初心者でもラクに勝てる「IPO」って?オススメな銘柄をご紹介!

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IPOとは新規公開株や新規上場株のことで、英語では「Initial Public Offering」と訳されます。

 

IPOは人気があるため、誰でもすぐに簡単に買えるものではありません。

証券会社によっては申込者を抽選によって選ぶこともあります。

 

大きく値上がりが期待できることもあって人気となっているIPOですが、仕組みや買い方、メリット・デメリットはご存知ですか?

 

そこで今回は、「簡単株式 おすすめのIPO銘柄特集」について説明していきます。

 

目次

 

1.IPOとは

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IPOとは証券取引所に新規で上場した企業が発行する株式のことで、新規公開株や新規上場株式と呼ばれています。

 

株式に上場するということは、証券取引所が設けた一定の審査に通ることになり、基準を満たす規模で安定した収益を上げていることなどが条件になります。

全ての企業が上場しているわけではなく、収益が伸びていたり、高い能力がある企業でも上場できない場合もあります。

 

IPOの仕組みを簡単にいうと、証券取引所に上場して株を売り出すことによって企業は新たな資金を調達することができ、投資家は今後成長しそうな企業に投資をできるというものになります。

 

上場する勢いのある企業は、株価も値上がる確率が高いため、非常に人気があります。

2017年度には上場企業数が前年比よりも10社増加したため、IPO銘柄投資にも注目が集まりました。

 

IPOには公募価格があり、申込をして抽選で選ばれた投資家はこの公募価格で株を購入することができます。

上場を果たした後に初値が付くため、公開価格よりも初値の価格が高ければ利益を確定することができます。

 

IPOの最大の魅力はやはり公募価格と初値の差になります。

例えば、2017年度のIPO銘柄である「シャノン」という銘柄は、公募価格が1,500円に対して初値がなんと6,310円もの価格になりました。

騰落率で表すと、何と320%にも上ります。

 

【2017年度IPO銘柄の公募価格と初値比較表】

会社名

コード

市場

公募価格

初値

現在値

㈱オプティマスグループ

9286

東証二部

1,800

2,001

2,006

ABホテル㈱

6565

JQスタンダード

1,500

3,060

5,210

㈱要興業

6566

東証二部

750

950

930

プレミアグループ㈱

7199

東証二部

2,320

2,220

2,790

Genky Drugstores㈱

9267

東証一部

 

 

 

森六ホールディングス㈱

4249

東証一部

2,700

2,975

2,931

㈱オプトラン

6235

東証一部

1,460

2,436

3,420

㈱みらいワークス

6563

マザーズ

1,840

6,080

7,030

㈱歯愛メディカル

3540

JQスタンダード

3,300

4,030

9,700

㈱すららネット

3998

マザーズ

2,040

4,345

5,930

ナレッジスイート

3999

マザーズ

2,000

5,010

1,849(分割有)

㈱ジーニー

6562

マザーズ

1,350

 

 

㈱イオレ

2334

マザーズ

1,890

5,100

2,982

㈱HANATOUR JAPAN

6561

マザーズ

2,000

2,200

4,345

㈱エル・ティー・エス

6560

マザーズ

680

2,810

2,412

アルヒ㈱

7198

東証一部

1,300

1,270

1,431

㈱グローバル・リンク・マネジメント

3486

マザーズ

2,620

6,310

7,420

㈱マツオカコーポレーション

3611

東証一部

2,600

3,800

3,215

ヴィスコ・テクノロジーズ㈱

6698

JQスタンダード

4,920

15,000

3,705(分割有)

SGホールディングス㈱

9143

東証一部

1,620

1,900

2,325

㈱カチタス

8919

東証一部

1,640

1,720

3,260

㈱一家ダイニングプロジェクト

9266

マザーズ

2,450

6,700

9,140

㈱南陽

7417

東証二部

2,281

 

 

ヤマシタヘルスケアホールディングス㈱

9265

東証一部

 

 

 

㈱トレードワークス

3997

JQスタンダード

2,250

13,600

2,967(分割有)

㈱幸和製作所

7807

JQスタンダード

3,520

7,980

3,765(分割有)

ポエック㈱

9264

JQスタンダード

750

3,280

5,720

㈱正興電機製作所

6653

東証二部

 

 

 

サインポスト㈱

3996

マザーズ

2,200

8,350

3,900(分割有)

㈱シー・エス・ランバー

7808

JQスタンダード

1,480

2,724

2,065

㈱ビジョナリーホールディングス

9263

JQスタンダード

 

 

 

㈱Casa

7196

東証二部

2,270

2,331

2,175

㈱SKIYAKI

3995

マザーズ

3,400

8,400

6,140

㈱テンポイノベーション

3484

マザーズ

3,100

6,000

1,228(分割有)

㈱シルバーライフ

9262

マザーズ

2,500

4,360

9,360

大阪油化工業㈱

4124

マザーズ

1,860

3,100

3,070

㈱MS&Consulting

6555

マザーズ

1,280

1,250

1,064

ウェルビー㈱

6556

マザーズ

2,580

3,305

1,261(分割有)

㈱マネーフォワード

3994

マザーズ

1,550

3,000

4,560

テックポイント・インク

6697

マザーズ

650

 

 

西本Wismettacホールディングス

9260

東証一部

4,750

 

 

ロードスターキャピタル㈱

3482

マザーズ

1,820

2,501

2,668(分割有)

㈱壽屋

7809

JQスタンダード

2,000

2,650

2,615

㈱PKSHA Technology

3993

マザーズ

2,400

5,480

13,550

㈱ニーズウェル

3992

JQスタンダード

1,670

3,850

1,573(分割有)

ウォンテッドリー㈱

3991

マザーズ

1,000

5,010

2,296(分割有)

㈱エスユーエス

6554

マザーズ

2,300

4,970

1,726(分割有)

UUUM㈱

3990

マザーズ

2,050

6,700

5,000

㈱トランザス

6696

マザーズ

1,300

3,510

2,129

シェアリングテクノロジー㈱

3989

マザーズ

1,600

2,990

2,739

㈱ジェイ・エス・ビー

3480

東証二部

3,200

4,280

5,820

㈱クロスフォー

7510

JQスタンダード

730

1,051

390(分割有)

ユニフォームネクスト㈱

3566

マザーズ

2,800

6,640

4,500

ソウルドアウト㈱

6553

マザーズ

1,200

2,113

4,045

㈱SYSホールディングス

3988

JQスタンダード

2,560

5,530

1,295(分割有)

㈱ツナグ・ソリューションズ

6551

マザーズ

2,130

4,510

1,329(分割有)

㈱GameWith

6552

マザーズ

1,920

4,490

1,690(分割有)

Fringe81㈱

6550

マザーズ

2,600

6,060

4,300

ディーエムソリューションズ

6549

JQスタンダード

2,500

7,100

1,658(分割有)

㈱ビーブレイクシステムズ

3986

マザーズ

1,670

7,700

3,185

アセンテック㈱

3565

マザーズ

2,000

5,950

2,566(分割有)

㈱旅工房

6548

マザーズ

1,370

3,750

942(分割有)

㈱LIXILビバ

3564

東証一部

2,050

1,940

2,083

ウェーズロックホールディングス㈱

7940

東証二部

750

721

1,672

テモナ㈱

3985

マザーズ

2,550

8,050

4,000(分割有)

㈱ネットマーケティング

6175

JQスタンダード

1,140

1,552

821(分割有)

㈱スシローグローバルホールディングス

3563

東証一部

3,600

3,430

5,150

㈱ユーザーローカル

3984

マザーズ

2,940

12,500

5,850

㈱オークネット

3964

東証一部

1,100

1,300

1,473

㈱№1

3562

JQスタンダード

1,570

3,460

1,648

㈱ズーム

6649

JQスタンダード

1,520

2,278

2,232

㈱ティーケーピー

3479

マザーズ

6,060

10,560

4,130

㈱オロ

3983

マザーズ

2,070

4,750

2,130(分割有)

ソレイジア・ファーマ㈱

4597

マザーズ

185

234

376

㈱グリーンズ

6547

東証二部

1,400

1,521

1,584

㈱桧家ホールディングス

1413

東証二部

 

 

 

㈱マクロミル

3978

東証一部

1,950

1,867

3,160

フルテック㈱

6546

東証二部

600

1,230

1,452

㈱力の源ホールディングス

3561

マザーズ

600

2,230

2,160

㈱CKサンエツ

5757

東証二部

 

 

 

㈱インターネットインフィニティ―

6545

マザーズ

1,320

5,040

3,010

㈱ビーグリー

3981

マザーズ

1,880

1,881

1,683

ジャパンエレベーターサービスホールディングス㈱

6544

マザーズ

550

890

2,300(分割有)

㈱ほぼ日

3560

JQスタンダード

2,350

5,360

6,340

㈱うるる

3979

マザーズ

3,000

3,330

2,612

㈱ファイズ

9325

マザーズ

1,250

4,010

2,573(分割有)

㈱エスライン

9078

東証二部

 

 

 

㈱ピーバンドットコム

3559

マザーズ

1,650

3,530

2,905

㈱ロコンド

3558

マザーズ

1,850

2,625

1,325

ユナイテッド&コレクティブ㈱

3557

マザーズ

1,620

4,500

2,084(分割有)

㈱レノバ

9519

マザーズ

750

1,125

2,211

㈱日宣

6543

JQスタンダード

1,600

3,000

1,730

㈱安江工務店

1439

JQスタンダード

1,250

1,300

1,449

㈱シャノン

3976

マザーズ

1,500

6,310

1,977

AOI TYO Holdings㈱

3975

東証一部

 

 

 

㈱FCホールディングス

6542

JQスタンダード

 

 

 

上記の表が2017年のIPOの実績になります。

 

IPO銘柄の勝率は91.0%と、9割以上の銘柄が公募価格よりも値上がりしています。

公開価格と現在値の上昇値が特に高いのが、ポエック(7.63倍)サインポスト(7.09倍)ヴィスコ・テクノロジーになります。

 

このように、IPO銘柄は利益が出やすい投資法として、初心者からベテランまで人気があります。

 

2.IPOのメリット・デメリット

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IPOのメリットとデメリットについてご説明させて頂きます。

▼IPOのメリット
  • ・勝率が高い(8割~9割)
  • ・初心者でも利益が出やすい

 

▼IPOのデメリット
  • ・抽選のことが多いのでいつでも買えるわけではない
  • ・公募価格割れの銘柄もある
  • ・上場後に値下がりリスクがある

 

IPOの最大のメリットはやはり、公開価格と初値の勝率が非常に高いことにあります。

先述したように、2017年のIPOでは、約9割のIPO銘柄が初値が公開価格を上回っています

 

また、2016年、2015年度でも、8割のIPO銘柄が値上がりを果たしています。

2018年に至っては、86%ものIPO銘柄が値上がりしています。

そのため、投資経験の少ない初心者でも利益を出せる確率が高いのが特徴です。

 

デメリットはやはり値下がりリスクになります。

IPO銘柄の勝率が高くても、自分の買った銘柄が公募価格割れを起こすこともあります。 

 

さらには、初値が公募価格を上回ったとしても、その後価格が下落して損を出すこともあります。

いくらIPOだからと言って、全ての銘柄で利益が出るとは限りません。

 

3.IPOの購入手順とおすすめの業者 

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IPO銘柄は人気が高いため、抽選によって購入するか、特定の証券会社の営業担当者と仲良くなって購入権を獲得するなどの方法をとるしかありません。

 

また、いくら抽選と言えども、証券会社によっては、預かり資産を多く預けている得意先を優先的に選ぶこともあります。

 

IPO初心者がIPO銘柄をすぐ購入することは簡単ではありません。

しかしだからといって、初心者や自己資金が少ない投資家はIPOを諦めなければならないわけではありません。

 

IPO銘柄を取扱っている業者は限られてる上に、各社で銘柄数や株数に違いがありますので、IPO銘柄を多く取り扱っている証券会社で複数口座を開設し、たくさんの抽選に申し込むと良いでしょう。

 

運が良ければいくつかの抽選に当たることや、得意先に売れなかった銘柄などを得られるかもしれません。

 

▼IPO銘柄を多く取扱う証券会社

IPO銘柄を購入したい場合は、主幹事証券会社で口座を開設すると良いでしょう。

主幹事証券会社とは、上場を申請する企業に対して上場支援を行う証券会社のことです。

 

主幹事証券会社とは、その中でも中心的にサポートを行う業者で、支援を行った企業のIPO銘柄を、他の引き受け会社よりも多く販売しています。

 

▼主幹事証券会社は大手の証券会社

  • ・野村證券
  • ・大和証券
  • ・SMBC日興証券
  • ・みずほ証券
  • ・SBI証券 

 

上記の5社が主幹事を行う確率が高い証券会社になっています。

 

特に、野村證券は業界最大手の業者ということもあり、大規模なIPOを取扱う場合はかなりの確率で主幹事になっています。

 

IPO銘柄を絶対買いたい人などは、以上の証券会社に口座を開設して申し込むと、抽選に当たる確率が上がります。 

 

▼IPO購入の流れ

IPOは「ブックビルディング方式」と呼ばれる方法で買うことになります。

 

この方法では、IPO銘柄が売り出される前に、仮条件と呼ばれる価格が提示されます。

この仮条件は500円~1,500円などと表されていて、申込者はこの仮条件の価格の範囲内で自分の希望価格を提示することになります。

この場合、仮に500円と提示する人と1,500円と提示する人がいた場合、1,500円と提示した人の方が抽選に当たりやすいです。

希望価格を提示したのち、申込者数が株数より多い場合は抽選となります。

この一連の流れをブックビルディング方式と言います。

 

申込は、店頭や電話で申し込む、もしくは証券会社のウェブサイト上から申し込むことができます。

ウェブサイトから申し込む場合はIPO申込をクリックし、必要事項を記入して申し込むと完了します。

 

抽選に当選したかどうかは、登録しているメールアドレス宛てにメールが届くかどうかで判断できます。

メールだけでなく、なんの連絡もない場合は落選したということになります。 

 

▼IPOおすすめ証券会社 

IPO投資をしたい人におすすめの証券会社は、やはり多くの銘柄数と株数が割り当てられる大手証券会社になります。

 

特に、野村證券では数多くのIPOに携わっているため、選択の幅が広がります

野村證券や大和証券などの、対面営業を行っている証券会社の場合は、担当の営業マンと仲良くしていたり、密に連絡を取り合って仲良くしていると、初心者や自己資金があまりない人でもIPO銘柄をわけてくれることがあります。 

 

ネット証券の場合はコンピューターによる抽選のため、当選確率は完全に平等になっています。

ネット証券ならば、口座を複数開設し、申込数を増やして当選確率を上げるのが良いでしょう。

▼おすすめの大手証券会社
  • ・野村證券
  • ・大和証券
  • ・SBI証券
  • ・カブドットコム証券
  • ・ライブスター証券

 

4.おすすめのIPO銘柄特集

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2018年度のおすすめのIPO銘柄について説明します。

 

【2018年IPO銘柄一覧】(3月31日時点)

上場日

会社名

銘柄コード

市場

業務内容

2018/4/1

㈱関西みらいファイナンシャルグル―プ

7321

東証一部

みなと銀行と関西アーバン銀行の完全親会社。

2018/4/2

㈱三十三ファイナンシャルグループ

7322

東証一部

㈱三重銀行と㈱第三銀行の完全親会社。

2018/4/3

ブティックス㈱

9272

マザーズ

介護業界が対象の商談型展示会の開催や介護事業者の仲介、小売業、M&Aを行う。主幹事は野村證券で公募価格は1350円になっている。

2018/4/4

ビープラッツ㈱

4381

マザーズ

継続課金の販売や管理をするプラットフォームの販売。主幹事は野村證券で公募価格は2,200円。

2018/4/10

ヒューマン・アソシエイツ・ホールディングス㈱

6575

マザーズ

人材紹介事業やメンタルヘルスケア事業を展開している企業。主幹事は大和証券で仮条件は1,040円~1,170円。

2018/4/11

㈱コンヴァノ

6574

マザーズ

ネイルサロンなどの運営を行っている。主幹事は野村證券、公募価格は930円。

2018/4/20

HEROZ㈱

4382

マザーズ

人口知能AIを活用したインターネットサービスの企画・開発・運営を行っている。主幹事はSMBC日興証券。

2018/4/25

アイペット損害保険㈱

7323

マザーズ

ペットの保険事業を行っている。主幹事は大和証券。

 

上記の表が、2018年度現在でIPOの予定がある企業になります。

この中でも特に注目なのが、HEROZ㈱ビープラッツ㈱になります。

 

HEROZ㈱は2009年4月に設立された新しい企業にで、人工知能AIを活用したインターネットサービスの企画から開発、運営などを行っています。

AIによる自動監視や異常検知、テストケース自動生成、テスト自動化などのサービスを提供しています。 

今後ますます需要が高まるであろうAI分野での先駆けとなる企業のため、株価が上がる見込みは十分にあります。 

 

ビープラッツ㈱も注目されているIPOの1つになります。ビープラッツは月賦課金や継続課金のためのプラットフォームを提供している企業になります。

富士通やデルなどの大手企業でも、ビープラッツのプラットフォームを採用しています。

また、今後広がっていくであろうIoTやクラウドコンピューター、シェアリングエコノミー業界の発展と同時に、課金システムの需要もあがるため、ビープラッツの株価も上がると予想されています。

 

IPOで初値が大幅に上がる銘柄は、時代の流れに乗った業種である傾向があります。

 

IPO投資を行う場合の銘柄選択の方法として、最先端の技術のある企業や、今後需要が伸びそうな分野に特化した製品の開発を行っている企業などをポイントにして見てみると良いでしょう。

 

いかがでしたか。

この記事が皆様の一助になれば幸いです。

著者:hironohikari

元大手証券会社で資産運用コンサルティングとして働いていました。現在は投資家兼金融ライターとして活動しています、皆様のお役に立てる記事を配信していきたいと思います。

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