【必見】株で成功したいならばIPO投資を制覇せよ

f:id:hironohikari0913:20170809145725j:plain

株で利益を得たいと思う人は多いですが、実際に勝ち組になれるのは1割程だといわれている厳しい世界です。

 

ベテラントレーダーであっても、ある日突然株式投資で破産することもあり、初心者が勝率を上げることは非常に難しいのが現実です。

 

今回は、株式投資で成功したい初心者やベテラントレーダ、サラリーマントレーダーに向けて『【必見】株で成功したいならばIPO投資を制覇せよ』についてご説明させて頂きます。

 

IPOを知らない方、勉強したい方、IPOに興味のある方など全ての方に必見です。

 

目次

 

1.IPO株とは

f:id:hironohikari0913:20170809145749j:plain

株式会社が証券市場に新規に上場することによって、その会社の株式を自由に売買することができます。

IPOとは、「Initial Public Offering」のことで、直訳すると「新規上場株」や「新規公開株」になります。

 

基本的には、新規公開株を購入するには証券会社に購入の申込を行わなければなりません。

購入の際に希望者が多い場合は、抽選で決めることになります。

 

このIPO銘柄は利益が出やすく、かなりの人気があります。

したがって、なかなか手に入れることが難しいと言われています。

 

このIPOには、すでに上場している企業がさらに資金を求めて株券を発行する「公募増資」や少数の株主に保有されていた株を市場で売り出す「売出し」の方法があります。

 

IPOの年間数は、50~90銘柄ほどが売り出されているようです。

 

2.IPO株のメリット・デメリット

f:id:hironohikari0913:20170809145810j:plain

IPO株を購入するメリットはやはり、安く株が手に入ることにあります。

基本的にIPO株は値段が安く設定されていることが多いからです。

 

人気があったり、成長が期待されていたりするため、既に知名度があるIPO株の場合は株価が高騰することもあります。

 

IPO投資の基本的な方法は、公募でIPO株を購入して初値(市場に上場して初めてついた値段)で売却する方法です。

 

2016年度のIPO数は83銘柄ありましたが、公募価格に対して値下がった銘柄はわずか15社しかありません。

 

2015年に至っては92社中、わずか8銘柄しか値下がった銘柄がありません。

これを見ると、いかにIPO株が割安なのかが理解できるでしょう。

 

公開価格と初値の差が大きい銘柄

2016年~2017年8月までで、公開価格と現在価格の差が大きい銘柄を一覧にまとめてみました。

銘柄名

公募価格

初値

倍率

会社情報

グレイステクノロジー

3,100円

7,130円

2.3倍

内外向けに産業機械のマニュアルの作成や管理・運用システムの企画や翻訳サービス

グローバルウェイ

2,960円

14,000円

4.72倍

ソーシャル・ウェブメディア事業とビジネス・ウェブメディア事業を展開している会社。

インターネットインフィニティ

1,320円

5,040円

3.8倍

ヘルスケアサービスを展開している。レコードブック事業、WEBソリューション事業、在宅サービス事業。

チェンジ

1,200円

2,999円

2.4倍

モビリティ、lotビックデータ、クラウド、セキュリティなどのテクノロジーサービスを主に展開している企業。

セグエグループ

1,700円

5,500円

3.2倍

ITシステムのインフラやネットワークセキュリティ製品の設計から販売、構築、運用、保守までのサービスを一貫して提供している会社。

 

ご覧いただくと分かるように、公開価格と初値の差が大きい銘柄はたくさん存在しています。

続いて、IPOのデメリットについてご説明させて頂きます。

 

IPO投資は利益が出やすいと先ほどご説明させていただきましたが、IPO銘柄にもリスクが存在します。

 

IPOのデメリット

IPOには3つのデメリットがあります。

デメリットについて以下にまとめてみました。

  • ①購入が難しい
  • ②株価が不安定
  • ③公募価格が割れる

 

まず①ですが、IPO株は誰でもすぐに買えるものではありません。

IPOを購入するには、まずはIPOを提供している証券会社に口座を開く必要があります。

 

口座を開いたからといって買えるわけではなく、証券会社の抽選に申し込むか、その証券会社の上客になって優先的にまわしてもらうかのどちらかしかありません。

 

②はIPO株は新規公開になるため、株価の動きの予測がつかなく、実績もないので株価が不安定になります。

 

運よく初値が公募価格を上回ったとしても安定的に株価が上昇するとは限りません。

その様な意味ではIPOはハイリスク・ハイリターンだと言えるでしょう。

 

③は場合によっては初値が公開価格を下回るリスクです。

IPO株は基本的には初値が公開価格よりも上回る場合が多いですが、上場日の状況によっては暴落する恐れもあります。

 

以上がIPOの主な大きなデメリットになります。

 

3.IPO株を購入する方法

f:id:hironohikari0913:20170809145840j:plain

IPO株を購入する方法を説明していきます。

基本的に、IPO株を購入するには3つの段階を踏まなければなりません。

  • ①ブックビルディングに参加する
  • ②抽選
  • ③抽選に当たったら申し込みをする

 

ブックビルディングとは

ブックビルディングとは、仮にIPOの仮条件の価格が1,500円~2,000円だと提示されます。

申込希望者はこの仮価格を見て自分の条件に合う価格を提示します(この場合だと2,000円と提示する方がよい)。

 

ブックビルディングの後は、注文株式数が発行株式数よりも多かった場合は抽選になります。

通常は抽選になることがほとんどです。

②と③の順番が逆になることもあります。

 

このブックビルディングが抽選申込当たります。

抽選の倍率は数十倍~数百倍にも上るといわれていて、資金の少ないトレーダーや初心者には非常に狭き門となっています。

 

なお申込手数料は必要ありません。

IPOのルールは各証券会社によって異なります。

購入代金の支払い時期や抽選に当たった場合は辞退できない場合など事前に調べておくことをおすすめ致します。

 

IPO株購入までの具体的な手順

  • ①各証券会社のホームページでブックビルディングの情報を調べる
  • ②告知画面で仮条件や企業の業績などを目論見書(説明書のようなもの)で事前に確認しておく
  • ③ブックビルディングに参加する。仮条件の範囲内で価格と株数を申告する
  • ④公募価格決定(発行価格)
  • ⑤抽選
  • ⑥当選したら申込

 以上がIPO株購入までの具体的な手順になります。

 

上場予定の会社のホームページや証券会社に目論見書といわれる説明書のようなものが見られるので、会社の業績や展望、内容などに目を通しておくと良いでしょう。

 

ブックビルディングでは、この株にはどのくらいの需要があるのかも調べるもので、投資家の需要によって公募価格が決定します。

 

4.IPO株に強い証券会社一覧

IPO株は全ての証券会社で購入できるものではありません。

IPO株を購入しやすい証券会社は上場する会社を支援する業務を行う「幹事証券会社」とよばれる証券会社になります。

 

主な主幹事候補の証券会社は以下になります。

  • ・いちよし証券株式会社
  • ・エイチ・エス証券会社
  • ・SMBC日興証券株式会社
  • ・SMBCフレンド証券株式会社
  • ・株式会社SBI証券
  • ・岡三証券株式会社
  • ・ゴールドマン・サックス証券株式会社
  • ・JPモルガン証券株式会社
  • ・大和証券株式会社
  • ・東海東京証券株式会社
  • ・日本アジア証券株式会社
  • ・野村證券株式会社
  • ・マネックス証券株式会社
  • ・みずほ銀行株式会社
  • ・三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社
  • ・メルリンチ日本証券株式会社
  • ・UBS証券株式会社
  • (50音順)

これを見ると、やはり老舗大手の証券会社がIPO株には強いように思われます。

 

IPO株を購入する場合、各証券会社によってどの顧客に販売するかは営業担当や支店メンバーの裁量によるところが大きいのが現実です。

 

抽選を取る会社もあれば、得意先から優先的に販売していくところもあります。

いずれにせよ、IPO株を購入したい場合は、証券会社の担当営業マンと信頼関係を築いておくことが重要です。

 

いかがでしたでしょうか。

この記事が皆様の一助になれば幸いです。

著者:hironohikari

前職では大手証券会社のコンサルティング業務に携わり、現在は金融ライター兼トレーダーとして活動しています。皆様のお役に立てる情報を発信していきたいと思います。

無題ドキュメント