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アコムは分割払いでも返済できる?メリット・デメリットやお得に返済するコツをご紹介

アコムは分割払いでも返済できる?メリット・デメリットやお得に返済するコツをご紹介

「はじめてのアコム」というキャッチフレーズで有名なアコム。その圧倒的な知名度と安心感から、消費者金融の利用が初めての方によく利用されています。

しかし、消費者金融の利用に慣れていない方のなかには「借りたお金は分割で返済できるのかな?」と疑問な方もいるかと思います。いきなり一括返済を求められないか不安ですよね。

そこで今回は、アコムの分割払いの仕組みや、分割払いのメリット・デメリットを紹介します。分割払いができるかどうか気になる方はぜひご一読ください。

アコムは分割払いで返済可能!

結論、アコムは分割払いで返済することが可能です。

もちろん一括返済にも対応しており、あなたの経済状況に合わせて好きな返済方法を選ぶことができます。

また、分割払いで返済する場合は、自分で一括返済しない限りは完済するまでずっと同じ支払方法です。長期延滞などの金融事故を起こさない限り、急に一括払いでの返済を求められることはないので、安心してください。

ちなみに、分割払いの場合、一定の最低返済額以上のお金を毎月返済することになります。

そのため「今月は余裕があるから多めに返済しておこう」、「今月は厳しいから最低返済額だけ返済しよう」というように、自分に合わせた返済計画を立てることができます。

専門家からのコメント

林 裕二
林 裕二

アコムでの分割払いでは、最低支払額以上であれば上限なく返済できます。

最低返済額よりも多めの金額での返済を続けていれば、返済期間の短縮や利息の軽減に繋がり、総支払い金額が減ります。

逆に、最低返済額の返済を続けていれば、支払う利息を節約することはできないので注意しましょう。

アコムで分割払いをする際は特別な操作や手続きは不要

「アコムの利用が初めて」という方のなかには「分割払いをするために何か手続きをしなくちゃいけないのかな?」と疑問な方もいるのではないでしょうか。

しかし、アコムの分割払いをするために別途申込みが必要だったり、手続きが必要になることはありません。基本的には、アコムに通常どおり申込むだけで分割払いになります。

「操作を間違えて一括返済することになってしまった…」ということはありませんので、安心してアコムへ申込んでください。

分割払いの方法はWEB・アコムATM・店頭・口座振替・提携ATM・振込の6種類

アコムの返済をする際は、以下の6種類のなかから自分に合った返済方法を選ぶことができます。

分割払いの方法

  1. WEB
  2. アコムATM
  3. 店頭窓口
  4. 口座振替
  5. 提携ATM
  6. 銀行振込

ちなみに「アコムATM」とは、アコムの店舗や自動契約機に併設しているアコム専用のATMのことです。基本的には24時間稼働しています。

また、それぞれの具体的な返済方法については、以下の記事でも解説しているので、気になる方は参考にしてください。

アコムの返済がわかる!返済方法や返済日、返済額についてわかりやすく解説

アコムの分割払いは定率リボルビング方式

アコムの分割払いでは「定率リボルビング方式」という返済方式が採用されています。

「定率リボルビング方式」とは、契約した限度額と借入残高に応じて、毎月の返済金額が変動する仕組みの返済方式です。

アコムでは、以下の表のように限度額に対して一定の割合を決めているのですが、その割合と借入残高を掛け算して出てきた数字がそのまま返済額になります。この仕組みが「定率リボルビング方式」と呼ばれているのです。

アコムが定めている限度額に対する割合
契約限度額 割合
30万円以下 4.2%以上
30万円超、100万円以下 3.0%以上
100万円超 1.5%〜3.0%以上

アコムからお金を借りた際の最低返済額はいくら?

アコムからお金を借りた際の最低返済額は、アコムが限度額ごとに定めている割合に、あなたの借入れ残高を掛け算することで確認することができます。

例えば、あなたが限度額30万円の状態で10万円をアコムから借りているとしましょう。

アコムでは、限度額30万円に対して4.2%という割合を決めているので、10万円に4.2%を掛け算した数字が、あなたの返済額です。計算すると以下のようになります。

最低返済額の計算式(例)

10万円×4.2%=4,200円

答えは4,200円ですが、千円単位は切り上げになるので、あなたがアコムへ返済する最低返済額は5,000円になるということです。

しかし、最低返済額を確認するために計算するのは大変ですよね。そこで、借入金額ごとの最低返済額を一覧にしました。

ただ、初回の借入れでは100万円以上の借入れは難しいので、限度額30万円以下の場合と限度額30万円〜100万円以下の場合に絞って紹介します。

限度額30万円以下の場合
借入金額 最低返済額
1万円 1,000円
3万円 2,000円
5万円 3,000円
10万円超 借入金額が5万円増すごとに2,000円を追加
限度額30万円〜100万円以下の場合
借入金額 最低返済額
1万円 1,000円
3万円 1,000円
5万円 2,000円
10万円 3,000円
15万円 5,000円
20万円 6,000円
30万円超 借入金額が10万円増すごとに3,000円を追加

契約極度額が大きいほど、毎月の最低返済額は低くなっていますね。

毎月の返済負担を減らしたいなら、契約極度額を高めに設定するのも1つの方法です。ただし、毎月の返済額が少ないと返済期間が長期化してしまうので、繰上返済などを積極的に活用するようにしましょう。

アコムで分割払いをするメリット・デメリット

アコムの分割払いは「毎月の返済が楽になる」といったメリットがありますが、一方で「利息が増えてしまう」などのデメリットがあることも事実です。

以下で具体的なメリット、デメリットを詳しく紹介するので「これからアコムで借入れする」という方はぜひ参考にしてみてください。

アコムで分割払いをするメリット

まずはメリットから見ていきましょう。メリットとしてはさまざまありますが、とくに代表的なメリットと言えるのが以下の3つです。

メリット
  • 分割なので毎月の返済が楽
  • 高額な商品を購入するハードルが下がる
  • 自分のペースで返済できる

なかでも大きなメリットが「自分のペースで返済できる」という部分ですね。

アコムの返済は最低返済額さえ返済できればいいので、経済的に余裕がないときでもそこまで負担にはなりませんし、余裕がある際は多めに返済することもできます。

(30代 / 男性 / 会社員 / 年収400〜600万円未満 / 借入金額10〜50万円未満)

返済方法は毎月期日返済を選んでいて、自分のペースで分割返済できる点は魅力です。

マネ会へ寄せられた口コミのなかには、上記のように自分のペースで返済できることに対して魅力を感じている方もいました。

また、お金を借りる理由が「高額な商品を購入したいから」という理由の場合は、アコムの分割払いの仕組みが大活躍します。

一括払いでは買えない商品を気軽に購入できるというのは、分割払いならではのメリット。普段はなかなか買えないような高級家電や、旅行ツアーなども、アコムの分割払いなら無理なく購入することが可能です。

専門家からのコメント

林 裕二
林 裕二

毎月決まった金額の返済を続けることは、返済計画が立てやすいためおすすめです。ただし、臨時収入が入ったときなどは積極的に繰り上げ返済をしましょう。利息が減り、返済期間の短縮になる点がメリットです。

アコムで分割払いをするデメリット

分割払いは非常に便利な返済方法ではありますが、もちろんデメリットも存在します。とくに以下の3つのデメリットは、アコムを利用する前に把握しておきたいポイントです。

デメリット
  • 返済期間が長くなると利息が増える
  • 返済に遅れると一括返済を要求されることもある
  • 利息の計算は難しいため、予想以上の利息が発生することも

上記のデメリットのとおり、アコムの分割払いはどうしても利息が増えてしまいがちです。というのも、分割払いはどうしても返済期間が長引いてしまうので、長引いてしまった分だけ利息が発生してしまうためです。

また、利息が増えてしまうとはいっても、アコムの利息の計算は難しいため自分で把握するのも一苦労。「実際に自分で利息の計算をしたことがある」という方は少ないかと思います。

しかし、利息の計算をしていないと、以下の口コミを寄せてくれた方のように「想像以上に利息の負担が大きかった」ということにもなりかねません。

(20代 / 男性 / 会社員 / 年収200〜400万円未満 / 借入金額10〜50万円未満)

金利の計算は一切しておりません。元々初回30日は利子がかからないというものでしたので、一ヶ月で返す気でいました。ところが、気がついたら元々借り入れした額を大幅に超える返済額になっておりました。

金利の計算方法は存じあげませんが、今思うとしっかり調べた上で計算をしていればよかったと思い返します。

さらに、利息の負担があるというデメリット以外にも、返済を延滞した際のリスクが大きいというデメリットもあります。

返済を延滞してしまうと、分割払いの権利を失ってしまい、アコムから一括払いでの返済を要求されるケースがあるのです。

アコムからの借入れを一括払いで返済できればいいですが、多くの方は経済的にも厳しいことがほとんど。最悪の場合は、そのまま返済できずに債務整理を検討するまでに追い詰められてしまう可能性もあります。

専門家からのコメント

林 裕二
林 裕二

借入金額や返済期間の長さに比例して、利息も増加します。

また、支払い期日までに支払いをおこなわなければ、延滞利率として更に高額な利息を支払わなければいけなくなってしまいます。

もしも長期間返済が滞れば一括返済を求められてしまうこともあるので注意してください。

アコムで分割払いするときの利息・返済額

アコムの分割払いを利用するうえで気を付けたいのが、毎月支払う利息の存在です。自分で支払っている利息がいくらなのか把握していないと、損をしてしまうこともあります。

とはいえ、利息の計算はややこしいのも事実。できれば、自分で計算するのは避けたいですよね。

そこでここでは、アコムから10万円50万円100万円を借りて最低返済額で毎月返済した際に発生する利息と、毎月の返済額をそれぞれ紹介します。

なお、以下の試算は契約極度額の満額まで借りた場合と仮定しています。つまり、10万の場合は10万円が契約極度額、50万円の場合は50万円が契約極度額というイメージです。自分が借りる金額に近いものを参考にしてください。

アコムの返済を分割払いした際に発生する利息・返済額
借入金額 返済回数 毎月の返済額 利息の合計
10万円 24回 5,000円 19,772円
50万円 47回 15,000円 198,327円
100万円 44回 30,000円 301,674円

上記の表を見ていただければ分かりますが、アコムの利息は借入れする金額が増えるほど、返済回数が増えるほどに膨らんでいきます。

そのため、できれば少し多めに返済するなどして、返済回数をなるべく減らすようにしましょう。

もちろん、余裕がないときは無理をして多く返済する必要はありませんが、少しでも返済回数が減ると、最終的にアコムへ支払う利息の金額もかなり変わってきます。

ちなみに、上記の表にあるような利息の支払い金額や返済回数は、アコムの公式サイトにある返済シミュレーション(※)からも確認することができます。

とても便利な機能なので、アコムで借入れした際に発生する利息の支払い金額が気になる方は、返済シミュレーションを活用してみてください。

(※)出典:アコム公式「返済シミュレーション」


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  • ご利用可能金額は 1万円~800万円、ご利用用途は自由
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アコムで一括返済をしたときの利息・返済額はどうなるの?

上記ではアコムを極度限度額10万円、50万円、100万円で契約し、満額まで借りた場合に発生する利息について紹介しましたが、アコムからの借入れを一括返済した場合はどうなるのでしょうか。

上記で紹介したケースと同じ条件、つまり、極度限度額の満額まで借りていると仮定したうえで、試算してみました。

アコムで一括返済した際に発生する利息・返済額
借入金額 利息の合計
10万円 1,500円
50万円 7,500円
100万円 12,500円

ちなみに、上記の試算は「お金を借りてから1ヶ月で全額返済した場合」と仮定しています。そのため、利息は1ヶ月分のみの金額です。

1ヶ月分の利息しか発生していないということもあり、分割払いで返済する場合と比べると、支払う利息に大きな差があることが分かります。

分割払いで100万円を最低返済額で返済すると、利息の総額は301,674円。一方、100万円を一括返済した際は12,500円。なんと約30万円も変わってくるのです。

そのため、できることなら一括返済してしまうのが理想です。

もちろん、急に一括返済するのは難しいケースが多いかと思いますが、借りる金額が10万円以下などの少額であれば、思い切って一括返済してしまいましょう。

ちなみに、アコムを新規で契約する方であれば、30日間無利息で利用することができます。つまり、アコムから借入れして30日経つまでに一括返済できれば、利息0円で利用することも可能ということです。

30日経つまでに一括返済できるケースはあまりないかもしれませんが、可能なのであれば早めに一括返済するのもいいかもしれません。

専門家からのコメント

林 裕二
林 裕二

借入金額によっては、一括返済が難しいことがあります。しかし、お金を借りるということは当然に手数料(利息)を支払わなければいけません。

アコムがおこなっている30日間無利息サービスや繰り上げ返済を積極的におこない、利息軽減に繋げましょう。

早期に一括返済するほどアコムの利息は安くなる

上記で紹介した表を見ていただくと分かりますが、アコムからの借入れを一括返済することで支払う利息は大幅に安くなります。

そのため、利息の負担を減らすためにも、余裕がある際はいつもより多めに返済する、一括返済してしまうなどして、なるべく早く完済するように心掛けることが大切です。

アコムで借りるなら分割払いと一括返済、どっちがお得?

ここまで、分割払いの仕組みや一括返済した場合との利息の違いについて紹介しましたが、結局のところアコムからの借入れは分割払いと一括返済、どちらがお得になるのでしょうか。

上記で紹介した内容を踏まえて、どちらがお得なのか見ていきましょう。

一括返済で返済期間を短縮すると利息が減ってお得になる!

ここまで記事を読んでいただいた方は分かるかと思いますが、利息の負担を考えると早めにアコムからの借入れを一括返済してしまったほうがお得です。

分割払いで返済するということは、返済期間が長引くということでもあるので、どうしても利息の負担が大きくなってしまいます。

そのため、利息の負担を抑えたい方は、以下の口コミを寄せていただいた方のように、ボーナスが支給されたタイミングなど、経済的に余裕がある際に積極的に一括返済するようにしましょう。

(30代 / 男性 / 会社員 / 年収400〜600万円未満 / 借入金額10万円以下)

私は毎月の返済金額を3,000円で設定しましたので、毎月の小遣いのなかから返済し、ボーナスのときに一括返済しました。無理のない返済ができましたので、良かったです。

ちなみに、一括返済する手順や方法は以下の記事で詳しく解説しています。「最終的には一括返済して早めに完済したい」という方は、ぜひご一読ください。

アコムで一括返済をする方法!「ATMだと完済できない」など注意点について解説

分割払いでもアコムで支払う利息を抑える方法はある!

一括返済すると支払う利息は少なく済みますが「経済的にしばらく余裕がない」などの理由で、一括返済するのが難しい方もいるかと思います。

しかし、一括返済ではなくても、利息を抑えることは可能です。最低返済額よりも多めに返済するなど、完済への道のりを少しでも短縮することで、利息の支払いを減らすことができます。

もちろん、一括返済した場合と比べると利息の負担が大きくなってしまうのは否めませんが、だからといってアコムが定めた最低返済額だけ返済し続けていると、利息の負担は大きくなるばかりです。

それよりは、毎月少しでも多めに返済して、なるべく早く完済したほうが、利息の負担も減らせますし、借金からも解放されるので精神的にもプラスになります。

アコムで分割払いしたいときのまとめ

今回はアコムの分割払いの仕組みや、メリット・デメリット、支払う利息について紹介しました。

アコムの返済は最低返済額だけ返済できればいいので、どうしても「最低返済額だけの返済でいいや」となりがちですが、その分利息の負担が大きくなってしまうので注意が必要です。

アコムからの借入れに関しては、余裕があるのなら一括返済してしまうのが理想だと言えます。

とはいえ、無理をして一括返済する必要はありません。分割払いの魅力は自分のペースで返済ができることです。

経済的に厳しい月は最低返済額のみでも構いません。余裕がある際に多めに返済できればそれで大丈夫です。

1番大切なのは、完済するまでの返済計画をしっかり立てることです。経済的に無理をしてお金に困ってしまっては大変なので、自分のペースに合わせて返済するようにしましょう。

<参考>
アコム公式「返済シミュレーション」

林 裕二

専門家からの一言

林 裕二

アコムでの返済方法は、一括払いもしくは分割払いの中から自分の好きなほうを選択できます。

一括・分割どちらを選択するにしても、特別な手続きは必要ありません。「分割払いで返済していたが、余裕ができたので一括で返済したい」といった場合などに、残りの返済額分を一括で支払うことができます。

アコムでの返済額は最低返済額以上であれば、毎回上限なしで返済することが可能です。できるだけ早く完済するメリットとして、利息の軽減が挙げられます。

ボーナスが入ったときや、余裕のある月には、最低返済額以上の金額を積極的に返済しましょう。

2018年に日本FP協会(資産設計提案業務)にて2級ファイナンシャル・プランニング技能検定に合格。2級FP技能検定に合格後は、AFP認定者登録を行い、金融、経済、保険、ライフプランニングをメインにライター業務を開始。現在までに多くのwebサイトで記事を寄稿。現在も金融、経済、保険などの記事を執筆しながら、FXや株式など投資関連の記事も寄稿。FPライターとして、ライフプランニングを意識し、読者に寄り添った監修を心掛けています。

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作曲・編曲などの仕事を経て、専業ライターに。音楽系の記事が得意と思われがちですが、金融・ビジネスに関するテーマが一番得意です。自身が経済的に苦労した経験を活かし、誰よりも分かりやすくお金の知識をお届けします。他にもプログラミング、webデザイン、VODなど様々なジャンルの記事を執筆しています。趣味はプログラミング・アニメ・旅行・ギターの演奏・ミルクティーの飲み比べ。投資にも興味があり、お金の上手な使い方を勉強中です。

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