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出典:

2019/04/16
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紅白歌合戦2016は実力派の初出場組に注目!

「第67回NHK紅白歌合戦」の出場歌手が発表されました。特に話題なのが今年アーティストとしての活動を復活させた、宇多田ヒカルと「君の名は。」のテーマ曲が大ヒット中のRADWIMPSの初出場です。また、その他にもPUFFY、THE YELLOW MONKEY、KinKi Kidsも「紅白歌合戦」の出場を決めるなど、活動期間の長い実力派歌手の初出場組が話題を集めています。

目次

歌手活動を復活させた宇多田ヒカルの登場

「第67回NHK紅白歌合戦」で注目を集めそうなのは、今年歌手としての活動を再開させた宇多田ヒカルです。彼女はNHK連続テレビ小説の「とと姉ちゃん」のテーマ曲の「花束を君に」を歌いました。

そうしたこともあって、「紅白歌合戦」への出場は有力視されていましたが正式に出場が発表されました。また、宇多田ヒカルは生歌を披露することも話題になっています。今年宇多田ヒカルはいくつかの番組で歌を披露しましたが、この時は事前に撮影したものを放送するという形で生歌ではありませんでした。そうした意味で彼女のステージには注目です。

「君の名は。」のテーマ曲で話題のRADWIMPSが登場!

RADWIMPSの出場も話題になっています。もともとオリコンでも1位を獲得し、ライブも定期的に行うなど人気バンドだったRADWIMPSですが、テレビに出演しないバンドとしても知られていました。しかし、今年は映画「君の名は。」のテーマ曲を歌い、彼らが担当した映画のサウンドトラックも大ヒットを記録しました。

映画のヒットによりRADWIMPSは、元からのファンだけでなく映画経由で新しいファンも獲得しました。そして、これまでは出なかった「SONGS」・「ミュージックステーション」といったテレビの歌番組にも登場して歌を披露し、「紅白歌合戦」にも初めて出場を決めました。

「紅白歌合戦」当日にRADWIMPSは、幕張メッセで開催される年末のカウントダウンイベントに出演するので中継での登場になりますが、そのパフォーマンスには注目です。

再結成をした、THE YELLOW MONKEYが紅白初登場

THE YELLOW MONKEY(ザ・イエロー・モンキー)も初めて「紅白歌合戦」に出場します。THE YELLOW MONKEYは1988年に結成以来、「太陽が燃えている」などの曲がヒットし、1990年代を代表するバンドとして活躍してきました。けれども、2001年に活動を停止してその後にバンドを解散しました。しかし、今年に入って15年ぶりに再結成し全国ツアーも開催しました。

また、全国ツアーだけでなく、ドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」のテーマ曲にもなった新曲の「砂の塔」をリリースするとオリコンランキングで2位にランクインしました。長いインターバルもありましたが、「紅白歌合戦」はTHE YELLOW MONKEYの完全復活を印象づける舞台になるでしょう。

デビュー20周年イヤーを祝うPUFFY&KinKi Kidsの紅白初出場

今年デビュー20周年を迎えるPUFFY(パフィー)と来年デビュー20周年のKinKi Kids(キンキ・キッズ)も「紅白歌合戦」に初出場します。

PUFFYはデビュー曲の「アジアの純真」が大ヒットしてブレークすると、アメリカでPUFFYをモデルにしたアニメがヒットしたこともあり国内だけでなくアメリカでも人気を得ます。実はこれまでもNHKは出場のオファーをしてきたそうですが、PUFFYのスケジュールの問題もあり出場することはありませんでした。そうしたこともあり、今年の「紅白歌合戦」はPUFFYのデビュー20周年を祝う舞台になります。

最近のKinKi Kidsは堂本光一はミュージカルで、堂本剛は歌唱力を生かしたソロでの活動が目立っていました。しかし、来年アニバーサリーイヤーを向かえ、「紅白歌合戦」に初めて出場することもあり、再びグループとしての活動に注目が集まりそうです。

今年の紅白の初出場組の印象

今年の「紅白歌合戦」には他にも、女優の大竹しのぶ、演歌歌手の市川由紀乃、女性アイドルグループの欅坂46、「パーフェクトヒューマン」のRADIO FISH、「海の声」の桐谷健太も初出場を決めました。

今回の「紅白歌合戦」の初出場組は全体として、フレッシュな新人アーティストいうよりも、実力派のアーティストがついに「紅白歌合戦」に登場するという印象が強いです。

これは逆に言うと2014年のSEKAI NO OWARIや、2015年のゲスの極み乙女。のように大きくブレークした新人アーティストがいなかったとも言えますが、本番での素晴らしいパフォーマンスに期待です。

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