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クレジットカードの在籍確認が怖い！注意すべき点や在籍確認をされにくいカードを紹介
クレジットカードを作る際、審査の一貫としておこなわれる「在籍確認」。これについて多くのサイトでは「在籍確認をおこなう可能性は低い」としていますが、それはあくまである条件下における可能性です。
むしろ、はじめてクレジットカードを作成するのであれば在籍確認がおこなわれる可能性は高いでしょう。
しかし在籍確認を恐れたりする必要はありません。本記事では「クレジットカード作成における在籍確認とは何か」をわかりやすくまとめ、在籍確認を回避できる条件についても解説しています。ぜひ参考にしてください。
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クレジットカードの在籍確認とは
- 在籍確認はアルバイトや自営業者でもおこなわれる
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クレジットカードの在籍確認の方法｜勤務先への電話確認
- あなたが電話に出た場合の在籍確認
- あなたが電話に出られなかった場合の在籍確認
- 職場への電話確認は簡易的で怖いものではない
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クレジットカードの在籍確認がない人の条件
- ①信用情報(クレヒス)に問題なし
- ②クレジットカードを1枚以上契約済み
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在籍確認をされにくいクレジットカード4選
- ACマスターカード
- エポスカード
- セゾンカードインターナショナル
- セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
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クレジットカードの在籍確認の注意点
- 在籍確認が取れない場合、審査に通過できない
- 勤務先の虚偽申告はしない！在籍確認でバレる
- クレジットカードの在籍確認に関するまとめ
クレジットカードの在籍確認とは
そもそもクレジットカードの在籍確認がなんのためにおこなわれるかというと、申込み時に記入、もしくは入力した勤務先の情報が正しいかを確認するためです。
クレジットカードは、契約時に保証人や担保を必要としません。その代わりに信用できるかどうかが審査の要となります。
そんななかで、申告された勤務先が正しいかどうかを確かめる在籍確認も、信用できる人物かを見定めることに関わってくるんですね。
在籍確認はアルバイトや自営業者でもおこなわれる
在籍確認は勤め先を確認するためのものです。そのため、現在、職についていないのであればおこなわれることはありません。
ただし一般的な会社員はもちろんのこと、アルバイトや自営業者など、どのような形態であっても働いているのなら在籍確認はおこなわれます。
とはいえ、自営業者に関しては本人が在籍確認を受けることが多いため、在籍確認というよりは本人確認といったイメージが近いでしょう。
専門家からのコメント
昔と比べて、最近では在籍確認がおこなわれることが少なくなっているといわれていますが、クレジットカード申し込みがはじめて、上級カードを申し込む、勤務先が変わってからはじめての申し込み、といったケースでは在籍確認が行われると考えておいたほうが良いでしょう。
在籍確認は、申し込み時に申告した勤務先に、本当に在籍しているかどうかを確認するためのものです。勤務先情報を偽って申告していない限り、怖がる必要はありません。
クレジットカードの在籍確認の方法｜勤務先への電話確認
在籍確認はクレジットカード会社から直接、勤務先へと電話をかけておこなわれます。
これを聞いて「勤務先に電話がくるなんて！」と、ちょっと恐く感じられた方もいるのではないでしょうか。
しかし、これから解説するとおり、クレジットカードの在籍確認はとても簡易的なものです。恐れる必要はありません。
あなたが電話に出た場合の在籍確認
クレジットカード会社が勤務先へと電話を入れ、あなたが電話を代わったとします。
この場合には、電話口で名前の確認や、カードを申し込んだことに間違いはないかといった意思の確認をされるのが一般的です。時間にすれば5分足らずで在籍確認が終わるケースがほとんどでしょう。
クレジットカード会社によってはこのほかに住所や生年月日を確認されることもありますが、それもとても簡単な質問です。
あなたが電話に出られなかった場合の在籍確認
あなたが休みや離席中など電話に出られなかった場合にも、勤務先の電話対応者が「○○は席を外しています」というような返答をしてくれれば在籍確認は完了します。
ほかにも、「○○は本日休みを取っております」などでも構いません。どちらにしてもあなたがその会社に在籍していることが、ハッキリとわかれば在籍確認は完了となります。
職場への電話確認は簡易的で怖いものではない
クレジットカードの在籍確認は確かに簡易的であり、恐いものではないと思っていただけたでしょうか。
また、在籍確認は申込み時の情報と照らし合わせるためだけのものなので、これが原因で落ちることはまずありませんし、クレジットカードを作るだけなので職場にバレると恥じる必要もないでしょう。
専門家からのコメント
このように、在籍確認は本人確認のための簡単な質問に答えるだけなので短時間で終わります。本人が不在でも、他の人の電話応対から在籍確認できれば完了します。
派遣社員の場合、特に指示がなければ「勤務先」は雇用主である「派遣元」を申告することになりますが、勤務しているのは「派遣先」なので在籍確認の電話がどうなるか心配と思います。
派遣元では、在籍確認の問い合わせに対して個人情報保護法を理由に「答えられない」と回答する場合が多いです。
事前に「クレジットカード申し込みで在籍確認あるのでお願いします」と伝えておくか、在籍証明書を発行してもらう方法もあります。派遣元に聞いてみましょう。
クレジットカードの在籍確認がない人の条件
クレジットカードの在籍確認は、申込みごとに必ずおこなわれるものではありません。申込み状況やサービスの内容によっては在籍確認されないこともあります。
「信用情報に問題なし」で「クレジットカードを1枚以上契約済み」の場合には、在籍確認をおこなわないカード会社が多いといわれています。
この2つの条件についてそれぞれ詳しく見ていきましょう。
①信用情報(クレヒス)に問題なし
信用情報、またはクレジットヒストリー(クレヒス)とは、これまでにクレジットカードやローンなどを利用した記録を指します。
たとえば申込み、契約、返済といった記録ですね。これらはすべて「信用情報機関」と呼ばれるところで保管されていて、クレジットカード会社は申込みがあった際に必ずこちらを照会し、問題がないかを確認します。
信用情報に問題がなく、すでにクレジットカードを1枚以上契約しているのなら、在籍確認を回避できる可能性が高いでしょう。
信用情報(クレヒス)の問題とは？
ここでいう問題とは、返済の遅延や多額の借金や頻繁に借入れをしていないかなどです。
このような問題を抱えている人物の場合には、「お金に困っていることから勤務先を虚偽申告し、クレジットカードを作成しやすくしているかもしれない」という疑いが持ち上がります。
そのため、在籍確認を含め、審査が慎重になるのです。
②クレジットカードを1枚以上契約済み
すでにクレジットカードを1枚以上契約している場合には、そのときの申込み情報が信用情報機関に記録されています。
これによって勤務先の情報が確認できるため、在籍確認を回避できるケースが多いでしょう。
ただし、転職をして以前契約したときとは勤務先が異なっている場合には、あらためて在籍確認がおこなわれます。
在籍確認をされにくいクレジットカード4選
一般的に審査の早いクレジットカードは、基本的に在籍確認を回避しやすいといわれています。そこで、ここでは即日発行OKのおすすめクレジットカードをざっくりと紹介していきます。
基本的にはじめてクレジットカードを作るときには在籍確認が必須となるため、あくまで2枚目以降の話であることが前提ではありますが、参考にしてください。
ACマスターカード
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- 付帯サービス
ACマスターカードは、消費者金融のアコムが発行しているクレジットカードです。
消費者金融系クレジットカードということで、在籍確認の際には個人名で電話がかかってくるのが特徴。職場にクレジットカード作成の旨を知られたくないときにも安心です。
審査が申込みから最短20分で完了するため、即日発行もOK。急ぎのときにも重宝するほか、年会費も無料のため気軽に作りやすいクレジットカードです。
ACマスターカードについて詳しく知りたい方は、下記の記事もご覧ください。
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エポスカードは入会特典として、2,000円相当のエポスポイントプレゼントキャンペーンをおこなっています。年会費も無料です。
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エポスカードについて詳しく知りたい方は、下記の記事もご覧ください。
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セゾンカードインターナショナルは、年会費無料のクレジットカードです。
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セゾンカードインターナショナルについて詳しく知りたい方は、下記の記事もご覧ください。
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
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セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カードについて詳しく知りたい方は、下記の記事もご覧ください。
クレジットカードの在籍確認の注意点
最後にクレジットカードの在籍確認における注意点を確認しておきましょう。
こちらを事前に知っておくことで、在籍確認でうっかりと審査に落ちてしまうといったことを避けられます。
在籍確認が取れない場合、審査に通過できない
勤め先によっては営業時間が特殊でなかなか電話に応答できないケースや、個人情報の保護に対する意識が高く回答を得られないといったケースもあるでしょう。
しかし、このような場合には在籍確認不可となってしまい、審査に予定よりも時間がかかったり審査落ちしてしまったりする可能性があります。
そのため、あらかじめ在籍確認が難しいと分かっている場合には、申込み後にクレジットカード会社へ電話を入れ、相談してみましょう。
そもそも在籍確認は不要なので安心してくださいと伝えられるかもしれないし、ほかの方法で在籍確認をおこなえるようになるかもしれません。
勤務先の虚偽申告はしない！在籍確認でバレる
まれに審査に通過しやすいようにと勤務先や年収をごまかす人がいます。
しかし、そもそも在籍確認はそのような人を見抜くためにおこなわれているようなもの。十中八九バレます。
それによほどステータス性の高いクレジットカードでない限りは、勤務先や年収はそこまで重要視されません。このほかの情報に関しても、ウソをつかずに必ず正しい情報を記入、もしくは入力してください。
クレジットカードの在籍確認に関するまとめ
クレジットカードの在籍確認はとても簡易的であり、時間もかからなければそれによってあなたに不利益があるようなものでもありません。
在籍確認を恐れてクレジットカードの申込みを悩むのは、ナンセンス。気にせずに堂々と申込みをおこないましょう。
専門家からのコメント
在籍確認されにくいクレジットカードについても見てきましたが、在籍確認は、勤務先に在籍していることが確認されれば完了です。
勤務先を正しく申告している人は、過度に怖がったり心配したりする必要はありません。
それでも、職場への電話に不安がある場合は、申込時にカード会社に相談してみましょう。
「在籍確認の電話を指定日時にしてもらえないか」、「個人名で電話をかけてもらえないか」、「源泉徴収票や給与明細などの書類提出で在籍確認の代わりとできないか」など。カード会社によっては、希望を聞いて配慮してくれるケースもあります。
いわかみFP事務所(東京都新宿区)代表。金融機関およびコンンサルティング会社での通算30年の勤務を経て2017年に独立。銀行および証券会社での実務経験をふまえて、資産運用相談や金融リテラシー教育を中心に活動中。日本FP協会主催のセミナーや大学での学生向け金融基礎教育講座での講師経験も豊富。資産運用相談では「一人ひとりに適した資産運用アドバイス」を心掛けている。また、自身の経験をふまえた「老人ホームえらびサポート」、「リタイアメント・プランニング相談」も好評を得ている。
ライター歴8年、編集歴3年。クレジットカードやローンなど金融関係を筆頭に、エンタメや美容などさまざまなジャンルで活動中。クレジットカードは、メインカードとして楽天カードを保有。そのほかに普段の買い出し用にイオンゴールドカードや、家電量販店用に100満ボルトカードなどサブカードも複数保有。普段の買いものはほぼすべてクレジットカードにし、貯まったポイントを本やゲームなど趣味に使うのがルーティンとなっている。