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2017/03/16
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おうちカレーがこんなにおいしい!【喝采! 家カレー】

子供から大人まで、みんなが親しんできた料理、カレー。お家で作るいつものカレーを、ちょっとランクアップさせてみませんか?

いつものカレーを、いつもよりおいしく

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洋食屋さんのカレーや、カレー専門店のカレー、変わり種でスープカレー。この世にカレーはたくさんあれど、おうちで食べるカレーが一番おいしく感じるものではありませんか?食べなれている味、というおいしさがありますよね。

でもその「食べなれた」というところに少し穴をあけてみるもの楽しいですよ。あなたの作り方、もう一工夫してみては?

本書「喝采! 家カレー」に掲載されているカレーは、なんとすべて市販の「カレールー」を使うのが前提。カレー粉を炒めたり、ましてやスパイスをそろえたり……なんてことはありません。

いつもの材料にひと手間くわえるだけで、おいしさ倍増の基本編から、ちょっとしたお祝いに出しても恥ずかしくないような応用編まで揃っています。

重ねて言いますが使うのは市販のカレールー。レシピによっては別途調味料を加えるものもありますが、それでもベースは市販のものです。最低限の手間暇で、最大限に美味しいカレーが作れてしまいます。

こんなカレーの本は、世界初なのではないでしょうか。

まずはここから、基本のカレー

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基本のカレーは5種類あります。
基本なのにそんなにあるの? とお思いの方。これは仕方ないことなのです。まず主役である肉の種類で分けた場合、ビーフ、ポーク、チキンの3種類。肉を使わない野菜カレーに、肉とはまた違ったうまみがうれしいシーフードカレー。これで5種類です。

それぞれ、主役に合わせた調理と、それを引き立てる脇役の配置が重要です。

例えば、一番初めに載っている「基本のポークカレー」は肉を煮込みません。大きめに切った豚肉を程よく焼いて、最後に投入します。肉は煮込みすぎると出汁が煮汁に出過ぎて、出しガラになってしまいますから、煮込みを最小限にすることで肉の味がしっかり感じられるというわけです。

野菜のカレーは、肉の出す強いうまみに頼らないので、たっぷりの野菜からいかにうまみを引き出すかが重要。煮込み終わってからすぐ食べないで、ちょっと寝かせ、また温めなおすことでよりおいしく食べられるとのことですよ。

お店のカレーを自分で作ろう

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基本のカレーを作って食べてみたら、もっといろいろ試したくなってくること請け合いです。次の章では「お店のカレー」をテーマに、様々なコンセプトのカレーを紹介しています。

小さなタマネギやジャガイモ、トマトにミートボール……と、具が全部丸い「スープカレー専門店のミートボールスープカレー」はかわいらしい見た目もさることながら、ベースにしたチキンブイヨンが決め手です。ブイヨンというと難しそうに感じるかもしれませんが、市販のチキンスープをお湯で溶くだけでOK。ミートボールもタレがついていない肉団子を買ってくれば、自分でこねる必要もありません。インパクトのあるキャッチーな見た目のわりに、楽をしやすいカレーなのかもしれません。

贅沢でそして懐かしい「洋食屋さんのハンバーグカレー」はちょっと面倒ですが、ハンバーグから手作りします。ハンバーグにブランデーを、カレーにデミグラスソースを加えるのが味に深みを出すポイントです。ブランデーは製菓コーナーに小さい瓶のものが売っているので、お酒を飲まない人はそっちを利用するといいですよ。半熟の目玉焼きを乗せて、大きなスプーンで豪快に混ぜながら食べましょう。

コンセプトもユニークな「バーの裏メニューの昆布だしカレー」。こちらのメニューは著者が通っていたバーに、実際にあったメニューをリメイクしたものだそうです。具はひき肉と、なんと梅干。カレーに梅干なんて……とお思いかもしれませんが、酸味、塩気、そしてかすかな甘みを付与する重要アイテムなのだそうです。「梅干をカレーに入れると案外おいしいんだよ」なんて、話題にできそうではありませんか? 思わず試してみたくなる、不思議な具材の一皿です。

他にも「喫茶店のキーマカレー」「ビストロ風高級えびカレー」「おそば屋さんの鶏肉カレー」……眺めているだけでおなかが空いてきそうな、素敵なカレーがたくさん収録されています。作り方を読んでいくうちに、作りたくなってくるカレーがいっぱいです。

みんなで食べたいカレー

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これらのコンセプトカレーも充分豪華でおいしそうなのですが、さらにワンランク上の「おもてなし用カレー」の章も設けられています。掲載数は少ないですが、随所にこだわりの感じられる素敵なカレーばかりです。友達を家に呼ぶ予定がなくても、一人で作って食べてしまいたいくらいに魅力的ですよ。

「一晩漬けこむポークカレー」では、焼酎をベースにした漬け汁に角切りの豚肉を一晩漬けておきます。翌日になったらそれをよく焼いて、よく煮込む。漬けこむので時間はかかりますが、事前準備をすればあとは放っておくだけなのでそこまで大変ではありません。肉の味を残したままでとろとろの食感に仕上がるのが魅力的です。

健康志向の方には「華やか野菜カレー」などいかがでしょうか。スープカレーのお店に行くと、素揚げにした野菜がたくさん入っていますよね。アレに近い感じです。レンコン、パプリカ、ズッキーニ。しめじもたくさん入れましょう。ですがこのカレーの凄いところは野菜ではありません。なんとチーズを作るところまでレシピに載っているのです。そのチーズもころっと丸めて、野菜同様油で揚げます。カレーソースは、牛乳をたっぷり入れて作るので優しい味わいになりますよ。友達同士でわいわいやりながら作るのも楽しそうな一品です。

このルーにはこの具で!

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再三申し上げている通り、本書の一番の特徴は「市販のカレールーで、おいしいカレーを作る」ところにあります。それを突き詰めた章が「ルウ別ベストカレー」。市販ルーそれぞれの長所を掴み、それをより生かした一歩先の「おいしいカレー」を作るという、他にはない試みです。

いわゆる普通のカレーは「基本のカレー」で説明していますから、この章では少し変わったアレンジカレーが多く紹介されています。イチオシのルーがある方は、ぜひそれに合うカレーを試してみてください。


定番の「こくまろ」はなめらか野菜カレーです。野菜はほとんど、過熱後ミキサーにかけてペ-スト状にしてしまいます。それを加えたさらっとなめらかなカレーソースに、淡泊な鶏もも肉を加えたあっさりカレー。ほうれん草だけはミキサーにかけず加えますので、鮮やかな緑色が目にもうれしいです。

独特のスパイシーさがウリの「ジャワ」は、なんと麻婆豆腐風のカレーに。豆板醤をはじめとする中華調味料を複数くわえますが、それらがお互いに引き立てあって、今までにないカレーに持って行ってくれます。絹ごし豆腐にひき肉、チンゲン菜と具沢山なこのカレーは、丼もの風に盛っても絵になります。

番外編。カレー味のあれやこれや

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ここからは、カレールーではなくてカレー粉を使います。というのも、以降紹介されているのはカレーではなく、カレー味の料理なのです。

いつも作っているあの料理に、カレー粉を加えるだけの簡単アレンジ。おかず、おつまみ、サラダに主食……デザート以外は全部カレー味でそろえてしまえるラインナップです。メインの食材も肉、魚、野菜と選びたい放題。こうして見ると著者の言葉通り、カレー味にして美味しくなくなる料理のほうが少ないんじゃないかと思えてきます。

ここまで来たら、カレーだけで何日でも暮らせちゃう?

参考元

  • ・喝采! 家カレー主婦と生活社

当社は、本記事に起因して利用者に生じたあらゆる行動・損害について一切の責任を負うものではありません。本記事を用いて行う行動に関する判断・決定は、利用者本人の責任において行っていただきますようお願いいたします。

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1897

written by 1897

現実と妄想の間を低空飛行する好事家。

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