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使う目的で選べる!ダイナースクラブカードおすすめ8選

使う目的で選べる!ダイナースクラブカードおすすめ8選

ダイナースカードは、世界で初めて誕生したクレジットカードと言われており、アメリカン・エキスプレスと並び2大ステータスカードとして知られています。

しかし、そんなダイナースクラブカードにも、色々な種類があることはあまり知られていません。今回は、各ダイナースクラブカードの特徴と、どんな方にオススメかを紹介していきます。

ダイナースクラブカードの3大特長

特長1:利用限度額に一律の制限がない

ダイナースクラブカードの大きな特長は、利用限度額に一律の制限がない点です

通常クレジットカードでは、一般カードは100万円、ゴールドカードは300万円という風に、発行会社によってカードごとの利用限度額が定められています。限度額に達してしまうと、そこでカードの利用がストップしてしまうため、毎月数百万円以上使う方は、複数のカードを持たなくてはいけませんでした。

一方ダイナースクラブカードは、一律の上限額が設定されておらず、利用者の返済能力に応じて上限が決められます。つまり、返済能力が認められれば、数千万円から億単位まで利用限度額を上げる事が可能なのです。

特長2:優待特典を豊富に用意

ダイナースクラブが出来たきっかけは、創業者がレストランで食事の際に財布を忘れてしまい、支払いに困った事が原因と言われています。その後ツケで食事ができるクラブを作り、それが後にダイナースクラブとなりました。

そのため、ダイナースクラブカードには食事関係の特典が豊富に用意されています。例えば、対象レストランで食事をすると1名分の料金が無料になったり、一見さんお断りの店でもダイナースクラブカードを持っていれば予約が取れたりします。

また、それ以外にも旅行・エンターテイメント・ゴルフ関係の特典を豊富に用意しています。

ダイナースクラブカードの代表的な特典

銀座のバーやクラブを優待価格で利用
世界600以上のラウンジが利用できる
厳選ホテルを優待価格で利用
24時間年中無休対応のデスク
海外・国内旅行傷害保険の補償が最高1億円
手荷物宅配サービス
スポーツクラブ・エステ・スパを優待価格で利用
名門ゴルフ場優待予約&プライベートレッスン優待

特長3:ポイントに有効期限がない

多くのダイナースクラブカードに採用されている「ダイナースクラブリワード」は、有効期限がないポイントプログラムです

一般的にクレジットカードのポイントは、有効期限が1~3年に設定されています。さらに利用できる最低ポイント数も設けられている場合があるため、利用金額が少なかったり、ポイントを利用する手続きをしていないと、失効してしまう恐れがあります。

有効期限がないダイナースクラブカードなら、ポイントを使う暇がないほど忙しい方でも安心して利用できます。また、ポイントを貯めるのが好きな方にもオススメです。

ショッピング100円につき1ポイントが貯まり、貯まったポイントは景品との交換やカードの支払いにあてて利用できます。

申し込みは27歳から

ダイナースクラブカードの申し込み対象年齢は、27歳以上に設定されています。18歳から申し込めるクレジットカードがあることを考えると、他のカードより審査の基準は高めです。ステータス制の高いカードなので、お金を持っていても中身の伴っていない若者はお断りといったところでしょうか。

基本の1枚、ダイナースクラブカード

ダイナースクラブカードは、ダイナースクラブのプロパーカードです。カードの年会費は22,000円(税別)と、一部のプラチナカードに匹敵するほど高額に設定されています

しかし、その付帯特典は豪華の一言で、金額以上のサービスを提供しています。また、ハイステータスなカードでありながら、ポイントの貯めやすさも優秀であり、ショッピングでは、100円につき1ポイント貯まります。

貯まったポイントは、年会費6,000円(税別)のダイナースグローバルマイレージへ登録すると、ANAマイルを始めとした世界の5つの航空会社のマイルに、1,000ポイント→1,000マイルの割合で交換できます。

これをマイル交換率に換算すると1%で、ANA発行のカード並に優れた数字です。そのためダイナースクラブカードは、陸マイラーにもオススメの1枚です。

ANAマイルを貯めたい方にオススメのANAダイナースカード

ANAダイナースカードは、ANAマイレージクラブの機能が付帯したダイナースクラブカードです。
年会費は標準のダイナースクラブカードより5,000円高い27,000円(税別)です。

標準のダイナースクラブカードは、ポイントをマイルに交換するには、年会費6,000円(税別)のダイナースグローバルマイレージへの登録が必要になります。また、ポイントをマイル移行する際の上限が設けられており、ANAマイルの場合だと年間で8万マイルまでしか交換できません。

一方、ANAダイナースカードは、ダイナースグローバルマイレージへの登録無しで、直接ANAマイルに交換できます。そのため、標準のダイナースクラブカードなら年会費と登録費で28,000円(税別)かかる所を、年会費の27,000円だけで済みます。さらに、マイル交換の上限もないため、年間8万マイル以上の利用も可能です。

日常の利用では、ANA便や提携航空会社の利用時は通常より25%多くマイルが貯まります。
さらに、楽天Edyへのチャージで200円につき1マイル、入会時と毎年の継続時には2,000マイルがプレゼントされるため、飛行機に乗らなくてもマイルがどんどん貯まります。

JALマイルを貯めたい方にオススメのJALダイナースカード

JALダイナースカードは、JALマイレージバンクの機能が付帯したダイナースクラブカードです。
年会費は、ANAダイナースカードより少し高めの28,000円(税別)です。

標準のダイナースクラブカードは、ポイントをANAマイルに交換できますが、JALマイルには交換できません。ダイナースクラブカードでJALマイルを貯めるなら、この「JALダイナースカード」一択となります。

JAL便の利用時は、通常より25%多くマイルが貯まり、毎年の初回搭乗時にボーナスマイルがプレゼントされます。(初年度5,000マイル、2年目以降は2,000マイル)

さらに、年会費2,000円(税別)のJALカードツアープレミアムに登録すると、ボーナスマイルがさらに加算され、区間マイルが100%多く貯まります

ショッピングの際は、100円につき1マイルが貯まります。また、JALの特約店でお買い物した分はマイルが2倍になり、100円につき2マイルが貯まります。

銀座を利用される方にオススメの銀座ダイナースクラブカード

銀座ダイナースクラブカードは、銀座で様々な優待を受けられるカードです。

年会費は25,000円(税別)で通常のダイナースクラブカードより3,000円高めですが、家族カードを無料で発行できます。標準のダイナースクラブカードは、家族カードの発行に5,000円(税別)かかるため、始めから家族カードの発行も視野に入れている方なら、こちらのほうが安く済みます。

カードの特典としては、通常のダイナースクラブカードの内容に加え、銀座の中心部に契約者と同伴者1名が無料利用できる専用ラウンジが用意されています。ラウンジは、10:00~20:00まで営業しており、ドリンクなどを無料提供しています。

また、大丸東京店が運営する会員制ラウンジ「D'sラウンジトーキョー」も無料で利用できます。場所的に東京駅のすぐ近くなので、新幹線待ちなどの時間を潰すのにもピッタリです。こちらは本人のみ、1日1回2時間まで利用できます。

その他にも、銀座の多くの場所で特約店が用意されており、そこでお買物をするとポイントが2倍貯まります。特約店の中にはレストランやショップなどもあり、飲食代の割引などのサービスを受けられます。

銀座のいくつかのバーでは、事前にカードを提示すれば、ウェルカムドリンクや飲食代の割引などの優待を受けられます。

銀座ダイナースクラブカードには提携カードもある

銀座ダイナースクラブカードには、銀座和光と提携した「銀座ダイナースクラブカード/和光」と、サンモトヤマと提携した「銀座ダイナースクラブカード/ヴィーナスクラブ」があります。

銀座ダイナースクラブカードの特典に加え(年会費も同じ)、それぞれの店舗で利用した際に各種優待を受けられます

銀座ダイナースクラブカード/和光の特典

・和光で年間20万円(税別)以上お買物をすると、最大5%分の和光商品券をプレゼント
・和光で1日10万円(税別)以上お買物をすると、和光アネックス ティーサロンの喫茶ご利用券をプレゼント
・和光の情報誌「チャイム銀座」をお届け

銀座ダイナースクラブカード/ヴィーナスクラブの特典

・サンモトヤマ直営店でいつでも5%割引
・サンモトヤマのセールに最優先に招待
・ショッピング・アドバイザー制度
・貯まったポイントをサンモトヤマお買物券に交換可

ホテルニューオータニをよく利用する方にオススメのニューオータニクラブダイナースカード

ニューオータニクラブダイナースカードは、ホテルニューオータニと提携発行するダイナースクラブカードです。標準のダイナースクラブカードの特典に加え、ホテルニューオータニ利用時に様々な優待を受けられます。

まず、ニューオータニ直営店では、クレジットカードのポイントが2倍になり、100円につき2ポイント貯まります。さらに、このカードにはニューオータニのポイントプログラムも採用されているため、同時にニューオータニクラブポイントが100円につき5ポイント貯まります。

ニューオータニクラブポイントは5,000円貯まると5,000円分のホテル券に交換できるため、合計したポイント還元率は5.0%に達します

さらに宿泊優先予約・料金割引を始めとして、クレジットカードの提示やサインなしで決済ができるサービスなどニューオータニが一層利用しやすくなる特典が満載です。

BMWファンにオススメのBMWダイナースカード

BMWダイナースカードは、BMWとダイナースクラブが提携発行するカードです。

通常のクレジットカードは、利用限度額の問題から車の購入にあてる事はなかなかできませんが、利用限度額に一律の上限がないダイナースクラブカードなら、高額なBMWでも一括で購入する事も可能です。

また、オリジナルポイントプログラムが採用されており、BMW正規ディーラーの利用で貯まったポイントを100ポイント=100円としてキャッシュバックできます。

通常のダイナースクラブカードもキャッシュバックを受けられますが、その際の価値は100ポイント=30円なので、BMWダイナースカードなら3倍以上もお得にキャッシュバックを受けられます

ポイントはその他にも、BMWオリジナルグッズと交換する事もできます。

さらに、BMW エマージェンシー・サービスという24時間・365日利用できるロードサービスが付帯しています。こういったサービスが有ると、何かと国産車と勝手が違う外車でも安心して選べますね。

経営者にオススメのダイナースクラブビジネスカード

ダイナースクラブビジネスカードは、法人、団体等の代表者・役員または個人事業主を対象とした法人カードです。年会費は27,000円(税別)で、追加カードを無料で発行できます。

法人カードは、個人向けカードと違い仕事の経費の支払いができるという特徴があります。中でも利用限度額に一律の制限がないダイナースクラブビジネスカードは、何かと支払いが多くなりがちな企業経営に向いたカードと言えます

標準のダイナースクラブカードの特典に加え、以下の4大ビジネス特典が用意されています。

会計ソフトfreee(フリー)が2ヶ月無料

会計ソフトfreeeを使うと、カードの利用データをネット上から取り込み、帳簿・決算書の作成や青色申告が簡単にできます。ダイナースクラブビジネスカード会員なら、初年度に限り12ヶ月分の料金で14ヶ月利用できます。

ダイナースクラブ プライベートアドバイザーサービス

税金・法律・人事など会社経営に関わる様々な事を、各分野のプロ6人に相談できます。

ダイナースクラブ ビジネス・ラウンジ

ダイヤモンド経営者倶楽部が運営する銀座のビジネスラウンジを利用できます。

ダイナースクラブ ビジネス・オファー

ビジネス関連のサービスを提供している会社のサービスを優待価格で利用できます。

法人・ビジネスカードだからこそ!ステータスで選ぶ法人カード3選
会社経営者になるとファッションやブランドに興味がなくとも、時には高級なもので身を固めなくてはいけない事があります。会社同士の取引など重要な場に安物を身に着けていっては、「この会社大丈夫かな?」と相手方に思われるかもしれないからです。 それは法人カードであっても同じです。支払いの際に出した法人カードを見られて、ステータスの高いカードをもっていると会社の経営も安定していると見られるかもしれません。 今回は、法人カードのステータスに焦点を当てて紹介します。

年会費を抑えたい方にオススメの三井住友信託ダイナースクラブカード

三井住友信託ダイナースクラブカードは、三井住友信託銀行株式会社と三井住友トラストクラブ株式会社が提携発行するダイナースクラブカードです。

ダイナースクラブカードの特典が受けられるのはもちろんの事、ショッピングの利用金額に応じて年会費が半額になるため、ダイナースクラブカードの年会費の高さに抵抗を感じていた方にオススメです。

年会費が割引になる条件

初年度 新規入会後3カ月以内に20万円以上ショッピングを利用
2年目以降 前年に50万円以上ショッピングを利用

アメリカン・エキスプレスとはどう違う?

ダイナースクラブカードと並び、2大ステータスカードとして知られるアメリカン・エキスプレスのカードとはどのような所が違うのか気になる方も多いと思います。そこで特に違いがある部分についていつくか紹介していきます。

アメリカン・エキスプレスには一般カードがある

ダイナースクラブとアメリカン・エキスプレスとの違いの1つとして、一般カードの存在が上げられます。

まず、ダイナースクラブには一般カードが用意されていません。ダイナースクラブで1番下位のカードにあたるのは、今回紹介したダイナースクラブカードです。ダイナースクラブカードはカードのデザインはシルバーですが、ゴールドカードに位置します。

これに対し、アメリカン・エキスプレスは、一般カード・ゴールドカード・プラチナカード・ブラックカードと全ての区分でカードを用意しています。

アメリカン・エキスプレスの一般カードは、一般カードはいえ優待などの面で、一般的なゴールドカードに匹敵します。詳しくは下記をどうぞ。

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トラベル・グルメ・ポイント・保証どれもトップクラスのサービスで世界中を魅了するアメリカン・エキスプレス。その全貌を徹底解説!

年会費はアメリカン・エキスプレスの方が高い

ゴールドカードで比べると年会費はアメリカン・エキスプレスの方が高額です。アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードの年会費は、29,000円(税別)。ダイナースクラブカードなら、家族カードを一枚発行してもお釣りがきます。

マイル交換先はアメリカン・エキスプレスが充実

貯まったポイントをマイルに交換する際は、アメリカン・エキスプレスの方が多くの交換先を用意しています

ダイナースクラブは、ANAマイルを始め5つの航空会社のマイルに交換できますが、アメリカン・エキスプレスは15社も交換先を用意しています。

ダイナースクラブカードのポイントで交換可能なマイル アメリカン・エキスプレスのポイントで交換可能なマイル
ANAマイレージクラブ
クラブ・ミッレミリア
スカイパス
デルタスカイマイル
マイレージ プラス
ANAマイレージクラブ
SAS ユーロボーナス
アジアマイル
クラブ・ミッレミリア
エティハド ゲスト
エミレーツ・スカイワーズ
フライング・ブルー
プリヴィレッジクラブ
クリスフライヤー
ロイヤルオーキッドプラス
ダイナスティ・フライヤー・プログラム
スカイマイル
フィンエアー・プラス
エグゼクティブ・クラブ
フライングクラブ

利用できるラウンジ数はアメリカン・エキスプレスが上だが・・・

利用できるラウンジ数はアメリカン・エキスプレスの方が上です。
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードには世界1,000ヶ所以上のラウンジが利用できるプライオリティパスが付帯しています。ただし、無料で利用できるのは年2回目までで、それ以降は1回につき27ドルがかかります。

一方のダイナースクラブカードは、プライオリティパスには頼らず自社のネットワークで世界の600ヶ所以上の航空ラウンジが利用できる特典を用意しています。

さらに、ダイナースクラブカードは、空港ラウンジの利用回数の制限がありません。ダイナースクラブカードでも世界の主要な航空ラウンジは網羅されているため、年に3回以上海外ラウンジを利用するならダイナースクラブカードの方がお得です

アメリカン・エキスプレスはApple Payに対応

アメリカン・エキスプレスは2017年3月1日からApple Payに対応しました。
Apple Payとは、iPhoneを利用した決済サービスです。これを使うとおサイフケータイと同じようにコンビニやスーパーなどで支払いができるようになります。

Apple PayをインストールしたiPhoneに、アメリカン・エキスプレスの情報を登録すると電子マネーのQUICPayとしてお支払が可能です。

自分にあったステータスカードを

マイレージの交換数はアメリカン・エキスプレスに軍配が上がりましたが、ダイナースは空港ラウンジの利用に制限がないなど、どちらも一長一短あります。自分のライフスタイルに併せた一枚を選ぶ事をおすすめします。

まとめ

・ダイナースクラブカードは一律の利用限度額がなく、契約者の返済能力に応じて上限がきまる
・ダイナースクラブカードは飲食・旅行関係を中心に豊富な特典を用意
・申し込み対象は27歳以上
・ポイントには有効期限がない
・一言にダイナースクラブカードと言っても色んな種類がある