クレジットカードと現金の併用はできる?メリットや支払いの注意点も解説

クレジットカードと現金の併用はできる?メリットや支払いの注意点も解説

キャッシュレスで支払いができるクレジットカードは便利ですよね。ただし、限度額が決められていたり、手数料がかかったりするので、半額だけ現金で払えたらいいなと思っている方もいるでしょう。

そこでこの記事では、クレジットカードと現金の併用の仕方やメリットについて解説していきます。さらに、ギフト券など、他の支払い手段との併用にも触れているので、ぜひご覧ください。

店舗によってはクレジットカードと現金の併用はできる

基本的に、クレジットカードと現金を併用した支払いは認められています。そのため、買い物の一部だけカード払いをしても大丈夫です。

ただし、お店や金額によっては対応してもらえないこともあります。支払い時に慌てないためにも、会計前に確認しておくとよいでしょう。

クレジットカードと現金を併用する3つのメリット

それでは、クレジットカードと現金を併用するとどんなメリットがあるのでしょうか。ここでは3つ紹介します。

クレジットカードと現金を併用するメリット
  1. ポイントが貯められる
  2. 柔軟な支払いが可能になる
  3. 多額の現金を持ち歩かずに済む

以下、くわしく解説していきます。

1. ポイントを貯められる

クレジットカードで支払った分は、ポイントを貯めることができます。買い物で使えたり、特典に変えられたりするのでお得です。高額の商品となると、それだけ多くのポイントがもらえることになります。

併用払いした場合でもクレジットカード分はポイントが付くので、安心してくださいね。

2. 柔軟な支払いが可能になる

併用することで、より支払いが柔軟になります。

高額な買い物でクレジット限度額を超えてしまう場合でも、差額を現金で払えば上限を超えた買い物も可能です。

また、限度額を超えなければ、現金を多め、現金を少なめなど、自分の金銭状況にあわせて調整できるので、より買い物がしやすくなります。

3. 多額の現金を持ち歩かずに済む

一部の支払いをクレジットカードでおこなえば、その分の現金を持ち歩く必要がありません。特に高額の買い物をする場合、現金を長時間持ち歩くのは不安ですよね。

併用払いならばクレジットカードで支払う分は持ち歩かずにすむので、安全性が高まります。

クレジットカードと現金を併用するデメリット

クレジットカードと現金を併用すると、1つだけデメリットもあるので注意しましょう。

当然ですが、現金で支払いをした分のポイントは貯まりません。結局同じ金額を払うのに、一部しかポイントが付かないのは少し損ですね。

例えば、大型家電の冷蔵庫の販売価格が20万円だとして、15万円分をクレジットカードで支払い、5万円分を現金で支払う場合には、15万円分だけにポイントがつき、5万円分にはポイントがつかないことになります。

クレジットカードと現金を併用して支払う方法を解説

クレジットカードと現金を併用したい方に向けて、支払い方法を説明します。

併用する場合も、特別な手続きは必要ありません。会計のときに「〇〇円はクレジットカード、残りは現金で」と具体的に金額を指定するだけです。

ただし、このように伝えても併用できないこともあります。あらかじめ確認しておきましょう。

クレジットカードと併用できないこともあるので注意

クレジットカードと現金を併用すると、お店側は通常より手間がかかります。また、本当は併用ができるのに、店員さんがその操作方法に慣れていない場合、併用を断られることもあるので覚えておきましょう。

また、併用に応じてくれても、分割払いは対応していない場合もあり、一括払いになることもあります。いずれにせよ、高額の買い物で不安な場合は、会計する前に店員さんに確認するようにしましょう。

これ併用できる?クレジットカードとの組み合わせ別に解説

実は、クレジットカードとの併用払いができる組み合わせは現金だけではありません。

具体的に併用できるもの、できないものを確認しましょう。

クレジットカードと併用できる組み合わせ

現金以外にも、クレジットカードと併用で使える支払い方法は以下の通りです。

クレジットカードと併用できる支払い方法
  • ギフト券
  • ポイントカード
  • 他のクレジットカード

金券の場合は、差額をクレジットカードで支払えます。

また、クレジットカード2枚を組み合わせて支払いすることも可能です。この場合は、それぞれいくらずつ払いたいか伝えれば、その金額でわけてもらえます。

こちらもお店の状況等により断られることもあるので、事前に確認するのがおすすめです。

クレジットカードと併用できない組み合わせ

クレジットカードとの併用払いを受け付けていない組み合わせもあるので、注意しましょう。下記の組み合わせは基本的に対応していません。

クレジットカードと併用できない組み合わせ
  • 電子マネー(Suica、WAON、nanacoなど)
  • キャッシュレス決済アプリ(PayPayなど)

電子マネーやキャッシュレス決済用のアプリで全額支払えない場合は、差額は現金だけ受け付けるというルールになっています。

これらの支払い方法では、お店に関わらずクレジットカードとは併用できないため、あらかじめ現金を用意しましょう。

クレジットカードの枠が足りない場合には一時的な増額も検討しよう

クレジットカードの限度額のせいで現金との併用払いを検討している方は、一時的な増額を検討しても良いでしょう。クレジットカードの限度額を引き上げることで、併用払いで現金分のポイントが貯まらないというデメリットが解消されます。

一時的な増額ならば審査が早く済むことも多いため、引っ越しや高額の買い物で、一時的に限度額をあげたい方には便利です。また、期間が過ぎたら限度額が自動的に戻るので、使いすぎの心配もありません。

増額したい場合は、クレジットカード会社のホームページもしくは電話で申し込みできます。利用目的や増やしたい金額を伝えると審査をしてくれるので、結果を待ちましょう。

なお、審査にかかる期間は希望する額や利用目的、カード会社によって変わります。大きな金額を使うことがわかった時点で、調べておくと良いでしょう。

まとめ

お店にもよりますが、クレジットカードは現金と併用払いすることが可能です。

上手く組み合わせることで両方のメリットを活かすことができるので、使い分けてみてくださいね。特に高額の買い物をするときは、併用払いが役立ちます。

また、限度額を一時的に引き上げればクレジットカードだけで支払いすることもできます。こうすればポイントも全額貯まるため、状況に応じて検討してみてくださいね。

早稲田大学創造理工学研究科の修士課程にて経営工学の知見を深めたあと、メーカーでの技術職を経験。その後、フリーライターに転身して独立。金融・ビジネス・転職系を中心に幅広い分野で執筆。編集・ディレクター業もしています。マネ会ではライターとして、クレジットカードの記事を担当。難しい特典や仕組みを、噛み砕いてわかりやすくお届けするのが得意です。海外フリーランスとして一年の半分以上を国外で過ごしているため、「エポスカード」の海外旅行保険がかかせません。

…続きを読む

関連記事