儲けるためだけじゃない?人生のリスクを回避する投資法

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投資を儲けるためのいやらしいものだと思っていませんか?
もちろん投資で儲けようとしている人はたくさんいます。

しかし、投資はお金儲けのためだけにあるわけではないのです。
投資は人生のリスクを回避するためにも使うことができます。

今回は、お金のリスクを回避する手段としての投資の活用法をお教えします。

お金を持っているだけのリスク

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お金というものは持っているだけではその価値が下がります。
経済学的には時間価値といって、「今持っている100万円よりも、5年後に持っている100万円の方が価値が低い」という考え方です。

今持ってる100万円はすぐ何かに使えますが、5年後持っている100万円は今使えない。今持ってる100万円は5年後も100万円なら価値が目減りしているのです。

また、お金は価値が変動します。
例えばインフレになって物価が上がったとしましょう。

すると今なら100万円で買えていた車が、5年後は買えなくなってしまいます。
もちろん逆にデフレになって100万円でお釣りが貰える可能性もあるわけですが、お金の価値変動のリスクは常に存在します。

ほとんど銀行預金にしているという方は多いでしょうが、今の銀行預金の利息はあってないようなものです。
お金を持っているだけ、というリスクを回避していく方法を学びたいところですね。

投資でリスク回避ってどういうこと?

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投資というとお金儲け・ギャンブル的な印象を持つ方も多いかもしれません。
しかし実は、投資は「お金を持っているだけのリスク」を回避する手段として使うことができます。

具体的には、物価と連動するように投資をすれば物価変動リスクの回避手段として使えます。
また、配当金や銀行預金より高い利率の債券に投資することで確実に増やすこともできます。

上手に投資を活用しながらお金のリスクを回避していきましょう。

次は、基本的な投資手段を4つ確認していきましょう。
4つの投資手段の簡単な特徴とリスク回避への活用方法をお伝えします。

リスク回避に使う基本的な4つの投資手段

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投資初心者で押さえておきたい基本的な投資手段は以下で説明する4つで、4つの投資手段を自分の投資目的に合わせて組み合わせる(=ポートフォリオを組む)ことになります。

また、外貨についてはリスク要因が増えるため、今回は扱いません。

1.株式投資

投資と言えば株式、一番イメージしやすいのではないでしょうか?

株式投資とは、ある特定の会社の株式を買う行為です。
毎年会社の成績に応じて払われる「配当金」と、株価の増減による株式価値の増減が、あなたの資産運用の成績になります。

もし会社の業績が悪ければ配当金は出ませんし、株価は下がるでしょう。
最悪倒産したらあなたの株式は0円になります。
4つの投資手段の中ではハイリスクハイリターンになります。

リスク回避手段としては不向きに感じますが、将来性のある安定した会社の株式を買って配当金での収入を主に考える場合は、リスク回避手段として使えます。

また、リスク回避を目指しながらある程度の収益を見込む場合は、株式投資を組み込むことを検討しても良いでしょう。

2.債券投資

債券とは会社の借金のことです。
つまり、債券投資とはあなたが会社にお金を貸す行為です。

債券は投資金額に対して利率があらかじめ決められており、定期的に一定額収入が見込めます。

債券はいつでもなんでも買えるわけではありません。
投資会社によって扱う債券が異なり、売り出されるタイミングも会社次第です。

投資金額は満期になったら全額返済されるため、会社がつぶれない限りは基本的に元本割れすることはありません。

ですが、満期保有をせず途中で売却する場合は債券価格によって元本割れのリスクもあります。
また、満期保有するということは、その間は投資金額を動かすことはできないので注意が必要です。

リスク回避手段としては優秀です。
基本的に元本割れせず一定額を確実に受け取ることができます。
ただ、すぐにお金が動かせなくなるので、全額債券投資に回すのは危ないでしょう。

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3.投資信託

投資信託は、投資のプロがある目的に沿うように株式や債券を買いそろえてくれます。

つまり、セット商品を買うようなイメージです。
ある目的というのは、日経平均に連動するようにといったものや、株式の売買益や配当金による収益を目指すものなど様々です。

プロが運用するための資金を出資し、投資信託の運用で生じたの収益が「分配金」という形で投資者に配分される仕組みです。

自分で株式を選んだりする必要がないため、ビギナーにとっては安心感がありますね。
運用成績によっては元本割れのリスクはありますが、プロが運用する分リスクは低めです。

リスク回避手段として優秀な投資手段です。
理由として、「数千円の少額から始められること」「簡単に分散投資ができること」「換金性が債券より高いこと」などの点があげられます。

インデックス型と呼ばれる、ある指標に連動する投資信託があり、その中には物価に連動する投資信託もあります。
物価変動リスクを軽減することもできるわけですね。

4.預金

預金はイメージしやすいでしょう。
しかし、最初に言った通り普通の大手の銀行預金では意味がないのですが、預金にもいろいろあるということです。

私はゆうちょ銀行とジャパンネット銀行に口座を持っています。
普通預金の金利はゆうちょ銀行で0.001%、ジャパンネット銀行で0.01%です。

どっちも大した金利でないように感じますが、その差は10倍です。
同じ預けておくだけで10倍の金利が得られると考えれば、どこの銀行に預けるか、一度検討しておきたいところですね。

預金関係でいえばネットバンクが圧倒的に金利が有利になります。
もちろん危険性などで敬遠される方もいるでしょうが、投資を始める気ならネット証券と一緒に口座を開くのがおすすめです。

なんといっても預金は銀行に守られるので、基本的に元本割れを気にする必要もありませんから、安全性は4つの投資手段の中ではピカイチです。

定期預金になると更に利率は上がります。
ネットバンクの定期預金は0.150%の利率のものもありますから、投資としての利回りも期待できるレベルになってきます。

当然、一定期間はお金を動かすことができなくなりますので、リスクは普通預金よりは上がります。

初心者編リスク回避型ポートフォリオの組み方

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最後に、リスク回避を目的としたポートフォリオの組み方を考えてみました。
すぐお金を出せる流動性と、大きく元本割れしないことの2点を注意しながら組んでいきたいところです。

すぐに出せるお金は200万円くらいあれば何かあっても対応できるでしょう。
流動性が高い投資手段は株式・投資信託・普通預金の3つですから、200万円くらいはこの3つで組んでおくと良いでしょう

200万を超える分は定期預金や債券投資に振り分けるという形をとると安心です。

大きく元本割れしないようにするためには、基本的には元本が減らないものを中心にポートフォリオを組むと良いでしょう。
具体的には、債券投資・預金・債券型の投資信託を中心に構成すると確実です。

もし確実にリスク回避を狙いたい方はすべてをここに注力しても良いです。
株式などにも興味がある人は10%程度を元本保持以外の投資手段に振り分けるくらいにしておきましょう。

あくまでもリスク回避が目的なので、あまり株式投資などに振り過ぎないようにご注意ください。

まとめ

・お金は寝かせておくと価値が下がる
・資産運用はお金を腐らせないために必要
・基本的な投資手段は株式・債券・投信・預金の4つ
・リスク回避型の投資は基本的に元本割らないものを中心に
・200万円は想定外の事態に備えてすぐ換金できるようにしておく