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出典:

2019/01/20
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あのアウトーな男が再び暴れ出す『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』

ジャック・リーチャー NEVER GO BACKが今すぐ観れる

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その男の名は「ジャック・リーチャー」。無法者の彼が、培った戦闘技術と他の者達が見落としてしまう犯罪の焦点を見極め真実を暴いて行く。共に戦うのは女性の軍少佐のスーザン。彼は娘(?)サムを守り抜く事が出来るのか?

目次

ストーリー

今ではアメリカ軍隊の中では「伝説の人物」となっているジャックは、少佐のスーザン・ターナーと数回電話で話す機会があり、彼女に好印象を抱いていた。

彼女に会ってみたくなったジャックはワシントンD.C.に訪ねて行くのだが、彼女はオフィスにはおらず、スパイ容疑で逮捕されたという。

不審に思ったジャックは大佐のモアクロフトを訪ねて話を訊くことにする。
大佐からは些細な情報しか得られなかったのだが、驚くことにジャックには15歳の娘がいると聞かされる。

スーザンのオフィスを訪ねて以来、ジャックは軍事請負のパラソースという会社の者達に後を付けられている。
どうやら、アフガニスタンで射殺された軍人達の裏に、武器密輸の影が見え始める。

自分自身とスーザンにも身の危険を感じ、ジャックはスーザンを軍事刑務所から助け出す。
追手はプロの殺し屋。奴らはジャックの身辺も調べ、弱みに付け込もうと彼の娘をも狙う。

ジャック・リーチャー

数年前に陸軍少佐という地位を捨て、アウトロー(無法者)として生きている。

正義を貫く彼は強靭な男で戦闘力がずば抜けている。
偶に話の中にセンスのあるジョークを覗かせる。
洞察力が優れていて、些細な事から事の真相を見抜いて事件を解決して行く。

演じるのは <トム・クルーズ>

彼は言わずと知れた世界のトップスターである。

この映画の中では40代の役だが、実際の彼は50歳を超えている。
映画の中で全速力で走るシーンがあったりして、感心してしまう。

原作の小説では大柄の男のイメージだが、それほど体格の大きくないトム・クルーズは、演技・表現でジャックの強さを100%出していると原作者のリー・チャイルドも満足の配役らしい。

スーザン・ターナー少佐

部下に思いやりのある少佐で、努力して少佐にまでなった優秀な女性である。

男女平等を常に意識するところがあり、女だから…と虐げられることを嫌がる。

演じるのは <コビー・スマルダーズ>

彼女はカナダの女優で、10代の頃にスカウトされモデルをしていた。スレンダーで長身のボディーに美人な彼女はモデルとして世界中を駆け巡って活躍した。

2000年を過ぎた頃から、テレビ・映画で女優として活躍をしている。

サマンサ・ダットン

以前にジャックと関係があった女性が、彼の知らぬ間に生んでいた娘ではないかという15歳の少女。

母親に経済能力が無く、ホストファミリーと暮らしている。

荒んだ生活をしてきたサマンサは、盗みなども平気でするが、まだ幼さの残る少女である。

演じるのは <ダニカ・ヤロシュ>

まだ10代のアメリカ合衆国の女優だが、彼女は幼い頃から幾つかの映画やドラマに出演している。
最近はもっぱらテレビドラマシリーズの出演が多い様だ。

見どころ

カーチェイスやアクションが派手で興奮度は100%である。

シーンの色々なところにアメリカンな日常的な物が映し出されていて演出も面白い。

また、ジャックの他愛もない会話が面白い。
決して笑えるジョークではないのだが、気の利いたジョークと彼の表情などが心の片隅をちょこっと擽る様な感じがある。

さらに、アウトローのジャックが、突然父親だと言われて、娘に会い、戸惑う描写を、トム・クルーズは絶妙に表現している。

作者のジャックの中に映す、男気ある人物像に、魅力を感じる。
そして「男は言った事は必ずやる」っという男気を見せてくれるジャックに、大きな拍手を送りたい気分になる。

彼のとる行動の一つ一つが何かしら意味があり、次のステップに結びついて行く面白さに画面にのめり込む様に観入ってしまう。

最後に

ストーリーの中で、軍曹の一人として、リーチという女性が出て来て、ジャック達を密かに助ける。

彼女がなかなかチャーミングなのだが、誰かと思ったらマダリン・ホーチャーというアメリカ合衆国の女優である。

2010年頃から子役としても活躍していた様である。又、妹のマディソンも子役として活躍している。

この映画は、2016年に公開になった作品である。

これは映画としては二作目で、一作目は2012年に「アウトロー」というタイトルで映画実写化されている。

基本的に、続編と言えどもストーリーに関連性が殆どないので、どちらを先に観ても関係ない感じではあるが「アウトロー」も又違う物語として観甲斐がある映画である。

この映画の監督・脚本は「アイ・アム・サム」「ラストサムライ」を担当したエドワード・ズウィックであるが、一作目では監督・脚本をクリストファー・マッカリーが担当している。
彼の代表作としては「X-メン」「ミッション:インポッシブル」などのアクション物が多く、主演が同じ俳優でも監督によってこんなに違うものかと思わされる。

法に捕らわれず生きる男を見て、ストレス発散するのにいい映画ではないだろうか。

追記:サマンサが携帯電話を無警戒に使用したり、クレジットカードで支払いをしたりして、相手に居場所を知られてしまうというシーンがある。

これは現代こういう物が日常的に使われ、若者がどれだけ情報漏れの危険性を気にせずにこれらのテクノロジーを使っているか、又知らないかというメッセージでもあるのだろう。

参考元

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