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出典:amazon

2017/06/07
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青春漫画の常識を覆す「青のフラッグ」魅力を徹底解剖!

ジャンプ作品とは思えない? 「攻めた」内容でSNSを中心に話題沸騰中の「青のフラッグ」。青春漫画のセオリーをぶち破った、その内容はいったいどんなものなのでしょうか?今回はその魅力と見どころについて紹介します。

目次

青のフラッグとは?

2017年2月よりジャンプの電子雑誌アプリ「ジャンプ+」にて連載開始した恋愛ストーリー漫画です。
青春漫画に定評のあるKAITO先生の新作ということもあり、連載開始当初から話題になりました。

特に第5話の「攻めた」内容が大きな話題となったので、「名前だけは知っている」という方もいるのではないでしょうか。

あらすじ

主人公・一ノ瀬太一は(いちのせ・たいち)高校3年生。

将来の夢を見つけられず、親友と呼べる友人もおらず、恋や友情に無関心でした。

しかしクラス替えで幼馴染の三田桃真(みた・とうま)、苦手意識を持っていた空勢二葉(くぜ・ふたば)のふたりと同じクラスになったことから、太一の学校生活は少しずつ変化していきます。

本当にジャンプ!? 攻めたストーリーに騒然!

男女3人の純愛ストーリーというと、「どうせ1人の女の子を奪い合うんでしょ?」「三角関係なんてよくある話」と思いがちですよね。
しかし、青のフラッグはそのセオリーをぶち破りました。

その内容は従来のジャンプにある、恋愛コメディやお色気漫画とはちょっと毛色が違う青のフラッグは、男女だけではなく「男性同士」「女性同士」の複雑な恋心にも言及しています。

ジャンプ+はジャンプ専属の雑誌アプリですが、従来のターゲット層である中高生よりも上の世代である20代~30代の読者をターゲットにしているので、青のフラッグのような「甘酸っぱく共感もあるけど、今まで読んだことのない恋愛漫画」の掲載に至ったのではないかと推測されます。

ちりばめられた「恋心がすごい!」

青のフラッグはストーリーだけではなく、KAITO先生の画力の高さも評価されています。

そこで注目したいのは、構図による「視線の伏線」です。
明確な表現はなく、視線の移り変わりだけで読者に違和感や期待感を与える手法は名人芸といっても過言ではなく、「さすが」のひとことです。

またストーリーが進んでいくにつれ、太一から二葉、二葉からトーマ、トーマから…それぞれの目線に映る相手の姿や表情も大きく変化していきます。

第1話からちりばめられた「恋心」。
あなたはいくつ見つけられるでしょうか?

周りと違う自分が歯がゆい?

誰しも1度は「他の人に理解されない秘密」を抱いたことがあるのではないでしょうか。

それは恋心なのか、仕事の悩み、勉強の悩みかもしれません。

青のフラッグでは「他の人と違う自分」の歯がゆさを、読者の心がくすぐったくなるような絶妙なセリフやコマ割りで演出しています。

トマトの苗と自分を重ねて…?

特にトーマの苦悩や表情は見ている読者の心をきゅっと締め付けることでしょう。

二葉が育てるトマトにボールを当ててしまったトーマに、二葉が「自分が育てるといつも育ちが悪いから気にしないで」とこぼすと、
トーマは「こいつも、周りとちがってうまくいかない自分を歯がゆく思ったりすんのかなぁ…」とつぶやきます。

トマトの苗とトーマ自身の「どの部分」を重ねているのかは、是非本編をチェックしてみてくださいね。

これだけでは終わらない…!

2017年5月現在もジャンプ+にて絶賛連載中の青のフラッグ。
その展開は毎週多くのファンの関心を集めています。

無料で読むことができるので、この機会にアプリをダウンロードしてみてはいかがでしょうか。

あなたも青のフラッグの甘くて切ない世界に浸ってみませんか?

参考元

当社は、本記事に起因して利用者に生じたあらゆる行動・損害について一切の責任を負うものではありません。 本記事を用いて行う行動に関する判断・決定は、利用者本人の責任において行っていただきますようお願いいたします。

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