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クレジットカードで車は購入できる?メリット・デメリットを徹底的に解説

クレジットカードで車は購入できる?メリット・デメリットを徹底的に解説

車を購入するときにみなさんどのような支払い方法で支払いますか?もし、クレジットカードで購入できたら還元ポイントも多くつくので、お得に購入できそうですよね。

しかし、非常に高価な買い物である車の購入だとクレジットカードを利用できないというイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。

今回は車の購入にクレジットカードを利用できるのかどうかという話から、クレジットカードを利用するメリット・デメリットなどをご紹介します。

車購入における支払い方法とは?

最初に結論を述べるとほとんどの場合車の購入にクレジットカードは利用できます。ただし、利用できない場合もあるので事前に確認も必要です。

そもそも、車を購入するときにはどのような支払い方法があるのかを整理しましょう。

車購入時の支払方法

  • 現金一括払い
  • オートローン
  • クレジットカード

多くの方は現金での支払いやオートローンを利用することが多いと思います。

今回はクレジットカードで支払ったときに現金での支払いやオートローンと比較してどのようなメリット・デメリットがあるのかをご紹介していきます。

この記事をチェックした上で、自分のケースではクレジットカードを利用した方がメリットが大きいかどうかを考えてみてください。

クレジットカードで車購入は可能?

上記でも述べたように、ほとんどの場合クレジットカードで車を購入できます。

近年、クレジットカードの利用者が増えており、車購入時にクレジットカードを利用できる販売店の数も全国的に増えている傾向があるのです。

ただし、クレジットカードが利用不可の場合もあるので注意してください。では、どんな時にクレジットカードが利用できないのでしょうか。

車購入にクレジットカードが使用できないケースに注意が必要

車購入時にクレジットカードを利用できないケースとしては下記の2点があります。

クレジットカードを利用できないケース

  • 販売店がクレジットカードを利用不可にしている
  • 車の料金がクレジットカードの限度額を超えてしまう。

クレジットカードを利用できるかどうかはその販売店が加盟しているかどうかによります。販売店しだいではクレジットカードを利用不可にしているケースもあります。

また、ローンを組む際の頭金のみクレジットカードを利用可能にしているケースもあるので、販売店に事前に確認しておくことが必要です。

また、クレジットカードは限度額が決まっています。その限度額以上の料金は利用できないので、自分のクレジットカードの限度額を事前に把握しておくことが必要になるのです。

クレジットカードが利用できない理由は販売店の手数料が高額になってしまうから

近年、クレジットカードを利用できる販売店は増えている傾向にありますが、そもそもなぜ販売店はクレジットカードを不可にするのでしょうか。

クレジットカードを利用するとクレジットカード会社に利用手数料を支払う必要があります。利用手数料は利用額の何%という決め方をしているので、利用額が大きくなるとクレジットカード会社に支払う利用手数料も大きくなります。

基本的には販売店が利用手数料を負担するケースが多いので、販売店の利益がクレジットカードを利用することで少なくなってしまいます。なので、クレジットカードを利用不可としている販売店も数多くあるのです。

車購入にクレジットカードを利用するメリット

車の購入時に現金やローンではなくクレジットカードを利用できることはわかりましたが、クレジットカードを利用するメリットはどのような点があるのでしょうか。

クレジットカードを利用するメリットは主に2点あります。

車購入時にクレジットカードを利用するメリット

  • 還元されるポイントが多い
  • クレジットカードの信用実績が高くなる

それぞれのメリットについて詳しくチェックしてみましょう。

利用額が大きい分、還元されるポイントも多くなる

クレジットカードは通常、利用額に応じてポイントとして還元される仕組みとなっています。還元されたポイントは1ポイント=1円として利用できることが多く、現金で支払うよりもお得に買い物ができます。

クレジットカードのポイント還元率は0.5%〜2%以上とクレジットカードによって違いますが、利用額が大きくなればなるほど還元されるポイントも多くなるので車購入は大量のポイントを得るチャンスとなります。

例えば、ポイント還元率1%のクレジットカードで200万円の車を購入したとしましょう。200万円×1%=2万円分のポイントを得ることが出来ます。クレジットカードを利用するだけで数万円分も得する可能性もあるのです。

この還元されるポイントの多さがクレジットカードを利用する最大のメリットと言えるでしょう。

クレジットカードの利用実績が高くなる

クレジットカードやローンなど金融商品を扱う際には契約する本人の信用情報や利用実績を参照した上で審査をおこないます。つまり、クレジットカードの利用実績は金融商品を利用する上で重要な情報となります。

クレジットカードの利用実績が上がると下記のようなメリットがあります。

クレジットカードの利用実績を上げるメリット

  • ローンを組みやすくなる
  • ゴールドカードやプラチナカードに変えやすくなる

クレジットカードの利用実績を上げることによってローンを組みやすくなるので、住宅ローンなどを利用したい場合、利用実績をあげておいた方が良いといえます。

また、クレジットカードを多く利用していると、ステータスカードであるゴールドカードプラチナカードへの入会がしやすくなります。

ゴールドカードやプラチナカードへの招待に利用額の条件をつけているクレジットカードもあるので、ステータスカードを狙っている方は多くクレジットカードを利用する必要があります。

車購入にクレジットカードを利用すると一気に利用額が増えるので、利用実績が大幅に高くすることができます。

車購入でクレジットカードを利用する時の注意点・デメリット

ここまで車購入でクレジットカードを利用するメリットを紹介してきましたが、デメリットももちろんあります。また、利用する際に注意しなければならない点もあるのでチェックしておきましょう。

車購入でクレジットカードを利用するデメリット・注意点は下記の2点が挙げられます。

車購入でクレジットカードを利用するデメリット・注意点

  • クレジットカードの限度額を超えてしまう場合がある
  • クレジットカードの利用手数料がかかるケースもある

クレジットカードの限度額に注意して利用する

クレジットカードにはそれぞれ利用限度額が設定されています。設定された利用限度額以上の買い物にはクレジットカードは利用できません。

クレジットカードの利用限度額は年収や金融機関からの借入状況などから設定されていますが、一般的な会社員であれば30万円〜50万円で設定されていることが多いです。

そもそも30万円〜50万円の限度額内では車を購入できないというケースも数多くあります。車を購入する前に自分のクレジットカードの限度額を知っておく必要があるでしょう。

JCBカードなら限度額を増やすことも可能

限度額がネックとなってクレジットカードを利用できないのであれば、利用限度額を上げれば良いのですが、実はクレジットカードの限度額を上げるのはそんなに簡単ではありません。

クレジットカードの限度額はそのクレジットカードでの支払い実績や年収の上下を考慮して上限を上げることができます。しかし、通常は徐々に限度額をあげていくので、車を購入しようとしたタイミングで一気には限度額は上がらないのです。

しかし、JCBカードであればクレジットカードの上限額を一時的に増額できます。一時増額サービスは500万円を上限としてショッピング一回払いのみ利用可能となります。車購入の利用目的であれば増額サービスが利用可能であると公式サイトにも記載されているので安心して利用できます。

また、特定のディーラーで購入する場合は500万円を超えても車両本体の購入にかかる費用であれば増額することも可能です。

ただし、審査は必要となるので増額申し込みをしても必ず利用できる訳ではありません。増額をしたい場合は事前に申し込んでおいた方が良いでしょう。

会員専用サイトMyJCBから電話で申し込みをして最短即日〜3営業日後までには増額の審査が完了します。

デポジットによって限度額を増やせるカードもある

クレジットカード会社によってはデポジット(保証金)を入金することで一時的に限度額を増やせる会社もあります。

例えば、アメリカン・エキスプレスはデポジットによって限度額を増やせるクレジットカード会社の一つです。

アメリカン・エキスプレスはデポジットで入金した分がそのまま限度額の増額分となります。

例えば限度額が50万円の場合、300万円をデポジットとして入金すれば限度額は50万円+300万円=350万円となるのです。

デポジットを利用すればクレジットカードでの車購入も可能になります。現金で購入するよりもポイントのメリットがあるので、自分のクレジットカードで利用できるかを確認してみましょう。

決済手数料がかかってしまう販売店もある

上記でクレジットカードの利用には手数料がかかってしまうため、クレジットカードを利用不可にしている販売店もあるとご紹介しました。

クレジットカードの利用を可能にしていても、手数料を購入者が負担するよう求めている販売店もあるので注意しましょう。

手数料が数%かかる場合、還元されるポイントと比較して手数料の方が高ければ利用するメリットがなくなってしまいます。クレジットカードを利用する場合は確認しておいた方が良いでしょう。

新車と中古車で注意点は変わる?

車購入にクレジットカードを利用する場合、新車と中古車で違いはあるのでしょうか。

結論から言うと新車でも中古車でもあまり変わりはありません。ただし、注意が必要な点も下記のようにあります。

新車と中古車での違い

  • 新車の方が金額が高いのでクレジットカードの限度額に引っかかりやすい
  • 中古車販売店は小規模店も多くクレジットカード利用不可になりやすい

利用金額が高くなればなるほどクレジットカードの限度額に引っかかりやすくなります。つまり新車の方が限度額に引っかかりやすいと言えるでしょう。

また、新車はメーカーのディーラーで購入することがほとんどだと思いますが、中古車の場合は個人店など小規模店も数多くあるので注意が必要となります。

小規模店の方が売上額が少ない分、クレジットカードの手数料負担が重くなります。クレジットカードを利用不可にしている小規模店も多いので注意してください。

クレジットカードとオートローンの違いとは?

車購入での支払い方法ではオートローンを利用する方が数多くいます。オートローンとクレジットカードはどのような違いがあるのでしょうか。

オートローンとは銀行などの信用機関が提供している車購入などで利用できるローンです。オートローンは支払い回数や月々の支払額を自分で決めてお金を借りることとなります。

一方、クレジットカードはショッピングで利用できる後払いを可能とするカードです。一括での支払いを前提としていますが、2回払い、分割払い、リボ払いなど支払い方法を選ぶこともできます。

金利を比較して支払い方法を決めよう

クレジットカードとオートローンのどちらを利用するべきかはどちらの方がよりお得に購入できるかで決めると良いでしょう。

一括で支払わない場合、クレジットでもオートローンでも金利がかかります。この金利とクレジットカードで還元されるポイントを考えた際にどちらが安いかを考えてみてください。

一般的にオートローンは2%〜5%程度の金利がかかります。一方、クレジットカードの金利は15%程度かかるものが多いです。つまり、通常であれば分割払いをするならオートローンの方が安く購入できるということになります。

ただし、2回払いまでや12回払いまでなら金利手数料がかからずに分割払いできるクレジットカードもあるので、自分のクレジットカードを確認して金利を計算してみてください。

車購入におすすめのクレジットカード

ここからは車の購入に利用できるおすすめのクレジットカードをご紹介していきます。

車購入におすすめのクレジットカード

  • JCBカード(一般)
  • JCB CARD W
  • BMWダイナースカード

車購入時には一時増額枠を増やしやすいJCB系のカードや、カーディーラーが発行しているクレジットカードがおすすめです。

それでは詳細をご紹介していきます。

JCBカード(一般)

JCB一般カード
JCB一般カードの詳細
VISA 非対応 MasterCard 非対応 アメリカン・エキスプレス 非対応 JCB ダイナースクラブ 非対応
おすすめポイント
  • オンライン入会で初年度年会費無料!
  • 国内・海外旅行保険は最大3000万円!
  • 海外の利用ではポイントが2倍に!
年会費初年度 年会費2年目〜 ポイント還元率
無料 1,250円(税抜) 0.5%~2.5%
電子マネー
QUICPay(クイックペイ)
楽天Edy(エディ)
SMART ICOCA
nanaco
Suica(スイカ)
付帯サービス
ETCカード
家族カード
ショッピング保険
海外旅行保険
国内旅行保険
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JCBカードはJCBが発行しているプロパーカードです。

年会費は1,250円ですが、オンラインから入会することで初年度の年会費を無料にすることができます。

基本のポイント還元率は0.5%で利用する店舗などによっては2.5%になることもあります。学生でも作れるようになっており、クレジットカードを初めて作る方におすすめのクレジットカードです。

JCBカードがおすすめのポイントとしては車購入目的であればクレジットカードの限度額を一時的に増額できることです。500万円まではMyJCBや電話での申し込みで最短即日で増額できます。

JCB CARD W

JCB CARD W
JCB CARD Wの詳細
VISA 非対応 MasterCard 非対応 アメリカン・エキスプレス 非対応 JCB ダイナースクラブ 非対応
おすすめポイント
  • WEB入会限定カード
  • 年会費永年無料!
  • ポイント還元率は常に2倍以上
年会費初年度 年会費2年目〜 ポイント還元率
無料 無料 1 〜 5%
電子マネー
QUICPay(クイックペイ)
楽天Edy(エディ)
SMART ICOCA
nanaco
Suica(スイカ)
付帯サービス
ETCカード
家族カード
ショッピング保険
海外旅行保険
国内旅行保険
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JCB CARD WはJCBが発行しており、18歳以上~39歳以下のみが申し込めるクレジットカードです。

JCB CARD Wのおすすめポイントは2点あります。1点目は39歳以下で申し込めばその後ずっと年会費無料で利用できるという点です。

2点目はポイント還元率がJCBカード(一般)の2倍になるという点です。基本ポイント還元率は1%最大5%まで上がります。車購入におけるポイント還元のメリットをより活かしやすくなるのです。

JCBカード(一般)と同じく車購入目的で限度額を一時的に増額できるので、39歳以下の方はぜひJCB CARD Wを利用してみてください。

JCBカードを利用する時の注意点

JCBカード系は車購入目的で一時的に限度額を増額できるので、車購入におすすめですが注意点もあるので押さえておきましょう。

JCBカードを利用するときの注意点

  • 限度額を増やして利用できるのは一回払いのみ
  • 500万円以上増額するには特定のカーディーラーに限られる

限度額を増やした際には一回払いのみ利用可能です。分割払いなどで支払うことはできません。

つまり、車購入にかかるお金を現金で支払えるような状況の時のみ、限度額を一時的に増額してクレジットカードを利用できるということです。分割で支払いたい場合は別の方法を考えましょう。

500万円以上の車を購入したい時はクレジットカードを利用できるディーラーが限られます。主に輸入車の車輌本体が対象となりますが、公式サイトに利用できるディーラーが掲載されているのでチェックしてから利用してください。

BMWダイナースカード

年会費(税別) 25,000円
国際ブランド ダイナース
家族カード(税別) 7,000円
ETCカード(税別) 無料
備考 ・BMW正規ディーラーで利用できる唯一のクレジットカード

BMWダイナースカードはBMW正規ディーラーが発行しているダイナースカードです。BMWの正規ディーラーで利用できる唯一のクレジットカードとなっています、

BMWダイナース限定のBMWオリジナルグッズを手に入れることができたり、BMWが故障した際のサポート「BMW エマージェンシー・サービス」も整備されています。

車購入に利用できるだけではなく、その後のサポートサービスも充実しているので、BMWファンにはおすすめしたいカードです。

ディーラー発行のクレジットカードの注意点

BMWの他にもトヨタ、ホンダ、マツダなどさまざまなディーラーがクレジットカードを発行しています。これらのカードも各ディーラーで利用できます。

ただし、ディーラー発行のクレジットカードにももちろん限度額があるので注意してください。

ディーラー発行だからといって車購入時にクレジットカード限度額が無制限に増える訳ではないので、新車購入には利用限度額が足りないというケースも多々あるのです。

車購入でのクレジットカード利用についてのまとめ

今回は車購入でのクレジットカードの利用についてご紹介してきました。

車購入は高価な買い物のため、クレジットカードを利用すると多額のポイント還元を受けられるという大きなメリットがあります。しかし、限度額がネックとなり利用できるシーンが限られているという点には注意してください。

また、分割で支払いたい場合はオートローンと比較するとクレジットカードの方が高くなってしまうケースも多々あります。自分の支払い方法によって金利を計算した上でどの支払い方が良いか考えて利用してください。

JCB一般カード:※年会費無料:オンライン入会申込みの場合に限ります。