DCカードでポイント還元率が高いカードは?ポイントが貯まらないという方に貯めるコツを伝授! PR

DCカードでポイント還元率が高いカードは?ポイントが貯まらないという方に貯めるコツを伝授!

DCカードは三菱UFJニコスが発行しているクレジットカードで、俳優の中井貴一さんや着ぐるみのカッパやタヌキが出てくるCMでもおなじみですね。

クレジットカードを選ぶときのポイントはいろいろとありますが、そのなかのひとつに「ポイント還元率」があります。

ポイント還元率が高いカードを選んで、お得にショッピングをしたいという気持ちは、誰でも持っていることでしょう。

そこで今回は、DCカードでポイント還元率が高いカードや、ポイントをたくさん貯めるための方法について、説明していきたいと思います。

DCカード Jizile(ジザイル)

DCカード Jizile(ジザイル)の詳細
年会費 : 無料
ポイント還元率 : 0.1 〜 0.3%

TEPCOカード(一般)

TEPCOカード(一般)
初年度 : 無料 / 次年度 : 1,375円(税込)
ポイント還元率 : 0.1 〜 0.5%

DCカードで貯められるポイントとは?

DCカードで貯められるポイントは、「DCハッピープレゼント」と呼ばれるポイントプログラムのポイントです。

まずは、DCハッピープレゼントの概要について説明していきましょう。

DCハッピープレゼントの基本情報

DCハッピープレゼントでは、DCカードの1ヶ月の決済金額1,000円(税込)ごとにポイントが1ポイント付与され、月額1,000円未満は切り捨てとなります。

DCハッピープレゼントで貯まるポイントは、1ポイントにつき5円相当なので、還元率は0.5%ということになりますね。

クレジットカードの還元率として、0.5%は特筆すべき数字ではありませんが、DCカードにはポイント還元率をアップさせる使い方があるので、実際はより高い還元率での利用も可能です。

なお、DCカードを複数枚持っている場合でも、ポイントは合算されずにカード単位で付与される点には、注意しておきましょう。

ポイントの有効期限に注意

DCカードで貯めたポイントは、豪華な商品や提携ポイントに交換できるようになっており、交換するポイントが多くなればなるほど、商品のグレードも上がっていきます。

そうなるとできるだけたくさんポイントを貯めて、よりよい商品と交換したくなると思いますが、DCハッピープレゼントで貯まるポイントの有効期限は3年度となっています。

DCハッピープレゼントの年度は「4月~翌年3月引き落とし分」です。

そのため、たとえば2020年3月引き落とし分で貯まったポイントは、「DCハッピープレゼント2019」分のポイントとなるので、「DCハッピープレゼント2022」の期間中に交換しなければ消滅してしまいます。

年度が切り替わるタイミングを正しく把握していないと、っかく貯めたポイントが水の泡になってしまう可能性もあるので、十分注意しておいてくださいね。

DCカードのポイントのいろいろな使い方

DCカードで貯めたポイントは、いろいろな使い方ができます。

ポイントの使い方や交換先について、詳しく説明していきましょう。

キャッシュバックでしっかりお得

DCカードで貯めたポイントは、キャッシュバックに利用できるのが大きなポイントです。

キャッシュバックといっても、口座にお金を振り込んでもらえるわけではなく、クレジットカードの引き落とし分とキャッシュバック分を相殺してもらえる形ですが、直接的に出費が抑えられるのはありがたいですね。

キャッシュバックは、500ポイント以上100ポイント単位で申し込みできるので、貯まっているポイントに応じて利用するといいでしょう。

ただし、キャッシュバックでポイントを使用する場合は、1ポイント=4円のレートになってしまい、還元率が少し下がってしまいます。

後述する商品や提携ポイントなどとの交換を優先したうえで、余ったポイントをキャッシュバックに利用するほうが、お得度の面では上ですね。

好きなギフトカードや商品と交換できる!「商品交換コース」

DCハッピープレゼントで貯まるポイントは、家電・ファッション用品・グルメなど、さまざまなジャンルの商品やギフトカードに交換できます。

ポイントの交換先を、一部ご紹介しましょう。

交換対象商品・ギフトカード 必要ポイント
象印 IH炊飯ジャー 4,300ポイント
シチズン エコ・ドライブ クロノグラフウォッチ 5,000ポイント
特選和牛静岡そだち 2,000ポイント
日立 サイクロン式クリーナー 4,400ポイント
Amazonギフト券(4,000円分) 1,000ポイント
スターバックスカード(2,000円分) 650ポイント

ポイントを貯めて家電と交換したり、ちょっと贅沢なディナー用に和牛をもらったり…と、ポイントの活用法を考えている時間が一番楽しいかもしれませんね。

Ponta、楽天、dポイントにも交換可能!「ハッピースウィングコース」

DCハッピープレゼントで貯まるポイントは、提携ポイントにも交換できます。

楽天ポイントnanacoポイントなど、日々の生活で使用しているポイントに交換することで、生活をより快適に送れるようになるでしょう。

提携ポイントと、交換する際のレートは以下のようになっています。

提携ポイント 交換レート(DCカードのポイント→移行先)
Pontaポイント 100ポイント→400ポイント
楽天ポイント 100ポイント→400ポイント
dポイント 100ポイント→400ポイント
nanacoポイント 100ポイント→300ポイント
WAONポイント 100ポイント→300ポイント
Tポイント 100ポイント→400ポイント
au WALLETポイントプログラム 100ポイント→400ポイント
ベルメゾン・ポイント 100ポイント→500ポイント
JAL マイレージバンク 100ポイント→250マイル
TOKYU POINT 100ポイント→500ポイント
ノジマスーパーポイント 100ポイント→500ポイント
ヨドバシカメラゴールドポイント 100ポイント→500ポイント

ポイントをもっとたくさん貯める方法

DCハッピープレゼントでは、こんなにいろいろなポイントの活用法があるとわかれば、できるだけたくさんポイントを貯めたいと思いますよね。

しかし冒頭でもご説明したように、DCカードの基本のポイント還元率は0.5%と、決して高くはありません。

そこで、DCカードで効率的にポイントを貯めるための方法を、ご紹介しましょう。

POINT名人.comを活用すればポイント還元率は最大25倍

その方法は、「POINT名人.com」を活用するという方法です。

POINT名人.comとは、DCカードを発行している三菱UFJニコスが運営しているネットモールで、POINT名人.comを利用すれば、通常よりもお得な還元率でDCカードを利用できるようになっています。

ポイント還元率の上昇幅はショップによって異なりますが、特に「おすすめショップ」「ポイント倍率アップショップ」に選ばれているショップのポイント還元率は非常に高くなっており、最大で通常の25倍もの高還元率で利用できることもあります。

おすすめショップ・ポイント倍率アップショップは定期的に更新されるので、利用したいショップがあれば、おすすめショップ・ポイント倍率アップショップに選ばれるまで、ショッピングを我慢するのもひとつの手です。

普段、ネットショッピングは楽天市場やアマゾンでおこなっているという人でも、心配はいりません。

POINT名人.comを経由して、楽天市場やアマゾンでショッピングをおこなうだけで、還元率が2倍になるからです。

DCカードでお得にポイントを貯めたければ、POINT名人.comの利用がマストであることが、おわかりいただけたのではないでしょうか。

利用金額を増やさずにポイントを貯められる!

DCカードを利用してどんどんショッピングをおこなっていけば、その分ポイントが貯まっていくことは間違いありません。

ただし、クレジットカードを利用するということは、それだけ出費が増えるということでもあります。

家計の負担をあまり増やさずに、DCハッピープレゼントのポイントを貯めるには、普段の支出のなかでクレジットカード払いに変えられるものはないかを探すことが重要です。

電気代や水道代などは「固定費」と呼ばれる支出で、毎月(隔月の場合もあり)必ず発生する支出ですが、固定費の支払いは口座引き落としにしている人が多いでしょう。

しかし、これをDCカードで支払うことによって、出費の総額を変えずにポイントを増やすことが可能になります。

また、個人でやっているような小ぢんまりしたお店を除けば、大半のお店はクレジットカード払いに対応しています。

食材を買ったり生活必需品を買ったりといった、日々の買い物もDCカードで支払うことで、効率よくポイントを貯められるようになるでしょう。

DCカードのプロパーカードは全部で3種類

プロパーカードとは、クレジットカード会社がどことも提携せずに発行しているクレジットカードであり、そのカード会社の「顔」とも呼べるカードです。

DCカードでは、非常にたくさんの種類のカードを発行しているので、いざ選ぼうと思うとどのカードにしていいか、迷ってしまうかもしれません。

そこで、DCカードが発行しているクレジットカードをいくつか、特徴やメリットと共にご紹介していきましょう。

①もっともオーソドックスな「DCカード」

DCカードの一般カードは、DCカードのなかでもっともオーソドックスなカードです。

尖った機能があるわけではないものの、クレジットカードとして押さえておいてほしいポイントを満遍なくカバーしており、使い勝手は非常にいいです。

年会費は初年度が無料で、2年目以降は1,250円(税別)ですが、登録型リボ「楽Pay」に登録することで、2年目以降が年会費半額で利用できるようになります。

DCカードは特に新社会人におすすめ!

プロパーカードのなかでも、もっともオーソドックスなDCカードは、カードとしての信用性も非常に高くなっています。

条件を満たせば2年目以降も優遇された年会費で利用でき、維持費の負担が軽くなることを考えると、特に新社会人におすすめのカードといえます。

クレジットカードは、用途に応じて複数枚持つ人が多いですが、メインカードとして使うカードは、幅広い場面で満遍なく利用できることが望ましいです。

クセが少なく扱いやすいこのカードを、ぜひ初めて発行するクレジットカードとして選んでみてはいかがでしょうか。

DCカードの基礎知識から特長、おすすめカードまで徹底解説!

②ポイント還元率の高い「DCカード Jizile」

DCカード Jizile(ジザイル)は、ポイント還元率が通常のDCカードの3倍となっており、非常にポイントを貯めやすいカードです。

年会費永年無料ながら、最高1,000万円を補償してくれる海外旅行傷害保険が自動付帯しているのもうれしいですね。

国際ブランドがMastercardしか選べないので、すでにVISAのクレジットカードを所有している人のほうが、使いやすいかもしれません。

ただし、DCカード Jizileはリボ払い専用のクレジットカードです。

リボ払いは、うまく活用すれば毎月の返済負担を抑えられる便利な支払い方法なのですが、使い方を誤ると返済が長期化してしまう可能性もあるので、その点に注意しながら支払いをおこなわなければなりません。

DCカード Jizileは効率的にポイントを貯めたい人向き

DCカード Jizileは、DCカードのなかでも抜群にポイントを貯めやすいカードなので、ポイントを効率的に貯めたい方にはもっともおすすめです。

ポイントを貯めて交換というサイクルを、ほかのカードよりも早く回せますので、いろいろな商品やギフトカード・提携ポイントなどと、どんどん交換していけるでしょう。

上述したように、リボ払い専用のカードであるという点にだけは注意しながら、利用するようにしたいですね。

DCカード Jizile(ジザイル)
DCカード Jizile(ジザイル)の詳細
おすすめポイント
  • 年会費無料
  • 海外旅行傷害保険 最高1,000万円自動付帯
  • いつでもどこでもポイント3倍!
年会費初年度 無料
年会費2年目〜 無料
ポイント還元率 0.1 〜 0.3%
発行スピード 1週間程度
国際ブランド
  • Mastercard®
電子マネー
  • 楽天Edy(エディ)
  • Suica(スイカ)
  • nanaco
  • SMART ICOCA
  • QUICPay(クイックペイ)
付帯サービス
ETCカード
家族カード
ショッピング保険
海外旅行保険
国内旅行保険

③ワンランク上の存在感「DCゴールドカード」

DCゴールドカードは、DCカードのプロパーカードのなかで唯一のゴールドカードであり、高いステータス性と充実した付帯サービスが特長です。

ゴールドカードに欠かせない付帯サービスとして、空港ラウンジサービスが挙げられますが、DCゴールドカードでも、もちろん空港ラウンジサービスが利用できます。

海外旅行傷害保険も、最高5,000万円の補償が受けられる保険が自動付帯しているので、旅行や出張で海外に行く機会が多い方でも安心です。

年会費は10,000円(税別)ですが、DCカード同様に「楽Pay」に登録することで、年会費の優遇を受けられるので、維持費に関しても懐に優しいゴールドカードです。

ステータスカードが欲しい人はぜひDCゴールドカードを!

クレジットカードは、決済のための便利なアイテムであると同時に、所有者のステータスを示すものでもあります。

一般的に、プロパーカードは提携カードよりもステータス性が高いとされ、ゴールドカードは一般カードよりもステータス性が高いとされています。

その観点で考えると、プロパーカードのゴールドカードであるDCゴールドカードは、非常にステータス性の高いカードであることがわかるでしょう。

特に海外では、支払いをクレジットカードでおこなうことも多く、クレジットカードを頻繁に人前に出すことになります。

その際に一目置かれるような、ステータス性の高いカードをお探しの場合は、DCゴールドカードは非常に適したカードといえるでしょう。

DCカードは提携カードも豊富

続いては提携カードです。

提携カードは、提携先企業によって異なる特徴を持つので、自分がよく行くお店で便利に利用できるカードや、自分の生活スタイルにマッチするカードを選ぶことができます。

TEPCOカード

TEPCO(テプコ)カードは東京電力との提携カードで、会員ランクに応じて電気料金の支払いで付与されるポイントが、最大5倍まで上昇します。

TEPCOカードへの申し込みと同時に、電気料金の支払い方法をTEPCOカード払いに設定できるので、ポイントを無駄にすることがありません。

貯まったポイントは、DCハッピープレゼントのポイント交換商品だけではなく、TEPCOカード会員だけのオリジナル商品等とも交換できるので、ポイント交換の際の選択肢が広がります。

年会費も初年度が無料で、2年目以降は1,250円(税別)で、維持費の負担が大きくない点もありがたいですね。

TEPCOカード(一般)
TEPCOカード(一般)
おすすめポイント
  • 会員ランクに応じて電気料金のポイントが最大5倍!
  • 初年度年会費が無料でおトク!
  • ためたポイントはTEPCOオリジナル商品に交換!
年会費初年度 無料
年会費2年目〜 1,375円(税込)
ポイント還元率 0.1 〜 0.5%
発行スピード 14営業日程度
国際ブランド
  • Visa
  • Mastercard®
電子マネー
付帯サービス
ETCカード
家族カード
ショッピング保険
海外旅行保険
国内旅行保険

DC Honda Cカード

DC Honda Cカードは、カード利用で貯まったポイントを、楽天Edyまたは現金でキャッシュバックの形で受け取れます。

DCカードにもキャッシュバックのシステムはありますが、現金を直接受け取れるDC Honda Cカードのキャッシュバックのシステムのほうが、よりありがたみを感じるかもしれません。

Hondaグループ会社でお得な優待や割引を受けられるのも、DC Honda Cカードならではの強みです。

ホンダ車を所有している人は、一度検討してみてもよいでしょう。

JRA DC CARD

競馬観戦が好きな方であれば、JRA DC CARDがおすすめです。

競馬場の指定席をインターネット上で予約できるので、朝早くに予約列に並ばずとも、席を確保できます。

カードデザインも11種類から選択可能で、JRAのロゴが入ったデザインなども選べるので、人とは違うデザインのクレジットカードを持つ楽しみもありますよ。

貯めたポイントは競馬グッズにも交換できるので、まさに競馬ファンのために存在するカードといえるでしょう。

DCカードのポイントのまとめ

DCカードでお得にポイントを貯めるには、POINT名人.comの活用が欠かせません。

ネットショッピングをよくおこなう人であれば、「DCカード+POINT名人.com」の組み合わせで、あれよあれよという間にポイントが貯まっていくでしょう。

また、ポイントが貯まりやすいDCカード Jizileなど、カードの種類も豊富なので、自分がもっとも便利に利用できそうなカードを選んで、効率よくポイントを貯めていってくださいね。

食品や雑貨商品などを扱うライター・編集を経て、マネ会を担当。クレジットカードのポイント還元や特典だけでなく、各カード会社の戦略やマーケティングにも興味あり。普段使っているクレジットカードはJALカードで、実家への帰省の際には、貯めたマイルを特典航空券に交換している。ヤフオクやヤフーショッピングで買い物をする際には、ヤフーカードも使用。体を動かすことが好きで、定期的にジムで筋トレ。機会あれば、山へハイキングに出かけ、帰りの温泉を楽しむ。

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