アイフルで追加融資をするにはどうすればいい?増額との違いも詳しく解説

アイフルのカードローンを利用している人のなかには、「あと少し借入を増やしたいけど、どうやって増やせばいいのだろう?」や、「追加融資を受ける際に審査はあるのかな?」という疑問をお持ちの方がおられると思います。
こちらの記事では、アイフルの追加融資の方法について解説しています。また、アイフルでは増額という方法で融資を増やすことができるのですが、増額と追加融資の違いについても詳しく説明していきます。
アイフルのカードローンを利用されている方は、こちらの記事で追加融資や増額の疑問を解消していただければと思います。
実質年率 | 3.00〜18.00% | 借入限度額 | 800万円 |
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審査時間 | 最短30分 | 融資時間 | 最短1時間 |
コンビニ |
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収入証明書 | 原則不要(※) |
アイフルでの追加融資はとっても簡単!増額との違いは?
アイフルのカードローンでは、すでに借入をしていて返済をしている途中でも、追加の融資を受けることができます。この融資の方法を「追加融資」といいますが、方法はとっても簡単です。
こちらでは、アイフルの追加融資について詳しく解説していきます。そして、アイフルの利用限度額の枠を引き上げる、「増額」との違いについてもお話していきます。
利用限度額の範囲内なら、審査不要で何度でも追加融資OK!

アイフルでは原則、利用限度額までなら何度でも審査不要で追加融資を受けることができます。利用限度額とは新規申込時の審査で決定された最大利用可能額のことです。
仮に50万円の利用限度額をお持ちの場合、50万円までなら何度でも融資を受けることができます。アイフルでは「月に何回まで」や、「月にいくらまで」などの取り決めはありません。
ただし、上記の例であれば、利用限度額の50万円を超える借入れをすることはできません。現在の借入額が利用限度額まで余裕がある場合は、通常の借入方法と同じ方法で追加借入をすることができます。
アイフルの利用限度額については、下記記事にも詳しく解説されています。

限度額を超える融資には、「増額審査」が必要
上記で、利用限度額を超える追加融資はできないとお話ししましたが、利用限度額よりも高い金額の融資を望む場合には、増額の手続きが必要となります。増額とは利用限度額の枠を大きくすることを言います。
アイフルで設定された、利用限度額の上限まで借入れをしているけど、さらに追加で借入れが必要な場合には、限度額の枠自体を引き上げて追加融資をすることができます。
増額には審査が必要となります。この審査に通過すると、利用限度額以上の借入れが可能となります。増額はアイフルの店頭窓口、ホームページの会員サービスやフリーダイヤルで申込みをすることができます。
増額希望専用ダイヤル | 0120-008-113 |
受付時間 | 平日9:00~18:00 |
追加融資と増額、違うポイントは「審査」の有無
追加融資と増額の大きな違いは審査の有無です。追加融資はいつでも借りたいときに追加で借入ができる、審査不要の借入方法ですが、増額は現状の利用限度額が足りなくなった時に審査に通過して追加の借入れをする方法です。
借入額を増やすという点においては、共通しているので混同してしまいがちですが、追加融資と増額はまったく違う手続きです。借入額を増やしたいとお考えの方は、ご自身にとってどちらの手続きが必要なのかを確認しましょう。
アイフルの増額について詳しく知りたい方は、下記の記事もあわせてお読みください。

アイフルで追加融資をする前に、利用限度額と残高を確認しよう!
アイフルで追加融資をする際に注意する点は、利用限度額の残高がいくらあるかということです。はじめに利用限度額がいくらに設定されているのか忘れてしまっていることや、利用残高があとどれくらいなのか把握できていないこともあるでしょう。
このような場合は以下の方法で確認をしましょう。
利用限度額と残高の確認方法
- インターネットの会員サービス(パソコン・スマートフォン・ケータイ)
- アイフルATMの画面
- コールセンターに電話
- 店頭窓口
- ATMの利用明細書
アイフルの店頭窓口の営業時間は、平日9:00~18:00となりますが、店舗によって異なるようです。アイフルホームページの店舗検索で確認ができます。アイフルの会員専用のフリーダイヤル(0120-109-437)の営業時間は平日9:00~18:00です。
また、ATM画面やATMの明細書でかならず残高などを確認できるのは、アイフルのATMを利用した場合に限ります。提携のATM(コンビニ・銀行)では確認できないことがありますので、ご注意ください。
インターネットで今すぐ確認する方法
アイフルの利用限度額と残高を確認する方法として、インターネットの会員サービスを利用した方法について解説していきます。インターネットの会員サービスはいつでもどこでも利用可能で、どこかに出向いたり電話をする必要がなく簡単に確認作業をおこなうことができます。
それでは利用方法について順に説明していきます。
インターネット会員サービスで利用残高を確認をする方法
- アイフルの公式ホームページにアクセスする
- 会員ページにログインする
- 「口座照会」ボタンをクリック
- 「ご融資余裕額」と「ご利用残高」を確認する
アイフル会員ページのログインは、「カード番号」もしくは任意の「ID」と事前に登録したパスワードを利用します。パスワードを忘れてしまった場合やカードを紛失しカード番号が分からない場合には、カードの再発行手続きが必要となります。店頭窓口かフリーダイヤル(0120-109-437)に電話をして手続きをしましょう。
また、アイフルの会員サービスはシステムメンテナンス中において、一部のサービスが利用できない場合があります。日曜日と祝日のAM0:00~AM6:00の間はメンテナンス時間になるため、利用できない場合は時間をおいてから再度利用するようにしましょう。
アイフルで追加融資を受ける3つの方法
それでは、アイフルで追加融資を受ける方法について解説していきます。
アイフルで追加融資を受ける方法
- アイフルATM
- 提携ATM(コンビニ・銀行)
- 振込
以上の方法で、追加融資を受けることができます。アイフルの店頭窓口では追加融資を受けることができないのでご注意ください。
それぞれの利用方法を下記に詳しく解説していきます。
1.アイフルATM
全国のアイフルATMで追加融資をおこなうことができます。アイフルのホームページでは、お近くのアイフルATMを地図で検索をすることができます。さらにアクセス方法や営業時間なども調べることができ大変便利です。
アイフルATMを利用した追加融資の方法は以下の通りです。
アイフルATMでの追加融資の方法
- ATM端末にローンカードを挿入
- 「お借入」を選択
- 借入希望額を入力し、現金を引き出す
このようにとても簡単に追加での借入をすることができます。また、アイフルのATMを利用する場合には手数料無料となっているため、大変ありがたいサービスです。
全国で400台以上設置されているアイフルのATMですが、基本の営業時間は7:00から23:00となっております。お住まいの地域のアイフルATMの詳細についてはホームページでご確認ください。
2.提携ATM(コンビニ・銀行)
アイフルの提携ATMを利用し、追加融資を受けることができます。アイフルの提携ATMは「セブン銀行・ローソンATM・イーネット・イオン銀行・三菱UFJ銀行・西日本シティ銀行・親和銀行・福岡銀行・熊本銀行」となっております。利用手数料は有料です。
1万円以下の借入 | 1万円以上の借入 |
108円 | 216円 |
コンビニATMはメンテナンスで利用不可になる時間がありますが、基本的に24時間利用可能です。いつでも利用できるという点では利便性に長けていますが、利用手数料が必要になるという点がデメリットです。利用手数料が気になるという方はアイフルATMを利用するようにしましょう。

3.振込
インターネットとフリーダイヤルで振込融資の予約をすることができます。振込融資とはアイフルから利用者の銀行口座へ振り込みがおこなわれる融資のことを言います。
振込手数料は無料で、アイフルが負担してくれます。ただし、振込予約には時間がかかる場合があります。平日の14時頃までに振込予約をおこなうと当日中の融資が可能となる場合がありますが、14時以降での取引は翌営業日の融資実施となる可能性があります。そのため振込予約をする際は平日の午前中が望ましいです。
インターネットを利用する場合は、アイフルの会員サービスにログインし振込予約を行うことができます。フリーダイヤルの電話番号と受付時間は以下の通りとなっております。
問い合わせ先 | 受付時間 |
0120-109-437(会員専用) | 平日9:00~18:00 |
0120-201-884(女性専用) | 平日9:00~18:00 |
実質年率 | 3.00〜18.00% | 借入限度額 | 800万円 |
---|---|---|---|
審査時間 | 最短30分 | 融資時間 | 最短1時間 |
コンビニ |
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収入証明書 | 原則不要(※) |
アイフルで追加融資を受ける際の注意点
アイフルで追加融資を受ける際の注意点についてまとめました。
追加融資の注意点
- 追加融資できる限度額の見直しがおこなわれることがある
- 限度額に余裕があっても、追加融資を受けられないことがある
- アイフルのおまとめローンでは追加融資・増額ができない
それでは、以上の内容について詳しく説明していきます。
1.追加融資できる限度額の見直しがおこなわれることがある
アイフルでは以下のようなことが原因で、利用限度額が減額されてしまうことがあります。
限度額が減額される原因
- アイフルの返済が遅れてしまったことがある
- 他社の返済やクレジットカードの支払いに遅れたことがある
- 他社で新規借入をして借入総額が増えている
- 収入証明書類の提出依頼を断る、もしくは無視している
アイフルの返済遅延だけでなく、他のカードローンやクレジットカードの返済など、支払いが遅れていることによって、利用限度額の見直しがおこなわれ減額されてしまう可能性があります。
また、他社での借入れが増えている場合も同じで、返済能力を疑われてしまうようなおこないは、利用限度額見直しの対象となります。
アイフルの追加融資は利用限度額内であれば簡単におこなうことができるため、無計画にお金を借り使ってしまうと、すぐに返済困難におちいってしまうという危険性があります。このようなケースにならないために、アイフルでは定期的に利用限度額の見直しをおこない、返済能力がある人だけに貸付けをできるようにしています。
収入証明書類の提出を求められた場合には、なるべく早く提出をしましょう。あなたの利用態度や実績が限度額の査定基準になる可能性があることを念頭において、カードローンの利用をしましょう。
増額審査を受けた結果、逆に限度額を引き下げられるケースも
アイフルの増額審査を受けると、再度利用者の返済能力を見極めるため、収入状況や他社での借入れ状況の確認がおこなわれます。そして、年収が下がっている場合や、他社での借入れが増えている場合には限度額が引き下げられる可能性があります。
アイフルとしては、返済能力が低下している人に対して、より多くの利用限度額を設けることはできません。返済能力に見合った利用限度額への見直しがおこなわれます。
そのため返済能力に不安がある方は、増額の申請は控えておく方が得策といえます。なぜなら、お金が必要な時に逆に利用限度額を下げられてしまうという危険性があるからです。
まずは、自身の収入や借入状況を把握し、現在の利用限度額が適しているか見極めることが大切です。増額の申請をする前に、追加融資の範囲内でやりくりしたり、アイフルに相談したりするのもいいかもしれませんね。
2.限度額に余裕があっても、追加融資を受けられないことがある
アイフルでの返済の未納、度重なる返済遅延により利用限度額が0円となり、実質カードローンが利用停止状態になっている場合には、追加での融資を受けることはできません。このような場合は、まず遅延している返済額をすべて支払いましょう。
どうしても支払いができない場合は、アイフルに電話で相談してみましょう。支払いができないからと言って、督促の電話を無視し続けたり、延滞額を放置したりするようなことは絶対にしないようにしましょう。ますます信頼を失ってしまうことになります。
延滞を解消し信頼をすこしでも回復することができれば、再度利用することができる可能性があります。あとは、地道に返済実績を積み上げていくことで、利用限度額を上げていくことができるかもしれません。カードローンを利用していく中で、信用は非常に大切なキーポイントとなってくるので、返済遅延や未納にはとくに気を付けましょう。
3.アイフルのおまとめローンでは追加融資・増額ができない
貸金業法に基づく「おまとめローン」では、利用者の借入額の完済を目的としているため、追加融資や増額をする事は、原則できないようになっています。
複数社での借入れを1本にまとめることをおまとめローンと呼びますが、貸金業法に基づくおまとめローンは原則として返済専用なので、カードローンのように必要な時に融資額を増やせるということはできないのでご注意ください。
アイフルのおまとめローンについては、下記の記事で詳しく説明しています。

アイフルの追加融資まとめ
アイフルの追加融資について解説してきました。アイフルのカードローンでは利用限度額の範囲であれば、審査不要で何度でも簡単に追加融資ができるということや増額との違いについてご理解いただけたでしょうか?
追加融資はいつでも必要な時に、お金の借り増しができるので財布がピンチな時や、急な出費の際にはとても役に立つ借入れの方法になるでしょう。ですが、借入れを増やすということは、それだけ返済する金額が大きくなるということです。またアイフルは消費者金融なので貸付利子が高いということを忘れてはいけません。
カードローンで追加融資を考えておられる方は、必ず残高を確認して借り増しをしても返済していけるかどうか、返済計画をたてることが必要不可欠です。利用限度額までの借入れを無計画にすることがないよう、注意していただければと思います。
審査時間 | 最短30分 |
---|---|
融資時間 | 最短1時間 |
実質年率 | 3.00〜18.00% |
無利息期間 | 30日間 |
借入限度額 | 800万円 |
パート・アルバイト | |
収入証明書 | 原則不要(※) |
利用可能なコンビニ |
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