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出典:amazon

2019/04/17
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「ファンタスティック・ビースト」主演エディ・レッドメイン出演作5選!

日本でも大ヒット中の「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」で主演をつとめるエディ・レッドメインが人気です。彼は「博士と彼女のセオリー」でアカデミー主演男優賞を受賞するなど、演技力への評価も高い実力派です。そんな彼の魅力を味わえる映画5作を紹介します。

目次

エディ・レッドメインとは

エディ・レッドメインは1982年1月6日生まれの、イギリス出身の俳優です。小さい頃から演技のレッスンを受けていたエディ・レッドメインは、10代の頃はモデルとしても活動していました。彼はまず映画の世界ではなく、2002年に舞台「十二夜」で俳優としてのキャリアを本格的にスタートさせると、演劇の世界で活躍を見せます。

そして、2006年公開の「ザ・デンジャラス・マインド」で映画デビューを飾ります。エディ・レッドメインは舞台では2009年に「Red」でトニー賞とローレンスオリヴィエ助演男優賞を受賞します。また、映画では2014年公開の「博士と彼女のセオリー」でアカデミー主演男優賞を受賞して、舞台・映画でも最高の栄誉を手にします。

また、プライベートでは今年の6月にハンナ・バグショーとの間に第1子となる女の子が生まれました。さらに今年の12月にはエディ・レッドメインは大英帝国勲章を受賞しました。

エディ・レッドメインはこのように数々の賞を受賞するなど若き名優とも言える活躍を見せています。そんなエディ・レッドメインの最新作は「ハリーポッター」シリーズのスピンオフの「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」です。

マット・デイモンの息子を演じた「グッド・シェパード」

エディ・レッドメインが映画俳優としてまず注目を集めたのが、2006年公開のロバート・デ・ニーロ監督作品の「グッド・シェパード」です。この作品は主演のマット・デイモンがCIA諜報員のエドワード・ウィルソンを演じ、エディ・レッドメインは、エドワードの息子役で出演しています。

CIAで働いていることもあり、父親と家族との間には壁のようなものが存在します。しかし、それでも父親の愛情を求める役をエディ・レッドメインが好演しています。

そして、父の後を追いかけるように人生において一つの決断をするのですが、その決断が作品全体を貫く悲劇的な雰囲気を醸し出します。

シリアスなテーマの作品ですが、彼の確かな演技力だけでなく、まだ20代前半の初々しいエディ・レッドメインの魅力を楽しめる映画です。

人気を得るきっかけにもなった「レ・ミゼラブル」

エディ・レッドメインが人気を得るようになったのは何と言っても2012年公開の「レ・ミゼラブル」です。ブロードウェイの名作ミュージカルを映画化したこの映画は日本でも大ヒットを記録しました。

この作品でエディ・レッドメインは革命を志す青年のマリウスを演じています。マリウスは革命の活動をする一方で、主人公のジャン・バルジャンの元で育つヒロインのコゼットと宿命的な恋に落ちます。

この映画は革命軍と政府軍との戦いが激しくなると血なまぐさい場面もあるのですが、その中でコゼットとマリウスのロマンスはアクセントになっています。

そうしたロマンチックな役割を担う役を演じたエディ・レッドメインは知名度を上げます。さらに、舞台で磨かれた彼の歌唱力が「レ・ミゼラブル」で存分に発揮されているところもこの映画の見どころです。

また、もともとモデルとしても活動していたエディ・レッドメインは映画の舞台となる19世紀のフランスの衣装を凛々しく着こなしていて、女性ファンはそうした所も見逃せないポイントと言えます。

若くしてオスカーを手にした「博士と彼女のセオリー」

エディ・レッドメインが映画俳優として最高の名誉である、アカデミー主演男優賞を受賞したのが、2014年公開の「博士と彼女のセオリー」です。

この映画でエディ・レッドメインは「ホーキング、宇宙を語る」などの著作でも知られる物理学者のスティーヴン・ホーキング博士役を演じています。
ホーキング博士というとホーキングの量子宇宙論など、物理学者として著名ですが、体中の筋肉が衰えていく難病のALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症したことで、車椅子の物理学者としても知られています。

そんなホーキング博士を演じるにあたってエディ・レッドメインは役作りのために専門家と話し合い、実際に病気を患っている人と会ったりするなど入念なリサーチを重ねました。

そして、映画の中で車椅子により体の動きが制限されるホーキング博士を繊細に演じて、30代前半という若さで見事にアカデミー賞を受賞しました。

また、この映画はホーキング博士とその妻のジェーンとの出会いと、二人で難病に立ち向かう夫婦の絆が描かれた作品でもあります。
ジェーンの愛情に支えられながら困難を乗り越えようとするホーキング博士を演じるエディ・レッドメインの表情は力強く印象的です。

2年連続でアカデミー主演男優賞にノミネートされた「リリーのすべて」

「博士と彼女のセオリー」に次いで、2年連続でエディ・レッドメインがアカデミー主演男優賞にノミネートされた作品が2015年公開の「リリーのすべて」です。

この作品でエディ・レッドメインは世界で初めて性別適合手術を受けたデンマーク人画家リリー・エルベ役を演じています。

映画の中でエディ・レッドメインは妻のゲルダの絵の女性モデルの代役として、女性の服を着た瞬間に自分の中の女性としての人格に気づきます。

その瞬間の複雑な感情のうねりをエディ・レッドメインは見事に表現しています。また、服装やメイクだけでなく歩き方や、服を脱ぐ時の仕草まで男性から女性へと変わっていく過程を巧みに演じています。

そして、リリー・エルベは妻がいながらも女性になるために手術を受けます。映画は女性へと変わっていく夫とそれをどうやって受け止めれば良いのかという複雑な夫婦の関係が描かれます。

妻のエルダを演じるアリシア・ビカンダーとエディ・レッドメインの演技合戦は見応えがあります。

魔法使い役で登場する「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」

エディ・レッドメインは最新作の「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」で主演をつとめます。

「ハリーポッター」シリーズのスピンオフでもあるこの映画で、エディ・レッドメインは魔法使いのニュート・スキャマンダー役で登場します。魔法生物学者でもあるニュートは不思議な生き物たちを魔法のトランクの中に保管しながら、世界中を旅しています。

本作の主人公のニュートは優秀な魔法使いですが、ドジなところもあります。エディ・レットメインはそうしたニュートをユーモアたっぷりに楽しそうに演じています。

特に印象的なシーンは魔法生物をトランクの中におびき寄せるためにニュートがおこなう求愛ダンスで、エディ・レッドメインも撮影で恥ずかしかったと話しています。このようにコミカルな場面が多く出てきます。

また、この映画はハリウッド大作ということもあり、アクション面でも魔法を華麗に操るエディ・レッドメインの勇姿に注目です。

まとめ

エディ・レッドメインの魅力は性別適合手術を受けた画家、車椅子生活の物理学者、そして魔法使いまで演じ分ける演技力につきます。

また、舞台仕込みの歌唱力や真摯に自分が演じる役に向き合って努力を重ねることも彼の魅力だと言えます。

これからも活躍し続けるエディ・レッドメインが次はどんなキャラクターを演じるか楽しみです。

参考元

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