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新たなサービス続々!ETC2.0とは?

新たなサービス続々!ETC2.0とは?

高速道路など有料道路の乗り降りがスム-ズになったり、通行料金の割引きが効いたりと、ETC利用におけるメリットは大きいです。
そのETCも登場して10年以上経ち、ETCはさらに便利なサービスを提供するために新たにをETC2.0をスタートさせました。
この記事ではETC2.0のサービス内容などを分かりやすくまとめました。

ETC2.0とは?

今までのETC機能にプラスして「安全運転支援」「渋滞回避支援」といった、ドライバーに有益な情報を受けられるサービスです。その情報はDSRC(スポット通信)を利用してETC2.0対応車載器に送られ、カーナビなどを通して進行方向の詳細な道路情報が分かるようになっています。
また、ETC2.0でしか受けられない新サービスも今後増えていく予定です。(後述)

安全運転支援とは

運転中に道路状況をリアルタイムに知ることが出来る

運転中に走っている、道路の合流地点や出口情報などを、リアルタイムに知ることが出来ます。
また、落下物情報や先の見えないカーブなど、地図や音声で注意喚起するサービスです。

バイクに有益なシステム

ETC2.0は特に、バイク走行に有益なシステムだと言えます。その理由として、バイクは車と比べ制動力も弱く、高速走行においての急ブレーキが命取りだからです。
事前に落下物など前方の道路状況を知れる安全運転支援は、バイク走行には必須と言えます。

渋滞回避支援とは?

ETC2.0では、これまでの道路情報よりさらに広範囲(最大1,000㎞分)の情報を得られるようになりました。
そのため距離は短いが渋滞している、または遠回りだが空いているなど判断し、最適なルートを教えてくれます。

ETC2.0で提供中のサービスと今後導入予定の新サービス

提供中のサービス

ETC2.0利用者は圏央道利用分が約2割引き

2016年4月からETC2.0利用者は、首都圏の圏央道の料金が約2割引きとなっています。

今後導入予定の新サービス

渋滞を避けたルートを通ると料金割引

同じ目的地へ向かう場合に、渋滞中の道路を避けたルートを選択すると通行料金が割引されるサービスも予定されています。

一時退出・再進入での料金一律化

現在は、進行方向での事故で退出、または給油での一時退出をした際、再進入すると新たな走行とみなされ再度料金が発生してしまいます。
それが今後導入予定の「一時退出・再進入での料金同一化」では、一時退出した場合の再進入は連続走行とみなされるため、継続して走行している場合と同じ料金になります。

駐車場での利用料金決済やフェリー乗船の簡素化

高速料金だけでなく駐車場の決済などでの利用も考えられています。
フェリー乗船簡素化は、車情報の登録されているETCならではのサービスだと言えます。

ETC2.0の導入の注意点

従来型のETC車載器が使えない

初期のETC車載器は、料金決済のみの機能しかついておらず情報サービスには対応していないため、ETC2.0サービスを受けるには車載器を載せ替える必要があります。
また、現在利用している車載器がDSRCに対応していても再セットアップが必要な場合があります。

DSRC(スポットお通信)対応でも再セットアップが必要な場合とは?

DSRC(スポット通信)対応でも、2015年6月30日以前にセットアップを済ませた場合は、ETC2.0の新サービス受けることができません。その場合は情報提供サービスのみとなり、圏央道利用分2割引のような今後増えていくであろう新サービスには対応できません。
もしETC2.0のサービスを受けたい場合は、対応業者で再セットアップという形になります。

車載器の種類は3つ

ETC2.0車載器には「GPS付き発話型」「カーナビ連動型」「スマートフォン連動型」の3種類があります。

ETCからETC2.0への乗り換えコストがかかる

現在利用しているETC車載器がDSRC(スポット通信)に対応していない場合、ETC2.0対応の車載器購入する必要があります。しかし、ETC2.0対応の車載器は2~3万円と普通のETC車載器よりも高くなっています。
また、スマートフォンを使って画面代わりにすることも出来ますが、据え置きでカーナビを利用したい場合はETC2.0対応のカーナビを用意する必要があり、買い替えるとなるとさらに出費も増えます。

導入には補助金などの助成を受けるのがおすすめ

ETC2.0もコスト面などで躊躇するかもしれませんが、NEXCOなどがETC2.0購入キャンペーンや、再セットアップキャンペーンを実施していることがあります。
キャンペーンでは「ETC2.0 車載器購入で○万円補助」などお得に車載器を購入することができます。

こういった情報は国土交通省のホームページなどにも掲載されていますので、随時チェックしてみるとよいでしょう。

まとめ

ETC2.0のサービスは始まったばかりですが、安全運転支援や渋滞回避など、快適なドライブを支援するETC2.0は利用価値の高いサービスだと言えます。
また、今後導入予定のサービスも多く、ますます利用価値も上がってくるでしょう。
ETC2.0は始まったばかりで導入キャンペーンも多いので、補助金などを利用して今のうちに購入してもいいかもしれません。

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