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メルペイを導入して加盟店になると4つのメリットが得られる!決済方法や手数料、導入方法を解説

メルペイを導入して加盟店になると4つのメリットが得られる!決済方法や手数料、導入方法を解説

いらなくなったものを気軽にネットで売買できるメルカリ。メルペイは、フリマアプリで有名な「メルカリ」のキャッシュレス決済サービスです。

メルペイの加盟店になると、メルカリで取引している利用者が、メルカリの売上金をそのまま、あなたのお店で買い物ができるようになります。事業主側で煩雑な事務処理も必要ありませんし、高額の初期投資も必要ありません。

このページではメルペイの加盟店になる4つのメリットと、事業主側のメルペイの決済方法(レジでの作業方法)、メルペイの導入方法をわかりやすく説明しています。メルペイの加盟店になるか検討されている方はぜひご覧になってください。

メルペイとは?フリマアプリ「メルカリ」の決済サービス

メルペイの主な決済方法は、QRコード決済と呼ばれているものです。お客さまがスマホで提示するQRコードを、事業主側で読み取って商品の支払いをおこないます

現金をやりとりする手間がなくなり、レジを締める際に「お金が合わない」という問題もなくなります。メルペイは電子マネーのiDにも対応しているため、電子マネー利用層も使いやすい決済サービスです。

また、運営元のメルカリの月間利用者数は今や1,300万人。およそ日本人の10人に1人は利用している数です。そのため、メルペイは現在多くの事業主が導入しています。

ほかの事業主はどう?メルペイの加盟店状況

メルペイの加盟店は、現在全国135万か所(iD加盟店90万か所を含む)です

コンビニのセブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、そのほかイオンやマクドナルドがメルペイの加盟店です。飲食店であるガストや牛角、洋服店のRight-onなど多くの事業主がメルペイの加盟店となっています。

最近でも、プロ野球オリックスのホームである京セラドーム大阪や、回転寿司のスシローなど続々とメルペイ導入を発表しています。日を追うごとにメルペイの加盟店は広がりを見せています。

メルペイのJPQRへの取組み

JPQR」とは日本のQRコードの統一規格です。現在、メルペイをはじめPayPayなど各QRコード決済では、それぞれ独自のQRコードを利用しています。

それぞれのQRコードが異なるため、商品の支払いの際にはメルペイではメルペイ専用の、PayPayではPayPay専用のアプリを起動する必要があります。

JPQRはこれを統一して支払い処理をさらに簡便にしていこうという取組みです。現在は実証実験段階で、メルペイも参加しています。QRコード決済がさらに簡単に利用できるように、利便性を高める努力がなされています。

メルペイを導入して加盟店になると得られる4つのメリット

多数の利用者を誇っている「メルカリ」。そのメルカリの決済サービスであるメルペイの加盟店になると、導入する事業主にさまざまなメリットをもたらしてくれます。

メルペイの加盟店になる4つのメリット

  • メルカリ利用者の流入で集客力アップ
  • 初期費用や固定費が0円
  • 加盟店決済手数料が1.5%
  • 導入後のレジ業務が楽になる

メルペイの加盟店になると、事業主にとって集客コスト業務の効率化の面でメリットがあります。

それぞれのメリットについて、次項から詳しく解説していきます。

メリット①メルカリ利用者の流入で集客力アップ

メルペイの加盟店になる最大のメリットは、メルカリ利用者が店で買い物をしてくれることで集客力が見込めることです

メルカリは月間利用者数約1,300万人、年間売上額5,000億円という大きな市場に成長しています。メルペイでは売上金をそのまま買い物に利用できるため、メルカリ利用者にとって便利な決済サービスになっています。

またメルカリの平均月間売上額の上位は、実は60代以上の男性と女性。顧客にシニア層が多い事業主でも、メルペイを周知していけば、集客につながる可能性は高いのです。

メリット②初期費用や固定費が0円でランニングコストがかからない

メルペイの初期費用は0円で導入のハードルが低く、加盟する事業主側にとっても利用しやすいのもメリットです。

メルペイのQRコード決済で必要になるのは、スマートフォンあるいはタブレットのみ。現在持っている端末でも十分利用できるサービスになっているため、メルペイに加盟後すぐに稼働することができます。

複雑なシステムなどの導入は不要で、月ごとの利用料がないため固定費は0円。ランニングコストの心配をする必要がないのはありがたいですね。

メリット③メルペイの加盟店決済手数料は1.5%

メルペイを利用する唯一のコストは加盟店決済手数料です。加盟店決済手数料とは、お客さまが商品を購入したときに、事業主である加盟店がメルペイに支払う手数料のことです。

同じキャッシュレス決済のクレジットカードを例にとると、一般的に4~7%の加盟店決済手数料がかかるといわれていて、事業主にとってキャッシュレス決済サービス導入の障壁となりがちでした。

しかし、メルペイの加盟店決済手数料は1.5%に設定されています。比較的低い割合に設定されており、加盟年数に応じた決済手数料の増額もなくずっと1.5%の手数料のため、事業主にとっても負担のかからないサービスとなっています。

メリット④導入後のレジ業務が楽になる

メルペイを導入する4つめのメリットは、導入後のレジ業務が楽になることです。

メルペイではQRコードを読み取るだけで支払いが済むため、現金をもらい、おつりを返すという作業がなくなります。レジ業務の効率化がはかれ、時間も短縮できるので、レジ回転率もあがります。

現金の扱いが減るということは、レジ業務でのケアレスミスを防ぐことにもつながります。レジを締める際によくおこる「お金が合わない!」といった問題を軽減することもできるのです。

メルペイを使って決済する方法

メリットの項でも説明したように、メルペイの決済方法はとても簡単です

すでにほかのQRコード決済を導入したことのある事業主であればおわかりでしょうが、まだQRコード決済を導入した経験のない事業主でも簡単に取り扱えます。

それは、次のような3ステップで決済できるからです。

メルペイの決済方法(事業主)

  1. 店舗用のメルペイアプリを起動して、請求金額を入力
  2. お客さまのQRコードをカメラでスキャン
  3. スキャンが終わった時点で決済完了

メルペイでの決済では、まず通常のレジ業務と同じように商品のバーコードをスキャンしていきます。

スキャンが終わり、請求金額の計算が終了すれば、メルペイの決済へとすすみます。「決済」といっても、おこなう作業は店舗用のメルペイアプリに請求金額を入力し、お客さまのQRコードを読み取るだけです

請求金額の誤入力などで返金が生じても、アプリ上で返金処理がおこなえます。レジ業務が楽になることで、コンビニなど一度に多くのお客さまがレジに並んでしまう場合でも、お客さまを待たせずに済みます。

メルペイを店舗に導入する方法

メルペイを店舗に導入する際には、前述のように初期費用はかかりません。準備するのはスマートフォンタブレットなどカメラ付きの端末だけ。店舗用アプリがインストールできれば、端末に制限はありません。

ただし、端末のOSやブラウザは新しいバージョンにアップデートしておく必要があります。必要となるバージョンは以下のとおりです。

必要となるOSおよびブラウザのバージョン
OS iOS 10.0以上
Android 5.0以上
ブラウザ Chrome 最新バージョン
Firefox 最新バージョン
Internet Explorer 最新バージョン
Microsoft Edge 最新バージョン
Safari 11.1以上

メルペイ導入の具体的な流れ

メルペイを店舗へ導入するのにかかる期間は、通常2~3日程度です。インターネットから申込み、実際に店舗で利用するまでの具体的な流れをみていきましょう。

メルペイ導入の具体的な流れ

  1. メルペイ「事業者向け」公式サイトの申込フォームより申込み
    24時間、年中無休で受付ており、約5分ほどの作業時間で終了
  2. 必要書類をアップロードする
    個人事業主の場合は運転免許証など身分証が必要
  3. 申込んだあと、最短2営業日で審査完了
    審査結果はメールで通知
  4. 郵送にて初期キットを受取り
    初期キットには説明書や店舗用ステッカーが同封
  5. 決済用端末へメルペイ店舗用アプリをインストールする
    手順にそってアプリをインストールし、ログイン

メルペイの加盟店になるには、インターネットからメルペイ公式サイトへといき、専用の申込フォームから申込みます。作業時間もあまりかからず、いつでも申込めるかたちになっています。

審査を通過すれば、あとは店舗の決済用端末にメルペイの店舗用アプリをインストールします。初期キットの説明書やメルペイの通知メールに手順の詳細は記載されています。

実際にメルペイを運用しはじめると、お客さまからいただいたお金をメルペイに入金する作業が発生します。入金サイクルは月1回月2回の2つの方法から選択できます。

メルペイの入金サイクル

  • 月1回:月末締め、翌月10日入金
  • 月2回:①15日締め、25日入金 ②月末締め、翌月10日入金

メルペイの入金手数料は通常200円です。ただし、10万円以上のおまとめ入金を利用すると無料になります

「自動おまとめ設定」に登録しておくと、入金作業をしなくても自動的にメルペイへと入金してくれるためとても便利です。

メルペイを導入して加盟店になることについてのまとめ

メルペイはフリマアプリで成長を続ける「メルカリ」の決済サービスです。メルカリの売上金は通常、換金やポイント交換で利用するのですが、メルペイなら売上金をそのまま買い物に利用できます。

そのため、メルペイの加盟店になれば、多くのメルカリの利用者の流入が見込めます。そのほか、初期費用および固定費も0円で、加盟店決済手数料も1.5%と低いため、導入のコストもほとんどかかりません。

さらにメルカリが保有するビッグデータも活用できるなど、さまざまなメリットをもたらしてくれるため、多くの事業主の注目を集めています。メルペイは事業主の方におすすめの決済サービスです。

執筆者のプロフィール
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マネ会 編集部

気になるけど、なかなか話しづらい。けどとても大事な「お金」のこと。 日々の生活の中の身近な節約術から、ちょっと難しい金融知識まで、知ってて得する、為になるお金の情報を更新していきます。

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