更新日:

京都銀行カードローンはどんなローン?大手カードローンと比較&徹底解説

京都銀行カードローンはどんなローン?大手カードローンと比較&徹底解説

関西地方にお住まいの方なら、「なが~い、おつきあい」で有名な京都銀行はご存知ですよね。京都銀行では、他行と同様、個人に向けたカードローンを提供しています。大手カードローンと比べてどのような特徴があるのか、また、メリットやデメリット、どのような人に適したカードローンなのかについて徹底的に解説します。

京都銀行カードローンと大手カードローンの違いを分析!

京都銀行カードローンが使い勝手の良いカードローンなのかどうかは、他のカードローンと比べると分かりやすくなります。

大手消費者金融であるプロミスとアコム、アイフル、また、大手都市銀行のみずほ銀行と三井住友銀行、三菱UFJ銀行カードローンと比較し、京都銀行カードローンの特徴を明らかにしていきましょう。

金利で比較

カードローン名 金利
京都銀行カードローンW(ワイド) 年3.975~11.975%
プロミス 年4.5~17.8%
アコム 年3.0~18.0%
アイフル 年3.0~18.0%
みずほ銀行カードローン 年2.0~14.0%
三井住友銀行カードローン 年4.0~14.5%
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」 年1.8~14.6%
※みずほ銀行で住宅ローンを利用している場合は、みずほ銀行カードローンの年利が0.5%引き下げられます。

カードローンを選ぶときは、やはり金利に注目する方が多いのではないでしょうか。少しでも金利が低いなら、それだけ利息が減ってお得に借りられます。

カードローンに申し込むと、最初は最高金利に近い金利が提示されます。京都銀行カードローンなら年11.975%に近い金利になるでしょう。最高金利に注目して比較すると、京都銀行カードローンは他の大手カードローンよりも低金利です。

長期間借りても金利が高くなりすぎないため、他のカードローンよりもお得に借りられるカードローンと言えます。

無利息サービスで比較

カードローン名 無利息で借りられるサービス
京都銀行カードローンW(ワイド) なし
プロミス 初めての利用の翌日から30日間無利息
アコム 契約日の翌日から30日間無利息
アイフル 契約日の翌日から30日間無利息
みずほ銀行カードローン なし
三井住友銀行カードローン なし
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」 なし

長期間お金を借りるのなら、少しでも金利が安いカードローンが望ましいです。その点では、京都銀行カードローンは優れたカードローンといえます。

しかし、短期間で返済するときは、低金利であることよりも「無利息期間が設定されていること」の方が重要になります。

上記の表をご覧ください。プロミスとアコム、アイフルの大手消費者金融のカードローンには、いずれも無利息で借りられる期間が設定されています。つまり、無利息期間中に返済すれば利息は一切発生しないのです。

短期なら無利息サービスがある方がお得

京都銀行カードローンは金利は低いとはいえ、借りた翌日から利息が発生します。例えば10万円を30日間借りるなら、最高金利が適用された場合は984円(1年が365日で換算)もの利息を支払わなくてはなりません。

一方、30日間無利息で借りられるカードローンなら、完済のタイミングによっては利息を払わずに済ませることもできるのです。

限度額で比較

カードローン名 限度額
京都銀行カードローンW(ワイド) 30~500万円
プロミス 1~500万円まで
アコム 1~800万円まで
アイフル 1~800万円
みずほ銀行カードローン 10~800万円
三井住友銀行カードローン 10~800万円
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」 10~500万円

上記の表で紹介している大手カードローンの限度額は、いずれも500万円~800万円です。京都銀行カードローンでも最大500万円融資を受けられますので、高額融資が必要な方にも十分対応できるカードローンと言えるでしょう。

最低返済額で比較

カードローン名 最低返済額
10万円を借りた場合 50万円を借りた場合
京都銀行カードローンW(ワイド) 10,000円 10,000円
プロミス 4,000円 13,000円
アコム 2,000~3,000円 9,000~13,000円
アイフル 4,000円 13,000円
みずほ銀行カードローン 10,000円 10,000円
三井住友銀行カードローン 2,000円 10,000円
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」 2,000円 10,000円
※融資限度額によって最低返済額が異なります。融資限度額が多ければ多いほど、最低返済額は少なくなります。

家計が厳しいときは、カードローンで借りたお金を返済するのが困難になってしまいます。毎月の返済額が少額に設定されている方が、利用しやすいカードローンと言えるでしょう。

京都銀行カードローンは10万円を借りた場合も50万円を借りた場合も、最低返済額は10,000円に設定されています。少額を借りるときには、京都銀行カードローンは少し返済負担が大きく感じるかもしれません。

最低返済額が高めなのは利用者にとってはメリット

返済しやすさに注目するなら、最低返済額が少ない方が良いカードローンといえます。しかし、毎月の返済額が少なすぎると、返済期間が長引いて総利息額が高くなってしまうというデメリットがあります。

反対に、最低返済額が高く設定されているということは、短期間で完済できるということでもあります。金銭的負担に注目するなら、毎月の最低返済額が高いカードローンは利用者思いの優良ローンと言えるのです。

ATM手数料で比較

カードローン名 ATM手数料
自社ATM 提携ATM
京都銀行カードローンW(ワイド) 平日8:45~18:00は無料その他の日時は無料、もしくは108円(税込み) 時間帯によって108~216円(税込み)
プロミス プロミスと三井住友銀行は常に無料 1万円以下:108円(税込み)
1万円超:216円(税込み)
アコム 常に無料 1万円以下:108円(税込み)
1万円超:216円(税込み)
アイフル 常に無料 1万円以下:108円(税込み)
1万円超:216円(税込み)
みずほ銀行カードローン みずほ銀行とイオン銀行のATM
平日8:45~18:00は無料
その他の日時は108~216円(税込み)

時間帯によって108~216円(税込み)
三井住友銀行カードローン 三井住友銀行とゆうちょ銀行、コンビニATMは常に無料 時間帯によって108~216円(税込み)
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」 三菱UFJ銀行とコンビニATMは無料 手数料有料のATMなし

カードローンは、その名の通り、カードを使ってATMから借入や返済ができるローンです。

利息が安く設定されていても、借りる度、返済する度にATM手数料がかかってしまうならお得なカードローンとは言えません
よね

京都銀行カードローンは、京都銀行のATMを平日8:45~18:00に利用するときはATM手数料がかかりません。お得に借入・返済したいなら利用する日時にも注意を払いましょう。

京都銀行の他のサービスを使うとATM手数料は常時無料

京都銀行では、ある条件を満たしている方限定で、時間や曜日に関わらずATM手数料が無料になるサービスを実施しています。

「土日に限ってお金を借りる状況になる」「日中忙しいので、夜に返済したい」というような方は、以下の条件のいずれか1つでも満たしておき、24時間365日京都銀行のATMを無料にしておきましょう。

<24時間365日ATM手数料が無料になる条件>

  • 京都銀行で住宅ローンを借りる
  • 契約者本人の京都銀行への預け入れ資産が2,000万円以上である
  • クレジットカード「京都カードネオ」を利用している
  • 公的年金の受け取り口座を京都銀行の口座に指定している
  • デビットカード「京銀JCBデビット」を利用している

京都銀行カードローンのメリット

世の中には、数えきれないほどのカードローンがあります。やはり何かしらのメリットがないと、わざわざ京都銀行のカードローンを選ぶ意味がありません。

京都銀行カードローンならではのメリットを探っていきましょう。

①最高金利が低い

京都銀行カードローンの最大のメリットともいえるのが、最高金利が低いことです。

消費者金融カードローンよりも銀行カードローンの方が最高金利は低くなっていますが、それでも大抵の銀行カードローンは年14%前後です。

京都銀行は平均的な銀行カードローンよりも約2%も低い年11.975%ですので、長期間借り入れても利息が高くなりにくいのです。

②ATM手数料無料の条件が簡単

京都銀行カードローンは、5つの条件の内の1つでも満たすと、ATM利用手数料がいつでも無料になります。

5つの条件の内、特におすすめの条件が「京都カードネオを発行すること」です。クレジットカードとキャッシュカードが一体になったカードですので、普段から京都銀行をメインバンクとして利用している方には使い勝手が良いカードと言えるでしょう。

デビットカード発行がもっとも簡単

5つの条件の内、もっとも簡単な条件は「京銀JCBデビットカード」を発行することです。京都カードネオとは異なり、発行の際に審査もありません。

③収入証明書を提出しなくても申し込める

京都銀行カードローンは、50万円以上の融資限度額で申し込むときのみ、源泉徴収票などの収入証明書を提出します。つまり、50万円未満の融資限度額で申し込むなら、収入証明書不要で申し込めるのです。書類を準備する手間を軽減したい方は、100万円未満の少額の融資で申し込むようにしましょう。

④パートやアルバイトも申し込める

京都銀行カードローンは、常勤の正社員でなくても申し込むことができます。パートやアルバイト、派遣社員、契約社員も、安定かつ継続した収入があれば審査通過が可能です。

ただし、融資限度額は30万円に設定されますので、高額融資を希望する方は他のカードローンを検討する方が良いでしょう。

⑤自動融資機能も活用できる

京都銀行カードローンには自動融資機能がありますので、京都銀行のカードローン返済用口座(普通口座)の残高が不足すると、カードローンの利用残高の範囲内で自動的に不足分を補充してくれます。

京都銀行の口座を公共料金や携帯電話の支払い口座に指定している方には、便利なサービスと言えるでしょう。ただし、京都銀行カードローンの返済や京都カードネオの支払いに対しては、自動融資機能は利用できません。

京都銀行カードローンのデメリット

金利が低くATMも無料で利用しやすいなど、京都銀行カードローンはメリットの多いカードローンです。

しかし、デメリットも少なからず存在します。特に気になるデメリットを5つ紹介しますので、京都銀行カードローンに申し込む前に吟味してみてください。

①少額借入時の最低返済額が高い

10万円を借りたときの最低返済額は1万円です。他のカードローンと比べても高い方ですので、家計に余裕がないときには厳しいかもしれません。

②利用者の居住地が限定されている

京都銀行カードローンは、京都銀行の店頭で申し込むか、公式サイトからインターネットで申し込みます。

京都銀行の支店がお近くにない場合はインターネット経由で申し込むことになりますが、インターネット申し込みの場合は、京都か大阪、滋賀、兵庫、奈良の5府県に住んでいることが条件となります。

他の地域にお住まいの方でも、京都銀行の支店に出向くなら申し込みは可能です。しかし、実際に契約したところで京都銀行のATMが設置されているのは5府県が中心ですので、ATM手数料を節約したいなら5府県のいずれかに住んでいる必要があるのです。

③専業主婦と年金受給者、学生は利用できない

正社員以外でも京都銀行カードローンに申し込めますが、専業主婦や学生、年金収入だけで生計を立てている人は申し込めません。

専業主婦も申し込める銀行カードローンは多いのですが、京都銀行のカードローンは利用不可です。融資が必要な専業主婦は、他の銀行カードローンを検討してみましょう。

専業主婦でもカードローンで借りられる!?夫にバレずに借入、返済するポイント
家計を預かる主婦にとって、人ごとではない家計のピンチ。「月末の支払いが足りない」、「子どもの月謝が払えない」、「冠婚葬祭が重なって現金がない」など、手持ちのお金が足りない事態に陥ることは、決して珍しいことではありません。 そんなときに役に立つのが、カードローンです。 「えっ! 主婦でもカードローンって使えるの?」 パートの主婦や専業主婦がカードローンを利用する場合、どんなハードルがあるのでしょうか。実際に利用できるカードローンとあわせて、家族に内緒で利用したい場合のバレないコツをご紹介します。

④利用明細書が年に2回郵送される

京都銀行カードローンでは、2月と8月の年に2回、利用明細書が自宅に送付されます。

家族が郵便の中身を開けてしまうなら、カードローンを利用しているということがばれてしまいます。カードローンの利用を家族に内緒にしている方は、2月と8月は郵便物に注意しましょう。

⑤振込融資が利用できない

大抵のカードローンは、ローンカードを使ってATM経由でお金を借りられるだけでなく、インターネットや電話を使って口座に直接融資金を振り込んでもらうことができます。

しかし、京都銀行カードローンでは、振込融資のサービスは使えません。お金が必要なときは、常にローンカードを使ってATM経由で引き出さなくてはならないのです。

京都銀行カードローンが向いている人とは?

京都銀行カードローンはATM経由で融資を受けますので、手数料無料で利用できる京都銀行ATMがお近くにある人向けのカードローンといえます。京都と大阪、滋賀の3府県は京都銀行ATMの設置台数が多いですので、3府県にお住まいの人に特におすすめです。

また、自動融資機能がありますので、京都銀行口座を公共料金などの引き落とし口座として使っている人にもおすすめのカードローンです。

京都銀行カードローンの審査の流れは?

京都銀行カードローンにインターネットで申し込むと、以下の流れに沿って審査が進みます。

  1. インターネットで申し込みます。登録したメールアドレスに「仮審査受付完了」のメールが届きます。
  2. 仮審査が実施されます。仮審査の時点で勤務先への在籍確認も実施されます。
  3. 仮審査に通過すると、申込者あてに電話がかかってきます。仮審査に落ちた場合は、郵便で審査結果が届きます。
  4. 必要書類を提出し、本審査と契約に進みます。
  5. ローンカードが郵送で自宅に届きます。ローンカード受け取り後、借入可能となります。

京都銀行カードローンの借り入れ方法

京都銀行カードローンは、ローンカードを使ってATMから借り入れます。ただし、1日のATM経由の借入限度額は50万円ですので、50万円を超える融資が必要なときは、京都銀行窓口で融資手続きをしてください。

<借入可能なATM>
京都銀行、ゆうちょ銀行、イオン銀行、セブン銀行、ローソンATM、イーネット

京都銀行カードローンの返済方法について

毎月5日(5日が土日祝のときは翌営業日)に、最低返済額が京都銀行口座から引き落とされます。追加で返済したいときは、ローンカードをATMに挿入して入金返済するか、京都銀行窓口で直接返済してください。家計に余裕があるときは追加で返済し、借入残高を少しでも減らすようにしましょう。

<返済可能なATM>
京都銀行、ゆうちょ銀行、イオン銀行、セブン銀行、ローソンATM、イーネット

京都銀行カードローンまとめ

京都銀行カードローンはメガバンクのカードローンと比べても最高金利が低く設定されていますので、お得に借りられるローンといえます。

短期間で返済するなら無利息サービスがある大手消費者金融の方がお得になりますが、長期間借入するなら低金利の京都銀行カードローンがおすすめです。

ただし、借入はATM経由のみですので、無料で利用できる京都銀行ATMがお近くにある方が良いでしょう。