【株式】手数料は業者でちがう!初心者にオススメしたい業者を紹介!

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資産運用をしている人なら、手数料の違いがどれほど運用成績に影響を及ぼすか、分かると思います。

株式投資で特に大きい手数料は、やはり売買手数料になります。この売買手数料は証券会社によって、非常に差が出る手数料になります。

しかし、「手数料が安ければ安い程良い業者か」と聞かれると、そうではありません。

投資レベルや売買方針によって、多少手数料が高くてもその人に合うサービスを提供している業者を選ぶ方が良いでしょう。

そこで今回は【株式編】手数料が安い業者特集と題し、それぞれご説明させて頂きます。

 

目次 

 

1.株式とは

株式とは、会社が事業に必要な資金を集めるために発行する証券のことです。この株式を発行することで、多くの投資家から資金を集めることができます。

企業の株式を購入した投資家には、株主の権利が与えられます。株主の権利とは議決権や新株引受権、配当請求権や残余財産分配請求権などになります。

株式は、証券取引所を通して買ったり売ったりすることで利益を得られる投資法になっていて、一般の投資家は証券会社に口座を開設して売買することになります。

 

証券会社には、大手老舗証券会社や準大手証券会社、中堅証券会社やインターネット証券会社などが存在しています。

大手証券会社は、野村證券や大和証券など、老舗の対面営業を得意とする証券会社になり、準大手には岡三証券やみずほインベスターズ証券などが該当します。

 中堅会社は、丸三証券や東洋証券、コスモ証券やいちよし証券などがあります。

インターネット証券ではSBI証券や楽天証券、カブドットコム証券、マネックス証券などが該当します。昨今では手数料の安いネット証券に人気が集中しているようです。

 

国内で日本証券業協会に登録されている証券会社は261社あるとされています。

どこの証券会社で口座を開設する場合には、あらかじめ利便性や手数料などを確認して、自分に合った業者を選ぶ必要があります。 

証券会社分類

手数料

特徴

業者例

大手証券会社

一般的に高めに設定されている。

個人営業や法人営業など営業社員が担当についてくれるため、投資初心者でも安心して取引を始めることができる。

野村證券、大和証券、SMBC日興証券、三菱UFJメルリンチPB証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券

準大手証券会社

大手証券会社よりは安めに設定されている

営業担当が付く場合もあるが、付かない場合もある。取扱銘柄数が大手よりも少ない場合もある。

岡三証券、みずほインベスターズ証券、東海東京証券、SMBCフレンド証券など

ネット証券

大手証券などに比べて手数料が一番安い

ある程度投資の知識がある人向け。担当の営業マンがおらず、店頭を構えていないのがほとんど。

SBI証券、楽天証券、カブドットコム証券など

 

2.株式の手数料とは

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株式取引を行うためには、証券会社で口座を開設する必要があります。

取引以外にも手数料がかかる場合もあります。以下に手数料の例をあげました。

 

【株式取引以外にかかる手数料】
  • ・口座開設料
  • ・口座管理料
  • ・オンラインサービス利用料
  • ・入出金にかかる手数料
  • ・移管手数料
  • ・確定申告関連
  • ・株主事務関係
  • ・有料投資情報
【株取引にかかる手数料】

・売買手数料

などがあります。

 

株式取引以外にかかる手数料は、口座開設にかかるものや事務手続き、管理などがあります。

大手証券などでは口座管理料などがかかることもありますが、ネット証券などでは無料の場合がほとんどになります。オンラインサービス利用料なども、ほとんどが無料です。

入出金にかかる手数料は、以前は大手証券なら無料の場合が多かったようですが、最近はネット証券でも無料にしている業者が増えてきています。

ただし、株式などの証券の移管に関しては手数料を取られることが多いようです。

例えば、大手証券会社の野村證券では、他社への株式移管の場合、20単元未満は最低1080円かかり、29単元以上の場合は10800円(一律)かかるようです。 

ネット証券では、株式の移管は無料に設定されていることがあり、投資信託などの場合は、1銘柄あたり3,000円~5,000円の手数料がかかることもあります。

株主事務に関係する手数料の例として、単元未満株の買い取りや買い増し請求を行う場合は、1銘柄につき数百円ほどの手数料がかかるようです。

確定申告関連の手数料では、一般口座で取引しているなどの理由で確定申告が必要な人のために、売買証明書の発行や顧客勘定元帳の写しの発行などをしてくれます。これらも、業者によって無料で行ってくれたり数百円~数千円で請け負ってくれるなど、さまざまです。

 

有料投資情報も独自の投資情報を月々数百円~数千円で発行したり、日経電子版やチャート情報などを発行しているようです。

株式に特化した情報をみたり、リアルタイムで株価やチャートをみたりできるため、投資の初心者から上級者まで幅広いレベルの投資家が利用しています。

専門性が高く、リアルタイムで情報を流してくれる、プロの機関投資家も利用するような優良投資情報になると、月々数万円の購読料がかかるものもあります。 

 

3.株式売買手数料

株式投資を行う場合、やはり一番気になるのが売買手数料になります。

売買手数料は証券会社によって価格の設定に大きな差が出てきます。同じ業者でも店頭注文による取引は手数料が高めに設定されていて、ネット口座で自分で取引を行う場合は手数料は安くなります

つまり自分で注文を行わず、人に手を借りた場合はその人件費などが発生するため、手数料が高くなると言うわけです。

 

証券会社の中でも特に売買手数料が高いのは、やはり大手証券会社になっています。

例えば、業界最大手の野村證券では、20万円以下の取引でも2,808円の手数料がかかります。

株式投資では、売買の2回取引を行うことで利益を確定するため、2,808円×2=5,616円の手数料がかかるというわけです。

この手数料で1日10回売買すると、56,160円もの手数料を支払うことになります。これでは効率がよい資産運用をしているとは言えませんね。

 

ネット証券でも特に手数料が安いといわれているSBI証券で比較してみると、10万円~20万円の約定金額の場合、売買手数料は308円(税込)となっています。

同じように1日に10回取引しても、3,080円とかなり安い手数料で済みます。

同じ10回取引しただけで、53,080円もの差があるということは、どちらの業者を使う方が投資効率が良いかは明らかでしょう。

但し、大手証券会社は担当営業マンから投資情報をリアルタイムで教えてもらったり、投資セミナーや勉強会が充実しているなど、手数料以外のメリットがあることは確かです。

 

売買手数料の種類

株式手数料は、スタンダードプランやアクティブプランなど、プランによって設定を変えていることがあります。

▼スタンダードプラン 

スタンダードプランとは、約定金額に対して手数料が異なる料金設定になっています。

例えば、10万円~20万円なら100円、50万円以下なら300円といった具合に、1取引ごとに手数料を支払うことになります。

利益を確定するには、2回分の手数料を払うことになります。取引回数が少ない人や長期投資などの人に向いている料金設定になります。

 

▼アクティブプラン

1日の約定代金合計に対して、手数料が設定されているプランになります。

例えば、1日に100万円の約定があった場合に1000円支払う、などです。

10万円の取引を10回、100万円の取引を1回しても同じ手数料になると言うことです。少額で売買を繰り返して利益を積み重ねたい人に向いているプランになります。

 

このように証券会社によって売買手数料はことなり、同じ業者でもプランによって手数料の値段設定がことなります。

自分の投資プランをあらかじめ決めておいてから口座を開設すると、手数料の支払いが少なくなります。

 

4.手数料が安い業者

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手数料が安いのは、やはりネット証券になります。

ネット証券の中でも手数料の安さに定評がある業者をまとめてみました。 

SBI証券

ネット証券の中でも、断トツに手数料が安いのがSBI証券になります。

SBI証券では、手数料の設定をプラン別に分けています。取引回数や金額によって変えることができ、非常に便利です。

 

SBI証券株式売買手数料(税別)

スタンダードプラン

アクティブプラン

1注文の約定代金

手数料

1日の約定合計額

手数料

5万円まで

50円

10万円まで

0円

10万円まで

90円

20万円まで

191円

20万円まで

105円

30万円まで

286円

50万円まで

250円

50万円まで

429円

100万円まで

487円

100万円まで

762円

150万円

582円

以降100万円増ごと

400円

3,000万円まで

921円

 

 

3,000万円超

973円

 

 

 

以上になっています。この手数料の安さは、業界No.1といっても過言では無いでしょう。

楽天証券 

楽天証券もネット証券で、手数料の安さから人気のある証券会社になります。

楽天証券では、超割コースといちにち定額コースの2種類から選ぶことができます。

▼超割コース

超割コースは1回の約定金額で手数料が決まるタイプになります。

▼いちにち定額コース

いちにち定額コースは1日の取引合計金額で手数料がきまるタイプになります。

 

楽天証券株式売買手数料(税抜き)

超割コース

いちにち定額コース

取引金額

手数料

1日の約定金額合計

手数料

5万円まで

50円

10万円まで

0円

10万円まで

90円

20万円まで

191円

20万円まで

105円

30万円まで

286円

50万円まで

250円

50万円まで

429円

100万円まで

487円

100万円まで

858円

150万円まで

582円

200万円まで

2,000円

3,000万円まで

921円

300万円まで

3,000円 以降100万円増ごとに1080円追加

3,000万円超

973円

 

 

 

以上になります。

楽天証券では、超割コースだと手数料の1%分をポイントバックしてくれます。投資信託や海外株式の取引手数料でも1%~2%のポイントバックがあるので、結果的に非常に低コストで投資をすることができます。

いちにち定額コースではデイトレード割引と呼ばれる日計り取引片道手数料無料などのサービスもあるようです。

どちらの手数料でも、変更する場合は簡単にすることができるため、売買回数や売買金額などによって、コースを変えることもできます。

 

いかがでしたか。この記事が皆様の一助になれば幸いです。

著者:hironohikari

前職では大手証券会社のコンサルティング業務に携わり、現在は金融ライター兼トレーダーとして活動しています。皆様のお役に立てる情報を発信していきたいと思います。

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