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クレジットカードの仕組みを徹底解説!この記事を読めばクレジットカードの事は丸わかり?

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スーパーなどにお買い物へ行った時や、お店のポイントカードを作る時などに、クレジットカードの入会・発行を薦められたことはありませんか。また、お持ちの方は、本来購入先に支払う代金を、なぜクレジットカード会社に支払うのか、疑問に思ったことはありませんか?

 

クレジットカードを上手に利用すれば、日々のお買い物が、お得に楽しくなります。では、カードの利用者からみてどのような仕組みとなっているのか、クレジットカード発行会社はどのように運営を行っているのかについてご紹介していきます。クレジットカードを持っている方も持っていない方も、基本的な仕組みを知って、クレジットカードをお得に活用していきましょう。

 

「クレジットカード」って何?

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クレジットとは、ラテン語で「信用・信頼」という意味を表します。つまり、クレジットカードは、信用が基本となった決済手段の1つと言えます。通常、現金で商品などを購入したり、お食事をしたりする時は、直接そのお店に代金を支払うことになりますが、クレジットカードを利用する際は、現金を持って行く必要はありません。

 

では、お店側に代金を支払っているのは誰で、いつ支払が行われるのでしょうか。それは、クレジットカードを一般消費者に発行しているクレジットカード発行会社が、後日代金を一般消費者に代わって支払うことになります。そして、一般消費者が実際に代金を支払うのも、後日クレジットカード発行会社から請求された時となります。

 

つまり、クレジットカードの特徴は、現金がその場に無くても、買い物などをすることができる、“後払い”という決済方法なのです。後払いの良いところは、収支の調節ができることです。

 

例えば、お給料日前に、どうしても欲しい期間限定の商品があるとします。しかし、口座にあるお金では足りない!または、買ってしまうと生活費が無くなってしまう!という場合、オススメなのがクレジットカード払いです。後払いは、請求と支払いが後日になるので、お給料が入った後に、問題なく商品の代金を支払うことができます。

 

クレジットカードには、下記の3者が関係しています。

 

・会員

・加盟店

・クレジットカード発行会社

 

会員

会員とは、一般消費者のことを指します。一般消費者が会員となるにはまず、入会申込みをします。クレジットカードは様々な種類があり、入会金や年会費が必要となる場合もありますが、無料で会員になれる場合もあります。

 

入会申込書には、名前や生年月日、住所や連絡先などの他、職業、勤務先、勤続年数、年収、借入額などを記入するのが一般的です。これは、上記でご紹介した「信用」と深く関係しています。クレジットカード発行会社は、入会申し込みをしてきた人に対して、安定した収入があり、後日請求をしてもきちんと代金回収ができるかどうかの審査を行います。

 

審査内容の1つとして、クレジットカード発行会社は、シー・アイー・シー(CIC)、日本信用情報機構(JICC)、全国銀行個人信用情報センターの3つの信用情報機関にて、債務整理などの経験があったり、その他の金融事故を起こしていたりしないかを照会します。ここで、返済が滞ったことがある人は、「信用」されないため、審査を通ることが難しくなります。

 

加盟店

加盟店とは、クレジットカードを使用することができるお店です。利用できるかどうかの判断は、お店のレジなどに、国際ブランドの表示があるかどうかによります。国際ブランドとは、クレジットカード発行会社のことではなく、日本国内に限らず世界中で使えるクレジットカードのブランドになります。国際ブランドは、世界で7つ存在します。

 

・VISA

・MasterCard

・銀聯

・アメリカン・エキスプレス

・JCB

・ダイナース

・ディスカバー

 

世界中で最も使われているのはVISAになります。あなたのお手持ちのクレジットカードを見て下さい。カードの表に書かれているのが、国際ブランドとなっています。そして、カードの裏に書かれているのが、その国際ブランドと提携しているクレジットカード発行会社となっています。

 

クレジットカード発行会社

クレジットカード発行会社は、様々な会社との提携カードを発行しており、更に発行会社独自のサービスを会員へ提供しています。また、ポイント制度を導入していることが殆どで、○○円のお買い物で1ポイントプレゼント、ポイントが貯まったら、商品券がもらえたり、イベントなどの抽選に応募したりすることができる、などのサービスを提供しています。

 

独自のサービスを行っているため、同じ国際ブランドと提携していても、会員は発行会社によって異なるサービスを受けることとなります。例えば、同じVISAのマークが入ったカードでも、ポイント交換の条件や商品などは違ってきます。

 

クレジットカードを使った、購入から代金支払いまでの流れについて

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では、クレジットカードを利用する会員が、お買い物をしてから代金を支払うまでの流れについてご紹介していきます。

 

まず、お手持ちのクレジットカードに表示されている国際ブランドを見てみましょう。VISAやJCBなどが書かれていますよね。そして、そのブランドが使える加盟店へ行き、現金ではなくクレジットカードにてお買い物をします。VISAなどと提携しているかどうかの確認は、加盟店の店員に確認しても良いですし、レジに利用できるかどうかの表示がされていることが多いのでそちらで確認しても構いません。

 

カードを提示後、会員は、お食事をしたり、商品を購入したりします。そして、カード会社で決められている決済日に、あらかじめ入会申込書にて申告した銀行口座から、代金が引き落とされます。請求書や、代金明細書、ポイント明細などは、引き落とし日より前に郵送にて送られてきますので、あらかじめ口座に必要な金額を入れておきましょう。

 

もちろん、加盟店へ行ってカードを提示する際だけでなく、楽天市場やAmazon、メーカー直販などのネット通販でも、同じような仕組みとなっています。ネット通販では、決済方法を選択する時に、クレジットカードに書かれている国際ブランドを選択します。そして、12ケタのカード番号を入力することで、商品の注文を完了することができます。

 

クレジットカード発行会社の運営方法

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では次に、クレジットカード発行会社はどのように運営を行っているかについてご紹介していきます。会員がクレジットカードでお買い物をし、その分の金額を後日請求するというだけでは、いつどのようにして利益を得ることができるのか、疑問ですよね。実はクレジットカード発行会社は、会員である一般消費者からではなく、加盟店から利益を得ています。

 

その仕組みについてご紹介する前に、クレジットカード会社は、2種類あるということをご紹介しておきます。それは、以下のようなものとなっています。

 

・イシュアー(Issuer)

・アクワイアラー(Acquirer)

 

イシュアー(Issuer)

イシュアーとは、クレジットカードを発行する会社を意味しています。イシュアーの役割は、会員へ商品などの代金請求を行い、回収をすることです。

 

アクワイアラー(Acquirer)

アクワイアラーとは、加盟店管理会社を意味しています。アクワイアラーの役割は、クレジットカードが利用できる加盟店を世界や日本国内に増やすことと、会員が利用した加盟店へ商品などの代金を立て替え払いすることです。アクワイアラーのおかげで、クレジットカードを利用することができるお店が増えていきます。

 

クレジットカード会社が利益を得る仕組み

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次に、クレジットカード会社・会員・加盟店との関係と、利益を得る仕組みについてご紹介していきます。クレジットカード発行会社は、会員から入会申込書を受理後、上記でご紹介したような審査を行います。その審査が通った人に、クレジットカードを発行し、郵送にて登録住所へクレジットカードを送付します。

 

会員がどこかの加盟店でクレジットカードを利用した後、加盟店からクレジットカード発行会社へ請求がされます。クレジットカード発行会社は、会員が利用した分の金額を、加盟店へ立て替えて支払いをします。そして、クレジットカード発行会社が定めている日に、会員へ請求をし、銀行にて口座引き落とし手続きをとります。

 

この流れのままでは、どこで利益を得ることができるのかは分かりませんよね。

クレジットカード発行会社に加盟店契約をしておけば、現金で支払う人と、クレジットカードで後払いする人を、同時に顧客とすることができます。

 

加盟店側としては、現金だけでなくクレジットカードも利用出来る様にする事によって、高額の商品の買いものをしてもらえるようになるので、売上が増えたり、機会損失を防いだりできる事になります。その見返りとして、クレジットカード発行会社は、立て替え払いをする時に、加盟店から手数料を受け取っています。これが、クレジットカード発行会社が利益を得る仕組みとなっています。

 

加盟店が、一般消費者へ様々な策略を練って商品などを販売し、利益を増やそうとしているように、クレジットカード会社も様々なサービスを行って会員を増やそうとしています。これは、カード利用者が増えることで、加盟店から貰える手数料を増やすことが主な目的となっているのです。

 

クレジットカード会社が得る利益は、加盟店から手数料を受け取る以外にもあります。では下記にてその仕組みについてご紹介していきます。

 

クレジットカードの支払方式

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上記でご紹介したのは、ショッピング機能についてです。お買い物をした会員には、後日クレジットカード会社から代金の請求と回収が行われます。支払方法としては、主に「一括払い」と「リボ払い」があります。

 

一括払いとリボ払い

一括払いは、クレジットカード会社からの請求額を、全て一括で支払う支払方式です。一方リボ払いは、請求額を分割して支払う支払方式です。2ヶ月先や3ヶ月先まで、分割で後払いをすることになります。

 

リボ払いでは分割で支払いをする代わりに、金利が発生します。分割ということは、商品などの代金を立て替えてもらったクレジットカード発行会社に対して、完全に返済する期間が長くなるということになります。一方で、一括払いに貸付金利は付きません。

 

しかし、リボ払いには金利が発生し、通常お買い物をした分だけの支払いで終わるものを、利息をプラスして支払いをする必要が出てくるということを覚えておきましょう。

 

クレジットカードでお金が借りられる

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クレジットカードには、ショッピングだけでなく、もう1つの機能としてキャッシング機能があります。キャッシング機能とは、お金が必要となった時に、クレジットカード発行会社からお金を借りることができる機能です。提携している先の金融機関やコンビニのATM、クレジットカード発行会社のインターネットサイト内の会員ページや、電話にてお金を借りることができます。

 

金融機関や消費者金融などから借入をする時は、申込みをして審査を受け、審査に通った時に初めてお金を入手することができますが、1日・1時間も待てない時には不便ですよね。クレジットカードでは、入会申込みをする時に、厳重な審査を受けているため、改めて審査を行う必要がなく、ATMや電話などで、すぐにお金を借りることができるのです。

 

このキャッシング機能を使った場合の返済は、ショッピング機能と同じように、主に「一括払い」「リボ払い」を選択することができます。一般的に、キャッシングの金利はショッピングよりも高くなる事が多いです。

 

クレジットカードのキャッシングの場合、キャッシング枠が会員ごとに設けられています。一般的には20万円~30万円となっています。このキャッシング枠は、ショッピング枠内の金額となっています。例えば、クレジットカードでお買い物ができる金額がショッピング枠として80万円までとなっていた場合、キャッシング枠も80万円以下ということになります。

 

クレジットカード会社は、加盟店からの手数料だけでなく、会員から回収する利息でも、利益を得ていることになります。入会の審査時に、信用情報機関に照会をしたり、年収や勤続年数などの申告をしてもらったりする理由の1つとして、このキャッシング機能を付けても問題ない人かどうかを判断しているからということが分かります。

 

まとめ

・クレジットカードは後払い方式。会員にとっては、収支の調整ができるメリットがある。

・カード会社は、利用者が加盟店で買い物をすると利益が出る。

・クレジットカードを持っていれば、ショッピングだけでなくキャッシングの利用も出来る。

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