投資下手はプロにお任せ【投資信託の魅力】

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貯金から投資へとどんどん投資を始める方が多くなってきています。以前の日本では金融機関に預金をしておくだけで5%~7%ほど金利が付く時代もありました。

 

マイナス金利を導入している日本の金利は、資産を増やすという意味では絶望的です。投資を始めようにも、何から始めて良いのか?誰に何を聞いてどのように勉強をすれば良いのかが分からない人も多いです。

 

そこでおすすめなのが「投資信託」です。投資信託は、完全にプロ任せの資産運用になり、初心者でも時間の無い方でも銘柄選びに成功ずれば、堅実に利益を重ねることができます。

 

今回は、投資下手はプロにお任せ【投資信託の魅力】についてご説明させて頂きます。

 

 

目次

1.投資信託とは

2.投資信託のリスク・リターン

3.投資信託の種類

3-1何で運用しているか?

3-2運用手法

3-3運用効率を上げるには

4.投資信託を購入する方法

5.投資信託のコスト

6.投資信託の税金

7.投資信託の種類

 

1.投資信託とは

 

投資信託とは、自分のお金を投資のプロに預けて代わりに運用を行ってもらうことです。

 

投資信託は、複数の投資家から資金を集めて、数多くの金融商品に投資をしてお金を運用します。

 

投資信託は、株式、債券、外国為替、不動産、金など様々な投資先に投資をすることで安定した収益を上げることができる金融商品として人気があります。

 

投資信託の仕組み

 

投資信託は、銀行や証券会社が窓口となって販売します。運用会社と呼ばれる投資信託会社が信託銀行などの受託会社に運用の支持を出します。

 

受託会社が実際に株や債券などに投資をし、その投資で出た利益は分配金や償還金として販売会社を通して投資家に還元されます。

投資家は購入した口数によって利益が得られることになり、基本的に投資に関しては何も携わりません。これは非常に便利ですよね。

 

2.投資信託のリスク・リターン

 

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投資信託には、他の投資と同様にリスクとリターンがあります。このリスクとリターンについて見ていきましょう。

 

投資信託のリスク

 

投資信託のリスクは、主に4つあります。4つを以下に簡単にまとめてみました。

 

①価格変動リスク

②金利変動リスク

③為替変動リスク

④信用リスク

 

以上になります。では①から順番に詳しく見ていきましょう。

 

①価格変動リスク

投資信託には、株式や債券、金や不動産など価格が変動する投資先が組み込まれています。この投資先の価格は日々変動しているため、経済状況によって価格が下落するリスクがあります。

 

②金利変動リスク

主に、債券価格は金利の変動によって価格が上昇したり、下落したりします。金利が上昇すれば債券の価格は下落し、金利が下がれば債券価格が上昇します。

 

数多くの投資信託には、債券が組み込まれていることが多いので、この金利変動は投資信託に大きな影響を及ぼします。

 

③為替変動リスク

為替レートの変動も投資信託に大きな影響を及ぼします。昨今の投資信託は外貨建の銘柄が多く、為替差益によって利益を還元するケースが多いです。

 

為替の動きによって、投資信託の基準価格が大きく変動し、損益にも大きく関わってきます。

 

④信用リスク

債券には、債券を発行している団体の破綻や倒産などにより払い戻しがされないケースがあります。このことを信用リスクと呼びます。

 

最近は「ハイ・イールド債」と呼ばれる、信用度が低く、金利が高い債券を利用した投資信託が多いため、この信用リスクは投資信託の基準価格の変動に大きく関わってきます。

 

このように、投資信託には4つ大きなリスクがあります。では続いてリターンについてご説明させて頂きます。

 

投資信託のリターン

 

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投資信託には、3つのリターンが期待できます。3つのリターンとは

①売買益

②分配金 

③償還金

 

以上の3つになります。①から順番に詳しく見ていきましょう。

 

①売買益

投資信託の購入価格と売却価格の差額の利益になります。簡単にいうと、安く買って高く売ることで得ることができます。

 

②分配金

投資信託の運用で得られる利益を投資家に分配するお金のことです。投資信託の銘柄によって3ヶ月に1回、若しくは半年に1回、1年に1度など分配頻度は異なってきます。

 

最近の主流は毎月分配される「毎月分配型」が人気のタイプになり、月1回の分配金を生活費やローンなどの支払いに充てる方が多いようです。

 

③償還金

償還金とは、投資信託の運用期間が満期になった時に投資金と利益が投資家に支払われるものです。

 

投資した時よりも基準価格が上がっていれば利益になり、下がっている場合は損失がでていることになります。

 

このように投資信託には3つのリターンがあります。

 

3.投資信託の種類

 

投資信託は数千以上もの銘柄が存在すると言われており、その中から自分の投資方針に合う銘柄を選ぶことが大切です。

 

投資信託は、投資先やリスク・リターン、投資方針やタイミングなどによって選ぶことができます。

 

では投資信託の種類に就いて更に詳しく見ていきましょう。

3-1何で運用しているか?

 

まずは「何で運用しているか?」つまり投資対象の違いになります。投資信託には「株式型」「債券型」の主に2つに分けられています。

 

投資対象表

株式型

債券型

国内株式

国内債券

外国株式

外国債券

国内の株や債券の投資信託よりも外国の株や債券のものの方がリターンが大きいといわれています。

 

このように、株でも国内株もしくは外国株、債券でも国内もしくは海外債券なのかで分かれています。債券型と株式型を更に詳しく見ていきましょう。

 

債券型投資信託

債券型の投資信託は、株式の組み入れは0%になります。運用開始から償還までの間は公社債投資信託だけで運用することになります。

 

国内債券型は、元本割れのリスクが少なく、預金代わりに保有する人が多いのが特徴で、外国債券型は、分配金に加えて為替損益が出るのが特徴です。

 

株式型投資信託

株式型の投資信託は、株式の組み入れは0%~100%になっています。国内株式型は、7割以上を国内銘柄、外国株式型は7割以上が外国株の組み入れになります。

 

日経平均株価やTOPIXなど株価連動型を「インデックス」、公社債も組入れたものをバランス型と呼びます。

 

債券型に比べてリターンが期待できる反面、リスクも大きくなるのが特徴です。

 

3-2運用手法

 

投資信託の運用手法は、大きく分けて①インデックス型②アクティブ型の2種類になります。詳しく見ていきましょう。

 

①インデックス型

インデックス型は、日経平均やTOPIXなどを目標とし、それに連動するようにコンピューターで自動設計運用されるタイプです。そのため、日経平均など動きに影響されます。

 

最大の特徴は、多くの銘柄に投資ができることにあります。ただ、銘柄数は少なめです。

 

②アクティブ型

アクティブ型は、目標指数を上回る数値を目標としている投資信託になります。運用するファンドマネージャーの力量でリターンが決まってきます。

 

成長株(グロース株)や割安株(バリュー株)などの積極的に投資を行います。銘柄数は多めですが、投資の手数料が若干高めに設定されています。

 

3-3運用効率を上げるには

 

投資信託で効率よく運用を行うには、分配金の運用も考える必要があります。投資信託で得た利益を分配金として受取るタイプと再投資する方法の2つがあります。

 

自分の投資目的によって受取るのか、再投資をするのかを決めると良いですが実はこの2つをあまり理解されている方多くありません。

 

今回は、効率よく運用するためにはどちらを選べば良いのかをご説明させて頂きます。

 

①分配金受取型

最近の投資信託は、毎月受取る「毎月分配型」が主流になっています。

 

定期的な収入として、ローンの支払いやお小遣いとして受取れる反面、資金の取り崩しをしてしまうため総合的に見てマイナスになる可能性があります。

 

②再投資型

分配金を受け取らず、資産に追加をして複利で運用していく方法です。投資信託に追加で投資するため元本が大きくなり複利運用で効率よく資産を増やしていくことができます。

 

また、税制面でも有利です。お金を使う予定がない場合は、この再投資型をおすすめいたします。

 

4.投資信託を購入する方法

 

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投資信託は、証券会社や銀行、金融機関などの販売会社で購入することができます。預金口座とは別に証券口座を開設する必要があります。一般的な投資信託の購入手順を見ていきましょう。

 

①口座を開設する

証券会社や銀行などで口座を開設して、入金を行います。開設の際にはマイナンバーの提示や本人確認書類が必要になります。

 

②投資信託の銘柄を選ぶ

自分の投資方針に合う、銘柄を選びます。例えば、ローリスクで堅実に運用したい場合は債券型投資信託、ハイリスクハイリターンの場合は株式型などを検討します。

 

購入前には目論見書(取扱説明書のようなもの)を確認しておきましょう。

 

③購入・買付

窓口、もしくは電話、もしくはインターネット上から購入手続きを行います。

 

以上になります。非常に簡単に購入することができ、誰でも気軽に始めることができます。

 

投資信託には「単位型」と呼ばれる一定期間しか購入できないタイプと「追加型」とよばれるいつでも購入できるタイプがあるので、購入したい銘柄がどちらかを確認しておきましょう。

 

5.投資信託のコスト

 

投資信託には①購入時②保有時③売却時の3つの機会で手数料が発生します。ではこの3つの手数料について詳しく見ていきましょう。

 

①購入時の手数料

購入時には販売手数料がかかります。この販売手数料は、その銘柄の投資対象や投資方法によって異なってきます。

 

例えば、国内株式と海外株式型では外国型、アクティブ型とインデックス型ではアクティブ型の方が手数料が高くなりと言うことになります。

 

一般的には1%~3%ほどの手数料が主流になっていますが、最近はノーロードといわれる販売手数料が無料のタイプも多く販売されています。

 

②保有時の手数料

保有時には信託報酬として手数料が取られます。資産の保管や、運用報告書、そのほかの事務手数料などに係るコストで年間1%~2%ほどが信託財産から引かれます。

 

直接支払うものではなく、ファンドの資産から引かれたものを日割りで計算して、毎日の基準価格に組み込むというものです。

 

意識がしづらいコストですが、手数料として支払っている物になるので確認しておく必要があります。

 

つまり、投資した銘柄が年間1%以上の利益が上がっていないと、信託報酬分が引かれ利益が無いと言うことになります。目先の分配金だけに惑わされないようにしましょう。

 

③売却時の手数料

売却時には「信託財産留保額」と呼ばれる投資信託を換金するための手数料がかかってきます。

 

一般的には、基準価格の1%~2%ほどになっており、この手数料を引かれた分が払戻しされることになります。この他に、解約手数料もかかる銘柄もあるため確認しておく必要があります。

 

このように、投資信託には多くの手数料がかかってきます。長年保有していても総合的に手数料分でひかれた方が大きい事もあります。

 

購入前には、なるべく手数料が少ない銘柄を選ぶことを心掛けましょう。

 

6.投資信託の税金

 

投資信託の税金は、売却益や分配金にかかってきます。税率は20.315%で、分配金に関しては「普通分配金」に課税がされます。

 

7.投資信託の種類

 

実際に投資信託を選ぶ場合、どの種類を選べばよいのかをご説明させて頂きます。

 

・堅実にローリスクで利益を積み重ねたい人

・とにかく利益を追求したい人

・投資信託を短期売買したい人

・不動産投資をしたい人

 

以上のタイプにおすすめの投資信託の種類について見ていきましょう。まずは、堅実に少ないリスクで利益を積み重ねたい人には「バランス型」がお勧めです。

 

バランス型とは、債券や株、国内、海外などにバランス良く投資をする投資信託になります。分散投資によってリスクを分散することが大きな特徴です。

 

続いて、積極的に利益を追求したい人には成長が期待できる新興国への投資をしている銘柄をおすすめします。外貨建てで、外国株などに投資をしている銘柄になります。

 

証券取引所に上場している投資信託(ETF)は、基準価格がリアルタイムで変動するため投資信託を短期売買したい人にお勧めの種類になります。

 

最後に、不動産投資に興味のある方は不動産投資を行う「REIT」がお勧めです。このREITは、投資家から集めた資金を元にマンションやビルなどを購入しその家賃収入や売却益などを分配金として投資家に分配してくれる仕組みです。

 

このように、投資信託を購入する前に自分に合うものを見極めることで資産運用に成功することになります。

 

いかがでしたか。この記事が皆様の一助になれば幸いです。

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