【超簡単】大成功したい人はデリバティブ取引を理解せよ

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投資に興味のある人であれば、一度は耳にしたことがある「デリバティブ取引」。

 

デリバティブ取引と聞くと、「リスクが大きい」だとか、「ハイリターン」や「取引が複雑」といったイメージを持たれる方が多いです。

 

実際、通常の株や債券、投資信託などの金融商品の方が親しみやすいでしょう。

しかし、投資をしていくうえで大成功したい人にとって、この「デリバティブ」の投資は魅力的です。

 

今回は「【超簡単】大成功したい人はデリバティブ取引を理解せよ」について説明していきます。

デリバティブ取引を知らない方、投資について勉強したい方は必見です。

 

目次

 

1.デリバティブ取引とは

デリバティブとは日本語に訳すると「金融派生商品」をされていて、その言葉の通り株や債券、為替などの金融商品から派生して出来たものになります。

 

デリバティブ取引にはオプション取引やスワップ取引、先物取引などが挙げられます。

つまり、「デリバティブ」とは元になる資産を加工して新たな金融商品に加工することを言います。

 

例えていうと、「原油(株、債券などの下になる資産)からガソリン(デリバティブ商品)に加工する」というわけです。

 

デリバティブ取引の特徴

デリバティブ取引の大きな特徴は2点あります。

  • ①レバレッジがかけられる
  • ②リスクヘッジ効果がある

 

レバレッジとは、少ないお金を担保として預けることで、持っている資金の何倍もの取引ができることです。

 

つまり、10万円の資金があったとして、4万円の証拠金を預けると20万円、30万円分の取引ができるということです。

 

リスクヘッジとは、デリバティブ取引では将来価格をあらかじめ設定しておくため、予想外の損失やリスクを回避できる「リスクヘッジ」の効果があると言われています。

 

つまりデリバティブ取引とは、「権利や価格を取引する」ことを指します。

取引方法には「相対取引」と呼ばれる当事者の間で行われるものと、取引所を通して行われるものの2つの方法があります。

 

2.先物取引とは

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先物取引とは、デリバティブ取引の一種で古くは江戸時代から行われている取引になります。

もとは、大阪の堂島で行われていた米相場が元となっています。

 

先物取引は、将来の価格を現時点で決めておく取引です。

あらかじめ売買価格や数量などを決めておき、取引の当日に相場が動いても事前の取引条件で取引を行います。

 

先物取引の銘柄は金や銀、プラチナなどから灯油やガソリン、トウモロコシ、大豆、あずきなど工業品から穀物まで幅広い銘柄が売買されています。

 

先物取引の方法

具体的にどのように売買されるのかを米相場で説明していきます。

例えば、現時点で米価格が10キロ2,500円だとして、この米を1年後に100キロ買うと約束します。

 

米の購入金額は2,500円×100=250万円になります。

1年後にコメが1キロ3,000円になったとしたら、250万円で買った米の価値が300万円になって50万円の利益が出たということになります。

 

このように、先物取引では値上がりしそうなものはあらかじめ低価格で約束をし、値上がりをしたら売却をして利益を得ることができます。

 

先物取引では、反対に「売→買」の取引もできるため、値下がりしそうな商品の場合はあらかじめ高価格で売却する約束をすることで利益を上げることができます。

 

先物取引のポイント
  • ・売買差益を得ることができる
  • ・担保が必要
  • ・取引できる期間が決められている

 

少額から始められる(通常の10分の1)のミニ先物などもあります。

初心者や自己資金がない人はミニ先物から始めてみると良いでしょう。

 

3.オプション取引とは

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オプション取引とは、簡単にいうと「売買を行う権利を一定の価格で取引すること」になります。

その一定の価格のことを「オプション・プレミアム」とも呼びます。

 

オプション取引の代表的なものに「株式」の売買する権利の取引があります。

 

このオプション取引を行う市場のことを「オプション市場」と呼び、この市場では買う権利を「コールオプション」、売る権利を「プット・オプション」と呼びます。

 

この権利を買うには手数料(オプション料金)を支払うことになります。

 

コール・オプション(買う権利)

コール・オプションは決められた予定日時まで対象の金融商品を一定の価格で買うことができる権利になります。

 

プット・オプション(売る権利)

プット・オプションは決められた予定日時まで対象の金融商品を一定の価格で売ることができる権利になります。

 

オプション取引の仕組み

具体的なオプション取引の仕組みについて、今回は株式を用いて見ていきましょう。

 

例えば、現在1株1,000円の銘柄があるとします。

この銘柄の株価が今後上がると予測して100円のオプション料を支払い、1週間後に1株1,100円で購入する権利を買います。

 

1週間後に、この銘柄が1,500円に値上がりしていた場合は1,500円で売っている株を1,100円で購入することができるので、400円の儲けになります。

 

逆に、800円に値下がりしていた場合は、買う権利を放棄し実質オプション料だけの損失に留めておきます。

つまり、100円損したということです。

 

プット・オプション(売る権利)の場合は逆の発想になります。

株価が下がると予測した場合はプット・オプションを選択し、この銘柄を1週間後に1,000円で売る権利を100円のオプション料を支払って購入します。

 

1週間後に500円に値下がりしていたら、500円でしか売れない物が1,000円の高値で売れるため、500円の利益になります。

 

反対に、1,300円に値上がりしていたら300円の損失になるので、権利を放棄してオプション料100円の損失に限定しておきます。

 

このように、オプション取引は相場予想が外れた場合でも損失がオプション料だけに留まるため、被害を最小限で済むことができる取引になります。

 

4.スワップ取引とは

スワップとは「交換」と訳され、金融の世界のスワップ取引とは金利や通貨など交換するという意味になります。

 

お金の交換を通貨スワップ、金利の交換を金利スワップと呼びます。

通貨スワップは異なる2国間の通貨での行い、金利スワップに1つの通貨で固定金利や変動金利などの支払いで金利を交換することもあります。

 

個人投資家がスワップ取引を行う場合、一番手軽に始められるのがFX取引のスワップ取引になるでしょう。

 

FX取引は、異なる2つの交換によって為替差益を得るための取引とイメージされやすいのですが、金利差(スワップポイント)を狙う方法があります。

 

例えば、FXで人気の高金利通貨には金利7%のトルコリラなどがあります。

 

このトルコリラと日本円をペアにしてスワップ取引を行った場合、日本の金利0.1%とトルコリラの金利7%の差である6.9%がスワップポイントとして得ることができます。

 

日本の円を売って、トルコリラを買う場合に限りますが、年間6.9%もの金利収入を得ることができるため、非常に効率が良い資産運用だと言えるでしょう。

 

国や企業間のスワップ取引で通貨スワップを意味するものは異なる通貨の間で将来のキャッシュフロー(お金の流れのこと)を交換する意味になります。

 

5.デリバティブ取引が向いている人の特徴

  • ・効率良く資産運用を行いたい
  • ・投資上級者
  • ・多くの自己資金を持っている
  • ・デリバティブ取引に興味を持っている

上記に当てはまる方が、デリバティブ取引に向いていると言えるでしょう。

 

いかがでしたか。

この記事が皆様の一助になれば幸いです。

著者:hironohikari

前職では大手証券会社のコンサルティング業務に携わり、現在は金融ライター兼トレーダーとして活動しています。皆様のお役に立てる情報を発信していきたいと思います。

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