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ANAダイナースカードの9つのメリットを徹底解説!審査の難易度もまとめて解説

ANAダイナースカードの9つのメリットを徹底解説!審査の難易度もまとめて解説

ANAダイナースカードが気になるものの、年会費も安くないので悩んでいる方もいるのではないでしょうか。ステータス系のカードは数多いので、選ぶのも難しいですよね。

結論からいうと、ANAダイナースカードはANAマイルを貯めたいと思っていて、ダイナースのサービスを求める方におすすめです。

ダイナースならではのサービスが充実している上に、ANAマイルも貯めやすいので、持っていて損はありません。

この記事では、ANAダイナースカードの特徴やさらなる魅力をわかりやすく解説していきます。

ANAダイナースカードの基本情報

ANAダイナースカード
ANAダイナースカードの詳細
VISA 非対応 MasterCard 非対応 アメリカン・エキスプレス 非対応 JCB 非対応 ダイナースクラブ
おすすめポイント
  • あらゆるシーンのご利用でポイントが貯まる
  • 高額のご利用でポイントが大きく貯まる
  • ポイントの有効期限なし
年会費初年度 年会費2年目〜 ポイント還元率
29,700円(税込) 29,700円(税込) 0.4%~1.2%
電子マネー
楽天Edy(エディ)
Suica(スイカ)
SMART ICOCA
付帯サービス
ETCカード
家族カード
ショッピング保険
海外旅行保険
国内旅行保険
【PR】Sponsored by ダイナースクラブ(三井住友トラストクラブ株式会社)

ANAダイナースカードは、年会費29,700円(税込)で持つことができるANAのクレジットカードです。特に入会費はかかりません。

カードの利用100円(税込)につき1ポイントを貯められます。

貯めたポイントは、1ポイント1ANAマイル相当でいつでも手数料無料で移行できるのが特徴です。さらに、移行ポイントの上限や有効期限がないので、自分のペースで貯めていけます。

なお、一般のダイナースクラブカードの場合は移行手数料がかかったり、移行ポイントの上限がきめられていたりと制限があります。ANAマイルを貯めたい方には、ANAダイナースカードはメリットが多いカードといえるでしょう。

ANAダイナースカードはこんな方におすすめ

ANAダイナースカードは、ズバリ以下のどれかに当てはまる方におすすめです。

ANAダイナースカードがおすすめな方

  • 海外出張や旅行が多い方
  • ダイナースのサービスを使いたい方
  • ANAマイルをたっぷり貯めて特典に変えたい方

旅行保険が手厚く、ラウンジやホテルの優待も強いのがANAダイナースカードの特長です。そのため、頻繁に海外を行き来される方は特典を余すことなく使えるでしょう。

ANAダイナースカードは、ダイナース系のカードの中でもANAマイルが貯めやすいところもポイントです。ユナイテッド航空、シンガポール航空、エア・チャイナなどスターアライアンス系の航空会社をよく使う方は、特におすすめできます。

また、ANAダイナースカードにはダイナース系のサービスがすべてついてきます。

高級レストランの無料特典予約代行など、特に食のサービスに強いのがダイナースの特長です。後ほど解説しますが、特典がたっぷりついているので、そこに魅力を感じる方にもおすすめします。

ピンと来るところがあった方は、ぜひ具体的なメリットもご覧ください。

ANAダイナースカードの9つのメリット

ANAダイナースカードには、9つのメリットがあります。

メリット
  • 人気レストランのコース料理が1名分無料
  • 世界中の空港ラウンジを無料で利用
  • 帰国の際に手荷物1個を自宅へ無料配送
  • 国内外のラグジュアリーホテルで豊富な優待
  • 搭乗ボーナスマイルが25%加算でANAマイルが効率よく貯まる
  • ポイントに有効期限がない
  • 楽天EdyへのチャージでANAマイルが貯まる
  • 最高1億円の旅行保険が自動付帯される
  • 利用限度額が比較的高い

ダイナースの豊富なサービスをすべて受けられるのが大きなメリットです。加えて、ポイントやANAマイルも貯めやすいので、ANAユーザーにはうれしいカードといえるでしょう。

①人気レストランのコース料理が1名分無料

ダイナースクラブ・エグゼクティブ・ダイニングというサービスでは、2名以上でコース料理を利用すると1名分が無料になります。対象になっているのはどこも選りすぐりの高級レストランです。

そのほか、一見さんお断りの高級料亭をダイナースクラブが予約代行してくれるサービスもあります。紹介者がいなくても利用でき、自分で予約する必要もありません。

もともとダイナースは食に強いといわれており、食事関係のサービスはかなりおすすめできます。

②世界中の空港ラウンジを無料で利用

ダイナースは空港ラウンジサービスも充実しています。簡単にサービスをまとめると以下のとおりです。

ラウンジ無料利用サービスの概要

  • 国内外1,000カ所以上の空港ラウンジが利用可能(特定VIPルーム含む)
  • 国内主要28空港の46空港ラウンジの利用可能
  • 大韓航空など、一部VIPラウンジも利用可能
  • 会員と家族会員が対象

海外の空港ラウンジがこれほど多く使えるのは、ダイナースならではのメリットです。

そのほか、エコノミークラス利用時もビジネスクラス専用チェックインを使えます。並ぶ時間が少なく、空港の滞在が快適にすごせるのは大きなポイントですね。

③帰国の際に手荷物1個を自宅へ無料配送

海外から帰国したときに、搭乗券とANAダイナースカードを提示するだけで手荷物1個を自宅に無料配送してくれます。スーツケースを送ってしまえるので身軽に帰れるのはうれしいですよね。

対象の空港は以下のとおりです。

手荷物配送サービス対象の空港

  • 成田空港(第1・第2ターミナル)
  • 羽田空港(第2・第3ターミナル)
  • 関西国際空港
  • 中部国際空港

④国内外のラグジュアリーホテルで豊富な優待

ダイナース厳選のラグジュアリーホテルにて、豊富な優待を受けられます。具体的には、以下のようなホテルがあります。

ホテル名 優待内容
ハイアット ホテルズ アンド リゾーツ ・部屋の1ランクアップグレード
・レイトチェックアウト
ザ・ペニンシュラホテルズ
・朝食の提供(毎日2名まで)
・部屋の1ランクアップグレード
・IP電話による国際、国内通話無料
・フィットネスセンターおよびプールの利用無料
・ウェルカムアメニティ
・Wi-Fiの利用無料
ザ・リーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールド
・メンバーシップ年会費25%オフ
アマン ・朝食の提供(毎日2名まで)
・ウェルカムアメニティ
・部屋のアップグレード

ここであげたホテルはほんの一例です。時期にもよりますが、多くの一流ホテルが割引アップグレードレイトチェックアウトなどの特典を用意しています。

そのほか、Hotels.comからの予約では8%割引になります。そのため、出張先に特典のあるホテルがない場合でもお得ですね。

また、トラベルデスクを活用すれば、ホテルの予約も代行してもらえるので手間がかかりません。ホテルの宿泊を快適にできるのも特長です。

⑤搭乗ボーナスマイルが25%加算でANAマイルが効率よく貯まる

飛行機に乗るほどANAマイルが貯まるのも大きなメリットです。ANAグループ便に搭乗する度に、25%のボーナスマイルが貯まります。

具体的に、主要な区間でエコノミークラスに乗った場合、片道あたりどのくらいマイルが貯まるのか計算してみました。

出発地 路線 マイル数
東京 シアトル 5,968
サンフランシスコ 6,412
ロサンゼルス 6,842
ニューヨーク 8,403
ホノルル 4,788
ロンドン 7,767
パリ 7,742
ミラノ 7,596
モスクワ 5,830
北京 1,641
ソウル 947
バンコク 3,586
シドニー 6,078
大阪 上海 1,038
北京 1,365
香港 1,935
名古屋 上海 1,148
香港 2,040

海外のフライトを利用すれば一気にマイルを貯められるのは、メリットといえますね。

⑥ポイントに有効期限がない

ANAダイナースカードで貯まるポイントには有効期限がありません。マイルの移行上限もないため、ポイントのままおいておけば必要なときまでたっぷり貯めることができます。

ただし、ANAマイルに移行してしまってからは有効期限3年です。期限切れで無駄にしないために、マイル特典利用直前までポイントのままとっておくのがおすすめです。

⑦楽天EdyへのチャージでANAマイルが貯まる

ANAダイナースカードから楽天Edyにチャージおよび利用をすると200円あたり1ANAマイル貯まります。

実は、一般的なANAカードでは楽天Edyへチャージしてもマイルはもらえません。ANAダイナースカードなど一部のカードだけが対象なので、特別感のあるメリットです。

⑧最高1億円の旅行保険が自動付帯される

ANAダイナースカードは海外旅行保険が手厚いです。具体的な補償内容をまとめました。

海外旅行傷害保険
傷害死亡・後遺障害 最高1億円
(自動付帯分:最高5,000万円)
(利用条件分:最高5,000万円)
傷害治療費用 300万円(自動付帯)
疾病治療費用 300万円(自動付帯)
賠償責任 1億円(自動付帯)
携行品損害 50万円(自動付帯)
救援者費用 400万円(自動付帯)
国内旅行傷害保険
死亡・後遺障害 最高1億円
(自動付帯分:最高5,000万円)
(利用条件分:最高5,000万円)
入院 日額10,000円
手術 入院中の手術:10万円
入院中以外の手術:5万円
通院 日額3,000円

ダイナース系のカード全般の特長ですが、最高1億円の旅行保険はかなり高額です。自動付帯分があるので、持っているだけで一部適用されるのもうれしいところでしょう。

また、国内旅行保険にも自動付帯分があるのはANAダイナースカードならではの特長です。ダイナースクラブカードに比べ、入院保障が5,000円多くなっています。

さらにすごいのは、家族会員でも同額の補償を受けられることです。本会員と補償金額を変えているカードが多く、同額にしているところはあまりありません。

国内外問わず、出張や旅行に行く機会の多い人にはかなり心強い特典でしょう。

⑨利用限度額が比較的高い

ANAダイナースカードは、発行当初から利用限度額を高めに設定できる可能性があります。これは、利用状況に応じて限度額を個別に変動させるタイプのクレジットカードならではのメリットです。

一般的なクレジットカードの場合、初期の限度額は一律なことが多く、いきなり上限を上げることはできません。利用状況に応じて徐々に限度が上がっていくため、最初からしっかりカードで支払いをしたい方にはわずわしいこともあります。

一方で、限度額を個別設定させるANAダイナースカードならば、元の信用の高さに応じ、最初から利用限度額が高い能性があるのが魅力です。

ANAダイナースカードで知っておきたい注意点

お得なメリットの多いANAダイナースカードですが、知っておくべき注意点も2つあります。申し込み前にこちらも把握しておきましょう。

デメリット
  • ダイナースカードが使えない店舗もある
  • 商品券への交換レートは低い

ダイナースカードが使えない店舗もある

ダイナースカードはVISAやMastercardに比べると加盟店が少なく、使える場所が限られます。VISAが5,000万店以上加盟しているのに対し、ダイナースカードは2,600万店で、約半分です。

特に、海外で使う場合は国を選びます。アメリカでは問題ありませんが、アジア、ヨーロッパでは使えないところも多いでしょう。

ホテルで使えてもお土産屋さんやタクシーでは断られることもあるので、サブカードとしてほかのブランドを持った方がよいですね。

なお、日本国内のJCBに対応している店舗であれば、多くの場合ダイナースカードも使えます。表示がなくても利用できる場合もあるので、一度支払いを確認してみるのがよいでしょう。

商品券への交換レートは低い

ANAダイナースカードは商品券にするとレートがあまりよくありません。

たとえばAmazonギフト券にする場合、5,000ポイントで2,000円分に交換されます。こうなると、還元率が0.4%まで落ちてしまうのでコスパは悪目です。

ANAマイルに興味がなく、商品券に換金したい場合はほかのカードを選んだほうがよいでしょう。

ANAダイナースカードの審査の難易度

ANAダイナースカードを持ちたくなった方に向けて、審査の難易度を解説します。

ANAダイナースカードの公式ページには、入会の目安として「年齢27歳以上」と記載があります。

それ以外に年収に関する条件はありません。安定した年収があれば、審査に通ることが期待できるでしょう。しかしながら、最低限、年会費29,700円(税込)を問題なく支払えるかどうかを、よく検討しましょう。

信用情報に合わせて上限を変えることができるため、限度枠は小さいながら審査に通る可能性はあります。
クレジットカードを使いながらコツコツと実績を貯め、確実に支払いを重ねることが審査突破には大切です。

ANAダイナースカード
ANAダイナースカードの詳細
VISA 非対応 MasterCard 非対応 アメリカン・エキスプレス 非対応 JCB 非対応 ダイナースクラブ
おすすめポイント
  • あらゆるシーンのご利用でポイントが貯まる
  • 高額のご利用でポイントが大きく貯まる
  • ポイントの有効期限なし
年会費初年度 年会費2年目〜 ポイント還元率
29,700円(税込) 29,700円(税込) 0.4%~1.2%
電子マネー
楽天Edy(エディ)
Suica(スイカ)
SMART ICOCA
付帯サービス
ETCカード
家族カード
ショッピング保険
海外旅行保険
国内旅行保険
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ANAダイナースカードは本当にお得?人気のカードと徹底比較

ここまでANAダイナースカードを紹介してきましたが、ほかのカードとまだ悩んでいる方もいるでしょう。そこで、ほかの人気カードと比べてみました。

ANA系、それ以外のステータスカード、それぞれ比較したのでご覧ください。

ANA系カードとの比較

ANAダイナースカード ANAアメックスゴールドカード ANA VISAワイドゴールドカード
年会費(税込) 29,700円 34,100円 15,400円
入会条件 27歳以上 20歳以上 満20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方
マイル還元率 1% 1% 1%
家族カード(税込) 6,600円 17,050円 4,400円
旅行傷害保険 最高1億円 最高5,000万円 最高5,000万円
ラウンジ利用 国内外に800カ所以上 国内28空港、海外1空港(ホノルル) 国内31空港、海外1空港(ホノルル)

ANA系のゴールドカードと比べると、ANAダイナースカードは使える空港ラウンジの多さが魅力です。国内、海外合わせて800以上のラウンジが使えるので、待ち時間が快適になります。

また、ダイナース特典が豊富なので、海外ラウンジと特典重視の方に向いています。

ANAアメックスゴールドカードは、航空券購入時のボーナスマイルがメリットです。

ほかのゴールドカードがボーナスマイル2%なのに対し、3%もらえます。そのため、ANAでの国内移動が多い方はかなりマイルが貯めやすいです。

ANA VISAワイドゴールドカードは、特典ではやや見劣りしますが年会費が安めです。コストをかけずにゴールドカードを持ちたい方にはぴったりでしょう。

ステータスカードとの比較

ANAダイナースカード ダイナースクラブカード アメックスゴールドカード セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
年会費(税込) 29,700円 24,200円 31,900円 22,000円
入会条件 27歳以上 27歳以上 満20歳以上で定職のある人 安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な人
ポイント還元率 1% 0.5〜1.0% 0.333〜0.4% 0.5%
家族カード(税込) 6,600円 5,500円 1枚目無料
2枚目以降12,000円
3,000円
旅行傷害保険 最高1億円 最高1億円 最高5,000万円 最高1億円
特徴 ・入会及び継続で2,000マイル
・ANA搭乗の際に、区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×25%ボーナスマイルを追加
・国内外のラウンジ1,000箇所以上利用可能 ・カードのプロテクションが充実
・プライオリティパス年2回
・JALマイルと永久不滅ポイントがダブルで貯まる
・豊富なサービスが魅力

ステータスカードで比較すると、ANAマイルを貯めたいならやはりANAダイナースカードに軍配が上がります。入会継続でのマイルや、搭乗のときにもらえるボーナスマイルで非常に貯めやすいからです。

マイルにこだわりのない方は、ダイナースクラブカードが良いでしょう。年会費が多少安く、ラウンジが使えるところは変わりません。もちろん、ダイナースの豊富な特典はつくので、コスパは十分です。

さらにラグジュアリーな体験ができるのがセゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードです。コンシェルジュサービスなど、プラチナならではのレベルの高い特典が受けられます。

さらにセゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは、SAISON MILE CLUBに無料で入れます。これにより、普段のポイントに加え、JALマイルが1,000円で10マイル重ね付けできるのも大きなメリットです。

プラチナレベルの審査に自信がない方は、アメックスゴールドカードもよいでしょう。

アメックス系はトラベルとエンターテイメントのサービスに強いところも特徴です。ダイナースは食に強いので、どちらのサービスを重視したいかで選び分けると良いでしょう。

ANAダイナースカードまとめ

ANAダイナースカードは、ダイナースならではの豊富な特典とANAマイルの貯めやすさを両立したカードです。

食事やホテルなど、日常をワンランクアップさせて華やかにさせるにはピッタリのカードではないでしょうか。海外旅行保険も手厚いので、いざというときも頼りになります。

魅力的なクレジットカードでありながら、審査が通りやすいといわれているところも高ポイントです。しっかりと信用を貯め、安定した収入を得ていれば十分審査通過の可能性があります。

クレジットカードの特典を重視していて、旅行の際にはANAマイルも使いたい方にはイチオシできるカードです。ぜひ、申込みを検討してみてください。

早稲田大学創造理工学研究科の修士課程にて経営工学の知見を深めたあと、メーカーでの技術職を経験。その後、フリーライターに転身して独立。金融・ビジネス・転職系を中心に幅広い分野で執筆。編集・ディレクター業もしています。マネ会ではライターとして、クレジットカードの記事を担当。難しい特典や仕組みを、噛み砕いてわかりやすくお届けするのが得意です。海外フリーランスとして一年の半分以上を国外で過ごしているため、「エポスカード」の海外旅行保険がかかせません。

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