カードローンの9つのメリットと5つのデメリットを徹底解説! PR

カードローンの9つのメリットと5つのデメリットを徹底解説!

はじめて申し込みする方だと、カードローンにはどんなメリット・デメリットがあるのか気になりませんか?

今回はそんな方のためにカードローンのメリット・デメリットを紹介していきます。

お金に困っているときはメリットだけに注目しがちですが、事前にデメリットについても知っておきましょう。

カードローンの9つのメリット

カードローンでは、以下の9つのメリットが受けられます。

カードローンのメリット
  • 持っているだけなら負担なし
  • 契約しておけばお金に困ったときにすぐ利用可能
  • 未契約でも即日お金が借りられる
  • 無利息サービスのあるカードローンなら利息分の負担軽減
  • 提携ATMから気軽に利用可能
  • 限度額の範囲内で何度でも借入可能
  • 使いみちが自由
  • 運転免許証だけで申込みできる
  • 毎月数千円から返済できる

ひとつひとつのメリットについて、詳しく紹介していきますね。

メリット1:カードローンを持っているだけなら負担なし

クレジットカードでもキャッシング枠でお金を借りられますが、クレジットカードによっては年会費が発生することがあります。

カードローンなら年会費はもちろん、入会金も無料です。当然ながらお金を借りなければ利息の発生はありません。

カードローンは、持っているだけなら負担なしで済むのが第1のメリットです。

メリット2:契約しておけばお金に困ったときにすぐ利用可能

カードローンによってはインターネットで手続きすると、口座へ即時振込するサービスを提供しています。カードローンによっては最短1分で振込してくれるものもあります。

なかには土日祝でも振込可能なカードローンがあるため、お金に困ったときには曜日を選ばずにすぐ借りられます。

カードローンは、土日祝にお金を借りたい方にも魅力の大きな商品です。

メリット3:未契約でも即日お金が借りられる

クレジットカードだと審査に時間がかかるため、申し込みから自宅に届くまで1週間ほど見ないといけない場合がほとんどです。

そのため新規入会し、キャッシング枠より急ぎで借りたいと思っても難しい相談です。

しかし、ネット完結で契約できるカードローンなら借り入れまでがスピーディーです。

急な出費にも対応しやすいのが、カードローンの大きな特徴です。

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メリット4:無利息サービスのあるカードローンなら利息分の負担軽減

カードローンからお金を借りた後は、元金+利息を毎月返済しないといけません。利息は金利が高くなるほど、増えていくのが原則です。

カードローンによって金利に差があるため、以下に目安を紹介しておきましょう。

カードローンの金利目安
  • 消費者金融カードローン:最大18.0%(中小は最大20.0%)
  • 信販カードローン:最大18.0%
  • 銀行カードローン:最大14.0%

『借り入れ残高×金利÷365×借り入れ日数』で計算すると利息の目安がわかります。

借り入れ残高10万円、金利18.0%、借り入れ日数30日の条件で発生する利息の目安は

『10万×0.18÷365×30日=およそ1,479円』


です。

借り入れ残高と借り入れ日数が多くなると、さらに利息の負担が増えていきます。

お金が必要な状況ですと、できるだけ利息の負担は抑えたいですよね。

そこでおすすめなのは、一定期間(30日間が一般的)無利息になるサービスです。

金利18.0%でも30日で全額完済すると、利息すべてゼロでお金が借りられます。

無利息サービスは初回利用時限定が多いですが、利息の負担を抑えたいときに役立つサービスです。

例えばアイフルでは「初めてアイフルを利用する方」を対象に、契約から最大30日間無利息で借入できるサービスを実施しています。30日以内に返済を済ませば、利息を支払う必要がない点がうれしいですね。

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  • 最短20分で審査完了!即日融資も可能
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  • 初めての方なら最大30日間利息0円
実質年率
年3.00〜18.00%
借入限度額
1万円〜800万円
審査時間
最短20分
融資時間
最短20分
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メリット5:提携ATMから気軽に利用可能

カードローンの多くは金融機関・コンビニなどのATMと提携しています。

セブンイレブンやローソン、ファミリーマートなどの大手コンビニなら全国に店舗がありますよね。

お出かけ先でお金に困っても、最寄りのコンビニですぐ借りられるのがカードローンです。なかには専用アプリで借りられるスマホATM取引というサービスを提供するカードローンもあります。

スマホATM取引は最寄りのセブンイレブンにあるセブン銀行ATMより、24時間365日借り入れ・返済できる便利なサービスです。

うっかりカードを忘れてしまったときでも、専用アプリをインストール済みのスマホさえ持っていればお金を借りることができます。

メリット6:限度額の範囲内で何度でも借入可能

銀行によってはカードローンとよく似ているフリーローンも提供しています。カードローンとフリーローンの大きな違いとなっているのが貸付タイプです。

カードローンは当座貸越、フリーローンは証書貸付という貸付タイプがよく見られます。限度額という特徴を持つのが、当座貸越となるカードローンです。

設定済みの限度額の範囲なら、何回でもお金が借りられます。カードローンに対し、証書貸付となるフリーローンは、まとまったお金を一度で借りるタイプです。

追加で借り入れするには、一度完済した後に再審査を受けないといけません。しかし、カードローンなら再審査なしで追加借り入れできます。追加借り入れの利便性はフリーローンより、カードローンのほうが高いです。

専門家からのコメント

大泉稔
大泉 稔

まず「返済ありき」で考えましょう。借りたお金ですから、返さなくてはなりません。しかも利息を付けて、です。

今の生活費に加えて「元本の返済+利息の支払い」という状況をイメージできるでしょうか?そして、返済している間に病気に罹ったり、大きなケガをしてしまうかも知れません。治療費という新たな支出が生じ、人によっては収入が減収を与儀なくされるかも。

これを機に思い描いてみてください。もしかしたら、借りる前に、少しでも貯金を心掛けた方が良いですよ。

メリット7:使いみちが自由

銀行では目的別ローン(住宅ローンや教育ローン、マイカーローンなど)も提供しています。

目的別ローンではあらかじめ使いみちが定められており、目的外でお金を借りることは原則禁止です。

目的別ローンに対し、使いみち自由なのがカードローンです。

生活費、ショッピング費用、レジャー費用、治療費など(事業性資金は除く)でもカードローンなら利用することができます。

メリット8:運転免許証だけで申込みできる

ローンへ申し込みすると、必要書類の提出が求められます。住宅ローンでは本人確認書類、収入証明書類、物件に関する書類などさまざまです。

しかし、カードローンでは本人確認書類(運転免許証など)だけで申し込みできます。

消費者金融カードローンでは「申込限度額50万円以下」「申込限度額と他社借入額との合計で100万円以下」なら収入証明書類(源泉徴収票や給与明細書など)の提出は原則不要です。

カードローンはほかのローンより、少ない必要書類で申し込みできます。

メリット9:毎月数千円から返済できる

カードローンは、残高スライドリボルビングで返済できるものが多くなっています。

借り入れ残高によって毎月最小の返済額がスライドしていくのが、残高スライドリボルビングの大きな特徴です。

残高スライドリボルビングの例
借り入れ残高 毎月最小の返済額
10万円以下 4,000円
10万円超20万円以下 8,000円
20万円超30万円以下 11,000円

上記の例ですと追加借り入れしても残高10万円以下に抑えれば、毎月4,000円のままで返済できます。

毎月数千円からの返済なら、出費が多いときでも比較的楽ですよね。なかには毎月1,000円から返済できるカードローンもあります。

住宅ローンなどでは繰り上げ返済すると手数料が発生する場合があります。しかし、カードローンなら手数料なしで繰り上げ返済が可能です。

給料日やボーナス支給日には繰り上げ返済して、早く完済しましょう。

カードローンの5つのデメリット

カードローンへ申し込みする前に知っておきたいのが、以下の5つのデメリットです。

カードローンの5つのデメリット
  • 金利が割高のため利息分の負担が増えやすい
  • 借金の感覚を持ちにくいため借りすぎてしまう恐れ
  • 個人信用情報に記録が残ってしまう
  • 貸金業者のカードローンは総量規制の対象になる
  • 銀行カードローンは即日審査ができない

ひとつひとつのデメリットについて、詳しく紹介していきましょう。

デメリット1:金利が割高のため利息分の負担が増えやすい

ローンには有担保(住宅ローンや不動産担保ローンなど)と無担保(カードローンやフリーローンなど)といった種類があります。

金利の高さは有担保<無担保となることが多いです。有担保の場合、万が一顧客が返済困難になっても、担保での回収ができます。

しかし、無担保の場合は担保での回収ができません。そのため回収できないリスクを補う目的で無担保ローンでは、高めの金利を設定しています。

無担保となるカードローンは有担保ローンと比べると金利が割高です。割高な金利が気になる方は、消費者金融より低金利な銀行カードローンへ申し込みするとよいでしょう。

または、無利息サービスのある消費者金融カードローンから借りるという対策もありますよ。

専門家からのコメント

大泉稔
大泉 稔

利息には2つのポイントがあります。

1つめはいうまで無く「利率」、つまり「何パーセント」か、という点です。5万円を年利8%で借りた場合、1年後の利息の額(毎日、複利。以下同じ)は4,164円になります。

一方で、5万円を7%で借りた場合、1年後の利息の額は3,625円になり、その差額は539円です。

差額の負担感には個人差があるとは思いますが、利息の差1%は誤差とはいい切れない差であることを受け留めてください。

ポイントの2つめは時間です。

5万円を8%の年利で借りた場合、1年後の利息の額は4,164円なのは既述の通りですが、2年後の利息の額は8,675円です。

このように利息は時間の経過と共に増えていきます。

つまり返済期間を長めにすれば、毎月の返済額は少なくて済みますが、トータルでは大きな額になってしまうことを受け留めてください。

デメリット2:借金の感覚を持ちにくいため借りすぎてしまう恐れ

カードローンはインターネットやコンビニ提携ATMなどで手軽に借りられます。

フリーローンと違い、追加借り入れするときの再審査も不要です。しかし、手軽さのあまり、人によっては借金の感覚を持ちにくいため、つい借りすぎてしまう恐れがあります。

追加借り入れを安易に繰り返すと、残高が膨らんで利息の負担が大きくなりかねません。

カードローンの返済に遅れが生じたときには、遅延損害金の請求が来てしまいます。

借りすぎないよう、事前にカードローン公式サイトにある返済シミュレーションを利用しましょう。

返済シミュレーションでは借り入れ額や金利などを入力するだけで、無理のない返済プランを立てられます。

デメリット3:個人信用情報に記録が残ってしまう

カードローンを利用するときに注意したいのが、個人信用情報への記録です。

CICという信用情報機関では、以下の個人信用情報を扱っています。

CICが扱う個人情報
  • 申し込み情報(本人の氏名や生年月日、商品名など)
  • クレジット情報(契約日や支払回数、入金履歴、異動など)
  • 利用記録(利用日や利用目的など)

クレジット・ローンのさまざまな履歴が個人信用情報に残ってしまいます。とくに注意したいのが、異動の記録です。

61日以上、または3か月以上、返済の遅延をおこなうと、異動が記録されてブラックリスト入りとなってしまいます。

ブラックリスト入りすると、クレジット・ローンの審査には通らないと考えてください。

はじめての方は個人信用情報へ記録されるデメリットが気になるでしょうが、クレジット・ローンへの返済を遅れずに毎月続けていれば問題ありません。

デメリット4:貸金業者のカードローンは総量規制の対象になる

貸金業者(消費者金融・信販)のカードローンは、総量規制の対象です。

総量規制対象のカードローンから、お金が借りられるのは他社も含めて年収3分の1までとなります。

現在得ている年収が300万円の場合、100万円超のお金は借りられません。

なお、以下のローンは総量規制から除外されます。

総量規制から除外されるローン
  • 住宅ローン
  • マイカーローン
  • 不動産担保ローン(自宅担保除く)

デメリット5:銀行カードローンは即日審査ができない

2018年1月を境に、銀行カードローンでは即日審査ができない状況になっています。

なぜ銀行カードローンだと即日融資が受けられないのでしょうか。

一言でいうと2018年1月より銀行カードローンの審査では、警察庁が持っているデータベースへの接続が必要になったからです。

データベースには反社会的組織(暴力団員など)の氏名や住所などが記録されています。

顧客が反社会的組織かどうか調べているのですが、データベースへの照会から結果が出るまでは最短でも翌日です。

時間に余裕がある方なら、即日審査不可でもデメリットにはなりません。

しかし、急ぎでお金を借りたいかたにとってはデメリットになるため、スピード審査をおこなう消費者金融カードローンへ申し込みしてくださいね。

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カードローンのメリット・デメリットまとめ

カードローンは使いみち自由、限度額の範囲で何回でも借りられるのが大きなメリットです。

自宅にいるときはインターネットで、お出かけ先ではコンビニ提携ATMなどですぐに借りられるのは大きな魅力ですよね。

ただし、カードローンには今回紹介したようなデメリットがあります。とくに借りすぎには注意しないといけません。

借りてから後悔しないよう、デメリットをよく理解してからカードローンへ申し込みしましょう。

専門家からのコメント

大泉稔
大泉 稔

「手元のお金が無いから、カードローンを利用する」ことを検討している方が多いと思います。

そこで、敢えて矛盾したことを書きますが、カードローンの利用の検討の前に、貯金することを考えてみましょう。

貯金するためには、生活費を見直し、支出を減らすか、収入を増やすかの、いずれかをおこなわなくてはなりません。

しかし、支出を減らしたり、収入を増やすことは、カードローン返済のための元手を作ることにもなるのではないでしょうか?

支出を減らすのも、収入を増やすのも、難しいという方は、カードローンは慎重に慎重を重ねた上で利用した方が良いでしょう。

保険代理店を営む傍ら、専門学校の非常勤講師、並びにWEBでの執筆を手掛けています。趣味は株式投資とスポーツジム。明星大学にて日本文学を学んだ後、刑務所職員、京王電鉄子会社、社会保険庁、独立系FP会社役員、保険代理店役員を経て独立し、現在に至っています。

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2019年に株式会社サイバーエージェントに入社。 クレジットカード、キャッシュレス、カードローンの記事作成を担当。 愛用クレジットカードは楽天ゴールドカードでネットショッピングでは楽天市場を利用するようにしている。楽天ペイ、楽天Edyも使っており、楽天のダイヤモンド会員を維持している。最近はスマホを楽天モバイルに変えるか悩んでいる。 ヤフーカードやPayPay、Kyashなども利用しており、お得にポイントを貯めることが趣味。

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