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これなら取れる!費用対効果の高いおすすめの資格とは

これなら取れる!費用対効果の高いおすすめの資格とは

今の時代、この資格さえ取得すれば一生安泰だと言える資格なんてないといっていいでしょう。

取れば勝ち組と言われていた資格には、国家三大資格と言われる医師、弁護士、公認会計士の他に、不動産鑑定士、弁理士、税理士などの難関資格がありますが、それらを取得するには、何年間も勉強しなければなりませんし、もちろん多額の費用もかかります。

それでも、資格を取得できるのは、ほんの一握りの人たちだけですし、資格を取得できたとしても、その後の収入が保証されるわけではありません。

もちろん、これらの資格取得のための努力を否定するわけではありません。
しかし、近年の人工知能(AI)の急速な進歩によって、上記の難関資格の中でさえ、10年以内には稼げなくなると言われているものもあるのです。

資格取得を考えるにあたって悩んでいる方もいると思います。

では、これから資格取得を考えるにあたり、どんな要素を考慮すれば良いでしょうか?
中には、難関資格の取得のために多くの時間や費用をかけるよりも、時間や費用をかけずに、資格を習得することで、安定して働いたり、スキルもキャリアもアップさせたりしたいという方もいらっしゃいますよね。

そこで、今回は幾つか費用対効果の高い資格をご紹介したいと思います。

費用対効果の高い資格とは

あらかじめ言っておきますと、ここで取り上げる費用対効果の高い資格とは、それだけで高収入を期待できる資格ではありません。

しかし、上記の難関資格ほど長期間に渡って勉強のために、時間や費用をかける必要がなく、合格率も比較的高く、仕事も見つけやすい、スキルアップにも繋がり、自分自身の生活にも役立つといった要素を含んでいます。

第二種電気工事士

第二種電気工事士の資格を取得すれば、住宅や小規模な店舗などで、600V以下で受電する設備の工事を行なうことができます。

また、屋内の配線工事やコンセント、アース施工、エアコンなどの設置を行なうことができます。

このような作業には、漏電や感電、火災の恐れが伴いますので、こうした工事にはこの資格が必須となります。

資格がないのに、こうした作業を行なうのは、法律違反となり罰せられることになりますから、仕事が法律により保証されているという強みがあります。

電気工事関連の仕事は、景気に左右されにくく、安定して仕事もあり、手に職をつけるきっかけとなりえます。

第二種電気工事士の試験概要

受験資格 制限なし
試験日 筆記試験 6月、10月
技能試験 7月、12月
合格率 筆記試験 62.4%
実技試験 76%
学習期間 3ヶ月程度
費用 受験料9600円 インターネット受付9300円通信講座を利用した場合 約6万円

ファイナンシャルプランナー(FP2級)

ファイナンシャルプランナーとは、端的に言いますとお金の専門家です。生き方や人生の目的は人それぞれですが、個々のライフプラン(生涯生活設計)を実現するためにはお金の問題は避けて通れません。

ファイナンシャルプランナーは、金融、保険、税金、不動産、年金など幅広い分野について学んでいますので、相談者の経済状況を把握した上で、具体的な提案をすることができます。

例えば、老後の生活資金の準備の仕方や資産運用の方法、住宅ローンや保険の見直しなどの相談に対して、学んだお金の知識を活用して提案することができるわけです。

多くの人が抱いている将来への不安は、多くの場合お金の問題が関係しています。
そうした不安を軽減出来る、お金に関する幅広い知識を学べるわけですから、当然有用な資格と言えますし、学んだ知識は、自分自身の生活にも十分活かすことができます。

資格を活かして、銀行や保険業界で働いている人も多いですし、独立FPとして多くの顧客の家計相談業務などを行っているファイナンシャルプランナーも多くいます。
費用対効果を考えると、FP2級がおすすめです。

ファイナンシャルプランナー(FP2級)の試験概要

受験資格
制限あり ●AFP認定研修の受講修了者
●3級FP技能検定合格者
●FP実務経験2年以上
試験日 学科・実技試験  5月、9月、1月

合格率  日本FP協会 学科試験 34%
実技試験 62.4%
きんざい 学科試験 20% 
実技試験 39.2%

学習期間 数ヶ月~半年程度
費用  受験料  学科4200円 実技4500円

通信講座を利用した場合  約6万円~12,3万円

調剤事務管理士

調剤事務管理士は主に薬剤師をサポートするのが仕事です。
例えば、処方箋の受付けや会計、新規患者の情報登録、薬の点数や価格の計算補助、薬の効果や副作用の説明書きの作成などを行います。
この資格がおすすめの理由としては、今後ますます高齢化社会が進んでいくことは、ほぼ確実ですし、医療業界は景気に左右されにくいので、調剤事務の仕事が少なくなっていくことは考えにくいからです。
さらに、体を酷使する仕事ではないので、年齢を重ねても働きやすいのもメリットです。時間にも融通が利きやすく、副業として働くことも可能です。

調剤事務管理士の試験概要

受験資格 制限なし
試験日 年6回(奇数月の第4土曜日)
合格率 60.8%
学習期間 数ヶ月~半年程度
学習期間 数ヶ月~半年程度
費用 受験料 5700円
通信講座を利用した場合 3万~4万円程度

日商簿記2級

日商簿記2級の資格は、会計関係の資格の中でも、最も人気が高いものの一つで、特に女性に人気があります。

就職に関しては、ハローワークなどで確認していただくとわかりますが、企業の経理事務や会計事務所の求人情報を調べてみると、その多くが、必要な免許・資格の項目の中に日商簿記2級を条件として挙げています。

実務経験なども関係してきますが、比較的若い時にこの資格を取得すれば、就職できる可能性は高いと思います。

さらに、この資格を取得すれば、財務諸表の数字をある程度読めるようになりますので、株式投資などの資産運用にも役立つ資格です。

また、個人事業主であれば、複式簿記の知識は青色申告の際にも必要な知識ですので、持っていて損はありません。

青色申告だけであれば、日商簿記3級の知識で問題ないとは思いますが、3級から2級のハードルはそれほど高くないので、上記のメリットなども考えると、日商簿記2級の資格取得をお勧めしたいと思います。

日商簿記2級の試験概要

受験資格 制限なし
試験日 6月、11月、2月
合格率 26.9%
学習期間 数ヶ月~半年程度
費用 受験料 4630円
通信講座を利用した場合 3万~6万円程度

MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)

MOSとは、Microsoft Officeの各アプリケーションの利用スキルを証明する資格試験です。

試験は、「Word」、「Excel」、「PowerPoint」、「Access」、「Outlook」の5科目からなり、すべてパソコンを使用した実技試験で、1科目ごとに受験をします。

今や、パソコンを使用していない企業は、非常に少ないはずですし、パソコンは必須の企業も多いので、就職にも有利ですし、キャリアアップにもつながるためお勧めの資格です。

MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)の試験概要

まとめ

受験資格 制限なし(試験当日に小学生以下は保護者の同意が必要)
試験日 ほぼ毎日
合格率 非公開
学習期間 数ヶ月~半年程度
費用 受験料 Office2013 10584円Office2010 スペシャリストレベル 10584円Office2010 エキスパートレベル 12744円
通信講座を利用した場合 Word,Excel 2万~4万円程度

難関資格の勉強には、多くの時間と費用が必要です。
費用対効果の大きな資格は、総合的にメリットも多くお勧めです。
資格の数は大変多く、どの資格が良いかはそれぞれ人によって異なると思います。
自分にあった資格を見つける点で、この記事が少しでも参考になれば幸いです。