1年単位の消費をお得にするちょっとしたマネープラン

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マネープランと聞いて、みなさんは何を想像しますか?
けっこう大変で面倒な印象を受けるかたが多いのではないでしょうか。
シングルライフをエンジョイしている20代から30代のかたにとって、老後までに数千万円貯めましょうとか、結婚、出産、子育て費用にこれくらいかかりますと言われて、ピンとくるかたは、どのくらいいるのでしょうか。
そこで、ぎすぎすしてお金を貯めるのではなく、生活を楽しむためのもっと身近なちょっとしたマネープランについてご紹介いたします。

【賢く消費することが賢いマネープランにつながる】

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消費税が8%になってから、どれくらい経ちましたでしょうか。
8%になったのは、2014年4月ですよ。皆さん覚えていますか?

生きることは消費することと言っても過言ではないはず。
消費税ではなく、ほぼ、生存税ではないかとぼやいてみたくなるこの頃ですが、ぼやいている暇はありません。これからも増税される見込み大なのですから。

さて、消費する度にかかる消費税ですが、給料から消費する生活をしているのであれば、(大概のかたはそうですが)1年に8%ずつ利殖しなければ、結果、自分の財布を痛めつけることになります。
また、将来への社会不安を煽るように、巷では、やれ資産活用だ、やれ副業だ、増える!増やせ!と、一直線にお金が増えていくイメージを促すサブリミナル的なものまで現れて、やけに騒がしいですよね。
大げさに盲目的に、将来のために「増やす・増やせる」ことに囚われの身となるように仕掛けられている気もします。気をつけましょう。

「お金が増える」という素敵な響きには、リスクというものが必ず隠れています。リスクヘッジなき投資は哀れな結果を招くもとです。
かといって、思わぬ出費だけのために定期預金だけというのもつまらない。
でも、8%をカバーできる何かを見つけなければ!

と、その前に、
賢く消費しなければ、賢いマネープランは成立しませんね。
思わぬ出費は、交際費の場合もありますよ。楽しくもある交際費、マネープランにおいては、けっこう曲者ですよ。

【交際費は節約しにくい】

生活は消費生活。食べるのも着るのも住まうことも、全て金銭を消費して生活しています。
給与所得者は、毎月決まった額しか入ってきませんから、消費行動を節約するなんて当たり前です。
でも、削れないものもありますよね。それは交際費や冠婚葬祭費。
交際費といっても、何もデート費用とか、お食事代だけではありません。贈答品、プレゼント。これも純然たる交際費。無理して見栄を張る必要もありませんが、相手の喜ぶ顔が見たいというのが大半の意見。贈り物は、人間関係を円滑にするという役目も持っていますので、ケチケチしたくありませんよね。
病気、事故は保険にまかせるとして、思わぬ出費は意外と交際費であったりしませんか?
寿退社のかたの結婚祝い、結婚祝いの次は、出産祝い、そして誕生日プレゼントもひとり分増えることになりますよね。
また、日頃のちょっとした手土産に始まり、お世話になっているかたへのお返しから、ご挨拶の花束なども。
この年間を通しての交際費、賢く消費することを考えなければ!

【年単位の交際費に絞ったマネープラン】

そこで、マネープランが重要になってきますよね。
ひとくちにマネープランといっても、長期的なものですと、独身時代に生涯独身でいるか否かまでは確定できないですし、また、何十年先までのライフプランなど、さらに立てにくいのが現状ではないでしょうか。
資金が必要といっても、結局はその資金は消費するための資金なので、現実感に欠ける、起こってもいないことの準備はしにくいものです。
また、資産づくりに必要な金融商品といっても、流動性に欠けるものやリスクを考慮しなければいけないので、お金が、何もしなくても減っていくという元本割れの損失に対する免疫力、抵抗力のないかたには、手を出しにくいものです。
短期的に楽しみながらお金が残るマネープランはないのでしょうか。

【「友の会」は小さくて大きなマネープラン】

ありました。今さら、百貨店「友の会」。
ご存じのかたも多いと思いますが、1年間の積立額に1か月分のボーナスがつくという仕組みのものです。
利回に換算すれば、8.3%。積立ですから、実質的には15%越えですよね。消費税を超える数字です!
1年間で総額の8.3%増の消費ができるという驚異的な数字を考えれば、立派な「お買物利殖」です。

1万円ずつ積立すれば、1年間で12万円でなく、13万円のお買物ができるというもの。
金融商品ではないので、元本割れはありません。
例え、満期前に中途解約しても、満期後チャージしてある金額を途中で解約しても、ボーナス部分(1か月)が引かれてそのまま、銀行振り込みしてくれますので、心配はご無用。
もちろん振込手数料も友の会が負担してくれます。
お買物をした後に使わないと思えば、何のリスクもなく、きちんとお金が残ります。
貯金するより、楽しみながらお金も残るというもの。

しかも、最少単位額の積立の手軽さもいい。
どこのデパートも5000円が最少単位のところが多いのですが、(一部3000円)考えてもみてください!
いまどき、5000円ずつ1年間積み立てたとして、どんな恩恵が受けられますか?
しかも元本割れや手数料を取られずに。定期預金なら1年で受け取れる総額は、郵貯銀行で、60006円。友の会は、65000円。

使うために貯めるのですから、得する消費、賢い消費こそが必要になってきます。
そこにスポットをあてると、デパートの「友の会」に入会するのは、賢い選択です。

【デパートで贈答品を買うメリット】

プチ公式の贈答品から、本格的な贈答品に至るまで、その包装紙がデパートのものでなければならない事情。社会人なら「あるある!」ですよね。その辺でさっさと済ませた感じ、義務感から名もなき品をネットで購入した感など、生活感があってはいけないものだからです。
まったく同じ値段だったとしても、デパートの包装紙は、フォーマルな安心感も包んでくれています。

◎贈答品を贈る機会

成人式、バレンタイン、合格祝い、入学、就職、転職、引越し祝い、歓送迎会、見舞い、子どもの日、母の日、父の日、敬老の日、誕生日プレゼント、クリスマスプレゼント
お歳暮、お中元を除いても、けっこうありますよね。
毎月、消費行動はあるのですから、1年単位のイベント行事などから当てはめてみると、年間予定額も見えやすいです。

【「友の会」みんなで渡れば怖くない?!】

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独身のかたは、年間13万年もデパートで、使わない!というかたもいるかもしれませんね。
カップルで、ひと月5000円ずつ出し合って、二人で年間13万円を使うというラブラブな楽しみかたもあります。
ただし、カード名義が違うと一声かけられてしまうので、いつも一緒のお二人におススメします。
伊勢丹・三越で使える「エムアイ友の会」などは、デパートだけでなく、ホテルの宿泊やレストラン・バーでも使えるので、最高のお料理とおもてなしを味わってみるのもいいですね。
また、家族、兄弟姉妹、友人同士、同僚同士など、信頼のおける人同士であれば、代表者が友の会カードの会員になり、数人で持つなど工夫すれば、同じ人に渡すプレゼントなどは、ばらばらに安い単価のものをあげるより、ひとりあたりの積立単価を安くして、大きな金額のものを渡すことができますよ。

◎実際に使われているのは、食品とブランド品

友の会は、原始的なイメージはありますが、実践的な生活に基づいた賢い方法です。
デパ地下の食品街の充実ぶりは、誰しも認めるところです。お買物をしなかった際でも、食品代にしてしまえば、生活も潤います。1か月分利殖しているのですから!
ブランド品というのも、頷けますよね。特に、洋服やバッグだけでなく、アクセサリーを購入する時などもかなりお得です。
ブランドコスメをプレゼントする機会などにも便利ですよね。

【交際費に焦点をあてたちょっとしたマネープラン、いかがでしたか?】

一年間で使う交際費は、けっこうバカにできないものです。
現金ではなく、品物にして渡すことは案外便利な時もあります。
みんなでお金を出し合って、プレゼントを買う時などに、幹事役を買って出ればなおさらお得です。また、解約しても、ノーリスクでお金を確実に残せるところも魅力。
お買物やお食事、デートの際など、消費の際の小さな金額を少しでも大きくして、楽しい生活を送りましょうね。

著者:開花宣言

国内証券会社を数社渡り歩き、人々の「欲」と「恐怖」を売買していました。皆様と「お金のお話し」を共有していきたいです。