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出典:amazon

2019/01/20
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エイリアン最新作公開前に『プロメテウス』を復習しよう!

プロメテウスが今すぐ観れる

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1979年に登場し一世を風靡した映画『エイリアン』。作品はシリーズ化されゼロ年代までに4作品が全世界で公開されました。そして満を持して2012年、それまでのエイリアンシリーズの前日譚として公開されたのが『プロメテウス』です。

目次

エイリアンシリーズ前章・第1作『プロメテウス』

SFホラーの画期となり1ジャンルを築いたと言っても過言ではない『エイリアン』シリーズ。
主演のシガニー・ウィーバーを無二の女優に押し上げ、フィクション世界での宇宙生命体のひとつの典型を作り上げました。

そんな大人気シリーズはエイリアンとヒロイン・リプリー(シガニー・ウィーバー)の対決を核にこれまで4作の映画が作られ、ファンの間でも続編が期待されています。

しかし「エイリアンVSリプリー」の構図は飽和状態に陥っていました。
1作ごとに違う監督が多様な解釈で描きつくしているからです。

そんな中、エイリアン第1作目を監督した”生みの親”であるリドリー・スコットが「エイリアン前日譚」を描いた記念すべきシリーズ5作目が作られます。
それが本作『プロメテウス』です。

実に14年ぶりとなるエイリアンシリーズ。
物語は人類発生の謎にまで迫る壮大なものとなります。

最新作『エイリアン コヴェナント』9月15日日本公開!

『プロメテウス』はエイリアン前章の第1作目であり、それに続く第2作目の公開がすでに今秋に決定しています。

物語の時系列が映画公開の順序と異なり、『スター・ウォーズ』シリーズを彷彿とさせますが、『エイリアン』のあらすじはシンプルです。

宇宙で凶悪な未知の生物と死闘を繰り広げる”女性”の話です。

『バイオ・ハザード』のプロト・タイプと言えるかもしれません。どこをとっても問題なくおいしく味わえるはず。
おそらく前章は3部作として製作される予定なので、さらに次回作への期待も高まります!

映画『エイリアン:コヴェナント』オフィシャルサイト http://www.foxmovies-jp.com/alien/

映画『エイリアン:コヴェナント』オフィシャルサイト 9月15日Fri 全国ロードショー

人類の【創造主】の謎にせまる壮大なストーリー

古代文明から明かされる【人類生誕の秘密】

本作『プロメテウス』では『エイリアン』第一作目に登場した「スペースジョッキー(宇宙人)」に焦点が当てられます。
彼らはエイリアンを生み出し、人類の創造主であることも示唆されます。

地球の古代壁画を読み解き、主人公たちはその星を目指します。

あまりにも大きなスケールの物語。謎が謎を呼び、伏線はあらゆるところに張り巡らされています。

そして本作のこのあらすじは”古代宇宙飛行士説”という科学の学説に一部抵触するストーリーです。監督もそれを認めています。

宇宙人が人類を創造し、古代文明を授けたというオカルト色の強い話ですが、その分いやがおうにもワクワクさせられる魅力に満ちています。

西暦2093年の【プロメテウス】

ギリシア神話の神「プロメテウス」。
禁忌を破って人類に火を与えた神として有名です。
”プロメテウスの火”は警句に満ちた説話として、様々な文学作品や映像作品などに引用されています。

本作『プロメテウス』の物語は、西暦2093年、考古学者のエリザベス・ショウとチャーリー・ホロウェイを中心に描かれていきます。

ウェイランド・コーポレーションの宇宙船は亡くなったウェイランド社長の意志を継いで優秀な科学者たちととある惑星に降り立ちます。

宇宙船の名は「プロメテウス」。参加した科学者のなかにはショウとホロウェイもいます。

ショウは人類を創造した存在を”エンジニア”と呼び肯定しています。それが生前のウェイランド社長の意志とも合致しているのです。彼らの舞い降りた惑星は、地球に残る古代壁画に描かれている惑星です。

調査活動を開始した科学者チームはアンドロイドのディビットとともにドーム状の岩山に探索に向かいます。
そしてその岩山が自然物ではなく、何らかの人工的な構造物であることに気づきます。

彼らはそこで想像だにしていなかったものに遭遇することになるのです…!

黒幕ウェイランド・コーポレーションがホームページ創設

シリーズ1~3の黒幕的ポジションのウェイランド・ユタニ社。エイリアンの軍事利用を画策する大企業として描かれています。

前章である『プロメテウス』では日系企業との合併前、ウェイランド・コーポレーションとして、先にも触れた創業者も登場します。

そして2012年に会社が設立されたことになっており、ホームページも存在します。
非常におもしろいので興味のある方はご覧ください。

ちなみに、アンドロイドのディビットのツイッターアカウントも存在します。

Weyland Industries https://www.weylandindustries.com/

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まとめ

『エイリアン』はただのショッキングなSFホラーとしてだけではなく、その斬新な設定や演出、ストーリーの警鐘的な要素を含めて人気のある作品です。

映画の世界ではあらゆる宇宙人が描かれてきました。
友好的であったり攻撃的であったり、知性派であったり肉体派であったり、人型であったり怪物的であったり…。
それは時代の気分に合わせて変化してきたと言えるかもしれません。

そんなフィクションの世界の宇宙生命体のなかで、一番遭遇したくないのが本作のエイリアンでしょう。
その生理的にグロテスクな見た目はもちろん、やたら残虐な性質は飛びぬけてわれわれの恐怖心を煽ります。

そしてただの野獣という役割だけではなく、その時々に応じて意味深なメッセージを担うのもまたエイリアンの役目です。

本作『プロメテウス』ではなんと人類起源、はたまた未来への含みを持った象徴的存在として扱われます。
深淵なテーマを背負って人間に襲いかかるエイリアン。
次回作が本当に楽しみですね!

参考元

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