少ない資金でもOK!今注目のクラウドファンディングで不動産投資!

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資産運用を始めたいけれども時間や自己資金がなく、大きな損を出したくない人におすすめの投資法がクラウドファンディングです。
クラウドファンディングとは最近よく耳にすることが増えてきた言葉であり、注目の資金調達法になります。
自己資金があまりなくても安定的でローリスクな資産運用ができると、人気が徐々に出てきています。

今回はクラウドファンディングの中でも不動産投資をご説明させて頂きます。

目次

 

1.クラウドファンディングとは

クラウドファンディングとは、資金の調達手段の一種で最近注目を浴びているものです。
これは会社が自社の研究や開発、プロジェクトのためにインターネットを通じて多くの賛同者から資金を集めるというシステムです。
「Crowd(群衆)とFunding(調達)」を組合わせた言葉で、「ソーシャルファンディング」とも呼ばれています。

クラウドファンディングの方法としては、まずは資金が必要なプロジェクトをクラウドファンディンのサイトで公開します。
出資者はインターネットでそのプロジェクトを見て興味を持った人が集まります。
出資者は個人でも法人でも資格は特にありません。
そしてプロジェクトが成功したら、その見返りとしてサービスや商品、現金として受取ることができます。
受取方法は各自で自由に設定できることが多いです。

このクラウドファンディングは仕組みはもちろんですが、仮想通貨でも出資できることで注目を浴びています。
クラウドファンディングでは法人だけではなく個人でも気軽に資金を調達することができます。
メリットとして、IPOやICOに比べて資金調達にかかる手間や資金が少なく済むことが挙げられます。

日本におけるクラウドファンディングでは、株式型のクラウドファンディングは日本証券業協会、ファンド型は第二種金融商品取引業協会が規制を行います。
購入型や寄付型、融資型には現在規制がないようです。

クラウドファンディングの種類

クラウドファンディングは3つ種類に分類されます。

  • ・寄付型
  • ・投資型
  • ・購入型

寄与型とは金銭的な利益を受取らないもので、投資型は金銭的な見返りがあるもの、購入型はそのプロジェクトの利益につながるサービスや商品などを購入することです。
投資型のクラウドファンディングは更に株式型とファンド型、融資型に分類することができます。

2.クラウドファンディングの不動産投資とは

クラウドファンディングの不動産投資とは、クラウドファンディングによって集めた資金で不動産を購入し、その家賃収入や売却益を出資者に分配するものになります。

クラウドファンディングの不動産投資の仕組みとは?

仕組みは単純で、出資者が匿名組合出資という形で不動産投資事業会社が行う「不動産担保ローン事業」に投資すると言うものです。
匿名組合とは、匿名組合員(出資者)が運営会社(営業車)に対して出資し、その運営会社が営業によって得る利益を組合員に分配することを約束する形態のことをいいます。
出資金が目標額に到達しない場合に申し込んだ出資金は払い戻されるか、他の不動産投資へ出資されるかを選ぶことができます。
一旦投資をしてしまうと中途解約できない場合もあり、満期が来るまで換金できません。
募集金額に到達してしまうと基本的に募集は完了するので、利回りの高いファンドになるとわずか数日で資金が上限に達することがあります。

クラウドファンディングの不動産投資のリスク

クラウドファンディングによる不動産投資も当然ですがリスクはあります。

  • ・元本割れのリスク
  • ・倒産や破綻のリスク
  • ・信用状況や債務不履行のリスク
  • ・担保のリスク
  • ・クーリング・オフができない
  • ・利益の分配や出資金の返還に関する事務手続きのリスク

まずは「元本割れのリスク」です。

これは出資した不動産の運営がうまくいかなかった場合のリスクになります。
例えば空き室があるなら家賃滞納、もしくは売却益がでなかった場合など不動産投資で利益が上がらなかった場合に出資している資金が元本割れを起こしてしまうというリスクになります。

次の「倒産や破綻のリスク」は、運営会社の経営が悪化し、倒産や破綻した場合に起きるリスクになります。
この場合、不動産投資による利益の分配はもちろんですが、出資金の返還が滞る場合があります。
最初に提示している利回りはあくまでも予測値であるため確約できるものではありません。

そして「信用状況や債務不履行のリスク」です。
これも出資した企業に対するリスクになります。
出資した会社の財務状況が悪化した場合、出資者に対して出資金の返還や分配が行われない可能性があるということです。
不動産投資を行う場合に担保として設定している物件の価値が下がった場合に不動産投資が行われない可能性があります。
その場合に分配金がストップしたり、出資金の返還に支障をきたす場合があります。

匿名組合契約は金融商品取引法第37条の6に基づくクーリング・オフの対象ではありませんので注意が必要です。
出資金の返還や分配金の支払い口座を誤って申請されている場合は、出資金の返還や分配金の支払いが遅滞する可能性があるということです。
くれぐれも登録情報の誤りには気を付けましょう。

このように、クラウドファンディングの不動産投資にはリスクが伴います。

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3.メリット

最大のメリットは少額で不動産投資を始められることです。
不動産投資を自分で行うには物件探しから購入、入居者探しや運営管理までさまざまな手間とコストがかかります。
しかし、クラウドファンディングの不動産投資は口座を開設して入金するだけ、と非常に手軽に始めることができます。

出資金も1口1万円~と非常に低額な資金で始めることができます。
業者によっては申込手数料や解約手数料などが無料になるため、効率よく資産運用を行うことができます。

4.デメリット

デメリットは募集金額に達した場合はいくら出資したくても受け付けてくれないことです。
人気のファンドの場合は数時間~数日で募集を締め切ってしまうことがあります。

大きなデメリットには、換金に時間がかかることもあります。
通常、一度出資すると契約満期まで自己資金を返還してもらうことができませんので、流動性が低い投資法だといえます。

不動産は安定した収益を上げられるといわれていますが、最初に設定された利回りをした間ある場合や売却益が出ずに、満期時には元本割れの金額が返金される場合もあります。

5.クラウドファンディングの始め方

クラウドファンディンの始め方は至って簡単です。
まず業者を選びます。
業者を選んだらメールアドレスを登録します。
登録したメールアドレスに仮登録完了メールが届き、記載されているURLにクリックして必要事項を入力すると登録が完了します。
サイトに入ってログインボタンをクリックし、申請画面に移動します。
申請画面では必要事項を入力し、本人確認資料を提出します。
本人確認資料と記入した情報から審査が行われます。

審査に通ると登録している住所に簡易書留ではがきが送られてきます。
受領の確認がとれたら投資家登録の手続きが完了します。
振込口座に入金をし、入金確認がとれたら不動産投資を開始できます。
口座開設に1週間~2週間程かかると思っておくと良いでしょう。

6.おすすめの不動産クラウドファンディング業者

おすすめの不動産投資を行っているクラウドファンディング業者

  • ・タテルファンディング
  • ・オーナーズブック

タテルファンディング

タテルファンディングとは、株式会社インベスターズクラウド(証券コード1435)と呼ばれる会社が運営している不動産投資型クラウドファンディングになります。

賃貸アパートに1万円から出資でき、予定利回りは3%~5%の設定のものになります。
運用期間は3ヶ月から1年間と短期間になり、出資募集金額が数千万円程のため直ぐに募集が締め切られてしまいます。
不動産投資のプロが不動産の選定から運営・管理まで行うため、不動産投資の初心者でも安心して出資することができます。

オーナーズブック

オーナーズブックはロードキャピタル株式会社が運営しています。
ロードキャピタルは東証マザーズに上場しており、不動産投資から不動産運営、コンサルティングなどを行っている不動産のプロが集まっている会社です。

マンションやオフィスビルなどの不動産担保が付いているため、安心して資金を出資できます。
1万円から出資が可能で、予定利回りは4%~5%のものに集中しています。
手堅く、安定した投資を行いたい人に向いている業者と言えるでしょう。

いかがでしたか。
この記事が皆様の一助になれば幸いです。

著者:hironohikari

前職では大手証券会社のコンサルティング業務に携わり、現在は金融ライター兼トレーダーとして活動しています。皆様のお役に立てる情報を発信していきたいと思います。