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2017/03/10
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『マギ』の前章『マギ シンドバッドの冒険』七海の覇王はこうして生まれた!

女性から支持されている壮大な冒険譚『マギ』の外伝『マギ シンドバッドの冒険』。本編に登場するシンドバッドを主人公にして描かれており、シンドバッドの幼少期から、八人将の過去やそこに至るまでが描かれている。本編をより楽しむため、外伝の魅力について紹介していく。

『マギ シンドバッドの冒険』とは

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『マギ』の29年前を舞台に、シンドバッドが七海の王となるまでの冒険を描いた物語『マギ シンドバッドの冒険』。

『マギ』本編でも登場するシンドバッドの幼少時代から描かれており、現在は裏サンデーにて連載中である。

また、アニメ化もされており2016年には『マギ シンドバッドの冒険』というタイトルで放送された。

シンドバッドはどうやって七海の覇王になったのか、八人将と知り合った経緯など、外伝でなければ分からない情報が描かれている。

『マギ』本編をより楽しむためにも一度観ることをおすすめする。

神に選ばれし七海の覇王の冒険譚

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シンドバッドは父バドルと母エセラの間に生まれ、シンドバッドが5歳のときに父は亡くなり、14歳の時に母が病死している。

マギであるユナンの助言もあって第1迷宮バアルを攻略し、王の力を手に入れたシンドバッドはパルテビアを後にした。

一番初めに出会ったのは、後に八人将のひとりとなるドラコーンである。ドラコーンはパルテビア国の戦士で、当初シンドバッドに敵対していた。

この後、ジャーファル、ヒナホホ、スパルトスらと続いていく。

『シンドバッドの冒険』では、八人将の過去の物語も展開されており、本編でいわれている「シンドバッドが奴隷になった経緯」も描かれている。

ここからシンドバッドが七海の覇王となるまでの物語が始まるのである。

『シンドバッドの冒険』あらすじ

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パルテビアにあるティソンという小さな町に、ひとりの男がいた。彼の名はバドル。彼は兵士として戦場に赴き、唯一生き残ったひとりであった。

バドルには妻と3歳の息子シンドバッドがおり、漁をして生計を立てていた。

ある日、バドルが漁に出ると、船に隠れ乗っていたシンドバッドを見つける。

バドルはシンドバッドを乗せたまま漁に向かうが、天気が急変して嵐に巻き込まれてしまう。

しかし荒れ狂う嵐のなか、幼いシンドバッドがある方向を指差す。

バドルはシンドバッドを信じてその方向に船を進めると、不思議なことに嵐から逃れることができたのである。

冒険譚を進めるうえで重要なキャラクター

物語の主人公シンドバッド

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シンドバッドが誕生した日、生まれたばかりにも関わらず災害から両親や村人を救い、3歳のときもバドルを嵐から救っている。

偶然にしてはありえない、シンドバッドには「世界を導く力がある」といわれるようになった。

シンドバッドのモデルとなっているのは、アラビアンナイトの偉大なる帝王ハールーン・アッ=アシードである。

小さな商会から王国を創り上げた。
現在はシンドリア商会の会長であり、多くの国々のまとめ役となっている七海連合の覇王。

彼が纏っている煌びやかな宝石はすべて金属器であり、ひとつひとつに精霊が宿っている。

彼が攻略した迷宮は、第1迷宮バアル、第6迷宮ヴァレフォール、第16迷宮ゼパル、第34迷宮フルフル、第41迷宮フォカロル、大42迷宮ヴェパール、第49迷宮クローセル。

世界に3人いるマギのひとりユナン

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アラジンを除き、世界に3人いるというマギのひとりユナン。
王にふさわしい人物を選んで導く役目を担っている。

ユナンはマギとして9回も転生を繰り返しており、シンドバッドを王の器として選んだ。

誰のマギにもならない「さすらいのマギ」といわれているが、暗黒大陸の深い谷底でひとりで暮らしているが、それには深い事情もあるのだ。

八人将/ドラコーン

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ドラコーンは、パルテビア帝国の名門ドラグル家の息子で、小隊長として兵士を率いていた。

当初はシンドバッドを敵対しており、第1迷宮バアルでは、シンドバッドとジンを争ったが敗北した。

根が真面目な人物で、兵士として果敢に行動していたが、シンドバッドの真っすぐな理想を知ったあとは、理不尽な行動に目をつぶることができなくなった。

帝国の意志にそぐわないシンドバッドを始末するよう命令を受けたが、兄バルバロッサの目論見を知り、皇女セレンディーナを連れてシンドバッドの元へ行く。

本名はドラグル・ノル・ヘンリウス・ゴビアス・メヌディアス・パルテヌボノミアス・ドゥミド・オウス・コルタノーン。略してドラコーン。

八人将/ジャーファル

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パルテビア帝国の暗殺集団シャム=ラシュのリーダーであったジャーファル。

幼少期に、自分の両親を殺すほど冷徹な暗殺者に育て上げられたが、決してそれは本意によるものではなかった。

世界を変えるというシンドバッドの強い思いに惹かれ、自分も着いていきたいと思うようになり、彼に同行することになった。

暗殺者として育てられたために「しつけ」ができておらず、ヒナホホの妻ルルムから徹底的に厳しい教育を受けた。

八人将になってからはシンドバッドの側近となり、しばしば助言することもある。

八人将/ヒナホホ

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ヒナホホはヤムチャッカ族の青年であり、気が弱くて何もできない男だった。

村長の娘ルルムに好意を抱いてたが、ヤムチャッカの青年の儀式も済ませられず、弱気になっていたところでシンドバッドと知り合った。

強い男を目指して、シンドバッドと迷宮ヴァレフォールを攻略するが、ジンは得られなかった。

迷宮をクリアしてからは人が変わったように強くなり、無事に成人の儀を済ませ、ルルムを嫁に迎えることができた。

その後、ルルムと一緒にシンドバッドに同行し、八人将となる。

八人将/ヤムライハ

ヤムライハは、マグノシュタット学院の学院長モガメットに育てられ、同時に教え子でもある天才魔導士。

ムスタシム王国に使える家に、魔導士として生まれてしまったため殺されそうになったところを、モガメットに助けられた。

過去にマグノシュタットでおきた反乱による混乱の中でシンドバッドに救われた。

魔法には強いプライドを持っており、シャルルカンとは魔法と剣のどちらが強いのかでよく喧嘩することがある。

ササン王国騎士王の息子ミストラス

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『シンドバッドの冒険』で当初シンドバッドと出会い、同行したのはミストラスである。

ササン王国の騎士王ダリオスの息子で騎士見習いをしていたが、外の世界に強い憧れを持っており、シンドバッドの出会いがきっかけで同行するようになった。

本編での八人将はスパルトスとなっているが、過去に一度、シンドリア王国が襲撃された際にミストラスが犠牲になったと思われる描写がある。

八人将/スパルトス

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現在、八人将のひとりスパルトスはミストラスの弟である。

ミストラスがササンを後にする時点ではまだ子供であった。
その後のことは描かれておらず、どのような経緯で八人将に加わったのかは不明である。

あまり目立たない存在で寡黙な人物。
祖国の文化に従い、婚約者以外の女性とは関わらず、酒も禁じている。

とても生真面目な性格なので、シンドバッドからは女性がらみでからかわれることが多い。

八人将/マスルール

最強の戦闘民族ファナリスの末裔マスルール。無口で無表情だが、ファナリス特有の超人的な身体能力と脚力を兼ね備えている。

幼少期はレーム帝国で、格闘競技場で戦う奴隷として働かされていた。シンドバットとは格闘競技場で初めて会っている。
シンドバッドが奴隷にされていたときに知り合い、彼の手によって救われている。

よくシャルルカンに先輩風を吹かされているが、マスルール自身はシンドバッドとジャーファルの言うことしか聞かない。

本編では、同じファナリスの末裔であるモルジアナに戦いの手ほどきをしている。

八人将/シャルルカン

エリオハプト王国出身のシャルルカンは、軟派で酒好き、時間外勤務は行わない主義など、その性格は完全におチャラけている。

シンドバッドがエリオハプト国を訪れたときは、まだ少年だった。呪いや兄弟間での王座争いに巻き込まれ、シンドバッドに同行した。

シンドバッドの人質になっているとも言われているが、本人は誰よりもシンドバッドに信頼を置いている。

無口で控えめな少年だったが、国を出るとマスルールにデカい口をたたくほどに豹変した。

ヤムライハとは何かと争っているが、心の中ではヤムライハに好意を抱いている模様。

剣術には非常に長けており、本編ではアラジンに剣術を教えるなど、剣術の指導者としての一面も覗かせている。

八人将/ピスティ

ピスティはアルテミュラ国出身で、とても小柄な女性である。

シンドバッドがヒナホホとミストラスと共にアルテミュラ国を訪れた際、親交の証として同行している。

まるで子供のように小さいが、アリババより年は上である。
王宮内では手玉にとった男と揉め事を起こすなど、見た目の可愛さとは違っている。

本編で、おっぱいの大きなおねえさんが大好きなアラジンはヤムライハをヤムおねえさんと呼んでいるものの、ピスティの呼び名には困ったらしい。

あくまでもおっぱいの大きいのはおねえさんと呼べるが、小さい子供のようなピスティにはもちろん大きなおっぱいは存在しない。

アラジンには悪気はなかったが、このことでピスティはかなり傷ついているようだ。

ルルム/ヒナホホの妻で教育係

ヒナホホの妻であるルルムは、ヤムチャッカ族首長の娘で、ヒナホホの主は自分の主だといい、シンドバッドに同行した。

普段は優しく思いやりのある女性だが、ジャーファルとシンドバッドにマナーや社会勉強を教える時は鬼のような厳しさがある。

ヒナホホとルルムの間に子供がいるが、本編ではルルムの姿はなく、ミストラス同様何かの犠牲になったと思われる。

パルテビア帝国/バルバロッサ

パルテビア帝国の名門・ドラグル家の長男で、ドラコーンの兄でもあるバルバロッサ。

当初、国に従わないシンドバッドを抹殺しようとしていた張本人である。

シンドバッドが国交を結ぼうとパルテビアを訪れた際には友好的な態度を示しているものの、闇の部分も見え隠れしている怪しい人物。

シンドバッドに国をもつべきだと誘いかけたのも、自国の島を譲るといっているのもバルバロッサである。

後に、最初のシンドリアが滅びたであろう原因となっているのは、バルバロッサが関わっていると思われる。

ユナンはなぜシンドバッドに託したのか

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ではなぜ、ユナンはシンドバッドを王の器に選んだのだろうか。

ユナンは9回転生を繰り返し、何度王を選んでも国は滅びの道を辿ってしまう。

それに嫌気がさしたユナンは、シンドバッドにこの世界を変えて欲しいと思ったのである。

信頼してるけど信用していないというのは、王の器に近しい人物だが、あまりにも王に近すぎるという意味がこめられている。

それは、本編に登場しているアルサーメンと大きく関わってくるのだ。

シンドバッドはどうやって国を造っていくのか

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シンドバッドは、シンドリア王国を創り、その後はシンドリア商会と名を変え、強力な力を持つようになる。

国王になった経緯は、パルテビアのバルバロッサと出会い、パルテビアの北にある島を買うことから始まった。

しかし以前、ドラコーンにシンドバッド抹殺を命じたのはバルバロッサである。何の目論見もなく、シンドバッドに島を売るとは到底思えない。
何か策略があるのだろうか。

その後、シンドリア国は何者かに襲撃されて滅んだと思わせる描写がある。
また、本編で登場したシンドリア国もこの場所と違うところに位置するため、国を移したと考えられる。

本編では、海や地の食材が豊富に揃うシンドリア王国では、住民たちが幸せに暮らしている描写がある。

シンドバッドは、誰も不自由なく暮らせるこんな世界を作ることを目的としているので、自分がやらなくて誰がやるのだという思いがある。

その考えがアラジンたちの目には自己中心的に移っているようだ。

コメディ性も全開!冒険に時間の制限はない

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本編もそうだが『シンドバッドの冒険』もコメディ要素が満載である。

あらゆるシーンにギャグを投入して、笑いと癒しを誘ってくれる。

普段無愛想なマスルールでさえ、無愛想すぎて可愛いキャラに変化してしまうのだ。

危機的状況でも、決して重くならず緊迫感を笑いに変えてくれる、癒されるギャグがところどころに投入されているのも大きな魅力なのである。

また、ストーリーが急展開することがあまりないので、シンドバッドも時間制限なく冒険できるのではないだろうか。

観るほうもまた、シンドバッドの冒険譚を余すことなくじっくり浸っていられるだろう。

参考元

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れんこ

written by れんこ

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