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出典:amazon

2019/04/25
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続々舞台化決定!20年以上読み続けられている漫画【ふしぎ遊戯】

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ファンタジー少女漫画として1992年~1995年に連載された漫画『ふしぎ遊戯』。一見古い漫画なので知らない人が多そうですが、2010年・2015年・2016年に渡って続々と舞台化しています。なぜ現代になってこんなに舞台化されているのでしょうか?そこで今回は、『ふしぎ遊戯』の魅力を徹底調査を行いました。

目次

連続舞台化決定したふしぎ遊戯の魅力とは?

ふしぎ遊戯とは?

さっそく漫画『ふしぎ遊戯』の魅力について調査していきたいのですが、ふしぎ遊戯という作品が分からないという方がいらっしゃるかもしれませんね。

そこでまずは、ふしぎ遊戯のストーリについて軽く解説していきます。

ふしぎ遊戯とは、中国の四神・二十八宿をモチーフにしたファンタジー少女漫画です。
主人公の結城美朱(ゆうきみあか)は親友の本郷唯(ほんごうゆい)とともに高校受験のため図書館で勉強をしにやってきています。
そんな時、「四神天地書」という本の中に吸い込まれてしまいます。
美朱は、本の中の紅南国の少年鬼宿(たまほめ)や国の皇帝である星宿(ほとほり)に助けられます。
元の世界に戻る方法を探すために朱雀の巫女となり、紅南国を他の三国から守る決断をします。

一方で東の国倶東国に飛ばされた唯は、ごろつきに襲われたところを心宿(なかご)に救われます。
しかし、彼の巧みな話術で美朱が自分を裏切ったと思いこまされ、青龍の巫女となって美朱のいる紅南国を襲撃することを決断します。
その決断で、物語は思わぬ方向に。

美朱と唯、二人のすれ違いや様々な人物の愛情と憎しみが複雑に絡み合ったストーリーとなっています。

ふしぎ遊戯の魅力その①キャラクター・朱雀七星士

ふしぎ遊戯とは、どんな物語なのかおわかりいただけたかと思います。では、なぜそのふしぎ遊戯は舞台化するほど人気漫画になったのでしょうか?それは、巫女である主人公を支える朱雀七星士と言われるキャラクターがいたからだと考えられそうです。

そこで、朱雀七星士である7人のキャラクターについて掘り下げて見てみましょう。

美朱と唯を助けた少年・鬼宿

朱雀七星士の1人、鬼宿(たまほめ)。
鬼宿は、貧しい家庭を支えるため町へと出稼ぎに出ていた時に、美朱がごろつきに襲われていたのを助けます。

初めは、家族のためお金のためだけを考えて巫女になる美朱のボディーガードを務めていたのですが、いつしか美朱への思いが強くなっていくのでした。

若くして紅南国を治める皇帝陛下・星宿

紅南国の若き皇帝、星宿(ほとほり)。
王族の権力争いに巻き込まれ、18歳でありながら王の座についたためか、本当の愛を知らずに育ってきた過去の持ち主です。

そのため、自分を皇帝としてでなく、1人の男として見てくれる人物を求めて異国から現れる巫女に恋い焦がれていました。

後宮で星宿に求愛している少年・柳宿

柳宿(ぬりこ)は、皇帝星宿のお妃になるため後宮に集められた女人の1人ですが、実は男性です。

初めは、愛する星宿に想いを寄せられている美朱に嫉妬して色々意地悪なことをしますが、美朱のひたむきさに心打たれ、いつしか男として美朱に愛情を持つようになります。
しかし、美朱と鬼宿の想いを知っていたため、自分の想いを告白せずに2人の恋の相談役に徹しています。
また、見かけによらず怪力の持ち主です。

罪を償うために流浪の旅に出ていた僧侶・井宿

過去に親友と恋人を亡くしたため、その罪を償うように僧侶となって旅を続けていた井宿(ちちり)。

普段は、よく二頭身キャラになりかわいらしい一面も多いのですが、術を使ったり変化する能力を使って仲間のサポートなとをしてくれる影のリーダー的存在です。

女嫌いの山賊・翼宿

普段は、山賊の頭として活動している翼宿(たすき)ですが、女兄弟の中で育てられたため極度な女嫌いになってしまったようです。

しかし、皆が躊躇している場面でも前陣きって行動したり、仲間のために自ら負傷するなど、男気あふれる面が多いキャラクターです。
また、場合によってはギャグシーンも多く、ふしぎ遊戯界のムードメーカーと言えるでしょう。

恋人を無くしたことで人との関りを避けていた医者・軫宿

医者である軫宿(みつかけ)は、病に倒れた恋人を助けることができなかったため、1人山籠もりをして人と関わることを避けていました。
しかし、美朱達と出会ったことで今一度、医者として七星士仲間を助けるために立ち上がります。

優秀な成績で科挙に合格した少年・張宿

最後の朱雀七星士は、張宿(ちりこ)です。
張宿は、13歳で科挙に合格した頭脳の持ち主です。
青龍七星士と戦うために主に作戦を立ててくれます。

ふしぎ遊戯の魅力その②美朱と鬼宿の恋愛模様

ふしぎ遊戯の魅力は、個性的なキャラクターだけではありません。
少女漫画ならではのラブシーンも豊富なのです。

主人公の美朱と鬼宿の想いがすれ違ったり、やっと通じ合えたと思えば敵が現れて引き裂かれたりと、読者をやきもきさせるシーンがたくさんあります。

やはり少女漫画といえば恋愛、すんなり2人がくっついては物足りないと思う人が多いでしょう。
くっついたり離れたりするという緩急が、物語に引き込むポイントになっていると考えられます。

ふしぎ遊戯の魅力その③少年漫画顔負けのアクション

当時のふしぎ遊戯の読者には、男性の方も結構いらっしゃったようです。
その理由は、少年漫画顔負けのアクションがあったからでしょう。

通常の少女漫画といえば、あまり派手なアクションは描かれないのが主流です。
しかしふしぎ遊戯は、巫女である美朱を守るために戦う七星士のアクションが豊富に描かれていました。

人気に火が付きアニメ化決定!

ふしぎ遊戯の魅力について、様々な面をご紹介してみましたがいかがでしょうか?
少しでもふしぎ遊戯の人気の理由が分かってもらえると嬉しいです。


またふしぎ遊戯は、原作の人気の急上昇に伴い、1995年にテレビアニメも放映されるようになりました。
アニメの視聴率は、高く原作漫画の売り上げが1500万部に達するほど大きな貢献を果たしました。

また、主題歌とエンディングテーマ曲の「愛しい人のために」と「ときめきの導火線」は、多くの声優陣などによってカバーされるほどヒットソングになりました。

3度にわたって舞台化!

ふしぎ遊戯は一旦完結したのですが、後に続編である「ふしぎ遊戯玄武開伝」という玄武の巫女である奥田多喜子(おくだたきこ)を主役として再連載が始まりました。

そこに火をつけるかのように、続々と前作の舞台化が行われました。
2010年・2015年・2016年と少しずつキャストを変えているようですが、チケットは完売し連日超満員と大盛況でした。

白虎編も連載決定!ますます盛り上がるふしぎ遊戯の世界

今回は、舞台化にもなったふしぎ遊戯の魅力について調査してみましたが、いかがでしたでしょうか?

ふしぎ遊戯は、男女問わず見入ってしまうシーンやストーリーが豊富にちりばめられた作品です。
今年、2017年の10月には、『月刊フラワーズ』にて白虎の巫女が登場する新シリーズの連載が決定しています。
これからもますます盛り上がりそうなふしぎ遊戯シリーズが楽しみですね。

参考元

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