栄養たっぷりでボリューム満点! おまけに財布にも優しい「厚揚げ」レシピ

こんにちは、ホマレ姉さんです。

安い食材と言うと、真っ先に豆腐が思い浮かびますが、ガッツリ食べたいときにはちょっとボリュームに欠けますよね。でも、日本にはあるじゃないですか……。豆腐だけれど豆腐でない、十分に満足感の得られる食材が……。

そう、今回のテーマ食材は「厚揚げ」です。

厚めに切った豆腐を揚げて作る厚揚げ。中は豆腐のままの状態なので、生揚げと呼ぶこともあるそうです。

厚揚げは、お酒のおつまみからヘルシーなサラダ、あるいは育ち盛りの若者を満足させるガッツリご飯まで、何でも作れてしまう優れモノ! また、カルシウムや鉄などを豆腐より多く含んでいるそう。

さぁ、今回はいろいろなタイプの厚揚げレシピを紹介しますので、是非チャレンジしてくださいね。覚えておくと重宝すること間違いありませんよ!

厚揚げの下処理「油抜き」

厚揚げも豆腐と同じく「絹ごし」と「木綿」の2つのタイプがあります。

「絹ごし」は柔らかく滑らかで、「木綿」はシッカリとした食感なので、料理によって使い分けると良いです。どちらの油揚げを使う場合も、調理前に「油抜き」をすると、余分な油が抜け、味の染み込みが良くなります。

とはいっても大そうなことではないんです。作って間もない厚揚げだったら、ザルなどの上にのせ、両面に熱湯を回しかけるだけでOK! ね、簡単でしょ。

揚げてから時間が経っている厚揚げも、鍋に湯を沸かし、2〜3分間茹でてから使用すれば大丈夫です。

最近はパッケージに「油抜き不要」と明記してある商品も売られています。この場合は「油抜き」の作業を省いても構いません。

さて、油抜きの方法が分かったところで、レシピといきましょう!

サッパリだけど食べごたえあり! 厚揚げとミズナのシャキシャキ和風サラダ

タンパク質はもちろん、野菜も海藻も取れる栄養バランス抜群のサラダです。ノンオイルのドレッシングをかけていただくので、サッパリとしていていくらでもいけちゃいます。

材料(2人分)

厚揚げ(絹ごし・2個入り) 1/2パック(140g)
ミズナ 50g
乾燥海藻 5g
ラディッシュスプラウト 1/4パック
ミニトマト 6個

〈ドレッシング材料〉

白炒りゴマ 小さじ2
酢・醤油 各大さじ2

作り方

1. 厚揚げを油抜きし、水気をキッチンタオルで拭き取る。オーブントースターで軽く焼き色が付くまで焼き、冷ましたら約2cm角に切る
2. 乾燥海藻はボウルに入れ、水で10分間戻しておく(ぬるま湯なら5分)。戻ったら食べやすい大きさに切る
3. ミズナは長さ4cmに切り、ミニトマトはヘタを取って半分に切る。スプラウトは根元部分を切り落とす

4. 器に酢、醤油を入れ、白ゴマを手でひねりながら加え、よく混ぜ合わせる
5. ボウルに1の厚揚げ、2の海藻、3のミズナ、ミニトマト、スプラウトを入れ、サッと混ぜ合わせる。

6. 5を器に盛り、4のドレッシングをかけていただく

おつまみにもなる厚揚げチーズフライ

ちょっと手間をかければ、厚揚げだってお肉と同じくらい美味しいフライができるんです。晩のおかずに、ビールのつまみに、リピート間違いなしのレシピです。

材料(2〜3人分)

厚揚げ(木綿・3個入り) 1パック(260g)
切れてるチーズ 6枚
パン粉 適量
小麦粉 大さじ3
サラダ油 適量
醤油 大さじ1/2
チューブ入りおろしニンニク 小さじ1/4
チューブ入りおろし生姜 小さじ1/4

〈付け合わせ材料〉

キャベツ千切り 適量
ラディッシュスプラウト・ミニトマト 各適量

作り方

1. 厚揚げを油抜きし、キッチンタオルで水気をよく拭き取り、一枚を横半分に切る
2. 1の厚揚げの中ほどに深く切り込みを入れて袋状にし、チーズを入れる

3. バットの上で醤油、おろしニンニク、おろし生姜を混ぜ合わせ、2の厚揚げに絡めて下味を付けておく

4. 小さめのボウルに小麦粉と水大さじ3(分量外)を混ぜ合わせ、3の厚揚げを浸してからパン粉をつける

5. フライパンに油を入れて180℃に熱し、4を色付くまで揚げて油を切る。揚げすぎると中のチーズが溶け出すので、手早く揚げましょう
6. 付け合わせとともに5を器に盛り、お好みのソースをかけていただく

食べ盛りも大満足! ガーリック厚揚げステーキ

ニンニクチップスが香ばしい醤油味の厚揚げステーキです。白いご飯にもピッタリで、若い男子でも大満足な一品です。

材料(2人分)

厚揚げ(絹ごし・2個入り) 1パック(280g)
ミニトマト 8個
ニンニク 2片
イタリアンパセリ 適量
レモン果汁 大さじ1
醤油 大さじ1
オリーブオイル 大さじ1と1/2

〈付け合わせ材料〉

クレソン 適量
レモン 適量

作り方

1. ニンニクは芽を取り除き、薄切りにする。ミニトマトはヘタを取り、半分に切る。レモンはくし形に切っておく
2. 厚揚げを油抜きし、キッチンタオルで水気を拭き取る
3. フライパンにオリーブオイルと1でスライスしたニンニクを入れ、弱めの中火でニンニクが色付くまで炒めたあと、キッチンタオルの上に取り出しておく
4. 3のフライパンに2の厚揚げを入れ、両面を焼き色が付くまで焼いて、盛り付ける予定の皿に取り出しておく

5. 4のフライパンに1のミニトマトを入れ、中火でしんなりするまで炒めたら、みじん切りしたパセリ、レモン果汁、醤油を加えてソースを作る

6. 4の厚揚げの上に5のミニトマトをのせてソースをかけ、3のニンニクを散らす
7. 6に付け合わせのクレソンとレモンを添えて完成

20年以上作り続けている、キャベツと厚揚げの甘辛味噌炒め丼

ホマレ姉さんが、もうかれこれ20年以上も作り続けている節約レシピです。濃いめの味付けにすることで、厚揚げでも豚バラ肉に負けない美味しさになるんです。

材料(2人分)

厚揚げ(木綿・3個入り) 1パック(260g)
キャベツ 300g
小ネギ 3本
ニンニク 1〜2片
生姜 1片(10g)
甜麺醤 大さじ2強
豆板醤 小さじ1
水溶き片栗粉 大さじ1
サラダ油 計大さじ4
温かいご飯 どんぶり1膳分

〈合わせ調味料材料〉

砂糖・醤油 各大さじ1と1/2
大さじ2
鶏ガラスープの素 2つまみ

作り方

1. 厚揚げを油抜きし、食べやすい大きさの角切りにする。キャベツは芯の部分を取り除き、食べやすい大きさに切る
2. ニンニク、生姜はみじん切りにして、小ネギは2.5cmの長さに切る。合わせ調味料も作っておく
3. フライパンにサラダ油大さじ2を入れ中火で熱し、1のキャベツをサッと炒める。お湯2カップと塩小さじ1(ともに分量外)を加え、固めに茹でてザルに上げておく

4. フライパンにサラダ油大さじ2と2のニンニク、生姜を入れ、中火にかけて香りが出たら甜麺醤と豆板醤を加えて混ぜ合わせる
5. 43のキャベツと1の厚揚げを加え、キャベツがシャキッとなるまで炒める
6. 2の合わせ調味料を加え、大きく混ぜ合わせながら、水溶き片栗粉でとろみを付ける。最後に小ネギを散らす

7. 丼にご飯をよそい、6を上からのせ、あれば糸切り唐辛子(分量外)をのせる

§

4品の厚揚げレシピ、いかがでしたか? 厚揚げは豆腐より表面がシッカリしているので料理初心者の方にも扱いやすく、また財布に優しい“庶民の強い味方”なので、日々の料理に使わない手はありません。 地域によっていろいろな豆腐メーカーさんがあると思いますが、自分好みの厚揚げを探してみたりして、楽しみながら節約してみると面白いと思います。

著者:ホマレ姉さん (id:homare-temujin)

ホマレ姉さんのアイコン画像

1997年に岡山県で新規就農、有機野菜農家のホマレ姉さんです。
オシャレなレシピから初心者でも簡単なレシピまで、野菜を中心とした料理ブログを書いています。「作りたくなる料理ブログNo. 1」を目指して奮闘中です。

今日、なに食べよう?〜有機野菜の畑から~

無題ドキュメント