もうすぐ小学生!現役ママの本音~入学祝の相場ともらって嬉しい贈り物2017~

「一年生になったら友達100人出来るかな」

全国の幼稚園・保育園ではもう卒園準備の真っ最中。イオンや文具店など、あちらこちらで卒園・入学用品が目立つようになりました。 

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 今の小学生というのはランドセルもカラフルで、一昔前の赤と黒以外にピンクや水色などオシャレなものが一般的となりました。
中味もカラフルで、縞模様やアーガイル、チェックなど本当に驚くほどです。ゴールドやシルバーの縁取りや刺繍などオリジナルで選択でき、自分だけのランドセルが作れるオーダーは、大人も欲しくなってしまうほどです。
今どきの小学生はませていて、オシャレしたい子供が多いので、こういったデザインが好まれるのも時代なのかもしれません。

しかし、選択の自由が高まると様々な問題も生じてきます。それは、自由だからといって、ルールやモラルに欠ける児童や保護者が出てくるということです。
 この辺は、本当に保護者と児童の価値観・考え方に左右されます。
たとえばキャラクターものの文具をNGにすれば、必ず一人は「別に持っててもいいじゃない」という反発を持つ人が出てくるでしょう。
また、今やキャラクターものがついていない鉛筆やカバンを探そうとすると、なかなかなかったり、逆に高かったりするので、難しいかと思います。
しかし、保護者や児童に任せっきりにしてしまうと、家庭の教育環境や考え方で大きく左右してしまうので難しいところです。
 体操服も指定ではなく、ある程度自由な学校も出てきました。
長袖でも半袖でも、ファスナータイプでもかぶるタイプでもいいというものです。下のズボンも紺か黒のハーフパンツならOK。
「上の子のクラスはラインが入っている子もいれば無地の子もいるよ(名古屋市の周囲のママ談)」

こうなってくると入学祝を送る側も少し考えなくてはいけません。
「さあ、孫が小学生になるから入学祝を!」と思うおじいちゃん、おばあちゃんは少し待ちましょう。
昔と今では小学校の事情もルールも異なるので、昔は喜ばれた入学祝でも今では使えないものも多々あります。
まずは今の学校事情を知ってから、入学祝いの相場と贈り物を考えてみましょう。

 小学校の入学祝の相場ってどれくらい?

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 一般的にお祝いの相場は5,000~10,000円と言われています。この相場はどこを調べても同じなので、よく覚えておくといいでしょう。
しかし、今はあげない人も増えています。結婚しない男女も多く、ニートやアルバイトといった所得が少ない大人も増えていますので、あげたくてもあげられないという人もいるでしょう。
また兄弟姉妹・親戚の付き合いも昔に比べて希薄になったので、渡さない家庭も多くあります。
お祝いの時だけすりよって来られても、嫌悪感を出してしまうのも仕方ありません。

また、渡すタイミングは早すぎても遅すぎてもいけませんので、大体入学が決まってから2週間を目途に渡すのがベター。
とはいっても、今は働いていたり、遠方でなかなか渡せない人も多く、入学準備などで忙しいタイミングにはなりますので、送り先の都合も考慮してあげるといいでしょう。

お祝いの意味

昔はなにかめでたいことがあると、親戚一同家族が集まり、赤飯を炊いてお祝いをしていたものです。
一部の家庭では、今もその風習は残っていますが、そういった家族の集まりやお祝いの受け渡しを煩わしく思う人も多く、次第にそういった風習は薄れてきています。

昔は一族の未来を担う若者が、勉学に励み知を培うことは大変喜ばしいことでした。特に、進学できるということは、とてもおめでたい事でした。
今は一族だとかそういったことは言わない時代なので、若い方はピンと来ないかもしれませんが、昔は学校に行きたくても通えない子供もいましたし、お金持ちしかいけない時代もあったのでその名残ではないかと思います。

入学祝で気をつけること

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 では入学祝に喜ばれるものは何でしょうか?
その前に、あげない方が良いとするものを、現役ママの目線でご紹介しましょう。

・キャラクターもの(学校で使うもの)

まずキャラクターものは避けましょう。年長さんから小学生になるにあたり、子供の心も成長します。この間まで好きだったキャラクターでも卒業していたりします。
そして、学校にもよりますが、キャラクターものを学校に持ってこないようにという場合もあります(自慢・競争心につながるため)
筆者の子供の場合、保育園ではキャラクターものは禁止でした。小学校の説明会で、はっきりとNGとは言われませんでしたが、自慢や授業に支障が出るなら指導するといった回答です。
やんわりと”保護者の判断に任せますが、出来る限り持ってこない方がいいでしょう”といったニュアンスです。

お祝いとしてキャラクターものをもらってしまうと、親はキャラクターではないものを考えていても、学校に持っていきたくなります。
例をだすと、筆箱・鉛筆・消しゴム・下敷き・ノートなど。この辺りはすでに保護者が用意しているケースがほとんどなので、避けた方がいいでしょう。

・大きなおもちゃ(場所をとるおもちゃ)

小学校にあがるのにあたって、どこの家庭も今までのおもちゃの置き場所や片付けに困っています。これからランドセルや教科書などが増えてくるので、おもちゃを片付けたいのが本音です。
子供はとても喜ぶと思いますが、親側からすると小学校生活(勉強)が出来るように片付けたところへ、場所をとるような大きなおもちゃをプレゼントされては困ってしまいます。
「くれたのはいいけど喜ぶのは子供だけだよね(ママ友談)」
親は小学生になったら勉強をしてほしいと思うので、大きなおもちゃは避けた方がいいでしょう。

 小学生の入学祝で喜ばれるもの

 それでは、喜ばれる入学祝をランキング方式で紹介していきたいと思います。

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5位 お名前シール、鉛筆(名入り)、赤鉛筆、消しゴム類

小学生になると持ち物に名前を書かなくてはいけません。特に男の子はものが痛むのが早いので、すぐに新しいものに買い替えです。
その度に、いちいち名前を手書きしているのには大変な労力です。鉛筆1本1本、色鉛筆なら箱、鉛筆にそれぞれ名前の記入が必要です。
その点、お名前シールは便利なので大変喜ばれます。
鉛筆はBか2Bが指定のところが多いです。名入れの鉛筆だと助かりますし、たくさんあって困らないものなので、1ダースまとめてプレゼントするといいでしょう。
楽天で1位にもなっているこちらは筆者もおすすめです。
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4位 靴下、ズボン、ハンカチ、ポケットティッシュ類

いわゆるアパレルです。靴下はすぐに片方なくなってしまったりするので、大変助かります。子供も毎日使うものなので、喜んではいていくでしょう。送り手側も使ってもらえて嬉しいものです。
同じ洋服でも、トップスは趣味が出るものなので、プレゼントするならズボンがベスト。「せっかく服を買ってあげたのに、1回も着ない」と文句をいっているお年寄りの話をよく聞きます。
親も子供も趣味ではない服を送られた時ほど、断りづらいものはありませんので、トップスだけは避けましょう。
その点、ズボンは遊んだりして破ったり、汚したりするので、「汚しても気にならない消耗品」としてとらえられます。
あげるならばデニムなどの合わせやすいデザインを選ぶといいでしょう。子供もトップスよりは趣味でなくても履いてくれます。
ただし、成長が早いのでサイズにはご注意を。

3位 リュックサック、ボディバック、財布

今まで使っていたバックが使えなくなっている時期です。成長と共にスニーカーや服は気にする親が多いですが、意外と忘れているのがリュック。
小学生になれば、お友達と遊びに出かけたり、習い事などでリュックの使用率が高くなります。
自分で荷物を持てるようになるので、少しお兄さんお姉さん向けのバックをプレゼントすると喜ばれるでしょう。
また、ボディバックも便利です。リュックよりもコンパクトで、リュックのように両手が使えるので自由が利きます。
財布も、これからは自分のお小遣いをもって遊びに出かけたい年頃ですので、喜ばれるでしょう。

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2位 目覚まし時計、腕時計、エプロン

自分のことは自分でする年頃です。目覚まし時計はその第一歩。家で使うものなので、子供の好きなキャラクターやおしゃべりするものだと喜んでくれます。
腕時計は何本あってもオシャレで楽しめるので、好きなキャラクターや乗り物でもいいと思います。時計の読み方を覚え、何時までには帰ろうねということを親も教えやすいので、子供の自主性も築けます。
エプロンは、お手伝いをする際に重宝します。
また、自分でやることを楽しみ始める年頃ですし、成長の助けとなる贈り物は、親と一緒に子育てをサポートしている気分になれるので、送り手側も楽しめます。
久しぶりに会った時も、会話のネタにもなるのではないでしょうか?

1位 商品券、QUOカード、図書カード、現金

やっぱり、親も子供も自分で好きなものを選んで買うほうがいいようです。
物は気持ちなので贈った後はどうでもいいのですが、やっぱり送るならば喜んでほしいし、使ってほしいものです。
何を送ったらいいかわからない、趣味がわからないなど、そういった時でもこういった金券は助かりますし、お互い変な気遣いもありません。
もらったはいいが、使えない・気に入らないものだった場合、その方との親密度によっては言いづらいものです。「どうだった?」と話題にふられたら返答に困ってしまいます。
お礼を言わないわけにはいかないけれど、もらってうれしくないものであったら、もらった側もなんと返していいかわかりません。
お礼をいったら、それがよかったと思って、趣味でもない服を毎回買ってくれる。なんて話もよく耳にします。
どうしても、物をあげたいというのならば、図鑑や辞書などがおススメ。
親はそういったものを買うのに値段をみて躊躇しがちですが、プレゼントならありがたいです。

まとめ:相場金額は今も昔も変わらないが、贈り物は消耗品がベスト

もう卒園式まで約1カ月といったところでしょうか?
3月になると、一気にお母さん方は準備に忙しく慌ただしくなってきます。
そんな時いただくお祝いはとても嬉しいものです。
しかし、誤った送り方をしていしまうと気苦労を余計に与えてしまいますので、注意が必要です。

結局のところ、贈り物というのはほんの気持ち。
そして何よりも忘れてはいけないのは、子供たちが主役、ということ。
子供が喜ぶもので、保護者にも喜ばれるものが本当の贈り物だと思います。

贈り物をする際、特にお孫さんにあげるときは、ついつい主観が入ってしまうのがおじいちゃん、おばあちゃん。
やってあげたい気持ちが止められなくなって、孫のためのお祝いが「自分の自己満足の贈り物」になってしまうのはよくある事。

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子育ても終わり、孫を見て当時の気持ちが思い浮かび、色々とやりたくなってしまうのかもしれませんが、それはもうあなたの役目ではなく娘息子夫婦の役目。
「これくらいいいじゃない」はもう時代ではないのです。
時代と共に、「これくらいいい」が「だめ」なものになっているものはたくさんあります。アレルギー問題がその良い例です。

これから卒園・進学を迎える皆様おめでとうございます。
あと少しですが、無事卒園をし、素敵な一年生が迎えられますように・・・・