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エポスカードの締め日と支払い日まとめ!注意点や引き落とし対策も徹底解説

エポスカードの締め日と支払い日まとめ!注意点や引き落とし対策も徹底解説

エポスカードの締め日と支払い日は利用者によっていくつかのパターンにわかれます。

とても便利で柔軟ではありますが、その分複雑に感じてしまう方も少なくないかもしれません。

そこで、この記事では、エポスカードの締め日と支払い日の仕組みを、どこよりも詳しく分かりやすく解説していきます。

また、知っておくと便利なエポスカードの締め日と支払い日に関する豆知識や、万が一支払い日に引き落とせなかった場合の対処法なども併せて解説していきます。

エポスカードの締め日と支払日は2つの支払い方法で異なる

エポスカードの締め日と支払い日は、口座引き落としご持参払いで異なります。

口座引き落としの場合の締め日と支払い日

まず、指定した金融機関の預貯金口座から引き落とししてもらう場合、締め日と支払い日は次のとおりです。基本的にはエポスカード入会時にどちらの締め日と支払い日か選択できます。(※)

  • 支払い日が4日⇒締め日は前月4日(前々月5日~前月4日までの利用分)
  • 支払い日が27日⇒締め日は前月27日(前々月28日~前月27日までの利用分)

なお、エポスカードの締め日に土日は関係ありませんが、支払い日が土日や休日の場合は翌営業日になります。

(※)インターネットもしくは郵送で申込んだ場合は「口座引落し:27日」になります。また、一部金融機関は27日のみの取り扱いです


エポスカードの引き落とし時間について

ちなみに、支払い日のいつ引き落としがおこなわれるか気になる方もいるかもしれませんね。

エポスカードの引き落とし時間は、指定した金融機関によって異なります。

引き落とし時間が知りたい方は各金融機関へお問い合わせください。

口座引き落としの入金期日

いずれの金融機関の場合も、引き落とし日の前日までに入金しておくことが確実です。

しかし、万が一前日までに入金できなくても、金融機関によっては1日数回引き落としをおこなうため、朝一で入金すれば引き落としに間に合う可能性があります。(※)

(※)金融機関ごとに引き落とし処理がかかる時間帯や回数は異なります。より詳しい情報を知りたい方は、各金融機関へお問い合わせください

ご持参払いの場合の締め日と支払い日

続いて、毎月一定日にコンビニ・銀行・ATMなどから支払うご持参払いの締め日と支払い日を解説していきます。

ご持参払いは、毎月5日・10日・15日・20日・25日・30日のいずれかを支払い日として指定できます。各支払い日の締め日と利用期間は以下のとおりです。

  • 支払い日が5日⇒締め日は前月5日(前々月6日~前月5日までの利用分)
  • 支払い日が10日⇒締め日は前月10日(前々月11日~前月10日までの利用分)
  • 支払い日が15日⇒締め日は前月15日(前々月16日~前月15日までの利用分)
  • 支払い日が20日⇒締め日は前月20日(前々月21日~前月20日までの利用分)
  • 支払い日が25日⇒締め日は前月25日(前々月26日~前月25日までの利用分)
  • 支払い日が30日⇒締め日は前月末日(前月1日~前月末日までの利用分)

なお、支払いはエポスATM、コンビニや銀行のATM、ネットバンキングのペイジー、マルイ各店のエポスカードセンターでおこなえます。

知っておくと便利! エポスカードの締め日と支払い日に関する3つの豆知識

ここまでエポスカードの支払い方法ごとの締め日と支払い日を解説してきましたが、実はエポスカードの締め日は変更可能ということをご存じでしたか?

このようにエポスカードの締め日と支払い日には、知っておくと便利な豆知識がいくつかありますので、ここでまとめて紹介していきます。

豆知識① エポスカードの締め日は変更可能

締め日を変更する場合は、まず口座引き落とし日を変更する必要があります。手続き方法は以下の方法のなかから選択します。

  • インターネット(口座振替Net手続きサービス)
  • 郵送で手続き
  • エポスカードセンターでの手続き

それぞれの手続きに関する注意点を補足しておきます。

インターネット(口座振替Net手続きサービス)

エポスカード会員サイト(以下、エポスNet)にPCまたはスマホからログインして手続きをおこないます。

「ご登録情報の変更」ページ内にある「各種ご登録」へ進むと、「口座振替Net手続きサービス」の申込みができます。

申込み項目はシンプルで、金融機関情報の再登録と支払い日の選択のみです。

その申込み月によりますが、27日払いに変更するなら当月14日まで、4日払いに変更するなら前月22日までに手続きをおこなってください。翌月分から締め日・支払い日を変更することができます。

郵送で手続き

エポスNetのマイページで、手続きに必要な資料請求をおこない、郵送での手続きができますが、手続きに約1ヶ月~1ヶ月半ほどかかります。

エポスNetにログインできるなら、最初に紹介した「口座振替Net手続きサービス」を利用する方が効率的です。

エポスカードセンターでの手続き

金融機関の届出印、キャッシュカード、エポスカードを持参の上、マルイ各店のカードセンターで手続きをおこないます。

なお、反映期日は「口座振替Net手続きサービス」で解説したものと同じです。

豆知識② エポスカードのお支払い予定額は締め日の何時に確定する?

エポスカードのお支払い予定額は、締め日の23時59分から翌日の0時00分に変わったタイミングで仮確定します。

前述の利用期間もあわせて補足すると、前月の支払い日翌日0時00分から、翌月締め日の23時59分までの利用分が請求金額になります。

例)口座引き落としが4日の場合
前月5日0時00分~翌月4日23時59分までのカード利用分が対象

ちなみに、上記で仮確定と言ったのは、次回お支払い予定額の最終確定は、27日払いなら支払い月の6日、4日払いなら支払い月11日におこなわれているからです。

これは締め日以降でも、リボ払いや分割払いサービスによって支払い金額の調整ができるようになっているためです。

エポスNetに登録していれば、最終確定日に支払額をお知らせする「お支払い確定通知メール」が配信されるので、そちらをチェックしてください。

豆知識③ エポスカードは支払い日前でも支払いが可能!

一見、支払い日前に支払うことは何もメリットがないように思えますが、実は活用の仕方によってはとてもメリットがあります。

たとえば、リボ払いをおこなっている場合、リボ払いの手数料が支払い残高に応じて日割りで発生しているのですが、支払い日前に支払うことで、これを少しでも抑えることできます。

なお、支払い日前の入金方法は以下のとおりです。

  • エポスATM
  • インターネット入金(ペイジー)
  • ローソン・ミニストップ(ロッピー)

支払い日前に支払う際の注意点

ただし、エポスATMやインターネット入金(ペイジー)では、口座への請求後は二重払いとなるため注意が必要です。

これを防ぐためには、事前入金をおこなう前に、「○月○日に△日支払い予定分を事前入金しようと思っています」という旨を、コールセンターへあらかじめ相談しておきましょう。

たとえば、三井住友銀行であれば5~6日前までにコールセンターへの相談と事前入金をおこなえば、二重払い請求を未然に防ぐ処理をおこなってもらえます。

また、ローソン・ミニストップ(ロッピー)は支払い可能期間のみ事前入金ができます。

たとえば、口座引き落としの4日払いなら支払い前月の12~22日、27日払いなら支払い当月の6~16日の間です。

(※)エポスカードから各金融機関へ引き落とし処理を申請する関係で、二重払い請求が防ぐ処理ができる期日に前後があります。登録している金融機関によって異なるので、詳しくはカスタマーセンターへお問い合わせください

残高不足を回避しよう!締め日から支払い日の間にできること

エポスカードの締め日と支払い、それに関するさまざまな豆知識が分かったところで、ここからは残高不足を回避する方法を詳しく解説していきます。

次回お支払い予定額が確定し、残高不足で払えないことが早めにわかったら、なるべく早く以下の対応をとりましょう。

  • 締め日を過ぎたらコールセンターに早めに連絡する
  • 分割払いやリボ払いに変更して支払予定額を減らす
  • キャッシング枠があれば一時的にしのぐことができる

それぞれの対応方法の詳細と注意点などを解説していきます。

締め日を過ぎたらコールセンターに早めに連絡をする

締め日を過ぎて、次回お支払い予定額の準備ができそうもない場合は、前もって素直にコールセンターへ相談しましょう。支払い期日を延ばせる可能性があります。

延滞期間については、任意で決められることが多いです。ただし、本来の支払い日から遅延している事実に変わりないので、基本的には日割りで延滞手数料が発生します。この点は留意しておく必要があります。

なお、延滞期間が長くなればなるほど延滞利息は増していくので、任意で延滞期間を決める際は、最も早く確実に返せる日を設定することが大切です。

また、正確な延滞利息金と、それが加算された後のお支払い予定額は、支払い日から約10日後に確定します。基本的にはオペレーターから10日後以降に再度問い合わせるよう指示をもらうので、それにしたがって後日あらためて確認しましょう。

分割払いやリボ払いに変更して支払予定額を減らす

エポスカードの場合、締め日で一度仮確定したお支払い予定額は、その後リボ払いや分割払いを利用することで、支払い予定額を減らすことができます。

申込み方法は、口座引き落としの場合はエポスNetでおこなえます。一方ご持参払いの場合は、コールセンターやエポスカードカウンターで直接申込む形になります。

それでは、2つの分割方法の特徴と注意点を詳しく解説します。

後からリボ払い

エポスカード決済時に1回・2回・ボーナス一括払いを選択していた場合に、あとからリボ払いへの変更が可能です。

ただし、一度あとからリボ払いを選択すると取り消すことはできません。また、次回お支払い予定額こそ一時的に減りますが、翌月以降お支払い予定額に手数料が加算されるので、その点は注意が必要です。

後から分割払い

分割払いの場合は若干異なり、エポスカード決済時に1回払いで利用した分を、あとから分割払いで、2~36回の支払いに変更することができます。

分割払いは2回払いなら手数料0円、3回払い以上は実質年率15%の手数料が発生します。

リボ払い・分割払いは上限枠がある

最後にリボ払いと分割払いを利用する場合に、覚えておきたい注意点がもう1つあります。それは、利用できる金額に上限があることです。

エポスカードの場合、ショッピングの利用可能枠の半額程度が、リボ・分割・ボーナス払い可能枠として設定されています。

基本的には、一度リボ払いを選択すると利用可能枠は減り、返済していくごとに少しずつ枠が復活する仕組みになっています。

そのため、あとからリボ払いや分割払いも、残高不足をしのぐひとつの手段ではありますが、ずっと頼れるものではないので、その点は注意が必要です。

キャッシング枠があれば一時的にしのぐこともできる

残高不足を回避する最終手段として、エポスカードのキャッシング機能(※1)を使って、一時的に支払い予定額を満たすことができます。

エポスカードは任意でキャッシング枠を付帯することができ(※2)、ショッピング利用可能枠に応じて5万~50万円までで設定されています。このキャッシング枠からお金を借りて、一時的に残高不足をしのぐ方法があるのです。

ただし、余分な借金を負うことになるので、積極的にはおすすめしません。基本的には翌月に返す当てがある(1回払いで返せる)金額で、利用することを推奨します。

しかし、残高不足による支払い遅延で、クレジット信用情報を傷つけたくない方は、これを活用するのはひとつの選択肢となるでしょう。

なお、キャッシングを利用する場合、エポスNetの「Netキャッシング」や、コールセンターから申込みがおこなえます。前日(平日)の9:00~14:29までに申込みを完了させれば、即時振り込んでもらうことができます。

(※1)キャッシングとはいわゆるカードローンのことで、その会社から現金が借りられるサービスを指します
(※2)キャッシング枠の申込みは所定の審査があります。状況により希望に添えない場合もあります

残高不足でエポスカードの引き落としができなかった場合の対処法

事前に残高不足に気づき、3つの方法で回避できることは分かったと思います。しかし、なかには残高不足に気づかずに引き落としができなかった場合もあるでしょう。

この章では、そんなときの対処法を解説していきます。

さっそくですが、残高不足でエポスカードの引き落としができなかった場合の対処法を見ていきましょう。具体的には次の流れで進めていきます。

  • まずはコールセンターに連絡する
  • 期日を決めてエポスATMなどから入金

まずはコールセンターに連絡する

支払い日から1、2日以内に口座引き落としができていなかったことに気がついたら、なるべく早めにコールセンターに電話相談しましょう。

入金を忘れていただけなら、謝ってすぐに振込対応をしましょう。一方、残高不足で支払いが難しい場合は、素直にその旨を伝えて、確実に返済できる日を設定しましょう。

なお、支払いが遅れて数日経過すると、エポスカスタマーセンターから「重要連絡事項がある」という旨が書かれたショートメールや、自動音声案内で督促電話があります。遅くともここでコールセンターへ電話をかけ直すようにしてください。

エポスカスタマーセンター(※)

  • 03-3383-0101(東京)
  • 06-6630-0101(大阪)
(※) 営業時間は平日9:30~18:00、1月1日は休業日です

振込もしくはATMから入金

口座引き落としができなかった場合、エポスカードからは二度目の引き落としはかからないので、基本的には銀行振込エポスATMで入金することになります。

ただし、遅延期間によって日割りで延滞利息がかかる場合がありますので、注意してください。

エポスカードの支払いに遅延したらどうなる?

エポスカードに限った話ではありませんが、クレジットカードの支払い日に遅延した場合は一定のリスクがあります。

  • エポスカードが利用できなくなる
  • 翌月分の引き落としができない場合も
  • クレヒスに傷がつく
  • 最悪の場合強制解約も

それぞれ詳しく解説していきます。

エポスカードが利用できなくなる

ほかのクレジットカードと同様、エポスカードも支払いが遅れると、カードの利用ができなくなります(※)

支払いが完了すれば時間帯によっては即日エポスカードの利用ができるようになります。急ぎの場合はコールセンターへ確認するようにしましょう。

なお、利用停止期間中にエポスカードでほかの支払い(公共料金や通信費など)があった場合は、そちらも遅延してしまうことになるので注意しましょう。

(※)利用停止までに猶予期間があるクレジットカードもありますが、エポスカードの場合は翌日に利用停止となります

翌月分の引き落としができない場合も

支払い日に口座引き落としができず、さらに翌月分の支払い予定額の調整可能日(※)までに支払えない場合は、翌月分の引き落としができなくなります。

  • 4日払いは支払い予定月の26日
  • 27日払いは支払い予定月翌月の22日

この場合、翌月分は期日までに自分で銀行やATMから支払い予定額を振り込む必要があります。普段とは異なる手順になってしまううえに、エポスATM以外からは振込手数料も発生するので、あらかじめ覚えておきましょう。

(※)基本的には4日払いは当月26日、27日払いは翌月22日ですが、月によって前後します。詳しくは延滞の相談時にコールセンターに聞いてください

クレヒスに傷がつく

クレジットカードの支払い情報は、クレジットヒストリー(通称クレヒス)として、CIC(指定信用情報機関)、JICC(日本信用情報機構)、KSC(全国銀行信用情報センター)などの個人信用情報機関で管理されています。

そのため、クレジットカードの支払いを遅延・延滞すると信用情報に記録が残ってしまいます。

エポスカードの場合、支払い遅延を起こした場合は、CICという信用機関に「A」と記録されます。Aは遅延を意味し、これが多くなると、あらゆる信用審査で非常に不利になります。

ちなみに、きちんと期日を守って支払いをおこなっていれば、信用情報に「$」が記録されます。

エポスカードの支払い遅延や延滞を起こした経験があり、クレヒスが気にある方は、各信用情報機関の窓口で信用情報の確認ができるので、利用してみてください。

信用情報機関について詳しく知りたい方は下記記事をご覧ください。

信用情報機関はどんな情報があるのか?また情報開示についても解説

最悪の場合強制解約も

エポスカードの支払いが遅れ、ショートメールや自動音声案内の電話も対応しないでいると、1~2週間程度経過したのち、コールセンターから直接催促の電話がかかってきます。

具体的にはいつ支払えるのか?という確認の電話ですが、この電話対応さえ怠ると、勤務先や家族に連絡がいく場合があります。

そして、再三のメールや電話による催促に1ヶ月以上応じない場合、信用情報に異動情報(ネガティブな事故情報)と記録され、最悪の場合、エポスカードの強制解約の可能性もあります。

この記事を読んでいる方は、もう対処方法がお分かりだと思います。どうしても支払えない場合は、コールセンターに素直に言えば、きちんと相談に乗ってもらえるので、ここまで大事にしないように気をつけましょう。

エポスカードの締め日と支払い日をしっかり把握しよう

エポスカードの締め日と支払い日は、基本的かつ重要な情報です。とくに締め日をきちんと理解してカード利用をしていれば、次回お支払い予定額が予想以上に高かった!という事態も未然に防げるはずです。

また、もしもエポスカードの支払いで遅延を起こしそう、起こしてしまった場合でも、さまざまな対処方法があるので、まずは落ち着いてしかるべき対応をとるように心がけましょう。

気になるけど、なかなか話しづらい。けどとても大事な「お金」のこと。 日々の生活の中の身近な節約術から、ちょっと難しい金融知識まで、知ってて得する、為になるお金の情報を更新していきます。

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