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カードローンの審査に落ちない為のポイントは?審査基準や流れを解説

カードローンの審査に落ちない為のポイントは?審査基準や流れを解説

「カードローンの審査に落ちたらどうしよう」そんな不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、カードローンの審査に落ちないために審査基準や流れをご紹介します。カードローンの審査の申込をしたい方や審査に落ちてしまった方は、ぜひご一読ください。

カードローンを申し込む前に確認しておきたいこと

カードローンは気軽に申し込めそうな一方で、返済遅延の際に取り立てが怖い印象が強かったり、仕組みが良くわからなかったりして申込に不安をお持ちの方もいると思います。

しかし、ローン会社は返済計画に無理がないようにきちんと審査をおこなっています。

カードローンによる貸付を管理する法律に貸金業法があります。この法律によって定められているのが「総量規制」です。

総量規制は消費者(借り手)の借り過ぎを防ぐため、「年収の1/3」を超えた借入はできないルールとなっています。なお、複数の借入を一本化する商品は総量規制の対象外となるものもあります。

総量規制のほかにも、万が一返済の遅れに対し、(借入者との連絡がつかないなどの)正当の理由がない自宅や職場への取り立ては法律で禁止されています。

さて、ここからはカードローンに興味を持っているけれども仕組みがわからない方のために、カードローンを申込む前に確認しておきたいことをご紹介します。

もしもカードローンの審査に落ちたらどうなるのか

カードローンの審査に落ちてしまった場合、カードローンの契約を行うことができません。そして、カードローンの申込を行うたびに、「信用機関」に「信用情報」が登録されます。そして成約した場合には、成約情報が登録されます。

つまり、何度も審査に落ちてしまった事実が、信用情報をみると分かってしまうのです。複数の申込や、審査に連続して落ちた場合に、カードローンの審査に通りにくくなるのはこのためです。

信用情報に傷をつけないためにも、カードローンの申込先は慎重に選ぶようにしましょう。

審査なし、審査が緩い、審査に通りやすいは危険

カードローンを紹介しているサイトの一部は、「審査なし」、「審査が緩い」、「審査に通りやすい」、「審査が甘い」などの文言で勧誘を行っています。

しかし、きちんとしたローン会社では返済能力がない方に過剰な融資をしないように、審査をしっかりとしています。

これらの言葉を使用する会社やサイトの中には、悪徳業者闇金などの可能性が大きく、申込をしてしまうと危険なケースもあります。カードローンの審査に不安があっても、ローン成約の仕組みをしっかりと理解することで、自分に合ったローン会社を選ぶことができます。

甘い言葉に惑わされずにローンを申込む金融機関をきちんと選ぶことが、カードローンを安心・安全に利用するための大切なポイントなのです。

カードローン審査の仕組み

カードローンは、担保や連帯保証人が不要なものも多くあります。ローン会社は貸したお金をきちんと回収できなくては困ってしまいますよね。

そのため、「貸したお金をきちんと返済する能力があるのか」や、「どのくらいのお金を貸すことができるのか」を審査したうえで借入れの可否を決定します。

このときに大きな判断材料とされるのが担保です。担保がないということは、万が一お金を返済できなくなってしまうと、金融機関は貸したお金を回収することができません。そのため、審査は慎重に行われます。

カードローンの種類

カードローンには、「銀行系カードローン」と「消費者金融」の2つの種類があります。

  総量規制 審査
銀行系 ・総量規制による制限はなし
(総量規制の対象ではないが、自主規制を行っている)
・貸し付けが高額になるケースがあり、審査が厳しくなる
消費者金融 ・貸付金額が年収の1/3(総量規制) ・審査は銀行系と比べると緩やかな傾向

銀行系カードローンは、総量規制の制限を受けないので、高額な貸付けを希望する場合に向いていますが、その分審査は厳しくなる傾向にあります。

消費者金融は、銀行系カードローンに比べて金利が高い点と、総量規制の制限を受けるため、貸付金額は年収の1/3までと定められており、本人に定期的な収入がないと貸付けを受けることができないケースが多くあります。

その分審査は銀行系に比べて緩やかなので、自分に合ったカード会社を選びましょう。

銀行カードローン・消費者金融のメリット・デメリット

銀行カードローン消費者金融のメリット・デメリットは、それぞれ以下の通りです。

メリット デメリット
銀行系
・金利が消費者金融に比べると低い
・銀行なので安心感がある
・返済の相談がしやすい
・即日融資が不可能
・消費者金融に比べて審査が厳しい(他社借入が4件以上あると審査に通るのが難しくなる)
消費者金融系
・サービスが充実している
・無利息のカードローンが多数ある
・即日融資に対応している(即日融資を受けるためには14時あるいは15時までに契約手続きを完了させる必要がある)
・WEBで申込ができる(いちいち来店する必要がない)
・銀行カードローンに比べると審査が緩い(他社借入が4件以上あっても審査に通ることがある)
・金利が高く最高金利が18.0%程度のところが多い

それぞれメリット・デメリットはありますが、審査に不安がある方には消費者金融カードローンの方をおすすめします。

消費者金融はお金を貸すことをメインとしている貸金業のため、銀行に比べて審査が緩いという特長があります。また、早ければ申込をしたその日に借入できるなど、銀行カードローンに比べて審査スピードが早いというメリットもあります。

さらに、アイフルアコムプロミスなどの大手は、初回のみ30日間無利息で借入できるサービスなども実施しています。それらの消費者金融に関しては、期限内に返済すれば金利0円で融資を受けることが可能です。

銀行カードローンの審査が以前より厳しくなった?

低金利や借入のしやすさから利用が増えていた銀行カードローンですが、最近は以下のような理由でトラブルが急増しています。

トラブルになりやすい事例

  • 年収を超える金額を借りてしまい返済が不可能になる
  • 利息分だけで毎月の返済が精一杯になる

「カードローンをキャッシュカード感覚で利用する人がいる」、「消費者金融の受皿になっている」という問題もあり、多重債務者の存在が社会問題となりました

対策として、各銀行が貸しすぎを防ぐために、総量規制とは別に2017年3月に過剰な貸付けを防ぐ申し合わせを行い、貸付けを自主的に規制し始めました。

つまり、現在はこの自主規制の流れがあり、銀行カードローンの審査は以前より厳しくなっているのです。

カードローンの審査の流れ

審査の流れを説明するチャート画像

続いて、カードローンの審査の流れを見ていきましょう。

1. 申込

カードローン申込方法と、それぞれのメリット・デメリットは以下の通りです。

  申込方法 メリット/デメリット
WEB ・パソコンやスマートフォンから申込みをする 
・本人確認書類は、専用サイトへのアップロードやメール添付
・24時間好きな時に、好きな場所から申込みをすることができる 
・インターネット環境がないと申込みができない
電話 ・専用ダイヤルへ電話をする
・本人確認書類は、WEBやFAX、郵送などを行う
・分からないことを聞くことができる 
・本人確認書類を郵送する場合 契約完了までに時間がかかる
店頭 ・店舗に赴いて申込みをする 
・本人確認書類は持参
・分からないことを聞くことができる 
・書類の記入漏れやミスを防ぐことができ申込みから契約までがスピーディー 
・店舗の営業時間に足を運ぶ必要がある
無人契約機 ・無人契約機で申込みをする
・本人確認書類は、契約機の指示に従い所定の場所で提示するので持参が必要
・分からないことを聞くことができる  
・申込みから契約までがスピーディー 
・無人契約機の対応時間に足を運ぶ必要がある

2. 必要書類の提出

審査ではカードローン会社ごとに提出が必要な書類があります。指定された必要書類がそろわない場合、審査を受けることができませんので注意しましょう。

カードローンに申込む際に、主に以下のような書類が必要になってきます。消費者金融と銀行系で比較しているので、参考にしてください。

◆カードローンに申込む際の必要書類
カードローン
必要書類
アイフル 本人確認書類(運転免許証・パスポートなど顔写真付きのもの)
※本人確認書類に記載された住所が現住所と異なる場合、公共料金の領収書や官公庁発行書類が必要になります
※顔写真つきの本人確認書類がない場合には、健康保険証と年金手帳など確認書類が2点必要になります
収入証明書(源泉徴収票・確定申告書・給与明細書など)
※利用限度額が50万円以下、かつ他社を含めた借入の総額が100万円以下の場合収入証明書は原則不要
アコム 本人確認書類(運転免許証・パスポートなど顔写真付きのもの)
※本人確認書類に記載された住所が現住所と異なる場合や、顔写真つきの本人確認書類がない場合には、公共料金の領収書や住民票・納税証明書が必要になります
収入証明書(源泉徴収票・確定申告書・給与明細書など)
※利用限度額が50万円以下、かつ他社を含めた借入の総額が100万円以下の場合収入証明書は原則不要
プロミス 本人確認書類(運転免許証もしくはパスポートまたは健康保険証と住民票)
※本人確認書類に記載された住所が現住所と異なる場合には、公共料金の領収書や社会保険料の領収書、納税証明書などの書類が必要
収入証明書(源泉徴収票・確定申告書・給与明細書)
※利用限度額が50万円以下、かつ他社を含めた借入の総額が100万円以下の場合収入証明書は原則不要
みずほ銀行カードローン 本人確認書類(運転免許証・パスポート・住民票等)
収入証明書(源泉徴収票・課税証明書など)
※個人事業主や会社経営者の場合には、住民税決定通知書、課税証明書、納税証明書のいずれか1点
・返済用の普通預金口座を既にお持ちの方はその口座の印鑑
三井住友銀行カードローン 本人確認書類(運転免許証・パスポート等)
※本人確認書類に記載された住所が現住所と異なる場合には、公共料金の領収書や社会保険料の領収書、納税証明書などの書類が必要
現在の収入が確認できる書類(給料明細書
・源泉徴収票・確定申告書等)
その他の確認書
※資金用途確認書類や支払い済み確認書類が必要になることがあります

源泉徴収票・確定申告書・給与明細書などの収入証明書は、ローン会社の規定によって提出が必要なケースと不要なケースがあります。

1.収入証明書が不要な場合
「カードローンに申込む際の必要書類」の表でご紹介したように、消費者金融であるアイフル・アコム・プロミスは以下の場合、収入証明書は原則不要です。

収入証明書が不要な場合

  • 利用限度額が50万円以下
  • 他社を含めた借入総額が100万円以下

2.サラリーマンの収入証明書と自営業者の収入証明書の違い
サラリーマンの場合、源泉徴収票や給与明細書を収入証明書として提示を求められます。

自営業者の場合には、確定申告書と課税証明書の提出を求められますが、ローン会社によって異なるので心配な方は問い合わせをしてみましょう。

3. 審査結果の通知

審査の結果はメールや電話などで通知されますが、店頭や無人契約機の場合、その場で審査結果がわかるケースもあります。

審査にかかる時間は、消費者金融の場合最短で30分~1時間、銀行系の場合には反社情報の照会が行われるので1週間程度必要になる場合が多いです。

審査はまず、申込者が入力した内容をコンピュータが審査する「仮審査」から始まります。仮審査に通過したら、担当者が申込内容や本人確認書類、申込者の信用情報などをチェックし、勤務先に電話をして在籍確認をする「本審査」に入るのが一般的な流れです。

在籍確認についてより詳しく知りたい方は、以下の記事をご参照ください。

カードローンの在籍確認を徹底解説!職場や家族に秘密にするためのコツとは?
カードローンの申込みで多くの人が気になるのが、在籍確認でしょう。会社に電話連絡がきて、その電話によって周りの人にカードローンの利用がバレないか心配になるというものです。ここでは在籍確認の内容や回避する方法をわかりやすく解説します。

申し込み時に必要な内容

申込条件に関して、ローン会社ごとに以下のような条件が設定されています。

ここでは、消費者金融と銀行カードローンの申込条件をご紹介します。

カードローン 申込条件
アイフル ・満20歳以上69歳以下の定期的な収入と返済能力を有する人
※満70歳を超えた場合、新たな融資は停止になります
アコム ・20歳以上で安定した収入があり返済能力を有する人
プロミス ・20歳以上69歳以下の安定した収入がある人
※アルバイト・パートも可能と明記あり
みずほ銀行カードローン ・満20歳以上66歳未満で安定した収入が見込める人
・保証会社の保証を受けられる人
・永住許可を受けている外国人
三井住友銀行カードローン ・満20歳以上、満69歳以下で、原則として安定した収入がある人
・指定の保証会社(SMBCコンシューマーファイナンス株式会社)の保証を受けられる人

上記の条件を満たせなかった場合は、カードローンの審査に落ちてしまいます。

カードローンの審査に必要な個人情報とは

以下のような個人情報と必要書類の提出が必要になります。

  詳細項目
申込者 ・氏名
・生年月日
・連絡のつく携帯番号
・固定電話(ない場合には不要)
・メールアドレス
・運転免許証の有無
・性別
住居・家族 ・住所
・持ち家/賃貸(居住年数)
・同居家族の有無
・子ども/扶養親族の有無
・配偶者の職業
・世帯年収
勤務先について ・勤務先
・勤務先住所
・勤務先電話番号
・勤務年数
・雇用形態
・所属
・年収
(会社によっては2ヶ月の給与明細など)
その他 ・保険証の種類
・他社の借入金額
・希望する借入金額
・希望する連絡方法/時間帯

シミュレーターの注意点

Web上の簡単な情報だけをもとにした「1秒診断」や「3秒診断」といったシミュレーターの利用は、どの位の金額を借入することが可能か目安を知るためのものであり、カードローンの審査ではありません。

カードローンの審査は、提出された個人情報や必要書類をもとに、カードローン会社の独自の基準によって行われます。

審査で何を見られているのか

カードローンの審査では、信用機関に信用情報を照会して審査に活用します。

消費者金融の場合には、総量規制の対象になりますので、借入希望額が年収の1/3を超えていないかも審査の対象になります。

「信用情報」って何?

信用情報は、申込者の氏名や性別だけではなく、住所や電話番号に生年月日などの個人情報です。さらに、勤務先やローン、クレジットカード等の借入状況に借入金額、返済日や返済遅延などの返済状況についても登録されています。

例えば、複数のローン会社で借入を行っている場合、どのローン会社にどのくらいの借入があるのか、たくさんあるローン会社に問い合わせをして審査をするのでは時間がかかってしまいます。

信用機関に信用情報を登録して管理することで、「信用機関に照会するだけで借入金の総額や返済状況を一度に知ることができる」というメリットがあります。

カードローンの審査で評価される「属性」とは

カードローンの審査は、「属性」によって評価されます。

  1. 継続して安定した収入がある
    パートやアルバイトといった不安定な雇用や、雇用期間を限定している場合、継続的に収入が見込めないですよね。そのため、勤務期間が長かったり、雇用の安定している公務員は、審査の際に有利になります。

  2. 持ち家である
    家が持ち家の場合、賃貸物件よりも評価が高くなります。これは、万が一返済が滞った場合でも急に連絡がつかなくなる心配が賃貸物件よりも少ないだけではなく、家を買う際にローンを組んでいると長年にわたって返済をしている実績が評価されるためです。そのため、居住年数も重要なポイントのひとつです。

  3. 家計の内訳
    一人暮らしでも、会社の寮で家賃が2万円で済む人と6万円払っている人では、同じお給料でも自由に使える金額が異なりますよね。返済原資が多いほど、審査に有利になります。また、夫婦の場合は、共働きのほうが合算収入が多くなるので、返済原資が多いと判断されやすくなります。

  4. 同居の家族構成
    ひとり暮らしだと、返済が厳しくなった時に連絡が取れなくなったり、転居してしまったりというリスクがあります。そのため、親と同居、配偶者・子どもなどの同居人がいる場合は、急に連絡が取れなくなる可能性が低いと判断できるので有利です。

    さらに、親と同居しているほうがひとり暮らしより生活費がかからないので、返済原資が多いと見なされやすくなります。同様に、養育費が必要な子どもが独立している場合はその分生活費が低く抑えられるため、審査で有利になる場合があります。

  5. 独自の基準
    先ほどお伝えしたように、ローン会社には独自の審査基準があり、その基準は公開されていません。勤務年数や居住年数、勤務形態の有無などの項目を、どれくらい大切にしているかは会社によって異なるのです。

    そのため、複数のローン会社に申込をしても、会社によっては条件や融資金額が違うことも珍しくありません。もしも、「属性」が良いのにカードローンの審査が通らない場合、借入金額が高すぎるだけではなく、「信用情報に何かしらの問題がある」可能性があります。

信用情報機関について

信用情報の調査の流れを説明する図

個人信用情報は、3つの情報機関に管理されており、ローン会社によって使っている信用情報機関が異なります。ローン会社の会社概要などに使用している信用情報機関が記載されていることもあるため、確認してみてください。

信用情報機関は信用情報を管理し、必要に応じて加盟企業だけではなく消費者本人にも開示します。信用情報の保管期間は、信用情報機関によって異なります。延滞情報は半年~最大5年(KSCの場合)年記録され、万が一自己破産をしてしまうと、5年~10年も記録が残ってしまうのです。

信用情報に傷をつけないためにも、延滞をしないように計画的に利用しましょう。

シー・アイ・シー(CIC)

CICは、クレジット会社が共同出資して昭和59年に設立されました。

取り扱う信用情報は、割賦販売や消費者ローンなどのクレジット事業で、「割賦販売法および貸金業法に基づく指定信用情報機関」の指定を受けている唯一の機関です。

CICにおける信用情報の保管期間は以下の通りです。

CICによる信用情報の保管期間

  • ローンなどの申込情報は照会日より半年間
  • クレジット情報が契約期間中および契約終了から5年以内
  • 利用記録は照会日より半年間

これに合わせて、貸金業協会が貸付自粛を依頼した情報と本人が申告した登録変更などの情報が5年、電話帳に記録された掲載情報が記録された年月から2年半以内となっています。

日本信用情報機構(JICC)

JICCは、複数の信用情報機関を引き継ぎ、平成21年に株式会社日本信用情報機構(JIC)と株式会社シーシービーが合併してできました。平成22年に「貸金業法に基づく指定信用情報機関」の指定を受けています。

JICCにおける信用情報の保管期間は以下の通りです。

ローンなどの申込情報は申込日より半年間、氏名や住所などの本人を特定するための情報は、契約内容に関する情報等が登録されている期間となります。

契約内容に関する情報と返済状況に関する情報、そして取引事実に関する情報は、契約期間中および完済日から5年以内です。

延滞情報は当該事実の発生日から1年以内となっています。これに合わせて、貸金業協会が貸付自粛を依頼した情報と本人が申告した本人確認書類の紛失・盗難の情報が5年、電話帳に記録された掲載情報が掲載期間中と、掲載を取り止め(取り下げ)た場合は更新されるまでです。

全国銀行個人信用情報センター(KSC)

一般社団法人全国銀行協会が設置・運営を行っている個人信用情報機関です。国内で活動をしている民間銀行のほとんどが加盟しており、国内外で様々な活動を行っています。

KSCにおける信用情報の保管期間は、契約または申込などの照会記録情報が1年以内です。氏名や住所などの本人を特定するための情報は、契約内容に関する情報等が登録されている期間となります。

本人申告情報と取引情報に関する情報は5年以内です。不渡情報は、第1回目が発生日から半年以内で、取引停止処分は取引停止処分日から5年以内です。

官報情報は、破産手続開始決定等を受けた日から10年以内とされています。これに合わせて、登録情報に関する苦情を受けて調査をしている苦情受付コードが当該調査中の期間です。

信用情報機関一覧

  シー・アイ・シー(CIC) 日本信用情報機構(JICC) 全国銀行個人信用情報センター(KSC)
信用情報の種類 ・申込情報
・クレジット情報
・利用記録
・本人申告情報
・貸金業協会依頼情報
・電話帳掲載情報
・本人を特定するための情報
・契約内容と返済状況
・取引事実と申込に関する情報
・電話帳に記載された情報
・本人申告コメント情報
・日本貸金業協会情報
・契約内容と返済状況の履歴
・センターが収集している官報情報と本人からの申告情報
保管期間 ・申込情報と利用記録は照会日より半年間
・クレジット情報は5年以内
・貸金業協会が貸付自粛を依頼した情報と本人が申告した登録変更などの情報5年以内
・電話帳に記録された掲載情報が記録された年月から2年半以内
・照会記録情報は半年間
・本人申告情報と取引情報に関する情報は5年以内
・延滞情報は当該事実の発生日から1年以内
・貸金業協会が貸付自粛を依頼した情報と本人が申告した本人確認書類の紛失・盗難の情報は5年以内
・電話帳に記載された情報は取り下げられるまで
・照会記録情報は1年以内
・本人申告情報と取引情報に関する情報は5年以内
・不渡情報は、第1回目が発生日から半年以内
・取引停止処分は5年以内
・官報情報は10年以内
開示請求方法 ・インターネット/郵送/窓口で請求が可能
※インターネットはPDFファイルで即時閲覧可能
・手数料は1,000円(税込)/窓口500円(税込)
・本人確認書類もしくは契約に使用した電話番号/信用情報開示申込書/手数料の3点が必要
・インターネット/郵送/窓口で請求が可能
※窓口以外は郵送で開示
・手数料は1,000円(税込)/窓口500円(税込)
・本人確認書類/信用情報開示申込書/手数料の3点が必要
・センターへの郵送のみ
※1週間から10日ほど
・手数料は1,000円(消費税・送料込)
・本人確認書類/開示請求申込書/手数料の3点が必要
特徴 ・割賦販売法および貸金業法に基づく指定信用情報機関」の指定を受けている唯一の機関 ・複数の信用情報機関を引き継ぎ設立 ・国内で活動をしている民間銀行のほとんどが加盟

知っておきたいCRINシステム

CRIN(Credit Information Network)とはCICとJICC、そしてKSCが運営している信用情報交流ネットワークです。

それぞれの信用情報機関が保有している信用情報の中で、延滞に関する情報と各信用情報機関に本人が申告を行った本人確認書類の紛失盗難に関する情報等を共有しています。

これらの情報を共有することによって、過剰な貸付けや多重債務者の発生防止などに役立てています。

つまり、延滞に関する情報などは、ローン会社などの信用機関を使用していても確認することができてしまうのです。信用情報機関が異なるローン会社に審査を依頼しても、審査に落ちてしまうケースがあるのはこのためです。

カードローンの審査に通らない理由とは?

先ほどご紹介したように、カードローンの審査では、属性と信用情報をもとに審査が行われます。本章では、「信用情報」のポイントをご紹介します。金融機関がローンを見送るのには、それなりの理由があるのです。

1. 他のカードローンでの返済遅延

ほかのローン会社で返済の遅延を繰り返していると、貸付けを行っても返済されない可能性があると判断されてしまいます。

遅延の回数が少なければ審査に通る可能性はありますが、返済遅延が多い方は審査に通りにくいですし、万が一審査に通ったとしても、限度額が低く設定される可能性が高くなります。

延滞遅延情報の取り扱いは信用機関によりますが、半年間は信用情報に記録されます。つまり、他のカードローンでの返済遅延がある方は、返済遅延の解消後半年は申込をしても審査に落ちてしまう可能性が高いといえます。

ここで注意したいのが、延滞遅延の解消後にどうなるかという点です。つまり、延滞遅延が解消されていない場合には、ずっと解消されるまで記録が残り続けてしまいます。

さらに、万が一取引停止処分を受けてしまった場合、全国銀行個人信用情報センター(KSC)では、処分日から5年以内は記録が残るので注意が必要です。

対策はひとつ。くれぐれも「延滞遅延をしないように計画を立てること」が重要です。

2. 総量規制の対象

総量規制は年収の1/3を超える借入を法律で禁止するものです。消費者金融は総量規制の制限を受けるため、申込時に年収の1/3を超える融資を申請すると、審査に通らない確率が非常に高くなります。

一部の銀行では収入の1/2までは融資するところや、年収や他社借入額に関わらず貸出をおこなっているところもあります。総量規制の対象となっている場合は、消費者金融ではなく銀行カードローンに申込んでみましょう。

3. クレジットカード代金の滞納

クレジットカード代金を滞納している場合、貸付けした資金を返済に充てると判断されてしまいます。そのため、カード代金を滞納している方も、審査に通りにくくなってしまうのです。

クレジットカード代金の滞納は、他のカードローンでの返済遅延と同様、信用情報にも記録されます。つまり、延滞遅延が解消されてから半年以上は申込をしても審査に落ちてしまう可能性が高いのです。

カードローンの滞納・クレジットカード代金の滞納がある方は、まず遅延を解消し返済を半年以上しっかりと継続してから審査の申込をしましょう。

4. 携帯電話料金の滞納

携帯電話料金では、月額料金ではなく本体の割賦代金の滞納が大切なポイントになります。本体を割賦契約で購入した場合、信用情報に登録されるからです。

カードローン契約やクレジット契約に心当たりがなくても、携帯電話を割賦購入していて滞納してしまうと、信用情報に傷がついてしまいます。

何ヶ月料金を滞納すると信用情報に登録するかは、携帯キャリア会社の判断によります。この場合にキャリア会社は登録したことを本人に通知することはありませんので、心配な場合にはJICCやCICに情報開示請求をしてみましょう。

情報開示請求

郵送やインターネットそして窓口などで、登録された信用情報を確認することができます。

CICの情報開示請求の場合、本人確認などの必要書類と開示請求書類、窓口の場合には500円、その他は1,000円の手数料が必要です。パソコンやスマートフォンなどを使用したインターネット開示は、即時に情報を確認することができます。

窓口の場合には平日のみの対応で、郵送の場合には到着まで約10日間かかります。

開示請求手数料
シー・アイ・シー(CIC) 手数料は1,000円(税込)/窓口500円(税込)
日本信用情報機構(JICC) 手数料は1,000円(税込)/窓口500円(税込)
全国銀行個人信用情報センター(KSC) 手数料は1,000円(消費税・送料込)

5. 奨学金の返済遅延

奨学金の遅延も信用情報に登録されます。日本学生支援機構は、返済開始後6ヶ月目以降で3ヶ月以上延滞した場合は、信用情報機関である全国銀行個人信用情報センターに延滞の情報を登録します。

現在、奨学金制度を利用している方は、3ヶ月以上の延滞をしないように気をつけてください。

6. 複数のカードローンへの同時申込み

複数のカードローンへ同時申込を行うということは、それだけ「お金に困っている」と判断されます。複数のローン会社への同時申込は避けましょう。

融資の申込をした際、即座に回答がもらえないと、結果が来るまでに次々と申込をしてしまうケースは珍しくありません。特にすぐお金が必要な場合には、結果をゆっくりと待っていられないこともありますよね。

迅速な回答を謳っているローン会社もありますが、状況次第では回答をもらえるまでに数日間要することもあります。

また、最短30分で回答をしてくれるという消費者金融であったとしても、必要書類が揃っていなかったり、在籍確認が取れなくて審査に時間がかかったりするケースもあります。

「30分」という時間はあくまで最短の場合ですので、余裕をもって申込をしてください。

7. 自己破産などの債務整理

過去10年に自己破産をした債務整理経験者の方は、信用情報に履歴が残ってしまいます。そのため、信用を積み上げてからでないと審査に通るのは難しいといえます。

スーパーホワイトとは?

30代以降になっても、信用情報の履歴が全くない状態のことを「スーパーホワイト」と呼びます。

クレジットカードやローンなどを一切利用していないと、信用情報が蓄積されません。


この場合、「ホワイト」と呼ばれる、自己破産をして信用情報がゼロになった人と区別ができないという問題があります。現金支払能力が高いことはプラスですが、住宅ローンなど急に分割購入をする場合に融資が否決されるという事態が報告されています。

信用情報を積み上げるのはどうしたらいいの?

信用情報はクレジットカードカードローンを使用することで、積み上げることができます。ローンカードやクレジットカードを所有していない場合には、先ほどご紹介した携帯電話の割賦販売などで信用情報を積み上げましょう。

※注意したいデビットカードの取り扱い

デビットカードは基本的に銀行の口座にお金が入っていなければ決済することができないので、信用状態に左右されず個人信用情報に記録されません。

しかし、例外として月次払いの決済等で利用している場合、銀行の残高が変化してしまって、引き落とし日に残高不足になってしまうことがあります。この状態が何度も繰り返されると、延滞情報が登録されてしまうこともあるようです。

携帯電話料金などの、即時引き落としでない支払いをデビットカードでしている場合には、残高に注意しましょう。

8. 学生

学生であっても、20歳以上でアルバイトをしていれば審査に通る可能性は十分あります。ただし、1ヶ月以内などの短期ではなく、数ヶ月以上の勤務実績が必要になります。中長期間の勤務実績があるアルバイト先があれば、ローン会社から「安定した収入源」と見なされ、審査にはプラス材料となります。

また他の対処策として「学生ローン」を利用するというのも1つの手です。学生ローンは普通の消費者金融よりも学生に特化しているため、審査が寛容なところが多いのが特長です。

ただ、一般的に学生ローンは金利は高く設定されているため、「お金が借りれるからいいや」ではなく、金利の確認と返済計画の作成は入念に行いましょう。

都内であれば、学生街として有名な高田馬場近辺に多くの学生ローンが集まっています。基本的に、学生ローンは契約していることが親に知られる心配がないため、安心して利用することができます。

9. 60歳以上の高齢者

一般的に、カードローンは60歳を超えると審査に落ちやすくなる傾向があります。定年退職して収入が減ったり、病死などで返済ができなくなったりするリスクが高いため、ローン会社からリスクが高いと判断されるからです。

消費者金融に比べて、銀行カードローンは高齢者でも柔軟な審査をおこなっているところがあります。特に地方銀行系のカードローンでは、70歳位まで審査対象としているところがいくつか存在します。

現在は定年後もお仕事をされている方が増え、年齢「のみ」の判断は減ってきているようです。年金収入があり、病気などにかかっていない人なら、審査に通る可能性は十分あるといえるでしょう。

10. 申込内容・状況によるもの

勤続年数や借入希望額、必要書類などのいずれかに不備があった場合や、申告した内容に嘘や矛盾があると審査に通りづらくなってしまいます。

例えば、返済原資を多くみせたいからといって、家賃を寮費として申告したり、家賃補助があると申告した場合などは、収入証明の提出を行った際に、給料明細書などに記載がないとうそをついていることが分かってしまいます。

審査に落ちるのが怖いからといって、うそをつくのは絶対にやめましょう。審査に不安がある場合には申込前に問い合わせをして、オペレーターに相談をしてみるのがおすすめです。

専門家からのコメント

工藤 崇
FP-MYS代表取締役社長CEO
工藤 崇さん

これら10個の理由の中で、特に審査のマイナスになるのは「クレジットカード代金の滞納」です。

日常生活でクレジットカード利用料の支払いを失念してしまうのはよくありますが、それは「記録」としてしっかりと残ってしまいます。

その時は支払いが遅れてしまった…だけでも、後々大きな買い物を分割でするとき、スマートフォンを買い替えるときに割賦販売の申請が通らず頭を抱えてしまうことも。「生活のリスク」として、注意するようにしましょう。

銀行カードローンと消費者金融の違いについて

以前は、銀行カードローンの方が総量規制の上限に関係なく貸し付けを受けることができたり、必要書類が少なかったりといった面でメリットが大きいことで知られていました。

しかし現在では、銀行カードローンは審査が厳しくなっています。

そこで、銀行カードローン消費者金融の違いについてご紹介します。

銀行カードローンについて

銀行カードローンでは、自社で審査を行わずに保証会社に委託するケースが多くあります。この場合、返済が滞ってしまった場合、「代位弁済」として、保証会社が金融機関に返済を行います。

この「代位弁済」により、保証会社にもリスクが伴うため、審査が厳しくなっているのです。

金融機関名 保証会社
三菱UFJ銀行カードローン(バンクイック)
アコム株式会社
三井住友銀行カードローン
SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
みずほ銀行カードローン
株式会社オリエントコーポレーション
楽天銀行カードローン(楽天スーパーローン)
楽天カード株式会社
住信SBIネット銀行カードローン(ミスターカードローン)
・SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
・住信SBIネット銀カード株式会社
じぶん銀行カードローン(じぶんローン)
アコム株式会社

個性派ぞろいの銀行カードローン

銀行カードローンの中には、お得な優待や特典、サービスのあるカードローンがあります。

  • スルガ銀行カードローン「Tポイント付きリザーブドプラン」
    お金を借りることで、Tポイントが貯まるカードローンです。また、Tポイントで返済をすることも可能なのも嬉しいポイントです。Tポイントを普段から活用している方におすすめです。

  • 自動融資サービスの「みずほ銀行カードローン」
    みずほ銀行カードローンでは、口座の残高が不足している場合に、利用限度額内で不足額を自動で融資してくれるサービスを行っています。

    例えば、公共料金の引き落としの際に普通預金の残高が不足していると、カードローンの利用限度額内で自動で融資されるのです。うっかり引き落としを忘れてしまうことがある方にピッタリです。

銀行カードローンは低金利で、その上優待や特典、サービスに力を入れている銀行も多くあります。

消費者金融について

消費者金融の中には保証会社に審査を委託しないローン会社もあり、いわば審査のプロが判断しています。そのため、即日融資が可能なくらい審査がはやいという特長があります。

大手消費者金融を見比べると、審査時間を「最短30分」と謳っている会社が見つかるのはこのためです。

  アイフル アコム プロミス
最短融資 最短30分即日融資も可 最短30分即日融資も可 最短30分即日融資も可

そして消費者金融は、保証会社の役割を担っていたり、多くの融資に携わっていたりするので、新規貸付率や通過率が高いという特長があります。

  アイフル アコム プロミス
新規貸付率/通過率・成約率 43.5%
(2017年3月期)
46.8%
(2017年3月期)
44.4%
(2016年3月期)

また、「はじめて利用される方」などの条件をクリアすることで、無利息期間があるのも消費者金融の特徴のひとつです。

短期間で少額を借りてすぐに返済をしたい場合には、消費者金融の方がお得に利用することができるケースがあり、カードローンを賢く活用したい方におすすめです。

カードローン審査に通るための3つのポイント

カードローンの審査のポイントをご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。

ポイントを確認したうえで、「落ちる理由がない」という方は、以下を意識することで審査に通る可能性が大きくなります。

1. 借入限度額を低く設定する

借入限度額が大きいと、審査が慎重になります。

最初は借入金額を低く設定しておき、取引を重ねることで信用を積み上げてから、限度額を引き上げることができます。

簡単入力で限度額がわかるシミュレーター

「自分がどのくらい借入が可能なのかわからない」という方も多いと思います。

そこで活用したいのが「シミュレーター」です。シミュレーターを使えば、年齢や年収、他社の借入金額などを入力することで、簡単におおよその限度額を知ることができます。

シミュレーターは、詳細な個人情報や書類の提出をすることなく利用でき、信用情報に登録もされません。自分の借入限度額を知りたい場合には、申込をする前にシミュレーターを活用してみましょう。

消費者金融各社のシミュレーション
アイフル アコム プロミス
・1秒診断(年齢・雇用形態・年収・他社借入状況)
・ご返済シミュレーション
・3秒診断(年齢・年収・他社借入状況)
・ご返済シミュレーション
・お借入シミュレーション(生年月日・年収・他社借入状況)
・ご返済シミュレーション

限度額って上がるの?

限度額が上がる基準はローン会社によって異なりますが、「返済をきちんと行う」、「年収を上げる」などのポイントを抑えることによって、限度額の引き上げは可能です。特に消費者金融は総量規制の対象になりますので、年収が上がると限度額が上がる可能性も高いです。

注意したいのが、「限度額を上げる際には新規の申込同様に審査がある」という点です。引き上げ時の審査に落ちてしまう可能性もあり、その上、信用情報照会の記録が残ります。

返済実績をきちんと積むだけではなく、他社の借入を増やさない、年収に変化があったら報告・相談をしてみるように心がけてください。返済実績については消費者金融によって異なりますが、半年以上の取引実績があることで限度額の引き上げが認められるケースがあります。

2. 申込み時にうそをつかない

各ローン会社はプライバシーに配慮し、家族や会社に申込事実を秘匿するように協力してくれます。

審査時にうそが発覚した場合、審査に落ちる原因になってしまいますので、勤務先の情報や年収は正確に記載してください。

カードローンの利用目的に注意

注意したいのが、カードローンの利用目的です。申込時に、「ギャンブル」などの申告をすると、審査に通らない可能性があります。

例え利用目的を問わないカードローンでも、目的は生活費などにした方が無難です。

家族や会社に隠しておきたい場合には

消費者金融の在籍確認は、必ずしも職場に電話を掛ける必要がないケースもあります。例えば、個人情報保護の観点から電話を繋いでくれない職場もありますよね。

どうしても難しい場合には、店舗に出向いて勤務先に電話をかけ、その会話を消費者金融の社員さんが聞くことで在籍確認としてくれるケースもあるようです。社員証明書や健康保険証などの書類で、在籍確認を行ってくれるローン会社もありますので、オペレーターに相談してみてください。

また、自宅に郵便物が届かないように、WEBや対面で完結するサービスを利用するのもおすすめです。職場への在籍確認が必要な場合でも、申し送りをすることで個人名で連絡をするなどの配慮をしてもらうことができます。

ここでは、どうしても家族や会社に明らかにしたくない場合のおすすめサービスを紹介します。

  • アコムなら自動契約機で、その場でカードを受け取れる
    アコムには、「むじんくん」という自動契約機があります。カードをその場で受け取ることができ、利用明細はWebで確認することができるので、郵便物が郵送されることもありません。

  • プロミスならカードレス
    プロミスのカードローンは、カードレスで借入から返済までWebで完結することができるサービスがあります。

    さらに、口座振替による返済を選択することで、自宅に郵便物が届くこともありません。

  • SMBCモビットならWeb完結
    SMBCグループの、「SMBCモビット」は、申込から返済までWebで完結することができます。

    利用もWebでできるだけではなく、郵送物がなくカードの発行もありません。また、勤め先の確認などの電話もないので、メールの連絡のみで利用が可能です。
(※)審査の際に確認が必要な場合には、オペレーターの個人名で電話があります


3. 大手消費者金融で申し込む

先ほどお伝えしたように、銀行系のカードローンは以前より審査が厳しくなってしまいました。

どうしても低金利にこだわりたい方は銀行系のカードローンへの申込がおすすめですが、それ以外の方はアイフルアコムプロミスといった消費者金融でまずは申込をしましょう。

おすすめカードローンをタイプ別に紹介!

一口にカードローンといっても、銀行、ネット銀行、消費者金融などのタイプによって、金利、利用限度額、審査スピードなどが異なります。

各タイプの特長を知り、利用目的に合わせて選べば、自分に合ったカードローンがきっと見つかるはず。

ここではそれぞれのローン会社の特長と、おすすめのカードローンを紹介していきます。

銀行カードローンは「安心+低金利」が特長

銀行カードローンは、消費者金融に比べて安心感があり(倒産するリスクが少ない)、金利が低いというメリットがあります。また、審査に通ればATMで借入ができ、返済も普通口座から自動引き落としができるので、わざわざ返済のために窓口へ行ったり、振込みをしたりする手間がかかりません。

以下は銀行カードローンの利用限度額、金利、特長などをまとめた比較表です。

カードローン 申込条件 契約限度額 金利 審査スピード その他
みずほ銀行カードローン ・満20歳以上満66歳未満の安定かつ継続した収入がある人

・保証会社の保証を受けられる人
800万円 年2.0%~14.0% 通常2〜3営業日 ・全国に展開しているメガバンクなので安心して利用することが可能
・すでにみずほ銀行口座をお持ちの方は審査ですぐに借入可能かわかる
三井住友銀行カードローン ・満20歳以上69歳以下の安定した収入がある人

・三井住友銀行指定の保証会社(SMBCコンシューマーファイナンス株式会社)の保証を受けられる方
800万円 年4.5%~14.5% 最短翌営業日 ・大手銀行なので借りるのに安心感がある
・審査結果は最短で翌営業日となっているため、あらかじめ本人確認書類を用意しておくとスムーズ
・契約がその場で完了するため、郵送物が自宅に届く心配がない
三菱UFJ銀行カードローン(バンクイック)
・満20歳以上満65歳未満の安定した収入がある人

・アコム(株)の保証を受けられる人
500万円 年1.8%~14.6% 最短翌営業日 ・WEB完結申込
・土日申込可能
横浜銀行カードローン 満20歳以上69歳以下の安定した収入がある人 1,000万円 年1.9%~14.6% 最短翌営業日 ・関東の人におすすめ
・大手メガバンクに負けない低金利
・ATMが多数設置されていて使い勝手がいい

銀行カードローンおすすめ2つ

銀行カードローンにも種類がたくさんあり、どれにしたらいいのかわからない人もきっと多いはず。そこで、金利や利便性などで評価が高い、おすすめの銀行カードローンを2つ紹介します。

三菱UFJ銀行カードローンのバナー
おすすめポイント
  • 金利年1.8%~年14.6%!
  • 最高500万円までご融資可能!
  • 借入可能かお試し診断あり!
審査時間 -
融資時間 -
実質年率 1.80〜14.60%
無利息期間 なし
借入限度額 10万円〜500万円
パート・アルバイト
収入証明書 公式サイト参照
利用可能なコンビニ セブンイレブン ローソン ファミリーマート 非対応 ミニストップ 非対応
【PR】Sponsored by 株式会社三菱UFJ銀行
みずほ銀行カードローンのバナー
おすすめポイント
  • 金利年2.0%~14.0%と納得の金利!
  • 最高ご利用限度額800万円
  • 初心者の方に最適!安心の1枚!
審査時間 公式サイト参照
融資時間 公式サイト参照
実質年率 2.00〜14.00%
無利息期間 なし
借入限度額 800万円
パート・アルバイト
収入証明書 公式サイト参照
利用可能なコンビニ セブンイレブン ローソン ファミリーマート ミニストップ
【PR】Sponsored by 株式会社みずほ銀行 ※住宅ローンのご利用で、本カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。

消費者金融に比べて金利が低いのが、銀行カードローンのもっとも大きな特長です。その分審査が厳しいという一面もあるため、審査に通る自信があり、低金利で借入したいという方は銀行カードローンを選びましょう。

ネットでらくらく申込!ネット銀行は忙しくて時間がない人におすすめ

ネット銀行のカードローンは、手続きがネットのみで完結するので、仕事で忙しい方や近くに銀行の支店やATMがない方におすすめです。

また、すでにネット銀行の口座をお持ちであれば、ネット上からの申込が24時間365日可能になるところもあるなど、利便性の高さも特長の1つです。

カードローン 申込条件 契約限度額 金利 審査スピード その他
イオン銀行カードローン 満20歳以上65歳未満の安定した収入がある人 800万円 年3.8%~13.8% - ・イオン銀行の普通口座は不要
・ATM手数料0円
オリックス銀行カードローン 満20歳以上69歳未満の安定した収入がある人 800万円 年1.7%~17.8% - ・口座開設不要
・まとまったお金が必要な人にオススメ
・オリックス銀行は店舗を持たないネット銀行なため、低金利で借りることができる
・提携ATMの利用手数料が無料で24時間利用することが可能
じぶん銀行カードローン(じぶんローン)
満20歳以上70歳未満の安定した収入がある人 800万円 年2.2%~17.5% - auのスマホを使っているなら金利割引サービスが適用される
住信SBIネット銀行カードローン(ミスターカードローン)
満20歳以上65歳以下の安定した収入がある人 1,200万円 (プレミアムコース)
年0.99%~7.79%
(スタンダードコース)
年8.39%〜14.79%
- ・WEB完結申込
・毎月の利用明細も自宅郵送無しで利用することが可能
・提携ATMから24時間いつでも借入することが可能
楽天銀行カードローン(楽天スーパーローン)
20〜62歳までの安定した収入がある人(専業主婦、パート・アルバイトの方は60歳まで) 800万円 年1.9%~14.5% - ・楽天ポイントがもらえる
・コンビニのATM手数料が無料
・入会&利用で最大31,000楽天ポイントをもらえる

ネット銀行カードローンおすすめ2つ

ネット銀行の中でも人気の「楽天銀行カードローン」と「イオン銀行カードローン」を紹介いたします。

楽天銀行"スーパーローン"のロゴ
おすすめポイント
  • 入会でもれなく1000ポイント
  • ネット銀行ならではの金利 年1.9%~14.5%
  • コンビニATMでも利用OK!
審査時間 最短即日
融資時間 公式サイト参照
実質年率 1.90〜14.50%
無利息期間 公式サイト参照
借入限度額 10万円〜800万円
パート・アルバイト
収入証明書 公式サイト参照
利用可能なコンビニ セブンイレブン ローソン ファミリーマート ミニストップ
【PR】Sponsored by 楽天銀行 株式会社 お申し込みにあたっては、当行および保証会社の所定の審査があります。審査の結果、ご契約をお断りする場合もあります。なお、審査結果の理由については、お答えいたしかねますので予めご了承ください。
イオン銀行"カードローン"のロゴ
おすすめポイント
  • ATM手数料が24時間365日いつでも無料!
  • 借入限度額は最大800万円!
  • 金利は3.8%〜13.8%
審査時間 最短即日
融資時間 最短即日
実質年率 3.80〜13.80%
無利息期間 公式サイト参照
借入限度額 10万円〜800万円
パート・アルバイト
収入証明書 公式サイト参照
利用可能なコンビニ セブンイレブン 非対応 ローソン ファミリーマート ミニストップ

ネット銀行カードローンは、大手銀行カードローンと同じくらいの金利を設定しています。また、一部無利息期間を設けているネット銀行もあり、期限内に返済すれば金利を負担することなく借入することも可能です。

即日融資可能!スピード重視の方は消費者金融カードローンがおすすめ

即日審査、即日融資に対応している点が、消費者金融カードローンの特長です。どうしてもその日にお金が必要なときには、消費者金融系のカードローンが最適です。

カードローン 申込条件 契約限度額 金利 審査スピード その他
アイフル 満20歳以上69歳以下の定期的な収入がある人 800万円 年3.0%~18.0% 即日融資可 ・30日間無利息サービス
※はじめての方限定
アコム 20歳以上で安定した収入があり返済能力を有する人 800万円 年3.0%~18.0% 即日融資可 ・30日間無利息サービス
※はじめての方限定
・三菱UFJフィナンシャルグループ
・アコムのオペレータは親切さに定評がある
・審査時間が早いのですぐにお金が必要な方でも安心
・即日借入が可能
SMBCモビット 満20歳以上69歳以下の安定した収入がある人 800万円 年3.0%~18.0% 即日融資可 ・WEB完結申込
・郵送や電話連絡がないので周りに知られることなく利用することが可能
J.Score(ジェイスコア)"AIスコア・レンディング"
満20歳以上70歳以下の安定した収入がある人 1,000万円 年0.8%~12.0% 最短即日融資可 ・業界トップクラスの低金利
・AIによる審査を導入
プロミス 20歳以上69歳以下の安定した収入がある人
※アルバイト・パートも可
500万円 年4.5%~17.8% 即日融資可 ・30日間無利息サービス
※はじめての方限定
・三井住友銀行グループ
・その日に借りたい方におすすめ
・自動契約機でカードを受け取れば自宅に郵送物は届かない
・無人契約機は22時まで利用可能
レイクALSA 満20歳以上70歳以下の安定した収入がある人 500万円 年4.5%~18.0% お申込み後、最短15秒 ・30日間無利息もしくは5万円まで180日間無利息を選択可能
・以前より審査が早く、無利息キャッシングもあるので初めてキャッシングを利用する方にはおすすめ
・簡単ステップの借入診断がある

消費者金融カードローンおすすめ3つ

それでは具体的に「アイフル」、「アコム」、「プロミス」を例にして、消費者金融のカードローンについて見ていきましょう。

アイフルのバナー
おすすめポイント
  • 申込から借入までWEB完結!郵送物一切なし!最短1時間でご融資可能!
  • 最短30分で審査完了!
  • 事前にご融資可能か1秒診断
審査時間 最短30分
融資時間 最短1時間
実質年率 3.00〜18.00%
無利息期間 30日間
借入限度額 800万円
パート・アルバイト
収入証明書 原則不要(※)
利用可能なコンビニ セブンイレブン ローソン ファミリーマート ミニストップ
【PR】Sponsored by アイフル株式会社 ※フリーター・主婦:安定した収入がある方に限る ※利用限度額が50万円以下は原則収入証明書類不要(アイフル利用限度額50万円以下、且つ他社含めた借入総額100万円以下の場合)
アコムのバナー
おすすめポイント
  • 来店不要で審査は最短30分、最短1時間融資可
  • 初めてなら最大30日間金利0円
  • 事前に借入可能か3秒診断
審査時間 最短30分
融資時間 最短1時間
実質年率 3.00〜18.00%
無利息期間 最大30日間
借入限度額 800万円
パート・アルバイト
収入証明書 50万円まで不要
利用可能なコンビニ セブンイレブン ローソン ファミリーマート ミニストップ
【PR】Sponsored by アコム株式会社 ※20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方で、当社基準を満たす方
プロミスのバナー
おすすめポイント
  • 事前に借入可能か3秒診断可能!
  • 30日間無利息サービスあり!(※)
  • WEB完結なら郵送物不要カードレス
審査時間 最短30分
融資時間 最短1時間
実質年率 4.50〜17.80%
無利息期間 30日間
借入限度額 1万円〜500万円
パート・アルバイト
収入証明書 50万円まで原則不要
利用可能なコンビニ セブンイレブン ローソン ファミリーマート ミニストップ
【PR】Sponsored by SMBCコンシューマーファイナンス株式会社 ※主婦・学生:安定した収入がある方に限る ※30日間無利息サービス:メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。 ※本日中の借入:一部21時までの店舗もあり。詳しくはホームページをご確認下さい。 ※WEB契約で即日振込:平日14時までにWEB契約完了が必要

アイフル、アコム、プロミスなどの大手消費者金融では、初回借入限定で「最大30日間無利息サービス」をおこなっています。たとえば50万円借りたとしても、30日以内であればそのまま50万円を返済すれば問題ありません。これは、中小の消費者金融にはない大手ならではのメリットです。

思った以上にスムーズだった?カードローン審査を受けた人の口コミ、評価

審査は厳しい?手続きは簡単?どのくらい時間がかかるの?…カードローンをはじめて利用する方にとって、審査に関するそのような話題は特に気になるポイントなのではないでしょうか。そこで、本稿では実際にカードローンの審査を体験した人の口コミ・評判を紹介していきます。

(20代/女性/三井住友銀行カードローンを利用/年収200万円未満/借入金額10〜50万円)

審査にかかった時間はおおよそ30分程度でしょうか、とてもスピーディだったのが印象的です。もともと三井住友銀行の口座を持っており、私はここをメインバンクとして利用していたことも、審査が早かった理由の1つかもしれません。

30代/男性/アコムを利用/年収400万円〜600万円未満/借入金額10万円以内)

アコムのカードローンの審査対応は、かなり迅速であったと思います。スマートフォンを用いて、申込画面にて必要事項を入力するだけでなく、運転免許証の画像データをアップロードする形で本人確類を提出できましたので、利便性が高いと感じました。

また、会社のトイレの個室にて申込をしたのですが、1時間後には在籍確認の電話が会社の代表番号宛にかかってきましたので驚きました。そして、さらに2時間後には審査を通過したとの連絡をもらい、スマホの画面上で契約手続きを済ませることができましたので、便利だなと感じました。

おかげで、その日のうちに定期券を購入することができました。

(30代/男性/楽天銀行カードローン(楽天スーパーローン)を利用/年収400万円〜600万円未満/借入金額100〜300万円)

審査に関してはネットからの申込です。必要情報を入力し、数日待ってると審査結果のメールがきます。

審査を通過すると職場に在籍確認の電話がきますが、事前にこれから電話をする旨の連絡を携帯に入れてくれるので、その電話に自分が出たらいいだけです、職場の方にはバレることなく在籍確認をパス出来たのは有難かった。

専門家からのコメント

工藤 崇
FP-MYS代表取締役社長CEO
工藤 崇さん

これらの口コミを見ていると、以前に比べてカードローンが借りやすくなっている印象を受けます。手続きや審査期間が短くなっているのは事実でしょう。

ただ、借りやすさに気をとられ、返済計画が整っていないまま借入を増やしてしまう傾向もあります。どのくらいの金額が必要なのか。それらを返せる計画なのかを確認するようにしましょう。

利用者の口コミから、銀行と消費者金融が30分~2時間ほどで審査が完了するのに対して、ネット銀行では審査結果の通知がくるまでに数日かかることがわかりました。

時間に余裕がある方なら問題ないですが、すぐに融資が必要な人は、審査が迅速な消費者金融銀行カードローンで申込をするようにしましょう。

カードローンの審査まとめ

カードローンの審査をご紹介しましたがいかがでしたか。沢山あるローン会社から、自分に合ったサービスを選び、審査に通るためには、正しい知識を身に着けてきちんと比較することが重要です。

こちらの記事を参考にして、自分に合ったローン会社を探してみてくださいね。

監修者のプロフィール
工藤 崇
FP-MYS代表取締役社長CEO 工藤 崇

1982年北海道生まれ。相続×Fintechプラットフォーム「レタプラ」開発・運営。WEB執筆、書籍など多数の執筆のほか、Fintech関連のセミナー講師実績を有する現役の独立型ファイナンシャルプランナー(FP)として活動中。現在はスタートアップとしての活動にも重きをおき、2018年サービスをリリース。相続×Technologyの担い手として活動を続ける。

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