3期は原作の何巻まで？ 4期はいつ？ 『進撃の巨人』Season3 Part.2が2019年4月から放送中

『進撃の巨人』Season3 Part.2が2019年4月28日から放送中！

『進撃の巨人』Season3 Part.1は、第38話～第49話の全12話。

『進撃の巨人』Season3 Part.2は、第50話～放送開始し、2019年6月25日現在、第58話「進撃の巨人」まで放送されています。

NHK総合にて24時10分から放送中。(関西地方は24時45分から)

また動画配信サービスでも配信しているので、深夜は観れない…という方は録画か動画配信サービスを活用しましょう！

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3期は原作第13巻から22巻?! 『進撃の巨人』Season3の話数一覧

原作漫画は読んでいるけど、アニメは観ていない方のために原作とアニメの進行状況を比べてみましょう！

・『進撃の巨人』Season1　原作1巻～8巻
・『進撃の巨人』Season2　原作9巻～12巻

『進撃の巨人』Season3 Part.1では、13巻から17巻あたりの「王政編」。調査兵団が王政に立ち向かい、王家の血を引くヒストリアが女王として即位します。

そして、現在「ウォール・マリア奪還戦」が描かれています。

『進撃の巨人』Season3は、原作の第22巻あたりまでが描かれるのではないかと予想できます。

・『進撃の巨人』Season3　原作13巻～22巻(予想)

『進撃の巨人』Season3 Part.1の第38話「狼炎」は、エレンが海を見ているシーンから始まっています。

これは、原作22巻第90話の海を見ているシーンと思われますので、やはり『進撃の巨人』Season3 Part.2でエレンたちは“海に到達する”と予想して間違いなさそうですね。

『進撃の巨人』Season3 Part.1の話数一覧

第38話「狼炎」
第39話「痛み」
第40話「昔話」
第41話「信頼」
第42話「回答」
第43話「罪」
第44話「願い」
第45話「オルブド区外壁」
第46話「壁の王」
第47話「友人」
第48話「傍観者」
第49話「奪還作戦の夜」

『進撃の巨人』Season3 Part.2の話数一覧

第50話「はじまりの街」
第51話「雷槍」
第52話「光臨」
第53話「完全試合(パーフェクトゲーム)」
第54話「勇者」
第55話「白夜」
第56話「地下室」
第57話「あの日」
第58話「進撃の巨人」(2019年6月現在)

3期前半の4点ポイント！ 『進撃の巨人』Season3 Part.1を復習

2019年6月現在、『進撃の巨人』Season3 Part.2が放送中ですが、Part.1の物語を忘れてしまった方のために4つの重要ポイントをご紹介します！

『進撃の巨人』Season3(3期)ポイント①：クリスタことヒストリアの過去

『進撃の巨人』Season3では、クリスタ・レンズことヒストリア・ロイスの生い立ちが描かれていました。

ヒストリアの父は領主ロッド・ロイス。妾の母アルマとの間に生まれたヒストリアは、王政にとって祝福せざる存在でした。

ウォール・シーナ北部にある牧場の片隅にある家で生まれ、ひっそりと育てられていました。

ヒストリアは母と会話をしたことがありませんでした。

幼心から母に抱きついてみますが、顔を掴み突き飛ばされてしまいます。

そして母は初めてヒストリアに話しかけます。

「こいつを殺す勇気が…」
「…私にあれば」

出典：『進撃の巨人』13巻52話「クリスタ・レンズ」

アルマ

これ以来、ヒストリアの母は牧場から離れ、別の場所で生活を始めます。

ヒストリアは「生きることを望まれていないんだ」と自分が生まれた環境を理解し、牧場にいる動物たちだけが唯一の友だちでした。

ウォール・マリアが陥落して数日経った夜、ヒストリアは初めて父ロッド・ロイスに会います。数年ぶりに見る母の姿もありました。

そしてヒストリアたちは、男たちに囲まれます。

「旦那様！話が違うではありませんか！」

「あ…」
「お母…」
「さん…」

「…お前さえ」
「お前さえ産まなけーーー」

出典：『進撃の巨人』13巻52話「クリスタ・レンズ」

母とヒストリアの最期の会話

ヒストリアの母は何者かによってヒストリアの目の前で殺されます。

ヒストリアも殺されそうになる直前、父ロッド・ロイスは男に提案します。

ここよりずっと遠く地で“クリスタ・レンズ”として生きることでヒストリアを見逃してほしいと。

そして、ヒストリアは2年間開拓地で過ごし、12歳で訓練兵として入団してきたのでした。

『進撃の巨人』Season3(3期)ポイント②：巨人が人間に戻る方法とは？

『進撃の巨人』Season2で、無知性の巨人は本来人間であるという衝撃の事実が判明しました。

そして『進撃の巨人』Season3では、その巨人が人間に戻ることができるという事実も語られます。

無知性の巨人が人間に戻るためには、エレンのような“知性がある巨人”を捕食する必要があります。

完全に人間に戻れるのではなく、知性がある巨人として人間に戻れるようになるようです。

『進撃の巨人』Season3(3期)ポイント③：エレンの父グリシャ・イェーガーの秘密

エレンは拘束され、儀式の場という王家の血が継承されてきた地下礼拝堂にいました。

ヒストリアの父ロッド・レイスは、エレンの記憶を呼び起こします。

そこでエレンは、父グリシャが最強の巨人ともいわれている「始祖の巨人」を食べて能力を奪った記憶を思い出します。

レイス家を壊滅させたこと。

そして、「始祖の巨人」の能力をエレンに引き継がせたこと。

グリシャは自分をエレンに食べさせることで、エレンに巨人の能力を継承したのです。

「始祖の巨人」の能力はレイス家の血筋でないと、真の力が発揮できません。

ロッド・レイスはヒストリアを巨人化し、エレンを捕食させることで「始祖の巨人」の能力を奪還しようとしていたのです。

ヒストリアは父ロッド・レイスに反抗。拘束されたエレンを救い出し、調査兵団とともに逃げ出します。

ロッド・レイスは、ヒストリアに注入するはずだった巨人の骨髄液を自分に注射し巨人化。

巨人化したロッド・レイスをエレンたちは追いかけます。

そこでヒストリアはエレンに、グリシャがなぜそんな行動に出たのか、本意を話し始めます。

グリシャは、「初代王」という人類が巨人に支配されていることを望む思想から逃れるために、「始祖の巨人」の能力を奪ったということ。

そして、レイス家を壊滅させた理由も“人類を救うため”だったということでした。

『進撃の巨人』Season3(3期)ポイント④：ヒストリアが女王に?! ウォール・マリア奪還作戦へ

偽の王を失脚させ、正当なレイス家の血筋であるヒストリアが王位を継承するクーデターを起こします。

そして、民衆の支持を得るために、ヒストリアは巨人化した父ロッド・レイスを自らの手で仕留めます。

クーデターは成功し、民衆の支持も得ることに成功したヒストリアは“壁の真の王”となりました。

グリシャの残した謎は、自室の地下室に隠されているのではないかと考え、調査兵団はウォール・マリア奪還作戦を決行するのでした。

4期はいつ放送？ 『進撃の巨人』Season4も期待大！

2019年6月現在、『進撃の巨人』Season3 Part.2が放送中。次回作のSeason4に関しての公式発表はありません。

『進撃の巨人』は大人気シリーズなので、Season3で終わることはない…と思っています！

2019年7月3日23:30～から『進撃の巨人』Season1がBS日テレにて再放送が決定していますし、7月9日にはスペシャルファンブックも発売予定です。

『進撃の巨人』Season4は、“海に到達した後”が描かれる可能性大。

原作漫画に合わせるのか、それともアニメオリジナルストーリーになり完結するのかも『進撃の巨人』ファンとしては気になるところですよね。

公式の発表を楽しみに待ちましょう！