更新日:

クレジットカードのボーナス払いを徹底解説!5つのメリットや注意点をご紹介

クレジットカードのボーナス払いを徹底解説!5つのメリットや注意点をご紹介

ボーナス払いはクレジットカードの支払い方法のひとつです。

いつでも自由に使える方法ではないだけに、一括払いやリボ払いに比べると利用者は少ない印象です。

しかし、ボーナス払いは上手に活用すれば家計に役立つとされています。

この記事では、クレジットカードのボーナス払いについて、ぜひ知っておきたい基本はもちろん、メリットや利用上の注意までわかりやすく解説します!

クレジットカードのボーナス払いとは?

クレジットカードのもっとも一般的な利用法といえば一括払いです。一括払いは利用料金を翌月に支払いますが、ボーナス払いにはどのようなルールがあるのでしょうか?

まずは、クレジットカードのボーナス払いの基本をチェックしておきましょう。

ボーナス払いの概要

ボーナス払いとはクレジットカードでの支払い方法のひとつです。ボーナス払いを取り扱う店舗での利用料金を、夏または冬のボーナス時期にまとめて支払います。

まとまった金額が手に入るボーナスから支払えるため、ボーナス払いなら手持ちのお金が少なくても大きな買い物を気軽にできます。また、リボ払いのような手数料がかからないのも特徴です。

ボーナス払いを利用するには、決済時にボーナス払いを選択しておく必要があります。

ボーナス払いには3つの支払い方法がある

ひと口にボーナス払いといっても支払いには3つの方法があり、名前は似ていてもそれぞれ内容が異なります。

次にクレジットカードのボーナス払いで選べる支払い方法について見ていきましょう。

ボーナス一括払いは手数料不要!

ボーナス一括払いは、その名のとおり、夏または冬のボーナス時期に利用料金を一括で支払う方法です。

クレジットカードの利用日によっては最大7~8カ月も支払いが先送りになるにもかかわらず、リボ払いやローンのように手数料がかからないのも魅力です。

ボーナス2回払いは手数料に注意

ボーナス2回払いは、夏と冬のボーナス時期に利用料金を半分ずつ支払う方法です。ボーナス一括払いより1回に支払う金額を減らせる、利用料金の半分は支払いをさらに繰り延べることができる、といったメリットがあります。

ただし、ボーナス2回払いにするとほとんどのクレジットカードで手数料が発生するため、結果として支払いの負担が増えることにもなります。

ボーナス併用払いは分割払いとの組み合わせ

ボーナス併用払いは、夏と冬のボーナス時期の支払いと毎月の分割払いを併用する支払い方法です。通常は利用料金の半額をボーナス払い、半額を分割払いにあてます。

ボーナス併用払いにするとボーナス時期の負担を減らした計画的な支払いが可能ですが、分割払い分には支払い回数に応じた手数料が発生します。

クレジットカードでボーナス払いを利用する5つのメリット

先の見通しを立てにくい時代もあり、ボーナス払いのようにボーナスを当てにしたクレジットカードの利用を避けたいと考える人もいるかもしれません。

しかし、ボーナス払いには一括払いやリボ払いにはないメリットがいろいろ。メリットを活用すれば、家計の管理にもきっと役立ちます。

以下、クレジットカードでボーナス払いを利用するメリットについてまとめてみました。

ボーナス払いのメリット

  • 借金のリスクを減らして高額な買い物ができる
  • リボ払いのような手数料がかからない
  • クレジットカードを計画的に利用しやすい
  • 支払いまでにじゅうぶんな期間がある
  • ボーナスの支給がなくても利用できる!

借金のリスクなく高額な買い物ができる

友だちの結婚式が重なったときに限って電子レンジが壊れてしまった…コツコツとお金を貯める時間はなく、ボーナスまで待つのがむずかしいときには、キャッシングなどで借金することを考えることもあるでしょう。

しかし、ボーナス払いを利用すれば、今すぐ用意できる現金が少なくても、借金することなく高額な買い物が可能です。借金のリスクを増やさずに、金銭的な問題をクリアできます。

手元に残った現金を有意義に使えるのも魅力

いくらクレジットカードが便利でも、現金が必要なシーンはまだまだ多いもの。手元に現金を残しておきたいときにも、支払い期間を先に延ばせるボーナス払いが役立ちます。

ボーナス払いでできた余裕資金で住宅ローンの繰り上げ返済をするなど、家計に役立てるのもいいでしょう。一括払いであればボーナス払い自体には手数料がかかりませんから、無駄なく有意義なお金の使い方ができるはずです。

リボ払いのように手数料がかからない

ボーナス一括払いを活用すれば、手数料のかかるリボ払いやキャッシングをする必要なく、今すぐに欲しいものを手に入れることができます。

たとえば5万円の買い物をした場合。年率15.0%のリボ払いで月1万円を5カ月間返済すると手数料は計1,781円かかります。一方、約6ヶ月先のボーナス一括払いを指定すれば手数料は一切かかりません

クレジットカードを計画的に利用しやすい

クレジットカードを無計画に使うと、請求額が想像以上に膨れあがることもあるでしょう。使いすぎが心配になったらボーナス払いを利用しましょう。

ボーナス2回払いは5万円以上の利用に限るカード会社が多いのですが、ボーナス一括払いにはそうした制限はほぼありません。ですので、毎日のちょっとした買い物にも使えます。

ボーナス払いを活用して毎月の支払い額を調整すれば、クレジットカードをより計画的に使えるでしょう。

支払いまでにじゅうぶんな期間がある

ボーナス払いは約6ヵ月分の支払いを半期に1度行うもの。利用時期にもよりますが、翌月に支払う一括払いと違って支払いまでにじゅうぶんな時間があります。

支払い期日までにお金を用意すればOKですので、たとえボーナスだけで支払うのに不安があっても余裕をもってお金を準備できます。

万が一ボーナス払いが困難になったときにも、支払い方法を検討する時間がたっぷりあります。ほとんどのクレジットカードがリボ払いへの変更を受け付けてくれるので、リボ払いに変更するのもアリです。

ボーナスの支給がなくても利用できる!

勘違いされがちですが、ボーナス払いはボーナスがなくても使えます。ボーナス払いの支払い日はボーナスの支給時期に合わせて設定されていますが、ボーナスによって支払われるかは関係ありません

アルバイトやパート、派遣社員、年俸制などでボーナスの支給がなくても、利用計画をきちんと立てていれば誰でも利用できるのです。

クレジットカードでボーナス払いを利用するときの注意点

クレジットカードのボーナス払いは困ったときに役立つ便利な支払い方法です。しかし、普段よりも大きなお金を動かすことになりやすいため、使い方を誤ればトラブルになる可能性もあります。

そこで、ボーナス払いを利用するときに注意するときの注意点についても見ておきましょう。

ボーナス払いの適用期間や支払い日を忘れてしまう

ボーナス払いは半期に1度。さらに利用日によっては支払いが半年以上先になることもあり、いつ支払うのかあやふやになる人もいるでしょう。

しかし、支払いが滞れば信用に関わる事態になりかねませんボーナス払いはスケジュールをしっかり管理することが大切です。

支払い日同様、適用期間についてもきちんと確認しておきましょう。ボーナス払いは利用日によって支払い日が大きく変わります。「半年先だと思っていたら来月だった」とならないように注意してください。

一括払いの支払いと重ならないよう適用外期間が設けられている

当月に使った分を翌月に支払う一括払いとボーナス払いの請求と重なると、請求額が高額になりすぎて利用料金を支払えなくなることが考えられます。そのため、各カード会社は支払い日前のおよそ1カ月間は、ボーナス払いを利用できない期間にしています。

利用者を保護するためのルールですが、ボーナス払いは1年中使えるわけではないということは心に留めておきましょう。

ボーナス払いには利用限度額がある

クレジットカードはカード1枚ごとに利用限度額が定められています。利用限度額はショッピング(一括払い)枠、キャッシング枠などそれぞれに決められており、ボーナス払いにも限度額が設けられているのです。

たとえば、30万円の限度額に対してボーナス払いで28万円の買い物をすると、28万円をカード会社に支払うまでボーナス払いは残り2万円しか使えません。また、ボーナス払いで32万円のかいものをすると、超過した2万円の請求は翌月の一括払いに回されます。

ボーナス払いは利用限度額を確認して、使いすぎないように気をつけましょう。

ボーナス払いを利用できない店もある

クレジットカードを利用すると、店はカード会社に加盟店手数料を払うことになりますが、ボーナス払いは通常の一括払いに比べて加盟店手数料が高めに設定されることが多いようです。

そのため、クレジットカードの取り扱いはあっても、ボーナス払いには対応しないという店もあるのです。

店によっては加盟店手数料を払う機会を減らすために、ボーナス払いの期間をカード会社より短くしたり、利用にあたって最低金額を設けていたりすることもあります。

ボーナス払いのルールは利用する店で確認するのがいちばんです。

ボーナス払いは海外では利用できない

観光やおみやげなどでいつもより財布のひもが緩くなりがちな海外旅行。こんなときこそボーナス払いを利用したいところですが、海外ではボーナス払いは使えません

実はボーナスという概念は日本独自のもの。海外にはない発想ということもあり、ボーナス払いには未対応となっています。

そもそも海外ではクレジットカードは1回払いかリボ払い専用であることが原則なので、海外旅行でクレジットカードを使っても支払い回数を聞かれることはほとんどないでしょう。

2回払いだと手数料が発生することも

ボーナス払いは手数料をかけることなく高額の買い物ができて、支払いを先に延ばせるのがメリットです。

しかし、2回払いや併用払いでは手数料が発生するのが一般的となっているため、支払いの先延ばしはできても、手数料の分だけ負担が増えてしまいます。

とはいえ、ボーナス2回払いで発生する手数料は3.0~3.5%程度と、リボ払いやキャッシングの手数料に比べるとかなり低く抑えられています。実際にかかる手数料として支払う金額はそれほど大きくならないでしょう。

ただし、ボーナス併用払いは一般的な分割払いを併用することになるため、利用料金の半額を12~15%前後の手数料をプラスして支払うことになります。

一括払いやリボ払いはボーナス払いに変更できない

一括払いの利用料金をあとからリボ払いや分割払いに変更できるクレジットカードが増えています。しかし、ごく一部のカードを除いて、ボーナス払いへはあとから変更することはできません。

ただし、ボーナス払いをあとからリボ払いや分割払いにすることは可能です。

支払い方法の変更は、カード会社によって変更方法や受付期間が異なるので、事前にしっかり確認しておくのがおすすめです。

ボーナス払いの利用でメリットのあるクレジットカード3選

クレジットカードの種類によってボーナス払いの利用法はさまざまです。ボーナス払いを活用したいなら、各カード会社の定めるボーナス払いのルールが自分にとって利用しやすいものかどうかチェックすることが大切です。

そこで、マネ会がボーナス払いにポイントを置いてクレジットカードを調査! クレジットカードとしての魅力に加えて、ボーナス払いの活用度が高い3枚を厳選して紹介します。

楽天カード

楽天カード
楽天カードの詳細
VISA MasterCard アメリカン・エキスプレス JCB ダイナースクラブ 非対応
おすすめポイント
  • 年会費永年無料の業界大人気クレカ!
  • ポイントは電子マネー「楽天Edy」にも交換可能!
  • 楽天Payの決済を楽天カードにすると最大で還元率1.5%にアップ!
年会費初年度 年会費2年目〜 ポイント還元率
無料 無料 1.0%~20.0%
電子マネー
楽天Edy(エディ)
QUICPay(クイックペイ)
付帯サービス
ETCカード
家族カード
ショッピング保険
海外旅行保険
国内旅行保険
【PR】Sponsored by 楽天カード株式会社

楽天カードは、年会費無料でありながら、海外旅行傷害保険など充実したサービスを付帯した人気のクレジットカードです。

そして最大の特徴といえるのが通常でも100円につき1ポイントと高ポイント還元率で知られる楽天スーパーポイント楽天市場ではポイントが常時3倍になるのをはじめ、ポイントが貯まる仕組みがいっぱいです。

貯まった楽天スーパーポイントは、カードに搭載の電子マネー・楽天Edyにも交換できます。

楽天カードのボーナス払いの利用内容
項目 内容
利用期間 夏季:2月1日~6月30日
冬季:9月1日~11月30日
支払い日 夏季:6月・7月・8月から利用者が選択
冬季:12月・1月から利用者が選択
2回払いの金利手数料 13.89%

楽天カードは支払い日の選択肢が多いため、会社によって異なるボーナスの支給時期に合わせやすいのが特徴。

また、2回払いにも最低利用料金の定めがないため、少額の買い物にも使いやすくて便利です。

楽天カードのメリットはポイント還元率だけじゃない!5つの特長とお得な使い方を解説

ビックカメラSuicaカード

ビックカメラSuicaカード
ビックカメラSuicaカードの詳細
VISA MasterCard 非対応 アメリカン・エキスプレス 非対応 JCB ダイナースクラブ 非対応
おすすめポイント
  • 前年1回のクレジット利用で年会費無料
  • Suicaチャージで常時1.5%ポイント還元!!
  • 通常のお買い物でも実質1%相当ポイント還元!
年会費初年度 年会費2年目〜 ポイント還元率
無料 無料 1 〜 11.5%
電子マネー
Suica(スイカ)
QUICPay(クイックペイ)
付帯サービス
ETCカード
家族カード
ショッピング保険
海外旅行保険
国内旅行保険
【PR】Sponsored by 株式会社ビューカード

ビックカメラSuicaカードは、クレジットカードにビックポイントとSuicaが加わったクレジットカードです。2年目からは477円(税抜)の年会費がかかりますが、年1度以上のクレジットカード利用で無料にすることができます。

ビックカメラでのショッピングが大変お得で、ビックカメラSuicaカードなら現金払いと同率の10%ビックポイントが付与されます。

SuicaをクレジットチャージするとJRE POINTも1.5%貯まるため、チャージしたSuicaをビックカメラで利用するとポイント還元率は計11.5%にもなります!

ビックカメラSuicaカードのボーナス払いの利用内容
項目 内容
利用期間 夏季:12月1日~6月30日
冬季:7月1日~11月30日
支払い日 夏季:8月4日
冬季:1月4日
2回払いの金利手数料 2回払いの取り扱いなし

上の表だけを見ると大きな特徴がないように思えるビックカメラSuicaカードですが、実はあとからボーナス払いに変更できる貴重なクレジットカードなのです。店頭で「ボーナス払いで」と伝え忘れたときにもこのカードなら大丈夫です。

利用日から翌月20日頃の請求額確定日までの1回限りオンラインサービス「VIEW's NET」で手続きが可能です。

ビックカメラSuicaカードは還元率最大11.5%!定期購入でも3倍還元の最強カード!

オリコカード THE POINT

オリコカード THE POINT
オリコカード THE POINTの詳細
VISA 非対応 MasterCard アメリカン・エキスプレス 非対応 JCB ダイナースクラブ 非対応
おすすめポイント
  • 年会費が永年無料で、ポイント還元率は常に1%以上
  • 入会後6ヶ月間は、ポイント還元率が2倍の2%!
  • 貯まったポイントはamazonやiTunes、LINEのギフトに即交換可能!!
年会費初年度 年会費2年目〜 ポイント還元率
無料 無料 1.0%~2.0%
電子マネー
ID(アイディ)
QUICPay(クイックペイ)
楽天Edy(エディ)
nanaco
付帯サービス
ETCカード
家族カード
ショッピング保険
海外旅行保険
国内旅行保険
【PR】Sponsored by 株式会社オリエントコーポレーション

オリコカード THE POINT年会費無料で使えるクレジットカードです。家族カードやETCカードも無料で発行できるので、カードの維持費がかかりません。

また、「POINT」と名がつくとおり、100円につき1ポイントと常時1.0%もの高ポイント還元率も魅力です。入会後半年は還元率が2.0%になる特典もあり、利用すればするほどポイントが貯まります。

iDQUICPayを搭載しているため、キャッシュレス決済を始めたい人にもおすすめです。

オリコカード THE POINTのボーナス払いの利用内容
項目 内容
利用期間 特に定めなし
(取り扱い店舗にて確認)
支払い日 夏季:6月・7月・8月から利用者が選択
冬季:12月・1月から利用者が選択
2回払いの手数料 0.0%

オリコカード THE POINTのボーナス払いで最大の注目ポイントは、2回払いを選んでも手数料がかからないこと! 負担を増やすことなく、支払い時期を延長することができます。

ただし、一部の取り扱い店舗では一定の手数料が発生する場合もあるので、利用前に確認しておくと安心です。

オリコカードの魅力はポイント還元率だけじゃない!口コミをもとにお得な利用方法も解説!

クレジットカードのボーナス払いまとめ

クレジットカードのボーナス払いは、負担をかけることなく支払い日を先送りできる大変便利な支払い方法です。手数料がかかる2回払いであっても手数料率は低く抑えられているので、リボ払いや分割払いに比べるとお得に支払い期間を延ばせます。

クレジットカードの種類によってルールが異なる
ほか、店舗によって取り扱いにバラつきが見られることもあるため、利用前にカード会社や店舗に確認しておくと安心です。

ボーナス払いを計画的に利用して、クレジットカードをさらに便利に活用しましょう!

関連記事