当サイト内に掲載されている[PR][Sponsored]の表記がある商品は広告(アフィリエイトプログラム)により編集部のおすすめとしてご紹介>させて頂いております。

SHARE

contents kv

出典:amazon

2019/04/19
2,717 0

海を渡った日本人メジャーリーガーまとめⅢ

メジャーリーグに挑戦した日本人を紹介します。今回は、2009年から2016年にメジャー移籍をした選手を紹介します。日本が誇るエース投手が多く海を渡りました。

目次

日本人メジャーリーガー(2009年)

上原浩治

ボルチモア・オリオールズ(2009年~11年)-テキサス・レンジャーズ(2011年~12年)-ボストン・レッドソックス(2013年~16年)-シカゴ・カブス(2017年~)

メジャー移籍当初は先発として起用されていましたが、レッドソックス移籍後抑えを任され大ブレーク。
日本人初のワールドシリーズ胴上げ投手となりました。

メジャー通算成績(2016年まで):387試合19勝22敗93セーブ67ホールド

高橋建

ニューヨーク・メッツ(2009年)

マイナー契約からのスタートでしたが、4月下旬にメジャー昇格し、40歳でメジャーデビューを果たしました。
40歳でのメジャーデビューは史上3位の高齢記録となりました。

メジャー通算成績:28試合0勝1敗0セーブ0ホールド

田沢純一

ボストン・レッドソックス(2009年~16年)-マイアミ・マーリンズ(2017年~)

社会人No1右腕として都市対抗野球を制した後、プロ野球を経ずにメジャー移籍しました。
レッドソックスでは勝利の方程式の一角を担いました。
2017年からは、マーリンズへ移籍し、イチローと同僚になりました。

メジャー通算成績(2016年まで):302試合17勝20敗4セーブ79ホールド

2010年

五十嵐亮太

ニューヨーク・メッツ(2010年~11年)-トロント・ブルージェイズ(2012年)-ニューヨーク・ヤンキース(2012年)

日本では速球投手として活躍しましたが、メジャーでは打ち込まれることが多く、大半をマイナーで過ごしました。

メジャー通算成績:83試合5勝2敗0セーブ4ホールド

高橋尚成

ニューヨーク・メッツ(2010年)-ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイム(2011年~2012年)-ピッツバーグ・パイレーツ(2012年)-シカゴ・カブス(2013年)

メジャー初年度は先発としても起用され、2桁勝利をマーク。
その後は主に中継ぎとして起用され、ロングリリーフやワンポイントなど様々な場面で登板しました。

メジャー通算成績:168試合14勝12敗10セーブ13ホールド

2011年

建山義紀

テキサス・レンジャーズ(2011年~2012年)

勝ちパターンでの起用が多かったですが、好不調が激しくメジャー史上2人目の2試合連続で満塁弾を被弾した投手となりました。

メジャー通算成績:53試合3勝0敗1セーブ4ホールド

西岡剛

ミネソタ・ツインズ(2011年~12年)

球団初の日本人野手で、前年にシーズン200本安打をマークしたことから大きな期待が寄せられました。
しかし、メジャーデビュー直後に、交錯プレーで足を骨折する大けがを負います。
復帰後は目立った成績を残せず、また度重なる怪我にも悩まされ、2年で日本球界へ復帰しました。

メジャー通算成績:71試合50安打0本塁打20打点・打率.215

2012年

青木宣親

ミルウォーキー・ブルワーズ(2012年~13年)-カンザスシティ・ロイヤルズ(2014年)-サンフランシスコ・ジャイアンツ(2015年)-シアトル・マリナーズ(2016年)-ヒューストン・アストロズ(2017年~)

日本の東京ヤクルト時代に2度のシーズン200安打を記録した安打製造機。
最近は1年ごとにチームを転々としています。
日米通算2000本安打を達成しました。

メジャー通算成績(2016年まで):649試合681安打28本塁打184打点・打率.286

岩隈久志

シアトル・マリナーズ(2012年~)

2016年に野茂英雄以来のノーヒットノーランを達成。
豊富な変化球と正確なコントロールで、打たせて取る安定感抜群の投球が持ち味です。

メジャー通算成績(2016年まで):63勝37敗2セーブ

川崎宗則

シアトル・マリナーズ(2012年)-トロント・ブルージェイズ(2013年~15年)-シカゴ・カブス(2016年)

イチローに憧れ、マイナー契約ながらマリナーズに入団。
明るい性格を生かし、所属するチームではムードメーカーを務め、ファンからも絶大な人気を誇りました。
2017年に古巣であるソフトバンクに電撃復帰しました。

メジャー通算成績:276試合150安打1本塁打51打点・打率.237

ダルビッシュ有

テキサス・レンジャーズ(2012年~2014年.2016年~)

2013年と2014年に9回2死まで無安打無得点も、あと1人で安打を許し大記録達成とはなりませんでした。
2015年に肘の怪我で一度チームを離れますが2016年に復帰。

メジャー通算成績(2016年まで):100試合46勝30敗0セーブ0ホールド

2013年

田中賢介

サンフランシスコ・ジャイアンツ(2013年)

日本ハム時代は主に内野手としてプレーしていましたが、メジャーでは内外野どちらもこなしました。
2014年にレンジャースと契約しますが、メジャー昇格はなりませんでした。

メジャー通算成績:15試合8安打0本塁打0打点・打率.267

藤川球児

シカゴ・カブス(2013年~14年)-テキサス・レンジャーズ(2015年)

「火の玉ストレート」と呼ばれる150キロを超すストレートが武器でしたが、腕の故障で手術を受けるなどメジャーではあまり活躍できませんでした。

メジャー通算成績:29試合1勝1敗2セーブ1ホールド

2014年

田中将大

ニューヨーク・ヤンキース(2014年~)

日本の東北楽天時代に24勝0敗1セーブという驚異的な成績を収め、リーグ優勝・日本一に貢献。
ヤンキースでもエースとしてチームを引っ張り、松井秀喜氏がMVPを獲得した2009年以来遠ざかっている世界一を目指しています。

メジャー通算成績(2016年まで):75試合39勝16敗0セーブ0ホールド

和田毅

シカゴ・カブス(2014年~15年)

2011年にオリオールズと契約しますが、怪我の影響でメジャー昇格できずに戦力外になります。
その後カブスと契約して、念願のメジャーデビューを果たしました。
しかし、カブスでも大半をマイナーで過ごし、2015年オフに戦力外になりました。
2016年に古巣ソフトバンクに復帰しました。

2015年

村田透

クリーブランド・インディアンス(2015年)

元・読売ジャイアンツの2007年ドラフト1位右腕。
わずか3年で戦力外となりアメリカへ。
2010年12月にトライアウトで活躍し、インディアンスとマイナー契約を結びます。
マイナー生活が続きましたが、2015年に念願のメジャー昇格を果たします。
2017年に日本ハムと契約し日本球界に復帰しました。

メジャー通算成績:1試合0勝1敗

2016年

前田健太

ロサンゼルス・ドジャース(2016年~)

広島東洋カープ時代の先輩である黒田博樹氏と同じチームに入団。
2016年に16勝を挙げ、日本人のメジャー初年度での最多勝利となりました。

メジャー通算成績(2016年まで):32試合16勝11敗0セーブ0ホールド

参考元

当社は、本記事に起因して利用者に生じたあらゆる行動・損害について一切の責任を負うものではありません。 本記事を用いて行う行動に関する判断・決定は、利用者本人の責任において行っていただきますようお願いいたします。

合わせて読みたい

「スポーツ」人気ニュースランキング