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出典:amazon

2019/05/08
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ジブリ名作映画「となりのトトロ」にまつわるちょっと怖い都市伝説

スタジオジブリの名作映画「となりのトトロ」。実はファンの間からは謎多き作品として様々な都市伝説があるとされているんです。今回はとなりのトトロにまつわる都市伝説をご紹介いたします。

目次

となりのトトロとは?

1988(昭和63)年に公開されたスタジオジブリの長編アニメーション映画です。
監督・脚本共に宮崎駿が担当しました。

小学生のサツキと4歳のメイが父と共に、母の療養のため田舎へ引っ越し、そこで出会った不思議な生き物「トトロ」との交流を描いた物語です。

キャッチコピーは「このへんな生きものは まだ日本にいるのです。たぶん。」
「忘れ物を、届けにきました。」

都市伝説①メイは死んでいた

あのサンダルはやはりメイのものだった!?

物語後半でメイが迷子になるシーン

村中の人が一生懸命メイを探している途中で、池にメイが履いていたものと似たサンダルが浮いているのに気が付きます。

メイがこの池で溺れてしまったのではないかと心配しますが、サンダルを見たサツキが
「これ、メイのじゃない。」
と言ってみんなが安心します。

しかし、浮いていたサンダルは、メイが迷子になる直前に履いていたものと全く同じものだったのです。

サツキが何故このような嘘をついたのかは不明ですが、この時すでにメイは死んでいたのかもしれません。

メイの影が薄くなっている・・・

物語前半は、はっきりと影が見えるのにもかかわらず、後半になるとメイの影が薄くなっています。

つまり、物語前半ではメイは生きていましたが、後半になって死んでしまったため影が薄くなってしまった可能性があります。

お地蔵さんに刻まれた「メイ」

サツキが、「メイ」と叫びながら探すシーンで突然お地蔵さんがフラッシュバックするシーンがあります。そのシーンをコマ送りにしてよく見るとお地蔵さんに「メイ」という文字が見えるとされています。

さらに、お地蔵さんが並んでいる横にメイが一人佇んでいるという不自然なシーンがあります。

なぜこのようなシーンがあるのか分かりません。もし、メイが死んでいたのであれば、メイもお地蔵さんになってしまっていたのではないでしょうか。

都市伝説②トトロの正体は死神だった

子供にだけ見えるはずのトトロですが…

主題歌「となりのトトロ」の歌詞には

子供のときにだけ あなたに訪れる 不思議な出会い

となっていますよね。

子供であるサツキとメイには当然見えます。
2人のお父さんやお母さんは大人なのでトトロは見えません。

しかし、近所に住むカンタにはトトロは見えません
子供であるカンタには何故トトロが見えなかったのでしょうか。

トトロは、死期が近い人に見える

「トトロ」という名前の由来は色々あります。
舞台になったのが埼玉県所沢市なので、「所沢のオバケ」でトトロになったという説もあります。

諸説ある中でも、「トロール」という言葉が由来なのではないかという説が有力とされています。「トロール」とは欧米では「死神」や「あの世に連れていく生き物」という意味で用いられています。

つまりトトロが見える人というのは死んだ人または死期が近い人なのではないかとされています。

メイは物語の初めから見えていて、サツキも後半でようやく見ることができます。

つまり、近所のカンタにトトロが見えなかったのは、カンタは死んでもいないし死期も近くなかったからということになります。

都市伝説③実はサツキも死んでいた

サツキは自ら死を選んだ!?

物語前半では、サツキにはトトロが見えませんでした。
つまりこの時はまだ死んでもいないし、死期も近くなかったのでしょう。

しかし、後半でメイが迷子になるシーンでサツキはトトロの家の前でこう叫びます。

「妹が一人で泣いているの、妹のところへ連れていって。」

そこで初めてサツキにもトトロが見えるようになります。

サツキの言った「妹のところ」とは、あの世を意味していたのかもしれません。そのような事実を知らないサツキは、自ら死期を近づけてしまいやがて死んでしまったのではないでしょうか。

なぜ2人はお母さんに会えなかったのか

物語最後のシーンで、病床のお母さんは外にトウモロコシが置かれていることに気が付きます。
サツキとメイが置いていったものなのですが、なぜ2人はお母さんに会えなかったのでしょうか。

お母さんが病室の窓から木を見ながら

「いま、サツキとメイが笑った気がする。」

と言っていました。

その木には2人が乗っていたのに、なぜかお母さんには2人が見えませんでした。つまり、既に2人は死んでいて幽霊になっていたので見ることができなかったのかもしれません

都市伝説④狭山事件が関係している!?

かつて日本で物語とよく似た事件が起きていた

埼玉県狭山市で高校1年生の少女が誘拐され、後日惨殺遺体が発見されるという痛ましい事件が起こりました。その事件の名前が「狭山事件」です。

この事件が起きた埼玉県狭山市は、トトロの舞台となった所沢市と隣接しています。

さらに、少女が行方不明になって以降、少女の姉が必死に妹を探す姿が近所の人たちから目撃されています。

妹の遺体が発見され精神的に不安定になった姉は「ネコのオバケを見た」「大きなタヌキに遭遇した」という意味不明な言葉を発していたそうです。

物語の設定と事件の内容があまりにも酷似しているため、この事件がとなりのトトロのモデルになったのではないかとされています

サツキとメイの名前の由来

「サツキ」と「メイ」。
なぜこのような名前になったのでしょうか。

それは、狭山事件が5月1日に起きた事件だからとされています

陰暦では5月を皐月と呼び、英語では5月をMayと呼びます。

このことから、「サツキ(皐月)」と「メイ(May)」という名前になったのではないかとされています。

宮崎駿監督と狭山事件

宮崎駿監督は、学生時代に「学生運動」と呼ばれるものに参加をしていました。

また、「左翼派」であることから、監督自身が狭山事件に特別な思い入れがあったのかもしれません。

実はスタジオジブリ側は公式サイトで、となりのトトロと狭山事件の関連は否定しています。その発表をした日が「5月1日」です。

単なる偶然なのかもしれませんが不気味ですよね。

都市伝説⑤エンディングでの謎

実はお母さんもその後亡くなっていた!?

お母さんが入院していた病院の名前は「七国山病院」です。
かつて日本には「八国山病院」という病院が存在していました。
この病院は生存率が低い病気の患者や末期患者を収容する病院でした。

お母さんが犯されていた病は「結核」だとされています。
結核は、現在でこそ治る病気ですが、当時は治らない病気でした。

もし、この病院をモデルに描いたのであればお母さんは入院したときすでに手遅れの状態でその後亡くなった可能性があります

若かりし頃の回想シーンだった

物語が終わった後のエンディングのシーンですが、不自然な点があります。

それは、エンディングで描かれているお父さんとお母さんが若い頃のものだということです。明らかに現在の姿ではありません。

サツキとメイ、そしてお母さんも亡くなっていたのであれば、たった1人残されたお父さんが楽しかったころの記憶を思い出す「回想シーン」だったのかもしれません

宮崎駿監督の発言

「となりのトトロ」の制作発表の記者会見でこのような発言をしています

この映画は、サツキとメイの魂の解放なんです

この言葉の意味が何なのかは分かりません。

しかし、もしサツキとメイが死んでいたとするなら「魂の解放」とは「死」を意味するものだったのではないかと推測されます

まとめ

これは、あくまでも都市伝説であるため、事実かどうかは断定できません。

しかし、ここまで辻褄が合うと本当なのではないかと信じたくなります。

この記事を見た後に是非もう一度「となりのトトロ」を見てみてください。
これまでと違った見方になると思います。

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参考元

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