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出典:amazon

2019/04/17
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海を渡った日本人メジャーリーガーまとめⅠ

世界最高峰の野球リーグ、アメリカメジャーリーグでプレーした日本人選手はこれまで何人いるかご存知ですか? 日本人初のメジャーリーガー誕生から50年以上、これまで数多くの日本人選手がメジャーリーグに挑戦してきました。 今回は、1964年~2002年にかけてメジャーリーグに移籍した日本人選手をご紹介していきます。

目次

日本人メジャーリーガー(1990年代以前)

歴代日本人メジャーリーガーをデビュー順にご紹介します。
()内はメジャーデビューした年です。

村上雅則(1964年メジャーデビュー)

サンフランシスコ・ジャイアンツ(1964年~65年)

日本人初のメジャーリーガー。
南海ホークス在籍中の1964年にサンフランシスコ・ジャイアンツ傘下の1Aへ派遣されます。
同年8月31日にメジャー昇格、9月1日にメジャーデビューを果たしました。
9月29日には日本人初の勝利投手になりました。

メジャー通算成績:54試合5勝1敗9セーブ

日本人メジャーリーガー(1990年代)

マック鈴木(1994年)

シアトル・マリナーズ(1994年~99年)-ニューヨーク・メッツ(1999年)-カンザスシティ・ロイヤルズ(1999年~2001年)-ミルウォーキー・ブルワーズ(2001年)-コロラド・ロッキーズ(2001年)-カンザスシティ・ロイヤルズ(2002年)

村上雅則以来30年ぶりの日本人メジャーリーガー。
日本のプロ野球を経ずにメジャー挑戦した初の日本人。

メジャー通算成績:117試合16勝31敗

野茂英雄(1995年)

ロサンゼルス・ドジャーズ(1995年~98年)-ニューヨーク・メッツ(1998年)-ミルウォーキー・ブルワーズ(1999年)-デトロイト・タイガーズ(2000年)-ボストン・レッドソックス(2001年)-ロサンゼルス・ドジャース(2002年~04年)-タンパベイ・デビルレイズ(2005年)-カンザスシティ・ロイヤルズ(2008年)

野茂のメジャー移籍を皮切りに、多くの日本人がメジャー挑戦をするようになったことから
「日本人メジャーリーガーのパイオニア」
と呼ばれています。
日本人初のメジャーでノーヒットノーランを達成(2回)。

メジャー通算成績:323試合123勝109敗

柏田貴史(1997年)

ニューヨーク・メッツ(1997年)

セリーグ出身選手では初のメジャーリーガー。
読売ジャイアンツ在籍中の1997年2月にニューヨーク・メッツに野球留学。
同年5月1日にメジャーデビューを果たします。
主に中継ぎとしてメジャー1年間で3勝をマークしました。

メジャー通算成績:35試合3勝1敗

長谷川滋利(1997年)

ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイム(1997年~2001年)-シアトル・マリナーズ(2002年~05年)。

1991年にオリックスで新人王に輝いた経歴を持つ右腕。
日本人で初めて金銭トレードでメジャー移籍をしました。
エンゼルスでは主に先発を、マリナーズでは中継ぎとして活躍しました。

メジャー通算成績:517試合45勝43敗33セーブ61ホールド

伊良部秀輝(1997年)

ニューヨーク・ヤンキース(1997年~1999年)-モントリオール・エクスポズ(2000年~01年)-テキサス・レンジャーズ(2002年)

日本のロッテ時代に当時日本人最速158キロを記録した剛腕投手。
名門ヤンキースでプレーした初めての日本人。

メジャー通算成績:126試合34勝35敗16セーブ2ホールド

木田優夫(1998年)

デトロイト・タイガーズ(1998年~2000年)-ロサンゼルス・ドジャース(2003年~04年)-シアトル・マリナーズ(2004年~05年)

日本時代には主に先発でしたが、メジャーでは中継ぎとして起用されました。
タイガース退団後一度日本球界に復帰しますが再びメジャー移籍をしました。

メジャー通算成績:65試合1勝1敗1セーブ4ホールド

大家友和(1999年)

ボストン・レッドソックス(1999年~2001年)-ワシントン・ナショナルズ(2001年~05年)-ミルウォーキー・ブルワーズ(2005年~06年)-トロント・ブルージェイズ(2007年)-クリーブランド・インディアンズ(2009年)

日本の横浜ベイスターズ時代には1勝しか挙げられませんでした。
しかしメジャー移籍後に才能が開花し通算51勝をマーク。

メジャー通算成績:202試合51勝68敗1ホールド

吉井理人(1998年)

ニューヨーク・メッツ(1998年~99年)-コロラド・ロッキーズ(2000年)-モントリオール・エクスポズ(2001年~2002年)

日本人初のFA権行使によってメジャー移籍を果たした選手。
国内球団からのオファーを断ってのメジャー移籍となりました。

メジャー通算成績:162試合32勝47敗1ホールド

日本人メジャーリーガー(2000年~2008年)

佐々木主浩(2000年)

シアトル・マリナーズ(2000年~2003年)

日本の横浜ベイスターズ時代に「ハマの大魔神」と呼ばれた抑え投手。
メジャーでも抑えとして活躍して日本人初の胴上げ投手となりました。

メジャー通算成績:228試合7勝16敗129セーブ

新庄剛志(2001年)

ニューヨーク・メッツ(2001年)-サンフランシスコ・ジャイアンツ(2002年)-ニューヨーク・メッツ(2003年)

日本人野手として初のメジャーリーガーで、メジャー公式戦で4番を務めた初めての日本人。
また、日本人として初めてワールドシリーズに出場しました。

メジャー通算成績:303試合215安打20本塁打・打率.245

鈴木一朗(登録名「イチロー」・2001年)

シアトル・マリナーズ(2001年~2012年)-ニューヨーク・ヤンキース(2012年~14年)-マイアミ・マーリンズ(2015年~)

メジャー歴代シーズン最多安打記録を持ち、メジャー通算3000本安打を達成した安打製造機。
2017年現在、メジャー最年長野手。

メジャー通算成績(2001年~2016年):2500試合3030安打114本塁打・打率.313

石井一久(2002年)

ロサンゼルス・ドジャース(2002年~05年)-ニューヨーク・メッツ(2005年)

入札制度によってメジャー移籍を果たしました。
初年度は、オープン戦は絶不調ながらシーズンが始まると先発の軸として活躍。
その後も安定した活躍を見せるも、膝の怪我でマイナー降格するなど苦しいシーズンを送りました。

メジャー通算成績:105試合39勝34敗

小宮山悟(2002年)

ニューヨーク・メッツ(2002年)

魔球「シェイク」を武器に活躍した右腕。
メッツ時代、日本のロッテ時代共にボビー・バレンタイン監督の下でプレーしました。

メジャー通算成績:25試合0勝3敗

田口壮(2002年)

セントルイス・カーディナルス(2002年~07年)-フィラデルフィア・フィリーズ(2008年)-シカゴ・カブス(2009年)

代走や守備固めなどスーパーサブとして活躍し、打撃でも勝負強さを発揮した選手。
ワールドシリーズ制覇の瞬間をグラウンド上で迎えた初めての日本人。

メジャー通算成績:672試合382安打19本塁打・打率.279

野村貴仁(2002年)

ミルウォーキー・ブルワーズ(2002年)

昨年起きた清原和博氏に関する事件で一躍時の人となりました。
実は1年だけですがメジャーでプレーしています。
主に中継ぎでの起用でしたが、思うような成績を残せませんでした。

メジャー通算成績:21試合0勝0敗2ホールド

参考元

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