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カード会社から不正利用の連絡が来た! クレジットカードの悪用対策どうする?《秋沢もかの暮らしの工夫》

こんにちは、秋沢もかです。暮らしの工夫、子育て、無印良品などについてブログを書いています。私はオトクという言葉にめっぽう弱く、買いものが大好き。

ある日、クレジットカードが悪用されました。
私の保有しているカードが第三者によって不正利用されたと、カード会社から連絡があったのです。

クレジットカードが不正利用された

私が利用しているカードは、夫の家族カードとして発行されたものです。
まずはカード会社から夫に連絡が入りました。


カード会社(以下カ):「◯◯様(夫)のクレジットカードについて利用確認をさせていただきたいのですが、お時間よろしいでしょうか?」

夫:「はい。」

カ:「昨日、■■Web(電気機器系通販サイト)で5万円の買い物をしましたか? または、奥様が買い物していませんか?」

夫:「いいえ、していませんが。」(さすがに高額な商品は一存では決めないはず……)

カ:「今朝、同じく■■Webで買い物しましたか?」

夫:「いいえ、していません。一緒に外出していましたから。」

カ:「そうですか。実は昨日と本日、○○様の家族カードが■■Webで不正利用された可能性があります。奥様に確認のお電話を差し上げたいのですが、よろしいでしょうか?」

夫:「はい、構いません。お願いします。」


カード会社から私宛てに電話がかかってきました。
同じように利用確認があり……


カ:「■■Webで買い物されたことはありますか?」

私:「いいえ、会員登録もしていません。」

カ:「インターネット通販を利用されたことはありますか?」

私:「はい、よく利用しています。」

カ:「利用されている通販サイトを教えていただけますか?」

私:「えーっと、Amazon、楽天、Yahoo!、その他たくさんあります。」

カ:「なるほど。最後にカードを利用されたのは、△△スーパーでの**円でよろしいですか?」

私:「はい。」

カ:「わかりました。不正利用分は請求されることはありませんのでご安心ください。カードは利用を停止させていただき、別番号にて再発行させていただきますがよろしいですか?」

私:「はい。」

カ:「では、再度ご主人様に連絡して再発行手続きをすすめてまいります。」

私:「わかりました。あの、どこでカード情報が漏れたのでしょうか?」(どこの通販サイトだろう)

カ:「調査中ですので詳細はわかりません。」

私:「そうですか。昨日の不正利用では何を買っているのですか? その商品の発送は取りやめになったのですか?」

カ:「まだ調査中ですが、持ち運びやすさと換金性の高さから、最近ではPC、特にタブレット端末の購入が増えております。発送も不正の有無にかかわらず、早くなっている傾向がありますので……。」

私:(確かに、当日発送・翌日発送が当たり前になりつつある……)「その商品ってどこに送られるんだろう。もしかして、カード情報以外の個人情報、例えば住所や電話番号なんかも漏えいしているのでしょうか?」

カ:「■■Webの会員登録名義は○○様と異なる名義である可能性が高いとのことです。会員登録名義とカード名義は異なっていても決済ができる場合がありますので。今回は○○様のご住所とは異なる先に発送しているようです。」

私:「えー! そうなんですか。個人情報が漏れていないのはよかったですが、名義が異なっても使えてしまうなんて衝撃です……。とりあえず、再発行手続きのほうよろしくお願いいたします。」


このあと再発行されたカードが2週間ほどで到着し、再発行のための手数料などはすべて無料でした。

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Flickr: Credit Cards by Sean MacEntee

カードの不正利用に遭ったことについて、正直あまり驚きませんでした。

私は日常の買い物はもちろんネットショッピングを頻繁に利用しています。カード利用ができない店のみ現金で支払うというスタンスです。そのためカード情報の漏えいは運が悪いというか、いわば仕方のないことだと考えていたのです。

私は以前クレジットカード会社に勤務していたことがあり、専門部署は異なるものの、クレジットカードの不正利用が日常的に起きていることを知っていました。カード会社ではセキュリティ対策に力を入れており、不正利用が起きないよう24時間365日監視しています。それでも犯罪グループとのイタチごっことなってしまっており、対策が追いつかない部分があるのも事実です。

セキュリティ対策はシステム化されている部分も多く、不審な利用であると懸念された場合には、保留にされたり拒否されたりするケースがあります。

  • 換金性の高い商品(電化製品・航空券・チケット・貴金属・ブランド品)
  • 短期間で連続した利用
  • 深夜・早朝の利用

これらはあくまで一例ですが、不正利用の傾向をもとに、カード会社では利用制限をかけています。

「残業帰りの遅い時間、家電量販店でパソコンを購入しようしたら支払いが保留にされたんだけど、怪しかったかな?」と笑って話す友人もいました。

このようにカード会社が対策を行っていても、また利用者が正しい利用をしていても、残念ながら不正利用は起こります。

もし不正利用に遭ったら、クレジットカードの利用をやめますか? 現金主義になりますか?

私の場合、答えはNOです。

クレジットカードを使わないという選択は、私にはデメリットが大きすぎるのです。現金のみで生活すると、財布の中身をいちいち気にしなければならないばかりか、私の趣味であるネット通販がスムーズにできません。年間5~6万円分にもなる(我が家の場合)ポイントがつかないのも困ります。

カード利用のメリットとリスク

私が考えるクレジットカード利用のメリットは次のとおり。

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もちろんクレジットカードを使うことにはリスクもあります。スキミングやカード情報の流出など、現金では起こるはずのない「第三者に不正利用される」可能性が0ではなくなります。

ひと昔前まで不正利用といえばスキミングによる偽造カードが主流でした。偽造カード被害が減少しているのとは対照的に、近年急増しているのが、不正アクセスによるカード情報の盗用です。最近では、大手ホテルチェーン・ハイアットの決済処理システムがマルウェアに感染し、世界54ヶ国・250拠点の利用客のカード情報が盗み出されるという大規模な被害がありました。

他にも、通販サイトのサーバーに不正アクセスしてカード情報を盗み出すという手口もあるようです。不正に入手したカード情報は、主にネット通販で利用されることが多いのだそう。

カード情報の盗用が急増しているのは、ネット通販を利用する方が増えたことと無関係ではないのでしょう。私もネットショッピングが好きです。でも、できることなら不正利用はされたくありませんよね。

クレジットカードを利用したい場合、利用者はどのような対策をとればいいのでしょうか。

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不正利用に遭わないために

不正利用に遭うリスクを減らすためにできることはないのでしょうか?

クレジットカードはカード会社から貸与されたものであるという事実を忘れず、以下の3つは最低限のルールとして覚えておきましょう。

  • カードの裏面には必ずサインする
  • クレジットカードは他人に貸さない
  • 暗証番号を他人に教えない

そして、クレジットカード各社のホームページを読み尽くして、気を付けるべきポイントをまとめてみました。

◇ 怪しい店舗・通販サイトでの利用は控える

不自然な日本語表記がある、表示されている住所・電話番号が国内のものでないなど、怪しいと思う通販サイトは利用を控える。または、支払い方法でカードを使わない選択を。

◇ ネット通販ではセキュリティコードや本人認証サービスを利用する
  • セキュリティコード……クレジットカード裏面に記載されている数字右端3桁(アメックスのみカード表面の数字4桁)
  • 本人認証サービス……決済時にあらかじめ登録したパスワードを入力して本人確認を行う。利用できる通販サイトに制限あり
◇ ブラウザで見たときに鍵マークが表示されるサイト(SSL対応)を利用する

通販サイトで決済するときには、その通販サイトがSSL認証されたものかどうかを確認しましょう。SSLは、安全性の高い通信技術のこと。ブラウザの一番下や、URLが表示されるアドレスバーの横に、鍵マークがついているはずです。

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◇ カード情報は決してEメールで扱わない

通常、インターネットでの決済は暗号化されているので外部に漏れることはありません。しかし、Eメールにカード情報を書いてしまうと、インターネット上で保護されない可能性があります。

◇ 不審なメールの添付ファイルは開かない

「当選おめでとうございます」「注文のご確認」など身に覚えのないメールに注意。添付されたファイルを不用意に開くとウイルスに感染してしまう危険があります。

◇ 個人情報を入力させる偽サイトに注意する

いわゆる「フィッシング詐欺」ですね。表示されているURL(http://以下のアドレス)が正規サイトのものかどうかチェックしましょう。

◇ 毎月の利用明細をチェックする(利用日・利用金額・利用内容)

利用明細が届いたら必ず内容をチェック。日付は必ずしも利用日ではなく、予約日や売上処理日となる場合があります。

◇ 通販サイトに支払い情報(カード番号など)を記録させない

利用のたびに支払い情報を登録するほうがいいかもしれません。

不正利用されたらどうする?

万が一、クレジットカードが不正利用されてしまっても、条件を満たしていれば、カード保有者が費用を負担する必要はありません。カード発行までの手続きもすべてカード会社で対応してくれます。書類等の提出・警察への届け出が必要な場合もあります。

カードが届いたら、新カードへの変更手続きをしましょう。新カードに署名をすることはもちろんのこと、定期的にカードで支払いをしている登録先に対して、カード番号の変更手続きをします。医療保険など、支払いが遅れてしまったために契約が無効になるケースもありますので注意したいですね。

私の場合はカード会社から連絡があって発覚しましたが、知らず知らずのうちに不正利用に遭っているかも分かりません。不正利用は高額なものが対象になることが多いですが、少額でも利用されることはあります。盗んだカード情報を試す意味で、比較的安価な品物を購入することもあるのだとか。

身に覚えのない利用や請求があった場合、明細書到着から60日以内であれば、原則としてカード会社が補償してくれます。明細書が届いたらレシートと見比べて、不審な請求がないか必ず確認しましょう。対外的な店名とは異なる経営会社名で記載される場合などは、明細書の表記が分かりづらく、どこで利用したのか一目では把握できないケースもあるかもしれません。

少しでも不審な点があれば、すぐにカード会社に問い合わせることをおすすめします。
みなさんのクレジットカードライフが安心・安全でありますように。

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著者:秋沢もか (id:mocaca)

秋沢もか

買いもの大好きな2児の母。お得なこと、暮らしやすい工夫を見つけ出すのが好き。無印良品を愛するMUJIラーです。

ブログ:家計とお買いモノと。 Twitter:https://twitter.com/mocaca333
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