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出典:amazon

2019/04/23
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【冬にピッタリ!】ラーメンが作れるゲームまとめ!

ラーメンといえば、中国生まれでありながら日本の国民食という不思議な食べ物。 しょうゆにとんこつ、みそに担々麺といった多種多様な種類が存在し、嫌いな人なんて見ないぐらい浸透している。 そんなに人気なら、ラーメン作りを題材としたゲームがあってもいいはずである。 では、一体ラーメン作りゲームにはどのようなものがあるのだろうか。 というわけで今回は、自分でラーメンが作れちゃう美味しいゲームをご紹介。

目次

ラーメン屋経営は大変で楽しい!『ラーメン魂』

最初にご紹介するのは、株式会社「サミーネットワークス」が開発したラーメン屋経営シミュレーション『ラーメン魂』だ。

本作の特徴は、なんといっても自由気ままにラーメン屋の経営ができること。登場する具は300種類以上。
「チャーシュー」や「青ネギ」といった基本的なものから、「とびこ」「サボテンステーキ」「ザリガニ」といったイロモノまで様々だ。
あなただけのオリジナルラーメンを作ってお客をうならせ、日本一の名店を目指そう。

だが、経営というのはなかなか難しいものである。
品切れにも注意しておかなければならないし、事前にスープの仕込みもしなければならない。お客を待たせたり、不味いラーメンを出したりしてしまえば、それだけで店の評判は低下する。
そのリアルさは、まるでラーメン屋の店主になったかのようなハードさである。

それでも、店が軌道に乗ったときの感動はひとしお。
店舗が徐々に大きくなり、連日満員御礼の光景はゲームの中とはいえイイ気分だ。
ある程度慣れてきたら他プレイヤーとの「ラーメン対戦」にもチャレンジしよう。
互いが精魂込めて作ったラーメンで戦うその様は、まるで料理マンガにある熱い戦いそのものである。


対応機種はandroid4.0以上、iPhone(iOS6.0以降)。

課金要素はあるが、課金しなくても充分楽しめる。
また、初心者向けのチュートリアルも非常に親切なので、誰でもお手軽にプレイ可能だ。

ラーメンバカ一代の一生を追え!『ラーメン橋』

次に紹介するのは、株式会社トミーから1999年に発売されたプレイステーション専用ゲーム『ラーメン橋』だ。
主題歌を嘉門達夫氏が、主人公「寿秀蔵」の声を『機動戦士ガンダム』のギレン・ザビ役で有名な銀河万丈が担当している。

このゲームの最大の売りは、背脂トンコツの如く濃厚なキャラクターだろう。
やたらおむすびを食べたがる画家、悪の秘密結社に所属していそうなマント男、不器用な任侠風の男、口が裂けている女など、どこかで見たような登場人物たちに主人公秀蔵は幾度となく「ラーメン勝負」を挑まれることとなる。

その勝負に勝つためには、毎回指定された内容のラーメンを作らなければならない。
東京の下町をモデルとした場所で人々と交流してイベントをクリアし、効果の高い食材を上手く組み合わせ、「こりゃイケる!」と思わせるラーメンを作ろう。
もちろん、後半になればなるほど巧妙なテクを求められることになるので、ちょっぴり頭を使う必要がある。

また、主人公である寿秀蔵の人生を通して、1950~1990年代の日本の移り変わりを追体験できるのも魅力のひとつだろう。
作中の施設「映画館」に入ればその時代にヒットした名作を鑑賞でき、「駄菓子屋」や「煙草屋」に行けばその当時流行った商品が購入できる。

それに加え、仮にラーメン勝負で負けてしまった場合もゲームオーバーにならず、そのままシナリオが進行していくというのも面白い。
ラーメン勝負での勝ち負けの結果やそれ以外でのシーン秀蔵の行動によって、最終的な内容の”ある部分”が変化するのだが、これがユーモアたっぷりで爆笑必須。
「味」のあるゲームが好きな人には是非ともおすすめしたい逸品だ。

主人公はあのチャルメラおじさん!?『チャルメラ』

株式会社マーベラスインタラクティブによって2003年に制作された『チャルメラ』は、その名の通り明星食品のマスコットキャラクター「チャルメラおじさん」が主人公のゲームである。

プレイヤーは屋台を引くチャルメラおじさんを操り、たくさんの人に美味しいラーメンを食べてもらうことが目的となる。
そのためにはオリジナルラーメンを作る必要があるわけだが、これが先の二つと比べても頭一つ抜けているといえるだろう。

まず、作成画面に映し出されているラーメンやその具材がかなり写実的なので、すさまじく食欲が刺激されてしまう。
次に、具材を組み合わせてラーメンを作っていくのだが、このバランスが非常に細かい。
旨味ばかりにこだわったラーメンを作れば「臭いがヒドい」として低評価になり、具たっぷりのものを作れば「多すぎて食べられない」といった評価を受けやすくなってしまう。

おまけにラーメンを食べるお客にも好みがあり、比較的小食な「子ども」や、ギトギト大ボリュームが大好きな「親方」、チョコ入りラーメンなどのイロモノが好きな「女子高生」など、これまた多彩なバリエーションである。
なので、安定した評価を得るためには、複数の客層に向けたラーメンをしっかり「美味しく」作らなければならない。

とは言え、ゲームの雰囲気自体は非常にまったりしている。
おじさんが屋台を引いて回る街並みは温かみのあるタッチで描かれており、眺めているだけでも楽しい。
途中で発生するイベントも古き良き人情話のテイストが濃く、レトロな味わいがある。
いわゆる「雰囲気系ゲーム」としてもかなりの出来といえるだろう。

参考元

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