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出典:

2019/04/18
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『A LIFE』~愛しき人~ スーパードクター沖田が人の命と希望を救うヒューマンドラマ

世の中に無くてはならない職業の一つ、医者。このドラマは人としての医者、ビジネスとしての医者など、多様な切り口から医者と人との関係を描いたストーリーです。あなたはこのドラマを観てどう思うでしょうか?

目次

木村拓哉主演

TBS日曜劇場にて、2017年1月15日から毎週夜9時に放送中のドラマ『A LIFE』~愛しき人~。

このドラマの主演は、元人気アイドルグループSMAPの木村拓哉です。また、本作はドラマ内での医者の在り方や話の展開について辛口な批評がされることも多い作品です。

ですが、木村拓哉は役に入るためにかなりの準備をすることで知られています。今回も初の医者役ということで、努力に手抜きはないようです。
スーパードクターの役なので、キムタクカラーの光る演技を見ることができるでしょう。

SMAPが解散し、人生の過渡期にある木村拓哉がどの様な演技を見せてくれるのか注目です。

共に働く医者たち

沖田 一光

心臓血管と小児外科が専門のスーパー外科医。
自分がアメリカ・シアトルに行っている間に、元カノが幼馴染と結婚してしまいます。

10年開の修行の間に彼は何千というオペをこなし、一流の外科医に成長しました。

自分に妥協は許しません。完璧な準備をして手術に挑む医者で、患者から信頼を得ていきます。

沖田は患者に対して頻繁に「大丈夫です」と言いますが、普通はなかなか患者には言えない難しい言葉です。

ドラマの中だから存在するのかもしれない、希望のスーパードクターです。

壇上 深冬

竹内結子が演じる壇上記念病院院長の娘。小児外科医でもあります。
沖田の元カノで壇上壮大の妻であり、一人娘の母です。

深冬は父親の思いと同様、医者として小児科の存続に強い希望を持っています。

沖田が彼女の父親のオペのため病院に戻ってきている間に、脳に腫瘍が見つかります。

壇上 壮大

浅野忠信が演じるのは壇上病院の副院長兼脳外科医です。深冬の夫で沖田の幼馴染でもあります。

彼の父親も医者で、子供の頃から完璧を求められる厳しい親子関係に育ちます。

深冬と結婚して養子になりますが、義理の父・医院長とは病院の経営方針で折が合いません。

どうしようもない思いのはけ口として、病院の顧問弁護士・榊原 実梨(菜々緒)と浮気をしています。

羽村 圭吾

及川光博が演じる第一外科部長で心臓血管外科医。
優秀ですが、医者として生きていくためにはコネも大事と思っています。

人に上から目線で支持されることを嫌い、間違ったことは間違っていると言える強さを持っています。

自分を信じて、自分の思った道を歩んでいく心ある人物です。

井川 颯太

松山ケンイチが演じる心臓血管外科医。
父親が関東外科医学会会長で将来は「満天橋大学病院」を継ぐ予定です。

ナースの柴田に思いを寄せており、ストレートにアプローチをかけています。

以前は沖田に反発があったものの、次第に沖田の医者としての在り方に考えさせられていきます。

まだまだ経験が足りない、ルーキー的な存在です。

柴田 由紀

木村文乃が演じるのは医者ではありませんが、柴田は優秀なオペナース。

医者として沖田を慕っています。沖田からも「自分にとって彼女以上のオペナースはいない」と評価されています。

彼女の父親も医者でしたが、医療ミスで医者生命を絶たれ、苦しい家庭環境で育ちます。そのため学費の問題で医者になることができず、ナースになるしかなかった自分にコンプレックスを持っていました。

しかし、沖田の厳しい言葉と誠実さに心開かれ、ナースとしての仕事に誇りを持てるようになります。

深冬の手術

沖田は幼馴染の壇上壮大の画策で、あまり高学歴ではないことと、コネがないことを理由に10年間アメリカ・シアトルに修行に出されていました。

その間に沖田と深冬の仲はすれ違い、深冬は壇上壮大と結婚してしまいます。

夫の壮大は脳外科医なのですが、深冬の脳にできた数センチ大の腫瘍の手術は不可能に近い難しいものです。

家族である壮大はオペはできないと、沖田に何とか彼女のオペをしてくれるよう懇願します。

沖田は様々な手術方法を考えあぐねるのですが、なかなか見つからない状態です。

三角関係・恋愛

夫の壇上壮大は深冬を愛しています。そして深冬も夫や家族を大切に思っています。

しかし深冬は、自然消滅したかのような沖田との関係に煮え切らない思いがある様子です。

壮大に「まだ好きなのか?」と聞かれ、否定した沖田ですが、本当の沖田の気持ちはどうなのでしょうか。

深冬が沖田にだけ見せる弱さを傍から見る壮大は、心が穏やかではありません。

そして、井川 颯太がアプローチするのはナースの柴田。

最初はつっけんどんな応対しかしていなかった柴田ですが、成長していく井川に少しずつ彼女の中にも変化が現れていきます。こちらの二人のこれからにも注目です。

井川は大病院の会長を父親に持つボンボンですが、驕ったところがありません。そんな井川を演じる松山ケンイチがピュアで面白いです。

本当はいい人ばかり

やはり医療関係のドラマというと、派閥や汚職をテーマにした作品が多いですが、このドラマではそのドロドロした部分をも青春っぽく描いています。

また木村拓哉演じる沖田 一光だけでなく、周囲の役者たちの演技にも心動かされるでしょう。

たとえば、及川光博演じる羽村 圭吾はコネを大事にする少し嫌な人ですが、人を助けたいと思う心と間違ったことはできないという信念を持っています。
及川光博の体当たりの演技には、グッとさせられます。

さらに、医者として若手のホープ・井川 颯太を演じる松山ケンイチが見せる表情も新鮮です。
戸惑い、迷い、怒り、喜び、落胆など喜怒哀楽が素直に表情に現れ、観ていて羨ましくなることでしょう。

深冬の夫・壇上 壮大も妻を愛し、彼なりに病院の経営を考える心ある一人の人です。

赤字を埋めようと必死に他の病院との合併や吸収を計画します。それは、深冬の希望である小児科の存続のため、彼女の笑顔を絶やさないための手段でもあるのです。

このように、基本的にキャストに本当の悪人がいません。

柄本明演じる深冬の父親は、壮大に嫌味な対応をします。しかし副医院長をやらせているということは、折は合わなくても彼の手腕はかっているのでしょう。

このドラマには大勢の豪華キャストが登場します。またゲスト出演で色々な俳優が登場し、物語のメッセージを伝えてくれます。本作は主役だけに止まらず脇役陣も面白いヒューマンストーリーとなっています。

忘れてはいけないキャストが沖田の父親です。寿司屋を営む寿司職人ですが、昔ながらの頑固おやじです。

誰もが子供時代を過ごし、そして今があります。
子供時代をどのように過ごしたかが、その後の人生に多大な影響を与えることは間違いありません。

最後に

沖田、深冬、壮大の三角関係はこれからどのようになっていくでしょうか。
また深冬の腫瘍のオペは可能なのか、彼女に未来は見えるのか…?

医者というのはいつも生と死と向き合わなくてはいけない、人の人生を左右してしまう仕事。

今、第6話が終わり、ドラマも物語の中盤になりました。これからどのようにストーリーが展開していくのか目が離せません。

このドラマの為に書き下ろされた主題歌「Still Alive」もB’zのビートが最高なので、ぜひ聞いてみてください!

参考元

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