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今さら聞けないクレジットカードのあれこれ【カードの名称編】

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あなたの手元にあるクレジットカードには、実は犯罪を防ぐために様々な箇所に工夫がされています。改めてクレジットカードのことを知って、さらに使いこなしていきましょう。

 

そもそもクレジットカードが世の中に浸透するまで

クレジットカードのブランドに、アメリカが発祥であるものがいくつかあります。アメリカはクレジットカードが日常生活に浸透しており、キャッシュは持たずにカードで支払いをすることが当たり前の環境です。カードのクレジットヒストリーは人生を左右するとまで言われているほどです。

 

そのためクレジットカードの基準はアメリカを参考にしている部分が多かったようです。参考にしている部分は多いのですが、日本で発行しているクレジットカードは日本の生活に合うように作られてきたので、アメリカのクレジットカードとは異なる独自の仕組みやサービスを持っています。

 

日本のクレジットカードの歴史はまだまだ浅く、クレジットカードが普及し始めたのは1964年の東京オリンピックの頃からです。

ですので、まだアメリカのように普及しているわけではありません。

 

現金主義の人も多いため、クレジットカードに抵抗感を持っている人が現在も一定の人数がいます。

「クレジットカード」=“恐い・危ない”のイメージが最近では薄くなりつつありますが、このようなイメージを持たれるのもクレジットカードに対する知識がないことが原因の一つに考えられます。

クレジットカードのことは自分で調べなければならず、教えてもらえることは日常ではほとんどありません。

 

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それでは、今さら聞けない基本的なクレジットカードの「カード」の基本について確認しておきましょう。

 

1.ブランド

国際ブランドは主に7種類あります。

■国際ブランド…Visa、MasterCard、JCB、中国銀聯、AmericanExpress、DinersClub、Discover

国際ブランドは、カードを発行するときや利用するときに目にするのでわかりやすいです。

 

■国内ブランド…MUFG、クレディセゾン、イオンクレジット、UC、オリコなど

国内ブランドは、カードを利用した人へ請求と回収を行う&回収したお金を加盟店管理会社へ支払う役目をしています。

これらの国内ブランドのカードは国際ブランドとセットになっていることが多く、カード表面に国際ブランドのロゴやマークが表記されていることがほとんどです。

 

2.カード番号

国際ブランドによって割り当てられているカードの桁数が違います。そして初めの一桁は、国際ブランドによって振り分けられている数字が違います。

■Visa、MasterCard、JCB … 16桁

■AmericanExpress … 15桁

■DinersClub … 14桁

 

また、先頭1桁の数字でカードの発行会社がわかるようになっています。

JCB、AmericanExpress、DinersClubは「3」、Visaは「4」、MasterCardは「5」です。この3種類がとても一般的です。

 

※カード番号がカード表面に浮き上がった文字(エンボス)で記載されていますが、先頭のカード番号の近くにカード番号が印刷されています。これはカードの偽造防止のためです。

 

3.ICチップ

 

ICチップはカードに埋め込まれています。ICチップの特長は、様々な用途に対応しており、高性能で高いセキュリティを可能にしています(偽造や不正防止をするため)。

利用をするときには暗証番号が必要です。一定額以下の決済では速く処理ができます。

一部のカードでは埋め込まれずに省略されているものもあります。

 

4.氏名

ローマ字で「名/姓」が表記されています。

スペル表記にこだわりがあれば、カード発行の申し込みをする段階で連絡をしておけば希望するスペルにできる場合があります。

 

5.有効期限

「月/年(西暦)」の並びでカードの利用有効期限が記載されています。カードの発行年月が表記されている場合もあります。

 

6.裏面:ホログラム

 

偽造防止のために施されています。ホログラムの柄はカードによって様々あります。

 

7.裏面:サインパネル&セキュリティコード

サインパネルは自分の名前を署名する欄です。セキュリティコードは署名欄の右側上部に書かれている数字です。

このコードは暗証番号とは別の番号です。カードごとに振り当てられている番号になります。

 

※カード番号・氏名・有効期限は、エンボス化(浮文字化)されていることがほとんどです。

 

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注意するべき点

クレジットカードには偽造や不正使用を防ぐための工夫が様々な箇所に施されています。

しかし、利用者である自分の落ち度により、本来であれば防げる不正を助長してしまっていることがあります。

 

よくありがちな不注意として3つ挙げておきますので、自分は大丈夫なのかチェックしてみてください。

 

クレジットカードの番号を第三者に教える(見せる)

特にネット上で自分のクレジットカードの写真を撮って見せたり教えたりしないようにしてください。

 

インターネット通販ではクレジット決済だと手数料がかからないことがほとんどです。支払いの際に、カード番号、有効期限、氏名、セキュリティーコードを入力して決済ができます。つまり、それらの情報が守られていれば安全だといえるでしょう。

 

しかし通販サイトによっては、カード番号、有効期限、氏名の3つの情報があれば決済を終えることができるのです。

この3つの情報はカード片面に記載されている情報なので、自分で情報を守らなくてはいけません。

 

サインパネルにサイン(署名)をしていない

手元に届いた直後に、一番に行わなくてはいけないことがサインを書くことです。

届いたカードの台紙にも「すぐに署名を!」と書かれているにも関わらず、サインを書かずに使用している人が意外といます。

「クレジットカードを落としたけどサインが書かれておらず、別の人がサインしてしまったら…」なんてトラブルにしかなりません。

 

クレジットカードを第三者に貸す

これも届いたカードの台紙に記載されているのですが、本人以外はカードの利用ができないことになっています。第三者に貸した場合に起きたトラブルは対応ができないことが多いです。

 

もし、クレジットカードが不正に利用されていたときに気付ける方法は明細書で確認する他にありません。支払い請求が届いても支払わないでいると、クレジットヒストリーに未払いした履歴が残ってしまいます。

現在では郵送での明細書発行は発行料がかかるため、オンラインで確認をすることが多くなってきました。

 

クレジットカード会社は不正に利用されてしまった場合に、利用者に上記のような落ち度があった場合は補償をしてくれないことが規約で書かれています。

そのためクレジットカードの利用者であるわたしたちが安全に使う義務があることを覚えておかなければいけません。

 

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まとめ

クレジットカードは便利である面が多く、利用者である自分が適切に管理をしておけば生活を豊かにしてくれます。

 

ただ、不正使用されたり紛失したときは自分で対応しなければいけません。

一番最初にしなくてはいけない対応として、クレジットカードセンターに電話をする必要があります。このカードセンターの電話番号はクレジットカードの裏面に書かれています。

 

紛失したときは手元にありませんが、電話番号は控えているでしょうか。トラブルに巻き込まれないためにも自分でできる対策は立てて起きましょう。

(もし自分がクレジットカードを拾得した場合は、拾ったカードのカードセンターへ連絡してあげましょう。一部のカードによっては「薄謝進呈します」と書かれています。)

 

自分のクレジットカードを改めて見てみてください。

そして機能を理解しておくことで正しい利用方法で使っていきましょう。

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