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2017/03/13
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素朴な疑問、お答えします!【ペンギンの足はなぜ凍らないの?】

別に知らなくても困らない、だけど知ると楽しい、素朴な疑問への科学的回答の数々。かつてあなたが悩んだ疑問に、納得の答えが提示される……かも?

あのころの疑問が解けるかも

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子どもって、突拍子もない質問をしてくることが少なくありません。
今現在、子どもの答えようのない質問に困っているパパ、ママも、かつては自分の両親に答えようのない質問をぶつけて困らせていた可能性はとても高いでしょう。

そんな無邪気な質問から、明らかに大人から寄せられたと思われる不可思議な質問まで、すべての質問に大真面目な答えが提示されているこの一冊。

ひょっとしたら、あなたが子供時代から抱えているあの謎が解ける……かも!?

ヒトのカラダの不思議

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私たちに一番近しい不思議は何でしょう?

それはもちろん、四六時中一緒にいる、この肉体の不思議。
人体の意不思議についても、様々な質問が寄せられています。

そのいくつかを、ランダムに紹介しましょう。

ふらふらで道を歩けば

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相談者はビールが大好きなイギリス人。
ある日彼は気付いたのです。べろべろに酔って千鳥足の時、自分の意思とは関係なく、左側へよろけがちだということに。

これにはいろいろな回答が寄せられました。

ある回答では「目立つランドマークが周囲にない場合、人間は無意識に左側に進もうとする」とのこと。
都市部はランドマークには至らずとも大きい建物が多いですから、こういった症状は起きにくいかもしれません。

またパブを訪れる際、右ポケットに小銭をいっぱい入れていたせいではというユニークな意見も。
入っていた小銭の重みがなくなってしまったので、左に傾くというわけですね。

本当かどうかはともかくとして、読む分には笑いを誘う素敵な仮説です。

寒いと風邪をひくって本当?

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寒さと風邪は関係ないという情報に対し、ではなぜ隙間風や布団のかけ忘れで風邪をひいてしまうのかという質問です。

この質問への答えを見ると、やはり気温と風邪は関係ないとのこと。
ただ寒い季節になると部屋にこもりがちであったり、空気が乾燥しがちであったりと、風邪のウイルスにとって都合の良い条件が増える、というだけなのだそうです。

また風邪の症状で、まずは発熱=悪寒が発生するために「寒い=風邪をひく」という図案が発生したという説もあるそうです。

天気予報をする膝

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かつて膝に大けがをしたという質問者。それから彼の膝は雨の前には必ず痛むようになりました。
こういう話は結構聞くものですが、いったいどういう仕組みなのでしょう?

これは気圧によるものなのだとか。
気圧によって人間の体組織は収縮、膨張しているのですが、傷を負った部分は柔軟性に欠け、大きさが変わりづらのだそうです。
だから周囲の組織の変化に合わせることができず、痛みになってしまうのだとか。

熱めのお風呂に入って軽く運動するか、天気そのものが変わってしまえば、この不快な痛みは和らぐそうです。

植物と動物の話

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動物や植物の面白い生態を集めた本はたくさんあります。

それを読んでも解決しなかったのであろう様々な疑問が、この章には寄せられています。

寝ている鳥はなぜ落ちないの?

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枝にとまったまま眠っている小鳥に対する、素朴な疑問。たしかに不思議ですよね。
横になって眠る我々の立場からしてみると「休まらなさそう」「うっかり落ちそう」等と余計な心配をしてしまいます。

ですがご安心あれ。鳥の脚にはとても便利な仕組みがあって、眠っている間もしっかりと止まり木を掴んでいられるのです。

秘密は腱にあります。この腱があるおかげで、眠っている鳥は自らの体重でひざを曲げ、その結果腱が張って自然に足の指が締まり、無理なくとまっていることができるのです。

アスファルトを突き破るキノコ

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以前日本でも、「ど根性大根」なるものが話題になりましたね。
あちらと同様、アスファルトを突き破って生えてくるキノコに対する疑問です。

質問者の近所では、路面の結構な面積がキノコに占領されているということ。
基本的には柔らかいものであるキノコが、5センチもあるアスファルトを持ち上げてしまうのはいったいどんな力によるものでしょうか?

専門家によれば、ある種のキノコは水撃ポンプのように、上方向へ強い力を発するものがあるそうです。
細胞の一個一個が、強烈な力で縦方向に伸びていくため、とくに「マッチョ」なキノコは「75×60センチの敷石を歩道から4センチの高さまで持ち上げた」という記録を持っています。

一見軟弱に見えて、キノコって芯のある奴だったのですね。

不死身の羽虫たち

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蚊などの小さな羽虫についての質問です。
どうして強い雨の中でも、彼らは飛ぶことができるのでしょうか。雨粒に当たったら、あの小さな体では押しつぶされてしまいそうな気がしますが……。

これにもちゃんと科学的裏付けがありました。
雨粒が落ちてくる際、その下には小さな圧力の波が生じます。
その波によって、小さな虫は雨粒の横方向へ押しのけられ、結果、雨粒そのものに当たらないのだとか。

実は、ハエたたきがたいてい網状になっているのもこれが理由。
もし一枚板のハエたたきだったら、ハエたたきより先にそれが起こす圧力の波がハエを「ずらして」しまうので、まんまとハエは逃げおおせてしまうのです。

おいしい不思議のあれこれ

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生き物以外にも、不思議は宿っています。

身近な食べ物や飲み物に、ふとしたことから疑問を持ったことはありませんか?

その疑問を、ぜひここで解消していってください。

透明なのがほしい!

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質問者の悩みは、透明な氷が作れないこと。
ろ過して、煮沸して……と思いつく限りの方法を試してみましたが、作る氷はいつも気泡が入って不透明です。スコッチのCMで見るような氷が作りたい!という質問者の夢は、叶えることができるでしょうか。

気泡の正体は、水の中にも少量溶け込んでいる気体です。
氷は表面から凍っていきますよね。
そのため、先に氷の膜ができてしまい、気泡が逃げられなくなってしまうのです。なので冷凍庫のパワーをちょっと落として、ゆっくり凍らせるようにすると気泡が逃げていく時間的余裕が生まれ、透明になりやすくなります。
万全を期したい場合、冷水よりも温水のほうがおすすめです。
なぜなら温水のほうが、気体が溶け込みにくいから。

中には「スコッチのCMの氷は合成樹脂製だよ」という、身も蓋もない回答もありますが……。

天然の催涙弾

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この催涙弾には、誰しもやられたことがあるはず。
涙と鼻水がどばどば出てきて、いったん休むことを余儀なくされる場合もあるでしょう。

そう、この催涙弾、名前をタマネギと言います。
質問者もこれにはずいぶん悩んでいる様子。
何とかシャットアウトする方法はないでしょうか?

この成分が目に届くのを防げばいいわけですから、まずは水中メガネ。
これならば確実にシャットアウトができます。
また、口で息をするのも有効。
鼻から目へ至る空気の流れを止め、また息を吐くときには顔の周りから刺激物質を追い払うことができます。

次に元を絶つ方法。タマネギを水に浸しながら切ると、刺激物質が水に洗い流されるので涙が出ません。
ただしこの物質は、調理したタマネギのおいしそうな香りのもとでもあるので、ちょっと味を損ねてしまいます。

探せば身近に、ある不思議

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これ以外にも、身近なものからそうでないものまで、様々な疑問が寄せられています。

「焼いたチーズが糸を引くのはなぜ?」
「鳥の卵って、なんでみんな卵型なの?」
「天気の悪いとき、雲が灰色になるのはどうして?」
 
無性に答えが知りたくなってきませんか?
答えは全部、この本の中に書かれています。
もちろんタイトルの「ペンギンの脚が凍らない」理由も。

参考元

  • ・ペンギンの足はなぜ凍らないの?PHP研究所

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written by 1897

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