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PayB(ペイビー)ならいつでもどこでもスマホでコンビニ払込票の支払いができる!

PayB(ペイビー)ならいつでもどこでもスマホでコンビニ払込票の支払いができる!

PayB(ペイビー)とは、コンビニエンスストア用払込票のバーコードをスマートフォンで読み取って、公共料金等の支払いをおこなえるアプリです。

PayBは、いつでもどこでも支払いが可能なので忙しい方にとって便利なサービスですが、「どのように設定すればいいのか」、「どの支払いが対応しているのか」といった疑問や不安を抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

本記事では、PayBの基本情報やメリット、注意点、使い方について徹底解説いたします。

PayB(ペイビー)とは?

PayBは、払込票に印字してあるバーコードをスマートフォンのカメラで読み取って、いつでもどこでも公共料金等の支払いをおこなえるアプリです。ビリングシステム株式会社がサービスを運営しています。

登録した口座やクレジットカードから支払い料金が自動的に引き落とされるため、ATMで現金を引き出す手間がかかりません。支払いのためにコンビニエンスストアや金融機関に出向く必要がないので便利です。

PayB(ペイビー)を使う4つのメリット

PayBを使うメリットを挙げると、以下のようになります。

PayBのメリット
  • いつでもどこでも支払いができる
  • 支払手数料がかからない
  • チャージ不要で支払いができる
  • 幅広い払込票に対応している

それぞれの項目について、詳しくみていきましょう。

①いつでもどこでも支払いができる

PayBは、スマートフォンさえ持っていれば、場所や時間を問わず、アプリを使って支払いをおこなえます。

自宅や職場、通勤中など、さまざまな場所で好きな時間に支払いをおこなえるので、多忙な方にとって便利なサービスです。PayBを使えば、ATMで現金を引き出す必要がありません。

②支払手数料がかからない

PayBは無料で使用可能なアプリであり、支払手数料も基本的にかかりません。ただし、例外的に一部の企業・団体などの払込票では、支払手数料が発生するケースが存在するので注意しましょう。

支払いのためにATMで現金を引き出して手数料を取られていた人は、PayBを使うことで手数料分を節約することができます。

③チャージ不要で支払いができる

PayBは、登録した口座またはクレジットカードから自動的に支払った料金が引き落とされる仕組みになっています。

事前にPayBのアプリにチャージ・入金しておく必要はありません。手間がかからず、簡単に支払いをおこなえます。

PayBに登録できる金融機関

2020年1月現在、PayBに登録可能な金融機関の口座は以下のようになっています。なお、金融機関によって対応しているアプリが異なるので注意してください。

PayBに登録できる金融機関の口座
金融機関名
対応アプリ名
auじぶん銀行 PayB
みずほ銀行
三井住友銀行
三菱UFJ銀行
ゆうちょ銀行
青森銀行 あおぎんPayB
イオン銀行 イオン銀行PayB(ペイビー)
伊予銀行 いよぎんPayB
愛媛銀行 ひめぎんPayB
大分銀行 大分銀行PayB
大垣共立銀行 OKBスマホ払い(PayB)
鹿児島銀行 かぎんPayB
紀陽銀行
紀陽スマートアプリ キヨスマ!
佐賀銀行 さぎんPayB
滋賀銀行 PayB for 滋賀銀行
七十七銀行 七十七銀行PayB
ジャパンネット銀行 JNB PayB
十六銀行 じゅうろくペイビー
南都銀行 <ナント>スマートPay
肥後銀行 ひぎんPayB
百五銀行 バーコードPay
広島銀行 ひろぎんPayB
宮崎銀行 みやぎんPay
武蔵野銀行 PayB for 武蔵野銀行
山形銀行 やまぎんPayB
山口銀行 PayB for YMFG
もみじ銀行
北九州銀行
りそな銀行 りそなPayB
埼玉りそな銀行
関西みらい銀行
川崎信用金庫
しんきんPayB
小松川信用金庫
埼玉縣信用金庫
西武信用金庫
沼津信用金庫

基本的に24時間利用可能な金融機関が多数となっています。ただし、メンテナンス時間など、金融機関によって異なる点が存在するので、各アプリの利用を開始する際に確認しておきましょう。

④幅広い払込票に対応している

PayBは、さまざまな料金の払込票に対応しています。以下は、PayBを使って支払うことが可能な公共料金の具体例です。

PayBで支払い可能な公共料金
請求対象 収納企業・団体名
電気料金など 沖縄電力株式会社
関西電力株式会社
九州電力株式会社
中国電力株式会社
東京電力エナジーパートナー株式会社
東北電力株式会社
ガス料金など 大阪ガス株式会社
京葉ガス株式会社
四国ガス株式会社
東京ガス株式会社
広島ガス株式会社
北海道ガス株式会社
レモンガス株式会社
携帯電話料金、インターネット回線料金など KDDI株式会社
放送受信料 日本放送協会(NHK)

2020年2月現在、上記以外にも、通信販売などの事業を営んでいる一般企業5081社がPayBによる料金支払いに対応しています。

また、231の自治体において、税金や国民健康保険料、水道料金などをPayBを使って支払うことが可能です。PayBでの支払いに対応する自治体は大きく広がっています。

PayB(ペイビー)を使う上での4つの注意点

PayBを使う上で注意すべき点を挙げると、以下のようになります。

PayBの注意点
  • 払込票がないものは支払いできない
  • 対応していない払込票がある
  • クレジットカードはVISA、Mastercardしか対応していない
  • 利用したい金融機関ごとにアプリが異なる

それぞれの項目について詳しくみていきましょう。

①払込票がなければ支払いできない

PayBで支払いできるのは、アプリで読み取れるバーコードが印字された払込票を持っている場合のみです。振込先の口座番号などが記載されているだけの請求書には対応していません。

なお、バーコードが印字されている部分が破けたり汚れたりすると、読み取ることができなくなるので注意しましょう。

②対応していない払込票がある

PayBに対応していない払込票を挙げると、以下のようになります。

対応していない払込票

  • バーコードがないもの
  • 期限の切れているもの
  • PayB支払いに対応していないもの

基本的に、コンビニエンスストア用のバーコードが印字されている払込票は、PayBで支払いをおこなうことが可能です。

ただし、期限切れの払込票は使用できません。また、PayBに加盟していない企業や団体が発行する払込票にも対応していないので注意が必要です。

③クレジットカードはVISA、Mastercardしか対応していない

PayBは、金融機関の口座の代わりにクレジットカードやデビットカード、プリペイドカードを登録することも可能です。ただし、カードによる支払いに対応していない払込票も存在します。その場合は、金融機関の口座を登録して支払いをおこないましょう。

なお、対応している国際ブランドはVISAMastercardのみです。JCBやAmerican Express(アメックス)は登録できません。また、「PayB」という名称以外の各金融機関が提供するアプリでは、カードを登録できないので注意が必要です。

④利用したい金融機関ごとにアプリが異なる

利用したい金融機関ごとにアプリが異なります。PayB」という名称以外にも多数のアプリが存在し、カードの登録の可否が異なるので注意しましょう。

別の金融機関の口座を登録したくなった場合、対応するアプリをインストールしなければなりません。

PayB(ペイビー)の使い方、支払い方法を解説

以下、PayBの使い方、支払い方法について説明していきます。

PayBの使い方、支払い方法

  1. アプリをインストール
  2. 氏名、生年月日、口座などの情報を登録
  3. 払込票のバーコードをスキャンして、パスコードを入力
  4. 支払い完了

まず、Google PlayやApp Storeからアプリをインストールしてください。なお、金融機関によってアプリの名称が異なるので注意しましょう。

アプリ起動後に表示される「スタート」ボタンをタップすると、利用規約とプライバシーポリシーに同意を求める画面が表示されます。内容を確認し、問題がなければ「はい」を選択し、「次へ」をタップしましょう。

次に、基本情報を登録する画面が表示されます。以下は、PayBのアプリを初めて起動した際に求められる作業内容です。

初回起動時に求められる作業

  • 氏名、生年月日の入力
  • 携帯電話番号の入力
  • メールアドレスの登録とパスワードの設定

上記作業を終えると、支払方法の登録に進みます。金融機関の口座かクレジットカード(デビットカード、プリペイドカード)を登録しましょう。

支払方法を登録したら、支払用パスコードを設定してください。支払用パスコードは、PayBを使って支払いをおこなう際に毎回入力が求められるので忘れないようにしましょう。

登録内容確認の画面で「次へ」をタップすると、登録したメールアドレス宛に承認番号が記載されたメールが届きます。PayBのアプリで承認番号を入力すると、登録作業は終わりです。

以下、PayBによる支払いの手順を説明していきます。

アプリを起動するとバーコードをスキャンする画面になるので、スマートフォンのカメラで払込票を撮影してください。読み取りに成功すると支払い情報が表示されるので、問題がなければ確認ボタンを押しましょう。

支払用パスコードを入力すると支払いがおこなわれ、口座からの引き落としも同時に完了します。支払完了画面が表示され、登録したメールアドレス宛に通知メールが届くので確認してください。

PayB(ペイビー)のまとめ

ここまで解説してきた内容をまとめると、以下のようになります。

PayBのまとめ
  • PayBというアプリを使えば、スマートフォンのカメラでコンビニエンスストア用払込票のバーコードを読み取って料金の支払いをおこなえる
  • いつでもどこでも支払いができるので便利
  • 税金、水道料金、電気料金、ガス料金、電話料金、通信販売の料金などさまざまな種類の払込票に対応
  • 金融機関の口座から瞬時に引き落とされるため、事前にチャージしておく必要はない
  • 登録する金融機関によってアプリが異なるので注意

PayBは、スマートフォンさえ持っていれば、誰でも無料で使えます。時間や場所を問わず、自由なタイミングで公共料金などの支払いが可能です。忙しい方にとって便利なアプリなので、まだ使ったことのない方は、ぜひ利用してみてください。

本記事の内容が、PayBについて知りたい人のお役に立つことができれば幸いです。



※記事内で使用している画像はPayB公式サイトに掲載されているものです


株式、投資信託、ETF、REIT、FX、仮想通貨、キャッシュレス決済など、金融・マネー全般に関心を持つ。実際に投資をしており、株式やETFなどを長期保有中。PayPay、楽天ペイ、LINE Pay、メルペイ、d払いなどのQRコード決済を毎日のように利用。単にインターネット上で調べるだけではなく、実際に使って確かめるように努めている。マネ会では、主にクレジットカードやキャッシュレス決済についての記事執筆を担当。

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