社会人から始める趣味のゴルフ!お金はどれくらいかかるの?

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社会人になってから始めるスポーツといえば、やはりゴルフでしょう。
会社の接待などでどうしてもやらなければいけないような方や、純粋にやってみたくてゴルフライフをスタートさせる方もいらっしゃいますよね。

さてそんなゴルフなのですが、始めるにあたってどれくらいのお金がかかるのかは気になるところです。
ゴルフを始めてみたはいいものの、コスト面から続けられなくなってしまうのは避けておきたいですよね。
ゴルフを楽しむにはどれくらいのお金がかかるのか、ちょっと見ていきましょう。

ゴルフを始めるために必要な道具と値段

ゴルフを始めるには必ず道具が必要になります。
全てレンタルするという方法もあるにはあるのですが、ずっとレンタルでは最終的なコストは高額なものになってしまうでしょう。

初心者がまずゴルフをスタートさせるために必要な道具を見てみましょう。
とんでもない値段の高級ゴルフクラブも存在しますが、あくまで「初心者が揃えるには」という観点から、おおよその値段を設定しています。

ゴルフクラブ

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まず、これがなければゴルフは始まりません。
とりあえず「ゴルフ場でゴルフをする」という前提で最小限の構成で見てみます。

ドライバー

多くのティーショットで使用するクラブで、必須となる機会が多いです。
中には飛距離を落としてでもミスの確率を減らすため、フェアウェイウッドやユーティリティを使用する方もいらっしゃいます。

中古品:4,000円~10,000円
もちろん状態にもよりますが、10年程前のモデルでも充分な性能です。

新品:15,000円~30,000円
上をみればキリがありません。高級クラブだと平気で50,000円以上するドライバーも。最初は高いものである必要はないかもしれません。

フェアウェイウッド/ユーティリティ

まずは1本ドライバーとアイアンの中間の距離が狙えるものがあれば充分です。
初ラウンドでは正直使い所が難しいかもしれません。
ホールの2打目などに使用します。
「自信がない時はアイアンで打つ」という方もいらっしゃいます。

中古品:5,000円~15,000円
新品:10,000円~20,000円

アイアンセット

ゴルフを練習するのに最初はこのアイアンから入る人がほとんどでしょう。
「スイングを作る基本」として最初に練習を勧められます。

中古品:20,000円~40,000円
中古アイアンセットにはかなり安い商品もありますが、古すぎるものは状態が悪いので、避けたほうが無難でしょう。
アイアンセットは5.6.7.8.9.PWと6本セットのものが主流ですが、女性用のアイアンセットでは7.8.9.PWの4本セットも多いです。
※PW:ピッチングウェッジ

大体これくらいの価格帯からチョイスするとハズレが少ないです。

新品:30,000円~50,000円
初心者セットの多くがこの価格帯です。
まれにセール品が更に値下がりしているケースもあります。

ウェッジ

グリーンに乗せるまでに使うアプローチウェッジや、バンカーから脱出するためのサンドウェッジなどがあります。

アプローチウェッジはAW、サンドウェッジはSWと表記されています。
ウェッジはギャップウェッジと呼ばれる場合があります。
また、フェースの角度が表示されていることもあり、”56°”や”58°”と書かれていることもあります。

バンカー脱出用のサンドウェッジは必須ですが、バンカーからしか使えないわけではありません。
そのため、グリーンに近いところからは全てこれ1本で賄うこともできます。
まずはサンドウェッジが1本あれば大丈夫です。

中古品:3,000円~8,000円
実際に手に取る機会があれば、フェース面がボロボロになっているものもあります。
溝がしっかり残っているものを選びましょう。

新品:5,000円~15,000円
新品でも比較的安価に購入ができます。
先に書いたアイアンセットの別売り品として安く販売されているものもあります。

パター

グリーン上のボールを転がしてカップに入れるためのクラブです。
これは代用できるクラブがありませんので、必須といえるでしょう。

中古品:5,000円~10,000円
パターをどんどん変えていく人もいますので、中古市場では掘り出し物が見つかることがあります。

新品:8,000円~15,000円
どちらかと言えば、値段よりもフィーリングが大切です。
店頭で試打コーナーがあるのでじっくり試してみましょう。

ゴルフウェア

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必ずしもゴルフウェアである必要はありませんが、襟付きシャツにロングパンツが基本になります。
今はショートパンツや女性ではホットパンツ、ミニスカートの方も随分増えてきました。
他にも帽子やサンバイザー、ゴルフシューズもここに含みます。

帽子/サンバイザー

着用が義務付けられていますので必須です。
キャップタイプである必要はなく、ハットでも問題ありません。
機能性の問題からキャップの方が大半です。

自宅にある帽子でも代用することが可能です。
目安価格:3,000円程度

トップス

襟付きであればポロシャツでもシャツでも大丈夫ですが、ゴルフ場ではポロシャツの方しか見たことがありません。
冬はポロシャツの上にセーターやブルゾンなどを着用します。
トップスの裾はズボンに入れることになっていますので、ゴルフウェアとして販売されているポロシャツは裾が長めに作られています。

もちろん自宅にあるポロシャツで代用ができないわけではありません。
目安価格:3,000円程度

ボトムス

ロングパンツ、ハーフパンツ、短パン、女性の場合はミニスカートなど。
選択肢が非常に広いのですが、ベルトが必須となります。
短パンやミニスカートの場合は、ロングソックスを着用するようにしましょう。

また、デニム地は禁止されています。
目安価格:5,000円程度

ゴルフシューズ

シューズは専用品を購入しましょう。
プラスチックのスパイクが付いているタイプや、靴底が凹凸になっているスパイクレスと言われるタイプがあります。
昔使われていた鉄製のスパイク鋲がついたシューズですが、今はほとんどのゴルフ場で禁止されています。

目安価格:10,000円程度

クラブハウス来場時の服装

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クラブハウス来場時にはスマートカジュアルな服装が求められます。
男女ともにジャケット着用、サンダルやスニーカーは禁止されています。

ジャケット

所持していれば、そのまま使用することができます。
目安価格:5,000円程度

レザーやそれに近いものとなります。
新たに購入したくなければ革靴で大丈夫です。
目安価格:3,000円程度

ゴルフ用の小物

ゴルフというスポーツは、必要になる小物が意外と多いです。
ゴルフ場に置いてあるものもありますので、全てを揃える必要はありません。
仮に忘れてもゴルフ場の売店に販売されていますので、現地調達をしても大丈夫です。

手袋

こちらはなくても大丈夫なのです。
しかし、手にマメができたり、グリップが滑ったりしますので、なるべく準備しておきましょう。
消耗品ですので、定期的に購入していく必要があります。
目安価格:1,000円程度

ティー

ボールをティーアップするもので、使うクラブによって長いものと短いものを用意するようにしましょう。
1回打つだけで折れてしまう場合もあるので、通常10本入り、20本入りなどの形で販売されています。
目安価格:150円程度

ボール

ゴルフボールは必須ですが、最初の内はかなりの数のボールを無くすことになるかもしれません。
新品と中古のボールが販売されていますが、まずは1ダース入りの中古ボールで充分でしょう。
目安価格:1,000円程度

ボール入れ

ボールを入れておくための袋のようなものです。
ポケットに入れて予備ボールを持ち歩けば不要になります。
目安価格:2,000円程度

マーカー

グリーン上の自分のボール位置をマークしておくものです。
ゴルフ場に備え付けのものがありますので、そちらを使っても機能的に何ら問題はありません。
目安価格:1,500円程度

グリーンフォーク

グリーン上にボールが弾むと、跡が残ってしまいます。
それを修復するための器具がグリーンフォークです。
ゴルフ場に備え付けのものがあるところもあります。
目安価格:500円程度

目土袋

ボールを打った跡、芝がめくれてしまったときに砂を入れます。
この砂を入れておくための袋なのですが、個人で持っている人のほうが少ないと思われます。
移動するカートに備え付けがあります。
目安価格:2,000円程度

ゴルフって練習しなくても突然行けるものなの?

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練習も何もせずに突然ゴルフ場へ行っても、プレーすること自体はできるでしょう。
しかしながら、ゴルフを楽しめるかどうかはまた別問題です。
ある程度ボールを打つことができて、なんとかスコアを作っていけるまでになるには、やはり練習は必要不可欠です。

そのゴルフの練習ですが、やはりお金はかかります。

ゴルフ場デビューまでにかかるお金と期間は?

ゴルフ練習場は地域によってまちまちですが、都心部では1球20円前後、地方では1球10円前後と考えてもいいでしょう。

また、練習方法として一度にたくさん打つよりも、数十球程度の軽い練習をこまめにしたほうが効果が上がりやすいとされています。
練習場へ通う頻度にもよりますが、ここでは1回50球、週2回の練習をすると過程してみましょう。
そうすると、大体1ヶ月に8,000円程度と考えれば大丈夫そうです。

そして期間についてですが、およそ3ヶ月程度でゴルフ場デビューをしている方が多いようです。
しかし、これは身近に教えてもらえる人や練習場へ連れて行ってもらえる場合に限ります。
そういった方がいなければ、もう少し時間がかかる可能性もありそうです。

むしろ「身近にゴルフをする方がいない!」という初心者の方は、レッスンに通ってしまうのも1つの手です。
レベルごとにレッスン内容も分かれていますし、タイプ毎に指導方法も確立されています。
変なクセが付きにくく、長い目で見れば上達も早いことが多くなります。

レッスン料についても都市部と地方では大きく異なります。
仮にここでは3ヶ月練習やレッスンを受けた金額を考えてみます。
我流で練習する場合:24,000円程度
レッスン受講(都市部):45,000円程度
レッスン受講(地方):30,000円程度

練習もバッチリ、いざコースデビュー!

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しっかり練習もして、クラブを初めて握った頃に比べると打てるようになってきました。
そうしたら、いよいよコースデビューですね。

コースへ出るのに当然料金がかかりますので、一般的な料金を見ていきましょう。
ここでは「1ラウンド18ホールを回る」と仮定して話を進めていきます。
これらの場合、プレーフィやゴルフ場利用税、昼食なども全て含んで表示されている場合がほとんどです。

平日に行ける場合

平日にゴルフへ行くことができる方はプレーフィそのものが安く抑えられます。
平日休みの特権とでも言いましょうか。
季節やゴルフ場の格式などによって料金は変動してきますが、リーズナブルに行けるところではおよそ8,000円程度と見ておきましょう。

休日に行く場合

休日の場合は料金が上がります。
こちらも季節、格式などに応じて料金が変動しますが、15,000円程度を考えれば大丈夫です。

当たり前ですが、ラウンド中のドリンクなどは自分持ちです。

ゴルフのランニングコストってどれくらいかかるの?

ゴルフは継続して続けて行こうとしたときにも、ある程度のお金がかかってきます。
練習頻度や目指すところによってその金額は大きく違いますが、一番大きな出費は練習費用でしょう。
一ヶ月に5回程度の練習で1回1,000円の練習費用がかかるとします。
すると一ヶ月5,000円で1年では60,000円に膨れ上がります。
ラウンド前に1回練習へ行くだけ、1年2回程度のラウンドという方なら年間数千円となりますので、練習するだけお金がかかる計算になりますね。

またゴルフクラブのグリップは買ったまま使い続けることはできません。
グリップはゴム製品なので、劣化してくるんですよね。
大手量販店でのグリップ交換は1本300円程度となっています。
グリップそのものが1,000円前後ですので、1本当たり1,300円かかる計算になります。
それが10本となると、その金額は16,900円になります。

頻繁に使う方は1年に1回程度交換していくようですが、練習頻度によってはもっと引っ張ることができます。
ここでは1年に10,000円程度のグリップ維持(交換)費を見込んでおきたいと思います。

ゴルフの消耗品っていくらくらいかかるの?

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一旦道具を揃えてしまえば後は消耗品にかかるコストになります。
消耗品を考えてみると
・手袋
・ティー
・ボール
これくらいでしょうか。

年間コストで計算してみると
手 袋 = 1つ1,000円程度/4ヶ月 年間3,000円
ティー = 1つ20円程度/1ラウンド5つ 年間12ラウンドで1,200円
ボール = ロストボール1つ100円程度/1ラウンド6つ 年間12ラウンドで7,200円

一番大きな消耗品はゴルフボールです。
上手になればボールを失くすことも少なくなってきますが、実力アップに伴って高級ボールへとシフトする傾向があります。

実際にかかる金額を計算してみよう!

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結構細かな出費まで計算していくと、なかなかの金額になりそうです。
中古品や状態によって金額が大きく開くのは仕方ありませんので、以下の条件として計算していきます。
・クラブについては新品で非常に安いものを揃える
・1ヶ月1回、休日のラウンドで計算
・練習は地方でレッスン受講と仮定
・継続の練習は週1回1,000円で計算
・小物については一式購入して計算

最初に揃える道具

・ゴルフクラブ一式:68,000円
・ゴルフウェア:21,000円
・クラブハウスでの服装:8,000円
・ゴルフに必要な小物:6,150円

デビューまでの練習費用

・レッスン料(ボール代金込み):30,000円

コースデビュー時の料金

・休日に月1回のゴルフ:15,000円

年間ランニングコスト

・年間ラウンド数12回:180,000円
・練習場費用:60,000円
・消耗品料金:21,400円

こうしてみると、デビューまでの合計金額が148,150円。
デビュー後のランニングコストが、プレーフィを含めて年間261,400円。

もちろんもっと安く抑えることはできそうですが、練習にかかる料金の割合が結構な金額になっています。

まとめ

社会人から始める趣味のゴルフ、いかがでしたでしょうか。
あくまで試算であり、さらに安く抑えることもできそうですが「ゴルフって高いから・・・」という若者が多いのは、高額であるがゆえに敷居が高く感じられるのでしょう。

逆に言えば、「家におじいちゃんが使っている練習ネットがある!」「先輩から中古のゴルフクラブセットがもらえた!」「会社の付き合いのコンペで年に1回しかラウンドしないよ」という方は大きく費用を下げることができるわけです。

これからゴルフを始める方は、こちらの金額を参考にしてみては?