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出典:

2019/04/18
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ついにアニメ化決定!ホントに怖い『カラダ探し』に期待が膨らむ

『赤い人』を見たら、カラダ探しをさせられる。 ただの学校の怪談として噂になっているだけだと思っていたら、ある日、友人から「私のカラダを探して」と依頼をされてしまうところから物語はスタートします。 冒頭からホラーの要素を満載に含んだ『カラダ探し』が、ついにアニメ化が決定しました。 ジワジワとその恐怖でファンを魅了してきた『カラダ探し』に期待が膨らみます。

目次

『カラダ探し』ってなに?

主人公の明日香たちは、ある日、友人の遥から「私のカラダを探して」と声をかけられてしまいます。
その日から、毎晩0時になると学校に集めまれてしまう仲間たち6人と遥のカラダを学校の中で探し回る悪夢の毎日が繰り返されることに・・・。

カラダは8つにわかれていて、学校は見えない壁で囲まれ脱出も不可能。
全部のカラダをみつけるまで同じ日が永遠に繰り返されるので逃げることもできません。
しかし、それだけではなく「赤い人」が歌を歌いながら襲いかかってきてはカラダを探している仲間を次々に引き裂いていくのです。
仲間が全員、殺されてしまったらその日はそこまで。また遥がカラダ探しを依頼しに来て、0時に学校に引き戻され同じ日が繰り返されてしまいます。

何度も目の前で殺されていく仲間、そして自分も毎晩、赤い人に引き裂かれ続ける中、カラダを探さなければならない恐怖がゾクゾクと迫り来るホラー漫画です。

漫画は少年ジャンプ+で掲載中

カラダ探しは、少年ジャンプ+(集英社)で2014年9月26日(創刊号)から連載がスタートしました。
原作はウェルザード、漫画を村瀬克俊が描いています。

村瀬克俊さんは、2003年10月期、第8回ジャンプ+ 二傑新人漫画賞佳作を「福輪術(ふくわじゅつ)」で受賞しました。
青マルジャンプ(集英社)に作品が掲載され、漫画家デビューをはたしました。

原作は、ケータイ小説でカラダ探しを執筆したウェルザードさん。
原作はケータイ小説文庫となって発売もされています。

漫画「カラダ探し」は、2015年2月4日に記念すべき第1巻が発売されました。
現在、第2章に突入し、単行本は第13巻まで刊行されています。

アニメの放送はスマホアプリで配信

気になるアニメは、残念ながらまだTV放送ではありません。
アニメは、アニメ制作会社である「Production I.G」からスマホアプリ「タテアニメ」で2017年の夏に配信が決定しています。
声優など詳細はまだ不明な点が多いのですが、ジャンプ+から今後、情報が発信されるそうです。

TV放送ではないのがとても残念ですが、スマートフォンでの配信にはファンからは逆に期待の声があがっています。

カラダ探しは漫画の中で首やカラダが赤い人によって引きちぎられるシーンが、くり返し描かれています。
深夜アニメ枠であっても何かと規制が入ってしまう中、むしろアプリでのスマートフォン配信に期待が膨らんでいます。

漫画が忠実に再現されれば、トラウマ必須のビジュアルとストーリーにお子様は閲覧NGと言われてもおかしくありません。

アニメ化に期待は膨らむ一方

高校生が学校の怪談の恐怖に突き落とされるストーリーが、共感を呼ぶのかファンはこの恐怖にどんどん引き込まれていきます。

実は「赤い人」が少女であることもビジュアル的に恐怖を倍増させています。
血だらけでけたたましい笑い声で追いかけてくる姿は本当に怖いの一言でしか言い表せません。
巻が進む事に解き明かされていくカラダ探しの謎と赤い人の秘密からも目が離せません。

謎のウィルスだとか、謎の生命体など現実からかけ離れたホラーではなく、現実味のある設定がますます恐怖を駆り立てます。

Twitterでも話題騒然

第1話からぐいぐいと読む人の恐怖を引き出すストーリーと画力がホラー好きにはたまりません。
怖いもの見たさが止まりません。

ここまで言われると逆に続きが読みたくなってしまいます。
無理だと言いながら結局は読み始めた人は、カラダ探しと同じく終わるまでやめられなくなるのです。

これぞ、ホラーの醍醐味とも言えるところです。
怖すぎると本当に言われる作品はなかなかありません。

実際の赤い人はこんなに明るい少女ではありません。
巻が進むごとに明かされる赤い人の正体も見逃せません。

作品の魅力はホラーだけではありません

原作も漫画もどちらも怖すぎると話題となっていますが、ただ残虐に怖いシーンがあるだけではありません。

カラダ探しに選ばれてしまった6人が、突然の出来事を当然、受け入れることができるはずがありません。
リーダー性を発揮する人、あまりの恐怖に自己保身に走ってしまう人、仲間を助けようとする人とそれぞれが人間の本性と理性の間で恐怖に立ち向かっていく姿がとてもリアルに描かれています。

恐怖の中で、仲間として団結し協力していく姿がさらに漫画の面白さを倍増させてくれます。

自分が囮になることでカラダを探すという目的を達成しようとするシーンは自己犠牲という恐怖に震えながらも走り出す姿に共感してしまいます。

恐怖の中でも明るさを取り戻していく仲間たちに、声援を送りたくなります。
アニメ化が待ち遠しいカラダ探しをまず漫画でその恐怖を味わってみてください。

参考元

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