもカード会社からの印象は違ってきますし、対処法について案内してもらえるはずです。

遅延を放置していてもカード会社から電話や督促状で支払いの案内がありますが、遅延が長引いてしまうぶん信用情報にも悪影響があります。

カスタマーズセンターの受付時間は9:00~18:00、電話番号は地域によって異なるため公式ホームページでご確認ください。

ニコスカードの口座引き落とし日に間に合わなかった場合の対処法

支払い日に残高不足となってしまった際、混乱してしまう原因のひとつに入金方法がわからないということがあります。ニコスカードでは次のような方法で入金が可能です。

金融機関によっては翌月15日まで口座に入金することで対処可能

一部の金融機関では、請求月当月27日(当日が土・日・祝日の場合、翌営業日)の翌営業日から翌月15日(当日が土・日・祝日の場合、翌営業日)までの毎営業日に口座引き落としをおこなっています。その期間中に支払い口座に入金することで、支払いが完了します。

毎営業日に口座引き落としをおこなっている金融機関は次のとおりです。

毎営業日に口座引き落としを実施している金融機関一覧

  • 足利銀行
  • 熊本銀行
  • 埼玉りそな銀行
  • 滋賀銀行
  • 常陽銀行
  • 親和銀行
  • 千葉銀行
  • 南都銀行
  • 八十二銀行
  • 百五銀行
  • 肥後銀行
  • 広島銀行
  • 福岡銀行
  • 北海道銀行
  • 北洋銀行
  • みずほ銀行
  • 三井住友銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • 武蔵野銀行
  • 横浜銀行
  • りそな銀行

自宅に届く手紙の案内にしたがって手続きする

上記以外の金融機関では毎営業日の口座引き落としが実施されていないので、ご自宅に届く手紙の案内にしたがって支払いを完了させる必要があります。

ただし、前述したとおり、手紙が届くのを待っている間に遅延が長引いてしまうため、ニコスカード会員専用のカスタマーズセンターに電話をかけて入金方法の案内を受けるほうがいいでしょう。

ニコスカードで残高不足を起こさないための予防策とは

「お金に困っているわけじゃないのに、うっかり残高不足になってしまった!」というケースが少なくありません。このようなことが起きないよう、普段からできる残高不足の予防策があります。

銀行口座を統一する

用途に応じて複数の銀行口座を開設している方は、銀行口座をひとつにまとめることで残高不足を防ぐことができます。

ただし、仕事やこどもの学校関係で利用する口座が指定されている場合があり、強制的に複数の銀行口座を開設しなければならないという方もいらっしゃるでしょう。

そのような場合、毎月の引き落とし額が少ない口座から引き落とし額の多い口座へと残高を移し、口座の利用用途によって残高を調整することで残高不足が防げます。普段から銀行口座の管理を忘れないことが大切ですね。

利用明細をこまめに確認する癖をつける

クレジットカードの支払い日に、思いのほか高額な金額が引き落とされていて驚いたという経験はないでしょうか。残高不足を防ぐためには、クレジットカードで今月いくら使ったか、ざっくりとでも把握しておく必要があります。

ニコスカードの利用明細はWEBアプリ支払金額照会ダイヤルでいつでも確認することができます。利用明細をこまめに確認する癖をつけ、利用金額を支払いが可能な金額に抑えるようにしましょう。

大きな決済をする場合は利用限度額の超過にも注意が必要!

ニコスカードを利用するうえで気を付けるべきことは、残高不足による遅延のほかに、利用限度額の超過があります。なぜかといいますと、利用限度額をオーバーすると、カードが利用停止される恐れがあるからです。

利用限度額を超えたことで信用情報に傷がつくことはありませんが、利用停止されてしまうことがないよう、ご自分の利用限度額を把握し、計画的にカードを利用しましょう。

ニコスカードの利用限度額は増額が可能

ニコスカードでは旅行や結婚式のように大きな金額を利用することが事前にわかっている場合、申請し審査を通過することで一時的に利用限度額の増額が可能です。増額はWEBやカスタマーズセンターから簡単に申し込むことができます。

増額の審査では、カード会社との信頼関係が大事なポイントとなるため、普段からカードの支払い日を守り、カード会社からの信頼を失わないことが大切です。

ニコスカードの締め日まとめ

ニコスカードをご利用中の方は、締め日と支払い日を把握し、支払い口座の残高やカードの利用明細などの確認を忘れないように意識していただければ、残高不足になるという事態を回避することができるはずです。

万が一支払いが遅れたら、今回ご紹介した対処法で早急に対応することを心がけてみてください。

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